ブルーフロウファンディスク


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ジャンル リアルタイムシミュレーション
+ アドベンチャー
初出 2005年6月24日

本編では語られなかったストーリーを含む追加シナリオ3本や、登場キャラクターによるドラマ(音楽CD)、作画監督MOMO氏のアートワーク、壁紙、オフィシャルサイトにて期間限定で公開されたページなどを収録したファン向けディスク。

本編を持っていなくても遊べる追加シナリオは「ユアンやクロウディアのその後」「クロウディアを隊長に迎えた当初の広報部隊」などで、どれも丁寧に作られています。

収録内容
  • ブルーフロウ EXTRA ※単体起動可能
    • episode1:「ジェリドネバーダイ」
    • episode2:「エンドオブリグレット」
    • episode3:「シャドー」
  • アートワークコレクション
  • 作品紹介
  • (ほぼ)完全攻略! ※公式サイトに掲載されているもの
  • 蔵出しおまけページ ※公式サイトに期間限定で掲載されていたもの
  • デスクトップアクセサリー
  • こんにちわ!村田あゆみです!
  • いるかさんちーむ体験版各種
  • ドラマCD
    • episode1:「新しい隊長は誰?」
    • episode2:「裏切りのアリーナ」
    • episode3:「~回想~ クロウディア計画最終報告」

情報

ノベルパート

各ミッションのストーリーは独立しています。 ストーリー詳細

ジェリドネバーダイ

宇宙港を守りきれなかったジェリドは、仲間を逃すため自らを省みず周囲に火を放った。
擱座した機の中で覚悟を決めた彼だったが、ふと外の物音に気づくとそこには自機を修理する宿敵クロウディアの姿があった。
再び動けるようになったジェリドはディリジェントへ駆け寄り、中のクロウディアを救い出すが、その姿は見る影も無いほどに衰弱していた。寿命が来たと語る彼女は消え入りそうな声で、敵であるジェリドに最期の願いを託す。
「ユアン君とカナを……地球軍の手から救って」
あなたにしか頼めないとそう言い残して、クロウディアは意識を失った。

ジェリドはユアン達との合流を決意し、彼女を抱えメリッサらと共に宇宙港からの脱出を図るが、後一歩のところで地球軍に包囲される。
今投降すれば全て闇に葬られると悟ったジェリドは最後の突撃を敢行する。


エンドオブリグレット

ユアン・カナ・ジョーカーの3人は脱出を果たしたジェリドと合流し、ある湖畔の村に滞在していた。
そんなつかの間の平和を謳歌していた彼らに謎の軍隊が襲いかかる。大規模かつ周到な攻撃にユアン達は追い詰められるが、久々に再会した黒帯の機転により偶然ネクタルを慰問中の新生広報部隊が駆けつけ、辛くも村を守りきる。

しかし強襲に失敗した敵は一切の痕跡を残すまいと、アルバレストのレーザー砲を交信記録が残る通信施設へと向ける。施設が破壊されればその余波で湖の決壊は確実。ジョーカー達は高台へと避難するが、ユアンだけは仲間の制止を無視し施設へと向かっていく。
「嫌だよ!僕はまだ、あの約束を、諦めたくないんだ!」
ユアンの叫びは届かず、レーザーは発射されてしまう。

が、その瞬間に奇跡は起きた。
クロウディアの形見の通信機に雑音が入り、と同時に "青いローダー" が現れレーザーを打ち消してしまう。
敵司令官は「状況が変わった」と撤退を命じた。

一方、施設に辿り着いたユアンが見たもの、それは……。

悪夢のような襲撃を退け、再び平穏を取り戻した湖畔の村。
ユアン、ジェリド、ジョーカーとカナは四人だけで、ブルーフロウすらも捨て、新たな旅立ちを決意する。
「……ここで僕がやり残した事は、もうありませんから」
ユアンは笑顔でそう語り、遥かな蒼穹を見せる北の山脈へと旅立った。

その後のユアン達を知る者はいない。
が、黒帯は後に語る。「みんな幸せになった」と。


シャドー

広報部隊が隊長にクロウディアを迎えて間もない頃。
取材とグラビア撮影の日々を送る隊に、ある日「ゲリラ掃討作戦」の指令が下される。と言ってもゲリラは非常に小規模で、作戦には民間の撮影隊も同行。要はドキュメンタリーの撮影ロケであった。

だが撮影隊が現地に到着したそのとき、ジェリド率いる反地球ゲリラが一斉蜂起、周囲の基地が全て占拠される事態が発生する。
軍は基地奪還の指令を出すが、これを巡り「先に撮影隊の保護を」とするマキと「指令を遂行すべき」とするレイチェルが激しく対立。隊長に判断を委ねる段になり、クロウディアを "鼻に付くエリート軍人" としか見ていなかったマキは「止めたって無駄だかんね」と食って掛かるが、その決断は意外にも「撮影隊の保護を最優先」だった。驚きを隠さないマキと、憤りを隠せないレイチェル。クロウディアは「責任は全て私が取る」と宣言し作戦行動を開始した。

ひとまず撮影隊の安全を確保した広報部隊の元に、基地の指揮官が助けを求めてきた。ゲリラ掃討用に大量に用意したローダーが奪われそうなのだと言う。
このままでは大変な事になると判断したクロウディアは参謀本部を直接呼び出し、輸送中の試作ローダーとテストパイロットの緊急展開を要請する。参謀本部長のテルル長官はこれを許可するが、クロウディアは本部の意向を無視した事を詰られ、以後同様のことがあれば「再教育」を受ける事を約束させられる。

クロウディアの判断と隊員たちの働きによって、基地の奪還と撮影隊保護の両方を成功させた広報部隊。
帰還しようとしたところに敵から通信が入る。敵 - ジェリドは自分の作戦がよりにもよって "アイドル隊" に邪魔された事を知り、その怒りをクロウディアにぶつけるが、彼女は通信を途中で切ってしまう。
この時からジェリドはクロウディア達を「女狐部隊」と呼び、その化けの皮を剥く事を決意する。

そして広報部隊の隊員たちは隊長を信頼するようになり、より結束を高めていった。
彼女たちの輝かしい活躍はここから始まる。

ミッション 時系列表

ジェリドネバーダイ エンドオブリグレット シャドー

隊員 ステータス表

  • ユアン・オンリー
  • クロウディア・スール
  • マキ・アルディート
  • レイチェル・ジェラス
  • アリーナ・マルシアン
  • クララ・ゲーレン
  • ヒビキ・イチモンジ
  • リンリン・ザッツギーダン
  • マルグリッド・シャルマン
  • カタリーナ・ウィル・アルカイック
  • ミリエッタ・ファイン
  • アリシア・アリエス
  • 五十嵐たまお
  • コニー・メラネサ
  • ルゥ・ハイエンジ

主なユニット ステータス表

主な用語

  • ジョーカー
  • 黒帯
  • カナ
  • 白瀬(テルル参謀)
  • ジェリド・ツァーリ
  • メリッサ・プラントン
  • バルバトス大将(バルバトス・ツィアーク)
  • グリードマン少将
  • クロウディア計画

制作スタッフ

いるかさんチーム

メモ

初心者必見! 攻略の基礎はこちら。
「ゲームスピード」と現実時間
約 1.3 秒/TIME。(ゲーム内の10秒 = 現実時間の13秒)
橋を壊してみる
橋も Ctrl を押しながらクリックで攻撃可能です。(結構硬いです)
壊れた橋は敵・味方共に渡れません。
また橋が壊れたとき、上にいたユニットは破壊されます。
閲覧数: 11015 / 最終更新:2008年6月30日 / 表示にかかった時間:0.0041313秒