ブルーブラスター
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| ジャンル | アドベンチャー + リアルタイムシミュレーション |
| 初出 | 2006年6月30日 |
ネクタル戦役終結から三年。
惑星連合との停戦協定締結後も依然、地球政府への反発は根強く、戦乱の火種は今や宇宙の各地に散在していた。
そんな中、第190広報部隊へ移送中の最新PLD 「ブルーブラスター」が敵の襲撃を受け、パイロットを失なってしまう。これを操縦できる者がテストパイロットのミチルしかいない今、隊長マキは彼に入隊を命じた。
「あ、でもこの部隊は女性だけの部隊なの。男のコだと色々問題有るから、キミは今日から女のコだから。ばれたらアタシもキミも大問題なんで、ヨロシクねミチルちゃん♪」
ミチルが入隊した広報部隊は、広報・慰問を主務とする一方で平和維持軍きっての特務部隊。少年ミチルは「少女」として他の隊員と共に戦い、やがてくる決断の時を迎える。
ブルーフロウの続編にあたる2007年夏の主力タイトル。
「32の戦闘」に「12のエンディング」という超ボリュームを誇り、また操作系も改善され、より敷居が低くなりました。
ただし戦闘が非常に大味、ストーリーが一キャラに一本のみで内容も主役以外はおざなり、立ち絵の出来が目立って酷い(この頃の工画堂作品全般に言えます)など詰めの甘さが惜しまれます。
情報
ノベルパート
エンディングは各隊員に一つずつ、全部で12種類用意されています。
どのエンディングを迎えるかは「アドベンチャーパートの選択肢」と「信頼度」で決まります。
選択肢はすべて目的キャラクターのアイコンがあるものを選び、戦闘にも毎回出撃させればOKです。
※選択肢はほぼ全て選ぶ必要がありますが、戦闘は数回程度であれば出さなくても大丈夫です。
※ルートはブルーメイズで確定するようです。
ただし、以下のいずれかに該当すると無条件でエピローグのない共通エンドになります。
(共通エンドは「広報部隊側」と「惑星連合側」に一つずつ用意されています)
- ミッション「マンジ」終了時点で……
- 誰のストーリーも展開されておらず、かつフランとの接触が少ない。
- 広報部隊側と惑星連合側、両方のエンディングを見る前にマキ編へ突入する。 ※共通エンドでもOK
- ミッション「チーム“プラネットユニオン”」後の選択肢で……
- マキ編のときに「みんなと一緒に新たな道を切り拓く」以外を選ぶ。
- パトリシア編とフラン編のときに「広報部隊に戻る」を選ぶ。
- 上記以外のときに「エルザと共にゆく」を選ぶ。
ミッション 
- 乗機および装備の変更はできません。
- 一度クリアしたミッションはブリーフィング後にスキップできます。
- エルザ編の「リザルヴ」「ドグマティックアンチドーテ」は、他者の同名ミッションとは別扱いです。
隊員 
- ミチル・フェアテーゼ
- マキ・アルディート
- エルザ・ロートリンゲン
- アッシュレイ・フィロソフォード
- シュディ・カナイン
- シーナ・プレトリア
- シルヴィア・リレティーヌ
- ユージン・オーネスト
- ソフィー・ルノワルド
- シンシン・ザッツギーダン
- アヤカ・エルマイラ
- パトリシア・マクギネア
- フランソワーズ・リベッタ
主なユニット 
- ブルーブラスター
- ブルーブラスター190
- センチュリオンMk3
- センチュリオンMk4
- センチュリオンHMT
- インプレグナー
- エンプリエスター
- ラム・ブリンザス
- アプレイザ
- アプレイザ・ネオ
- ディリジェント
- エクスペダイト
- ファンタズマ
- エリュトロン・アジーン
- グングニール
- ブリージンガメン
主な用語
- ブレッド・ツァーリ
- バルバトス・ツィアーク
- イリス・ラファイエット
- レイチェル・ジェラス
- テルル参謀(白瀬)
- シャーリー・マクマクラン(ニュースレポーター)
- 強化人間
- クロウディア
- MBH弾
- SG計画
制作スタッフ
- 制作総指揮
- 谷逸平
- プロデューサー
- あべかずひろ (阿部和広)
- ディレクター
- 上松章
宮澤剛 - 技術
- 土佐泰昭
- メインキャラクターデザイン
- 羽音たらく (スタジオオルフェ)
- メカニックデザイン
- 小笠原智史
獅子猿 - サブキャラクターデザイン、作画監督
- 玉里栄二
- キャラクター CG チーフ
- 彩那
- キャラクター CG
- 依織
- 美術背景
- 脳髄
- CG、マップデザイン
- 山崎奈苗
- マップデザイン、マップモデリング
- 村山祐一
- ユニットモデリング
- 長谷川秀明
- ムービー製作
- 株式会社ハイビジョン (Rainbow-Motion-Graphics)
- パッケージデザイン
- 町田忠義 (Switched-on Graphics)
- 美術監督
- 百瀬寿
- CG 協力
- 村山亜樹 ((有)エムクリエイト)
長井仁 (スタジオオルフェ)
(有) テンキー
(株) J.C.STAFF - 企画・シナリオ構成
- 宮澤剛
- シナリオ
- (有) コーデックス (codeX)
- シナリオ補佐
- 花形豪
- スクリプト
- ○四式雑用係
ありくにひろし
花形豪
皆川カウジー(浩治) - マーケティングリーダー
- 北川貴規
- マーケティング
- 谷逸平
橋本京子
太田陽子
古澤武士 - ボイスコーディネイト
- 室井浩太郎
- レコーディングエンジニア
- 関朋充 (Studio em POINT)
- 音楽
- ヨナオケイシ (与猶啓至)
- 主題歌
- 「LOVE★Rdivin'」
歌 : Baby-POP
作詞 : ぐっぴぃ
作曲 : 志倉千代丸
編曲 : 景家淳 - 音声協力
- アイムエンタープライズ
アーツビジョン
アトリエピーチ
オスカープロモーション
賢プロダクション
セルワールドエンターテイメント
ぷろだくしょんバオバブ
ラムズ - スペシャルサンクス
- 鈴木好洋
皆川カウジー(浩治)
白木澤博幸
高沼美雪
青山香織
中澤景子
磯見利輝
村松宏昭
ポールトゥウィン (株)
メモ
- おさわりモード
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各ミッションのブリーフィング時、左側のキャラクターにカーソルを合わせ
に変わった状態でクリックすると「おさわりモード」に突入。体の様々なところをクリックするとメッセージを発し、その内容は信頼度や状況によって変化します。
なお、触った事による本編(信頼度含む)への影響はありません。
※メッセージは各隊員のページに掲載
- クリア後の特典
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- CG と音楽が楽しめる「スペシャル」追加
- 直近のステータス・FtF を引き継ぐ「ブラスターモード」追加
- おさわりモードにフランソワーズ・リベッタ追加
- オプションの「ゲームスピード」と現実時間
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[早い] : 約 0.5 秒/TIME
[普通] : 約 1.3 秒/TIME
[遅い] : 約 2.5 秒/TIME
- 隠しキーボードショートカット
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Ctrl : メッセージ・ムービーをスキップ ※エンディングでは使用不可
BackSpace : 全ユニット選択
Home : 強制ミッションコンプリート
- 橋を壊すと……?
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橋も Ctrl を押しながらクリックで攻撃可能です。(結構硬いです)
壊れた橋は、センチュリオンHMT以外渡れません。
また橋が壊れたとき上にいたユニットは川の中に残ります。川の中のローダーは非常にゆっくりですが陸側に移動できます。
- アルバムモード右下の一枚
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アルバムモードの右下(マキ編の「テルルとブレッドが握手」している絵)は、他のセーブデータをロードすると No Data になるバグがあります。
※修正パッチを適用しても修正されません。(2007年5月30日現在)
- マキ編の共通エンド
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マキ編「イデーアアルディート」後の選択肢で不適切な選択をすると共通エンドになりますが、その時のニュースの内容は他の共通エンドとは異なるようです。
- おまけ
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マキ編のエンディングを見た後は、各キャラクターのエンディングに「声優のトーク」が追加されます。
※ユージンのトークは修正パッチを適用すると聞けるようになります。
- 初の発売日延長
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発売日は最初の発表では2006年6月16日でしたが、5月末に延期が発表され同月30日になりました。
これは工画堂初の発売延期…のはず。
- ガジェットトライアルにこんなシーンが
購入特典
発売日当日のお値段
| GoodWill | ¥8,380- |
| Sofmap | ¥7,749- (さらに早期予約割引-200) |
| げっちゅ屋 | ¥8,800- |
Sofmap の買取価格は ¥5,000- でした