Updated: Tokyo  2015/10/28 20:03  |  New York  2015/10/28 07:03  |  London  2015/10/28 11:03
 

中国は「10代の若者」、素晴らしい時期迎える-オークツリー創業者

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    (ブルームバーグ):ディストレスト債投資で世界最大手、米オークツリー・キャピタル・グループの共同創業者ハワード・マークス氏は27日、中国を「10代の若者」に例え、向こう数年、素晴らしい時期を迎える可能性があるとの見方を示した。同氏はその上で、最近の相場下落の後で中国が投資先として魅力的になりつつあると語った。

マークス氏はブルームバーグ・エル・ピーがシンガポールで主催したイベントで、「価格がさらに下落し、センチメントが非常に弱いため、状況がより良くなっている。中国は現在、投資先として友人がいないような状態で、私が投資したいと思う環境がそこにある」と述べた。

中国が8月11日に実施した予想外の人民元切り下げは、世界的な株安と新興市場通貨の下落を招いた。新興市場のジャンク(投機的格付け)債とディストレスト債のリターンは7-9月(第3四半期)、今年に入って四半期ベースで最も大幅に落ち込んだ。

マークス氏(69)は「欧州は高齢者で米国は成熟した大人、中国は10代だ。10代の若者が家にいれば無秩序で騒々しくなる可能性はあるが、素晴らしい未来がある」と言及。「一方で10代の若者は誰でもそうであるように、一定の不安定さを抱えることもある」と語った。

原題:Oaktree’s Marks Says China a ‘Teenager’ With Best Years Ahead(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:シンガポール David Yong dyong@bloomberg.net;シンガポール Klaus Wille kwille@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Sree Vidya Bhaktavatsalam sbhaktavatsa@bloomberg.net; Andrew Monahan amonahan@bloomberg.net Yoolim Lee

更新日時: 2015/10/28 13:25 JST

 
 
 
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