電気設備メーカーのLS産電が26日発表した第3四半期(7-9月)決算は、売上高が前年同期比7%増の5744億ウォン(約615億円)、営業利益が25%増の530億ウォン(約57億円)だった。第3四半期の営業利益としては2011年以来で最高だった。
第3四半期の業績好転は中東で主力の電力設備の受注が増えたことが要因。原材料価格が下落したことも追い風となった。