2006年07月08日
イケメン連応援バスツアー
関西圏のみなさんにも野球拳おどりの実施時期に合わせて、ぜひ松山に遊びに来ていただこう!というもの。
昨年のまつりが終わった後で、「こんなまつりがあったなんて!」「来年は見に行きたいです」なんて声を頂戴しました。
ただ、時期が時期だけに飛行機のチケットが取りづらいのが難点。全国からは無理でも、せめて関西圏のみなさんの利便性を図れないかとご用意しました。
『〜遠くのソナタより四国のアナタ〜 松山まつり野球拳おどりイケメン連応援バスツアー』。長いので、略して『松山イケメン連応援ツアー』。
8月13日の朝、大阪梅田を出発。
もちろん、イケメン連メンバーが笑顔でお出迎え。
昼過ぎに松山着。夕方まで自由に市内観光。
夜は野球拳おどりを見物。イケメン連に飛び入り参加。
まつりの後は打ち上げパーティーへの参加も可能。
市内ホテル泊。
帰路は途中、こんぴらさんに立ち寄り美味しいうどんに舌鼓。
夕方、後ろ髪引かれながら大阪梅田で解散。
・・・とまぁ、ざっとこんな感じです。
お盆ではありますが、この時期でないと羽を伸ばせない、この時期だからこそ羽を伸ばしたい、という方々もいらっしゃることでしょう。かけがえのない暑くて熱い夏を松山で。ご参加、お待ちしています。
興味のある方は、イケメン連公式HP http://www.ikemenren.com のお問い合わせフォームに連絡先を記入のうえメールを送信してください。現在、詳細についての最終的な検討作業中。決まり次第、メールにてご案内差し上げます。(※このツアーは正規の旅行会社が企画・実施するものです。)
2006年07月07日
松山銘菓? 野球犬飴!
野球拳おどりがどんどん盛り上がってさ、県外からも観光客がどんどん来てくれるようになったらさ、お土産とか記念品とか欲しいけどさ、野球拳おどりのそういうのってないじゃん!?
で、観光土産の定番「飴」ってわけさ。(え〜っ、飴って定番かなぁ〜?という声は、この際聞こえないフリ)
早速、野球犬のイラストを持って手作り飴屋さんへ。
「ご主人、こんな飴つくれますかねぇ? 犬の鼻が野球ボールなんですけど・・・」「できるよ!」いとも簡単に言ってのけたご主人。さすが!職人のカガミ!!
数日後、「試作品出来たよ〜」の電話にドキドキワクワク、胸を高鳴らせて工場に向かい、いざ御対面。・・・しばしの沈黙。こ、これは私の持ち込んだイラストが下手すぎたのか。
しかし、見つめているうちに見えないハズのものが見えてきた!(笑
よく見れば、ブサカワイイというか、キモカワイイというか。
「でもさぁ、ご主人、ボールの縫い目の赤い線、真横になってない?」
「あ、それなぁ、ちゃんと印をつけてやれば縦になるよ」
ってことは、これ失敗じゃん!?(笑
でも心優しい私はちゃんと料金を支払い、その飴を引き取って帰途についた。
まぁ、真横になっちゃった赤い線も見ようによっては唇みたいでカワイイかも。自分で自分を納得させる。でも、それじゃ、「野球犬」じゃないじゃん!ってか?
「松山銘菓?野球犬飴!」は15日の土曜夜市で販売。品質確か、美味。¥200で限定60袋。
2006年07月06日
松山まつりのポスター
画像のこれが、今年のポスター。毎年、デザインを公募してるから今年もどこかの誰かの作品と思われます。
出来の良し悪しは、多分に個人の好みの部分なのでコメントは控えるとして。今年は夏目漱石の小説「坊っちゃん」が誕生して100年という節目の年でして、坊っちゃん列車に坊っちゃん団子、坊っちゃんスタジアム・・・と、ただでさえ坊っちゃん贔屓の松山は、今、どこもかしこも坊っちゃんオンパレードなのです。
で、松山まつりも今夏は、坊っちゃんで行っとけ!ってわけでしょう。
それはそうと、松山まつりのポスターって、街なかでとんと見かけませんねぇ。私の中では「松山まつり七不思議」くらい不思議に思ってることですが。(あとの6つは考えるのが面倒なので触れません・笑)
一体、何枚くらい作ってるんでしょうね?その行方は?
2枚ずつもらった各連の代表者はどうしてるんだろう?自分の家に貼ってるとか?それで、人目になかなか触れないわけか・・・。
あ、そうだ。考えてみれば、私も職場に貼っといたんだった。でも、職場ならまだ許されるでしょ?ひとり身の自宅よりは多くの人が目にするだろうからさ。
2006年07月05日
日本酒『好漢』まもなく発売!
ネーミングもさることながら、中味もウマイ!とお褒めの言葉をいただきながら、追加注文にも十分に応えられず、ご迷惑をおかけしました。スミマセン。
業界では高い評価を受けている愛媛の地酒。でも、「灯台下暗し」状態で正当な評価ができずにいる地元の消費者。
この状況をなんとかしたい!との思いから造ったお酒。もっともっと多くの人に愛飲していただきたく、マイナーチェンジを試みました。美味しさはそのままに、よりお求め安い価格での提供を。
そんなわがままに今年も亀岡酒造さんは応えてくれました。で、最終的に2タイプのお酒が完成。このどちらにするのか、あとは発注者でもある我々の判断というわけで、急きょ、幹事会召集。
いつもの店を借りて試飲会が始まったわけです。ふたつのお酒をたっぷり時間をかけてじっくり吟味するメンバー5人。「うん、うん」「なるほど!」「はぁ〜」
で、5人が下した決断は!「両方とも販売する!!」。(笑
何のための試飲会?と責めるなかれ。
だって全然違うタイプのお酒で両方ともそれぞれに美味しいんだモン!
ワインに例えるなら、一方は食事の始めのほうに冷製オードブルなんかといただきたいスッキリ白ワイン。そしてもう一方はお待たせしました、今夜のメインといただくどっしり存在感ありの赤ワインといった感じ。だから、やっぱり、TPOに応じて両方飲んでもらいたいのです。
翌日、蔵元に報告。こ〜んなワガママな結論も蔵元の横田さんは笑って受け入れてくれました。拍手!!(電話だったのでわかりませんが、顔はひきつってたかも!?)
というわけで、今年の夏は『好漢黒ビン』『好漢青ビン』。もちろん、今年もオンザロックを提案させていただきます!氷の溶け具合と変わりゆく味わいをご堪能下され。22日(土)販売開始!
2006年07月04日
スタート順 決定!
自分ひとりでも全然構わないのだけれど、まつりの舞台裏を知っておいてもらうのも大事なことだし、やっぱり話し相手がいたほうが楽しいし。(笑
てわけで、大学の単位はほぼ取り終えて、なのにまだ卒業せずにいる田中孝明に顔を出してもらった。
久しぶりに会った彼は白かった。もともと色白なのか、それとも昼夜逆転のバイト生活のせいなのかは分からないけど、元気だったし、まぁいいか。
まつりに参加する心構えと言うか、約束事というか、これはもう3回目なのでさすがに分かっている。初参加のときは、ホントに右も左も・・・だったけれど。あのときの純粋さはいずこへ。おい、孝明、オマエのことだよ!なんだっ、そのポーズは!何!?自分は今年初参加ですだって?そうか、そうだったな。だーかーらー、何なんだ?その態度は!!
しかし、毎年のことでもちょっぴり緊張するのが、スタート順を決めるくじ引き。一番目のスタート時間は午後6時半、最後だと8時。この差は大きい。その日全体のスケジュールに関わってくるからね。
希望としては25連中15、16番目を引き当てたいところ。孝明に「一昨年は16番目だったんだよ〜 イロ男の、16番目!?」なんて最高にくだらないオヤジギャグをかましているうちに自分の番がまわってきた。
残るは4つ。イケメン連に引いてくれと言わんばかりに空いている16番。そして。
自席を振り返ると、孝明が「すっげぇ〜」という顔でこっちを見ていた。だろ?色男の16番目。
ということで、今年のイケメン連は16番目のスタートに決定!ロープウエー乗り場前を午後7時半頃、大街道三越前を7時45分頃、千舟町交差点を8時頃にそれぞれ通過の予定。詳細は随時お知らせします。応援&飛び入り参加よろしく!!
2006年07月01日
縁の下のイケメン!
一昨年の春にプロジェクトとして誕生したイケメン連。もちろん、当初の目的は夏の「野球拳おどり」を盛り上げていくこと。
その後、ただそれだけにとどまらず、商店街イベントのプロデュース、日本酒発売、コンサート企画、みかんツリー点灯・・・とその活動領域は無制限に広がり。というか、自分で勝手に広げちゃってるわけだけど。(笑
で、考えたわけですよ。イケメン連を一言で表現するとしたら何なんだろうって。
いいフレーズが思い浮かびました〜
『日本で(たぶん)初めての、イケメンのエネルギーを活用したまちづくり団体。その名は、イケメン連。』
そのイケメン連、活動スタート時から実に多くの人たちに支えられてきた。メンバーは言うに及ばず。
ホームページ制作のTさん、カメラマンのUさん、いつも運転手を買って出てくれるOちゃん、編集作業を手伝ってくれるM君、イケメンのスカウトに同行してくれるS女史・・・ホント、た〜くさんのみなさんの協力に支えられての日々。
みなさんの期待にどこまで応えられているのか。自問自答しながら、一歩ずつ、精一杯、進んでいきます。ありがとう。これからもよろしく!です。
(※写真は打ち合わせ中のTさんとUさん。縁の下のイケメン。)
2006年06月25日
新キャラ「野球犬」誕生!
発表します!
野球拳の新キャラクター、いまここに誕生。その名は
『野球犬』!! わぉぉ〜ん!
そうです、駄洒落以外のなにものでもありません。
新キャラクターと言いましたが、これまでキャラクターが存在したかどうかも知りません。
しかし、野球拳おどりも去年40回を迎え、
「ジャンケンして負けたら脱ぐ」という誤ったイメージを全国に広めた張本人、欽ちゃんこと萩本欽一さんが松山で謝罪会見をひらいた今、松山発祥の野球拳は新たなステージへとあがったのであります!
パチパチパチ!
そこでキャラクターの登場。なんか新しい感じするじゃん、わかりやすいし(笑)。
戌年だしね、老若男女に愛されるキャラとして犬クンにご登場願いました。
愛称は募集しません!「野球犬」じゃなきゃ、意味ないからね。
ちなみにこのぬいぐるみは非売品です。欲しがる人、いるかどうかビミョーだけど(笑)。
2006年06月24日
宗利の誕生日!
さすがは呉服屋の若旦那。颯爽と浴衣姿で登場。(本人いたくお気に入りの様子だったのに、このあと飲みに行ったお店で、店の女の子に「どこの宿から来られたんですか?」と突っ込まれ、マジで凹んでたことはナイショにしとこう・笑)
宗利は二人からネクタイをプレゼントされ、いたく感激していた。(その数十分後に浴衣の件で凹まされるとはつゆ知らず・笑)
この日、健太郎はひどくお腹を壊していた。なんでも、料理好きの彼は腐った魚を調理して食べたらしい。火を通せば何とかなると思ったのだろうか。
でもって、今日は宗利の誕生日。23歳?24?・・・たぶん、そのくらい(笑)。
2006年06月23日
2006年06月20日
Jr.サンダル完成!
「今年はジュニアの子たちのサンダルも作ったら?」と言っていただいたのが数日前。
電話があって「できたよ〜」。かかとの部分にはちゃ〜んと「IKEMENREN」の文字が。カ・ワ・イ・イ!!
子供用のちっちゃい服とか靴って、子供いなくても欲しくなったりしない?
部屋のインテリアとして飾っとこう、みたいな(笑)。
「ヤマト」さんは大人のサンダルしかふだん製造していないから、まさにイケメン連のためのオリジナル!
サイズは18センチ〜22センチの1センチきざみ。柄は大人メンバーの今年のサンダルと同柄3種類。
7月22・29日の土曜夜市で販売!ぜひお買い求めくだされ〜
2006年06月19日
イケメン連、今夏も参加!
「何をいまさら!」って言わないでください。
「だって、参加するからこそのブログであり、HPでしょ?」って、確かにそうですけど。
でも「参加する!」って言ってるだけでは参加はできないんです。申し込まないと。当たり前だ!
で、申し込んじゃいました。(←ムリムリ!?)
もう引き返せなくなりました。(←イヤイヤ!?)
そうではないですが、一つの連を率いるということは、なかなか大変なことです。だからこその、終わった後の充実感、ではありますが。
ということで、やると決めたからにはやります!
3年目のイケメン連のスローガンは
『We keep on dancing for the future of MATSUYAMA』
乞うご期待!!
2006年06月16日
2006年06月10日
土曜夜市にイケメン連の店!
「土曜夜市」
毎年恒例となっている松山を代表する夏の風物詩。6月下旬から8月上旬にかけての文字通り土曜に開かれる夜市です。
松山市の中心市街地に位置するアーケード商店街「大街道(おおかいどう)」と「銀天街(ぎんてんがい)」には、特売品が入った各商店のゴンドラや、食べ物などを販売する出店に、ゲームコーナーなどが数多く立ち並んで、若者や親子連れなどたくさんの人々で賑わいます。
松山では、その年初めての浴衣を着てこの土曜夜市に出掛ける人という人も多いんじゃないでしょうか。若いカップルの浴衣姿って、やっぱりいいですよね。あ、もちろん、熟年ご夫婦のソレであっても何の不都合もありませんが(笑)。
今年の開催日時は 7/1(土)・7/8(土)・15(土)・22(土)・29(土)・8/5(土)
■主催:松山市中央商店街連合会
■お問い合せ:089-998-3533
この土曜夜市に、今年は「イケメン連」も店を出すことにしました。今のところ、7/15・22・29の予定です。
イケメン連オリジナルの松山縞の衣装(花火デートに打って付け!)や国内外で評判の和柄サンダル、野球拳おどりでも使用する砥部焼のボール皿、昨夏大好評うちに完売した日本酒『好漢(イケメン)』などを販売予定。
場所は、大街道三番町交差点の北側、CDショップ「デューク」の向かい側。メンバー福永宗利の職場でもある「おりひめ友禅」の前です。
ここでしか手に入らない逸品を揃えて、イケメン連のメンバーが粋な浴衣姿でみなさんのお越しをお待ちしています(笑)。ぜひお立ち寄りください!!
2006年06月09日
イケメンが生まれる日!
ところで、気象予報の世界には「特異日」というのがありますよね。一年のうちで、ある特定の天気が現れやすい日のことで、11月3日の文化の日は不思議と全国的に晴れることが多いと言われます。
他には「寒の戻りの起こりやすい日」(4月6日、23日、24日ごろ)とか「大型台風が来やすい日」(9月17日、26日ごろ)なんて特異日もあるようです。
なぜ、こんなことを突然書き始めたかというと、実は先日、スゴイことに気付いたんです。今年の手帳に、イケメン連のメンバーの誕生日を書き込んでいたんです。ほら、ふだんあまりにもメンバーをほったらかしにしてるんで、せめて誕生日には「おめでとうメール」ぐらい送ろうと思ってのことなんですけど。で、驚愕の事実に気付いちゃったんです!
なんと!同じ誕生日のメンバーが4組もいたんです!! なんだ、そんなことって言わないでくださいよ。だって凄くないですか?一年は365日もあるのに、56人のメンバーのうち、4組同じ誕生日が存在するなんて!
これがどんなに凄い確率かを数式で求めようと思ったんですけど、学生時代、数学の授業が最大のストレスだった自分にそんなこと出来るハズもなく、友人に電話。事情を話すと「考えてみるよ」と何とも自信ありげな返事。
ところが。数日後に電話があって、「知り合いの数学教師に投げたんだけど、先生たちもわからなかったって」。な、なんと〜!?そんなに難しい? 56人のうち2人ずつ4組が同じ誕生日になる確率は?って、テスト問題にしたらなかなかいい問題なんじゃないのかなぁ・・・?
自分にはとっかかりの、そのまた糸口さえ見出せないけど(笑)。で、何が言いたいかというと、これって、言ってみれば「イケメンが生まれる特異日」ってことじゃないの〜?ってこと! そう、ホントにどうでもいいことだけど(笑)。
ちなみに、それがいつかというと、「3月23日」「4月2日」「9月20日」「9月27日」。その共通点を無理無理探すと、春と秋の気候のいい頃? いい日和→穏やかな出産→イケメンが生まれる・・・そんなわけない、絶対ないね(笑)。
でも、頑張ってみる価値はあるかも!イケメンの男の子が欲しいお母さん、この前後が予定日だったら微調整してみたらどうです?(←アホだね) ちなみに、月別にみると多い順に2月・4月(7人)、6月・10月・12月(6人)・・・でした。これといった特徴は見当たらないね(←だから当たり前だって)
そうそう、さっきの確率、誰か答えを教えてください!?
2006年06月07日
七折小梅の梅酒!
栽培は20世紀初頭に始まり、品質の高さから「青いダイヤ」と呼ばれ相当な高値で取引された時期もあった。一頃に比べればそうでもないが、それでも、福岡の市場で10キロ1万円と、全国で最も高値の付く小梅であることは今も変わらない。
一粒一粒丁寧に摘み取られる七折小梅は薄い黄色。ふだん青梅ばかり見ている身には結構新鮮に映る。糖度が8度と日本一甘い梅として人気が高く、果肉が柔らかく種が小さいのが特徴で、収穫された梅のほとんどが梅干に加工される。
この梅干が本当に美味。梅干だけで、ご飯もお酒も何杯でもイケる。地元では梅干のほか、ジャムやシロップなどさまざまな加工品にも使われる七折小梅。「梅」といえば最近は梅酒が人気で、全国各地の蔵元が実に多くの梅酒を世に送り出しているけれど、なぜか小梅を使った梅酒はいまだ存在しない。
おそらく、コストが高くつくからというのが、その主な理由だと思うけれど、地元の梅農家のみなさんは当然、自家用にこの小梅で梅酒をつくる。なぜなら、それが「一番美味しいから」。
ならば、多少値段が高くなっても構わない。美味しさのわかる人たちに飲んでもらう梅酒をつくろう。そして、七折小梅を県内外もっと多くの人に知ってもらおう。昨年春からの一年越しの思いが、生産組合、酒造メーカーの協力を得て、ようやく具体化し始めた。
梅農家だけが知っていた贅沢な梅酒、ここに誕生。
店頭に並ぶのはもう少し先のことになるけれど、間違いなく美味しい梅酒ができると思うよ。乞うご期待!
2006年06月06日
市民ミュージカルに出演!
第13回市民ミュージカル『リトル・マーメイド』〜セカンドステージ〜
なんでも、昨年の『リトル・マーメイド〜人魚姫伝説〜』の続編なんだとか。(画像は昨年のチラシ)
平成18年7月16日(日)〜7月17日(月)
時間 両日とも、10時30分・15時00分開演
会場 松山市総合コミュニティセンター キャメリアホール
住所: 松山市湊町7丁目5
TEL: 089-921-8222
駐車場: 有 東100台、西150台
主催 (財)松山市施設管理公社
参加料 一般1,500円、高校生以下800円
問合せ先 (財)松山市施設管理公社
089-921-8222
関連HP 市民ミュージカル
彼は海のヒーロー、セイウチの「ダッシュ」役で、相方のペンギン「ティップ」とコンビなんだとか。わかったようなわからないような(笑)。
とにもかくにも、メンバーみんながそれぞれのフィールドで頑張ってるのは嬉しいね。彼の晴れ姿、絶対観に行こう〜っと。みなさんも是非!!
2006年06月05日
和柄サンダル2006年モデル
昭和38年、社長の所谷和(やまと)さんが創業。全国の大手量販店・百貨店と取引があり、平成に入ってからは国内での業界シェア癸韻砲泙農長。
しかし、アジア各国から安い輸入品が流れ込み、不況で取引量販店が相次いで倒産する状況に、長男で副社長の保(たもつ)さんは海外や国内の見本市に出展して新たな活路を見出した。
副社長が考案した、中敷に和柄の和紙を用いて特殊コーティングした新製品が東京で行われた展示会でフランスの業界人に注目されたのをきっかけに、パリで「YAMATO TOKOROTANI」ブランドのコレクションを発表。
これが地元バイヤーに評価され、有名百貨店を含む、ヨーロッパの約70店舗のショップで取り扱われるようになった。そうした情報が逆輸入され、日本国内でもビームスやユナイテッド・アローズなどの人気店で販売されるまでに。
「そんなカッコイイ会社が地元・松山にあったなんて!」。これはもうイケメン連の衣装として是非とも使わせていただきたい!というわけで会社訪問したのは一昨年の春。突然の図々しいお願いにも、イケメン連の活動趣旨に賛同してくださった副社長は、これを快諾。なんと「IKEMENREN」の文字が入ったオリジナルモデルを作ってくれたのだ!
このサンダルは松山でも評判を呼んで、昨年からは三越松山店が取り扱いを始めた。『モノマガジン』の最新号(6/16号)でも取り上げられていたから、どこかで目にしたことがあるという人も少なくないはず。
今日、イケメン連の「2006年モデル」を副社長と打ち合わせてきた。今夏も柄は3種類。これまでとはちょっと違った雰囲気の柄だから、仕上がりがとっても楽しみ!
2006年06月03日
の・ボール!
外国人観光客も多いこの界隈のこと、そうした客向けなのか浴衣やら人形やらが並ぶその中に、手ぬぐいもあった。何の気なしにパラパラめくっていると、いわゆる「古典柄」が大部分のその中に、あった。
『バットとボール』
バットとボールをデザイン化した、というより、まんま並べただけのようなシンプルでありながら、洗練された粋なデザイン。「イケメン連で今年の夏使える!」と即購入。
これまで折々に触れてきたけれど、全国に名高い「野球王国愛媛」の歴史は、明治22年の夏、東京から帰省した俳人・正岡子規が故郷・松山に初めて野球を伝えたことに始まる。
ベースボールが野球と訳されたのは明治28年のこと。しかしその5年前から子規は「野球(の・ボール)」という雅号を使用している。そして数々の訳語を生み出した。「打者」「走者」「直球」「飛球」などは現在も通用している。
それから100年以上が経ち、日本が野球世界一のタイトルを手中に収める今日。海を越えた選手同士の交流も盛んだけれど、「ベースボール=野球」、郊外の、河川敷の、芝グラウンドで青い空を見上げながら球を追う草野球にこそぴったりの意訳では?
そして、腰から下げた、こんな手ぬぐいで汗を・・・拭いたに違いない。一体、どんな数寄者が誂えさせたのだろう。古くて新しいこの手ぬぐい。
蠍妖腸鮎ε后潺ぅ吋瓮麩△離灰薀榿如この夏、ぜひ手に取って欲しい一枚。
2006年06月02日
姉御・MAYA MAXX!
で、この画像は何かというと、記念写真を撮り忘れたので、彼女に描いてもらったジーンズのガイコツでありました。
で、なぜにMAYAMAXXさんかと言うと、実は(地元の人も案外知らなかったりするのですが)彼女は愛媛県今治市出身で、「いよかん大使」で(伊予観光大使のことね・笑)そして、イケメン連の良き理解者でもあるのですよ(勝手に自分がそう思っているだけかも知れないけど)。
お互いの近況報告はよどみなく続き、運ばれてきた料理のことはほとんど記憶にないくらいお喋りに夢中で(お店の人ゴメンなさい)、途中、実は同席していた元・メンバーの坂田直樹がそこにいることを忘れそうになるくらい語り合った夜はあっという間に更けてゆき・・・
「愛媛のために、私に出来ることがあったらさぁ、なんでもやるよ、、、」この日もそう言ってくれたMAYAMAXXさん。ホント、観音様に見えてくるんだよな〜。あ、そうだった。早く作らなきゃ、「MAYAMAXX観音」。大阪の通天閣にあるビリケンみたいなやつ。想像してみて! ねっ!?何だかご利益ありそうでしょ。
そうだ、MAYAMAXXさん覚えてくれてるかなぁ、あの夜の約束。今年の松山野球拳おどりに一緒に参加してくれるって約束!(笑)
東京で見つけたイケメン!
仕方がないので、夜の約束までの時間は、コンサートにお芝居、この時期に東京でしか味わえないエンターテインメントを満喫することにした。
とはいっても、平日の昼間。大体の催しは夕方6時、7時の開演である。当たり前だ。しかし、やはり東京。探せばあるもので、興味関心のあるなしに関わらず、覗いてみることにした。
で、出掛けたのは銀座の博品館劇場。学生時代、東京で暮らしていたとはいえ、銀座にほとんど用はなく、よってこんな箱があることも当然知らなかった。
で、ここで何が行われていたかと言うと『DIAMOND☆DOGS』の公演『MIRACLEs』だった。通称「D☆D」とは、日本のダンスシーンのフロントランナーとして活躍している5名のダンス・アクターと2名のヴォーカリスト、夢を一つにした7名で構成するドラマティック・ダンスカンパニーだそうだ(配布されたチラシの紹介文による)。
要は、歌ありダンスあり、楽器の演奏ありコントまでありのエンターテインメントショーだった。それで真っ先に思い出したのが『THE CONVOY』。『D☆D』が目指しているのもそのあたりかも(全く違ってたらゴメンなさい・笑)
いきなりダイナミックなダンスパフォーマンスから入ったステージは、その世界に入り込むのに少々時間がかかったが(それはそうだろう。来ていた客はジャニーズのファン層よりは若干年齢が上の女性ばかり。自分は絶対、浮いていたハズ)、それでも後半は素直に楽しめた。会場の笑いを誘っていたコント仕立てのお芝居が、ちょうど今の彼らの等身大の姿かも。
まだまだ若い彼ら。今は全力投球って感じだけれど、これからいろんな経験と実績をつんで大人の余裕が出てくれば、どんどん輝きを増してくるだろう。いつかまたどこかで、今度は「全国ツアー中」の彼らと出会いたいと思う。
イケメン連もなぁ〜、もう少しエンタメ集団としての成長があるといいんだけどなぁ〜なんて欲張りすぎか。別に芸能界を目指してるわけじゃないしね(笑)。でも、ホント、今年の夏に向けていい刺激&参考になりました!(←だ〜か〜ら〜、目指してないってば!?)
東京報告!
今回の上京の目的はいろいろあって、おいおい報告させてもらいますが、それぞれにいろんな進展がありまして。夏に向けてホント面白くなりそう。
オリジナルグッズの一つ「手ぬぐい」製作はもちろんのこと、漠然と思い描いていた野球拳のキャラクターも、ひょんなことから新進気鋭の若手グラフィックデザイナー氏と知り合うところとなり、どうやら制作を引き受けてもらえそうです。やったね。
何事も思い立ったら、口にしてみること、そして、動いてみることですね。そうすると偶然と言う名の必然の渦がどんどん大きくなって、だんだん現実のものとして具体的な形になっていくから不思議。「動けば、変わる。」確かに!
2006年05月26日
「は・や・と」に会いに行きます!
なのでブログは更新しません!(どういう宣言だ)
上京の目的はいろいろですが・・・
一つは和太鼓3兄弟「は・や・と」に会うこと。
3人にはイケメン連、結成当初から本当にお世話になっていて、「は・や・と」の協力がなかったら、にわか仕立ての素人集団に出来ることなんてホント限られていたわけで。
初めての夏、
流れる汗をキラキラさせて「来年また会おう!」そう言ってくれた3人。
そして昨年夏。
約束どおり、わざわざ東京から駆けつけてくれた。
今年の夏を「集大成」と位置づけるのなら、
やっぱり、そこには「は・や・と」にいてほしい。
もう一つは、イケメン連オリジナルグッズ作製の打ち合わせ。
あれもこれもとアイデアがたくさんあって絞り込むのが大変!
お金がかかることだからね(笑)。
でも、きっとみんなに喜んでもらえるようなモノが出来るんじゃないかな。
これまで、松山まつり野球拳おどりの記念品&土産品的なものって何にもなかったからね。
今年はせっかく東京&大阪から「イケメン連応援ツアー」出す(予定)んだし、やっぱり何か欲しいでしょ。
もちろん、お酒と、衣装にサンダル、砥部焼のお皿は今年もあります!
というわけで、
東京でのあれやこれやは、松山に帰ってから報告しますね。
2006年05月25日
オリジナル日本酒 今年も販売!
ながらくお待たせしました。
大好評にお応えし、『好漢』、もちろん、今年も販売します!
‐特颯屐璽爐涼罅△箸砲く愛媛の特に若い人たちに普段使いの酒として飲んでもらい、愛媛の地酒を正当に評価してもらいたい!
愛媛人のみならず、観光客にも飲んでもらい、できればお土産として買い求めてもらい、全国に愛媛の地酒の美味しさを広めてもらいたい!
というのが、我々の主な願いであったわけだけれども、
,砲弔い討蓮高品質を追求した結果、¥2300(720ml)と若い人たちの普段使いの酒としては、やや高級になってしまったことを反省し、今年は美味しさはそのままにもう少しリーズナブルな価格設定を目指します。
△砲弔い討蓮∋葦曄空港でも販売できたことで、ある程度目標は達せられたと思うけれど、いかんせん製造量が少な過ぎた・・・。完売したといっても、自分たちの周辺でさばいているだけでは、「面」での広がりにつながらないわけで。
今年は、できるだけ多くの皆さんに多くの場所で口にしていただき、また、手にとっていただけるように、居酒屋さん、酒屋さんへの営業にも力を入れていきます。
まずは地元・愛媛のみなさんに「大将、イケメンちょうだいっっ!!」って言ってもらえるようにならなきゃと思っています。
そして、全国のみなさんにも気軽に楽しんでもらえるよう、ネット通販も用意するつもりです。
そうすることが、ラベルデザインの依頼に快く応じてくださった茂本ヒデキチさんの気持ちに応えることにもなると思うし。
販売開始まで、もうしばらく待っていてくださいね!
きっと美味しい日本酒をお届けできると思います!!
2006年05月23日
『参加案内』届く!
第41回松山まつり
日時:平成18年8月11日(金)野球サンバ
12日(土)野球拳おどり<企業連>
13日(日)野球拳おどり<団体連>
時間:18時30分〜21時30分
会場:松山市中心市街地(ロープウェイ通り・大街道・千舟町通り)
イケメン連は、最終日、団体連の部への参加です。
我々にとって3度目の夏。今年ももちろんジュニアも参加。
さらにさらに新しいサプライズも企画中!
韓流?華流? せっかく松山空港から直行便も飛んでることだしね。
いっときますか!?
それとも
今年は、松山を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」発表100年。
・・・ということは、あの人も参加!?
詳細が決まり次第、お知らせしますね。
イケメン連、この3年間の集大成として頑張ります!
みなさんのあたたかいご支援をお願いします!!
2006年05月22日
イケメンGET!
そこに待っていたのは、愛媛大学4回生の小西誠クン。店の常連さん&お友達なのだそうだ(写真は現メンバーの田中純二)。
イイじゃん!
即効で、半ば強制的に参加申込書に記入させ、写真を撮り、固い握手を交わして別れた。
三越からは同じメンズフロアの別のショップからも店員さんが参加してくれることに(詳細は追ってメンバー紹介のページにアップします)。
昨日みたいな日があれば、今日のようなことも。二日で2人!一日平均1人!順調じゃん!!
この調子でいけば、今年の夏はイケメン連、100人超えるってか!?(笑)
2006年05月21日
学園祭でスカウト!
あまりに更新されないので、巷では「実は転勤して松山にはいないらしい」とか「もう飽きちゃったんだろう」とか様々な憶測や噂が流れているようですが、そんな事実は一切ありません(笑)。
本日ここに、この夏の野球拳おどりへの参加を高らかに宣言します!
イケメン連、三度、燃えます!!
思い起こせば、ちょうど一年前の今日、二回目の夏に向けて決起集会なる飲み会を開いたんだよねぇ。早いなぁ〜、きっと今年も夏本番まであっという間なんだろうなぁ。昨年は一年目の反省を踏まえて早目早目に準備を進めたはずだったのに、結局、直前までバタバタだったからね。追い込まれないと力を発揮できないこの性格は死んでも直らないんだろうな。
しかし、そんな言い訳をしていても始まらないので、
日中、愛媛大学医学部の学園祭に行ってきました。
何しに?って、もちろん、スカウトに、です。
学生がわんさといる所にいけば、一人ぐらい見つかるだろうといつも思うのですが、そうはいかないんですねぇ、これまでの経験からいって。
イケメンは人込みを避けるのか、
それともこちらの単なる見落としが原因なのか、結果は収穫ゼロ。
わらび餅とお好み焼きを買って食って帰ってきました。
まぁ、でも、久しぶりに愛大医学部きってのイケメン、安岡たちの元気な顔が見られたから良しとしよう(画像は「イケメン図鑑」をチェックしてね!)。
求む、イケメン目撃情報!
2005年10月28日
2005年10月24日
イケメン連写真展
所属も、年齢も、バックグラウンドもまったく異なる男たちが
まつりをもっともっと盛り上げようと、今夏も熱い汗を流しました。
プロジェクトに賛同してくださった実に多くの皆様に助けられ、
8月13日、松山まつりの歴史にまた新たな1ページが刻まれました。
当日は、愛媛大学写真部のみなさんがイケメン連に密着、激写。
フィルムに写しこまれた、かけがえにないシーンは1000枚にのぼりました。
その中から選りすぐった作品の数々を、今年もドコモスタジオさんのご協力を
いただき、多くの皆様にご覧いただける機会を得たことを、とても嬉しく
思っています。
第40回の節目は、より楽しく、より賑やかに。
先頭を行くは世界初の竹の人力車。
民謡全国チャンピオンが歌う野球拳。
第二期メンバーに加え、今年はジュニアも熱演。
もちろん、和太鼓三兄弟「は・や・と」も約束どおり帰ってきてくれました。
写真をこうして目の前にすると、あの夜の感動が今もまざまざと蘇ってきます。
沿道で声援をおくってくださったアナタ、あの夜のときめきをもう一度!
飛び入り参加して踊ってくださったアナタ、あの夜の胸の高鳴りをもう一度!
さらにパワーアップして、イケメン連、来年ももちろんやります!!
残念ながら見逃してしまったアナタ・・・
来年はぜひ、一緒に爽やかな汗を流しましょう!
写真展会場の「ごあいさつ」より
愛媛大学写真部「イケメン連」写真展
2005年10月24(月)〜11月6日(日)
11:00〜19:00(水曜日休み)
DoCoMo studio(松山市大街道アーケード千舟町交差点近く)
入場無料。展示作品によるフォトコンテストも開催。抽選でイケメン連オリジナル
グッズをプレゼント。iモードサイト http://www.dcm-st.jp からも投票できます。
2005年07月18日
ポスター写真
2005年07月11日
『好漢』宣伝ポスター撮影
2005年07月10日
タウン情報まつやま
2005年07月07日
欽ちゃんもヨヨイノヨイ!
2005年07月06日
2005年07月05日
2005年07月04日
2005年07月02日
2005年07月01日
解禁! イケメン酒
2005年06月23日
2005年06月21日
野球拳おどり参加申込み
2005年06月14日
テレビCM オンエア開始
去年の野球拳おどりの様子を撮影した映像が、BGMにあわせて
ゆっくりと浮かび上がっては消え、消えては浮かび上がり・・・。
そして、画面にはメッセージ。
みなぎるちから
光る汗
舞台(フィールド)はちがっても
心(ハート)はおなじ
熱くなれ この愛媛(まち)のために
松山まつり イケメン連
実はこのCM、地元愛媛の南海放送というテレビ局が制作している
「サッカー魂」という番組で、イケメン連が番組スポンサーとして
7月にかけて流すもの。
Jリーグ入りを目指して闘っている「愛媛FC」の選手たち。
「夏まつり」と「サッカー」、舞台はまったく異なるけれど、
若いエネルギーで故郷・愛媛を盛り上げていこうという心は同じだよ、
僕らも応援してるよ、という選手たちへのメッセージであると同時に
県民一人ひとりが、それぞれの立場で、できる範囲で、この愛媛のために
熱くなろうよ、というメッセージでもある。
CMなんて今回初めてつくったけど、15秒で思いを伝えきるって
やっぱり難しいね。
2005年06月13日
茂本ヒデキチさん
茂本さんとの出会いは今年の正月。茂本さんが4、5年ぶりに故郷松山で開いた個展のギャラリーで初めてお目にかかった。正直に告白すると、そのときまで茂本さんのことは知らなかった。あとになって考えてみると、久保田利伸のCDジャケットとか、貴乃花写真集のイラストとか、雑誌「Tarzan」の表紙とか、どこかで絶対目にしたことのある作品の作者だったわけだけど。
ちょうどその頃、イケメン連で日本酒を造るプランをあたためていて、ラベルのデザインを思案中だった。お酒の名前は「好漢」と書いて「イケメン」と読ませる・・・とそこまでは決まっていたのだけれど。これまでの日本酒とは違うイメージ、銘柄の文字ではなく絵がメインのラベルにしたい。そんなときに飛び込んできた茂本さんの個展のTVニュース。「これだ、この人だ!」はっきり言って、一目惚れだった。早速、個展の会場であるギャラリーリブ・アートに足を運んだ。無知というのは本当に恐ろしいもので、国内外で幅広く活躍中の茂本さんを目の前に図々しいお願いに出た。イケメン連という、元々は松山まつりを盛り上げるために寄り集まった若者のグループであること、知る人ぞ知る酒どころ愛媛の地酒を県内外にPRするためにオリジナル酒を造ろうとしていること、そして、そのお酒のラベルの絵を茂本さんに描いて欲しいということ・・・。
「いいですよ」。茂本さんは快諾してくれた。「大好きな松山、愛媛のためだったら喜んで」と。そして、きょうその作品が届いたのだ。イケメン連のための書き下ろし作品。このラベルを貼ったボトルが酒屋の棚に、飲み屋のカウンターに並んでいる光景を想像するだけで、今からもうワクワクしてくる。茂本ヒデキチさん×亀岡酒造。故郷愛媛をこよなく愛する両者の強力コラボ商品、ここに誕生。7月1日の発売日が待ち遠しい。
2005年06月12日
勧誘相手は・・・芸能人!?
ならばと、濱子健太郎を呼び出し、二人でスカウトに出掛けた。
野球拳おどり本番まであと二ヶ月。
去年の倍の50人を集めるのが目標だから、あまり悠長にはしていられない。
メンバー集めの基本はスカウト。
街なかであったり、大学のキャンパスであったり、飲食店であったり・・・。
松山の中心市街地を形成しているのは、大街道と銀天街というL字型の
アーケード商店街。
ここを端から端まで歩きながら目を皿にしてイケメンを探す。
はたから見たら、きっと異様な熱を放出しているに違いない(笑)。
前方にターゲット発見!隣の健太郎を見ると、首をかしげる。(ダメ?)
今度は、健太郎が(彼はどう?)と目で合図する。(そうかなぁ・・・)
なかなか二人の意見は一致しない。
何の収穫もないまま、商店街の真ん中あたりのカラオケボックスの前まで
やってきた、そのとき「きたーーーーーっ!!」
思わず顔を見合わせた。はっきり言って完璧だった。
彼は携帯電話でお話し中。
3分、5分・・・。ようやく電話が終わり、店に戻ろうとする彼にすかさず
歩み寄り、声をかける。
「夏の野球拳おどりのイケメン連のメンバーを探してるんですが・・・」
3秒、5秒・・・。
「すみません、いま撮影で松山に来てるだけなんで・・・(ニコッ)」
そう言うと、店の中に消えていった。
何!芸能人?・・・そりゃ、カッコいいはずだ。
そういえば、この夏始まる連ドラ『がんばっていきまっしょい』のロケが
松山で行われてるって誰かが言ってたっけ。
芸能人をスカウトしてしまった気まずさと気恥ずかしさを隠しながら、
その場をあとにした。
逃がした魚が大きすぎて、その後は釣果ナシ。
お腹が空いたので、道後のぎやまんカフェに夕飯を食べに行った。
ここは最近のお気に入りスポット。
テラス席で夜風に吹かれながらいただく、地元産の食材をふんだんに使った
料理の数々はどれも美味しい。
美酒を傾けながら、健太郎と思い出し笑いをしていると、店員さんが次の料理を運んできた・・・のだが、この店員さんがなかなかのイケメン!!
さっそく、勧誘。
即答はしてもらえなかったが、感触は悪くなかった。
また近いうちに新メンバーとして紹介できると思う。
人生楽ありゃ、苦もあるさ。今夜のディナー、¥8962。
2005年06月01日
大ヒット! 和柄サンダル
去年、お洒落好きな男の子たちの注目を集めたのは、メンバーが履いていたサンダルだった。「え〜っ、サンダル? 顔しか見てなかった」なんて女の子の
声も聞こえてきそうだけど(笑)。
イケメン連のサンダルを手掛けてくださっているのは、地元松山市のサンダルメーカー・ヤマト株式会社。
昭和38年、社長の所谷和(やまと)さんが創業。全国の大手量販店・
百貨店と取引があり、平成に入ってからは国内での業界シェア癸韻砲泙
成長。しかし、アジア各国から安い輸入品が流れ込み、不況で取引量販店が
相次いで倒産する状況に、長男で副社長の保(たもつ)さんは海外や国内の
見本市に出展して新たな活路を見出した。
副社長が考案した、中敷に和柄の和紙を用いて特殊コーティングした新製品が
東京で行われた展示会でフランスの業界人に注目されたのをきっかけに、パリで「YAMATO TOKOROTANI」ブランドのコレクションを発表。これが地元バイヤー
に評価され、有名百貨店を含む、ヨーロッパの約70店舗のショップで
取り扱われるようになった。
そうした情報が逆輸入され、日本国内でもビームスやユナイテッド・アローズ
などの人気店で販売されるまでに。「そんな会社が自分たちの住む松山にあったなんて!かっこよすぎるぜ、副社長!!」というわけで、早速会社へ。
「イケメン連の衣装として使わせて!」という図々しいお願いにも、イケメン連の活動趣旨に賛同してくださった副社長は、これを快諾。なんと「IKEMENREN」の文字が入ったオリジナルモデルを作ってくれたのだ!
このサンダルは松山でも評判を呼び、この春からは三越松山店が取り扱いを
始めた(紳士服フロアの「DKNY」と「NICOL」で販売)。実は今日、イケメン連の「2005年モデル」を副社長と打ち合わせてきた。今夏も柄は3種類。仕上がりがとっても楽しみ!ちなみに、イケメン連モデルはメンバーだけに配られるもので一般販売の予定はなし。
悪しからず。
2005年05月29日
棚田で田植え体験
参加したのは、南隆登志、濱子健太郎、長野豪。
濱子以外は初体験。
なぜ田植えをすることになったかとえば「イケメン酒」。
酒造りを理解するためには、まず米作りを知るべし!というわけで、
内子町が参加者を募集していた田植え体験ツアーに早速応募、半ば強引に
メンバーを引っ張り出したというわけだ。
朝6時半、眠たい目をこすりながら松山市内を出発。
途中でピックアップした南なんて、バーテンのバイト帰りらしく酒臭い。
目的地は森の奥のさらにその奥、こんなところに田んぼなんてあるの?と
不思議に思うほど深い山の奥にあった。
「日本の棚田百選」にも選ばれたここ泉谷の棚田。
山清水を湛え銀色に輝く田んぼを見下ろすと、その向こうには四国山地の山々。急峻な山あいに開かれた棚田の景観は、先人の農業へのたゆまぬ努力を感じさせる。役場の担当者から説明を受け、いよいよ作業開始。
僕らにあてがわれた田んぼは4枚。今回初めてその存在を知った
「田植え足袋」に履き替え、恐る恐る泥に足を沈める。
初めこそおぼつかなかった足取りも、さすが若者。すぐにコツを覚えスピードアップ。カメラマンとしては、全身泥まみれの被写体をひそかに期待もしてたんだけど、実にスマートな仕事ぶりだった。ちぇっっ!!
作業を終えたあとの昼食はバーベキュー。棚田でとれた無農薬米のおにぎりの
なんと美味しいこと!秋の収穫がたのしみ!!
その前に忘れちゃいけない、まだ草取り作業があるんだった・・・。
2005年05月22日
2005 結団式
これって、長いのかなぁ?
あっという間だよね、きっと。
というわけで、そろそろここらで一度、新旧メンバーの顔合わせでも
しておきましょうよという福永宗利の強い働きかけもあり、開催しました
『イケメン連今年も頑張ろう結団式(という名の飲み会)』(拍手っ!!)
参加したのは15人くらい。よく覚えていない(笑)。
会場は三番町の「MONSOON」。そう、今年「egg」がリニューアル
オープンしたその店。今さらの説明も野暮だが、イケメン店長の徳永周史さんはイケメン連の名誉メンバーだったりする。
待ち合わせ時間に3分遅れて行ったら、すでに大方のメンバーは席に着いて
いて、そこで気付いたんだが、彼らってやっぱりイケメンだな。
ふだん一緒に活動していると、だんだん感覚が麻痺してくるというか、
あまり何も感じなくなってくるのだけど、こうやって5人以上揃うと、
ある意味圧倒されるというか、大した存在感。
久しぶりに飲みすぎたから、今夜はここまで。
写真は新メンバーの月岡徹(左)と河口隆利。
愛大医学部 美男ユニット
有力情報を手にした我々は、次に学園祭実行委員長のもとを訪ね、さらに情報収集。そこでわかったことは「本当にイケメンが出る」らしいということ。案内された掲示板のポスターを覗き込む。ん〜、これは期待できるかも!しかし残念なことに今夜はイケメン連の飲み会。後ろ髪を引かれながら医学部をあとにした。もちろん、後夜祭担当の学生とは後日会う約束をして(笑)。
2005年05月15日
じゃこ天仰天うどん
お腹が空いたので、うどん茶屋北斗に車を走らせた。
お目当ては、最近、新メニューとして登場し話題になっている
「じゃこ天仰天うどん」を食すること。
ここで県外の人のために、じゃこ天について少し説明をしておこう。
言葉の響きからは、ちりめんじゃこのてんぷら?と思ったりもするが、
そうではない。
魚の頭と内臓を取り除いて、骨や皮も一緒にすり身にし、小判型の木枠に
入れて形を整え、それを揚げたもの。
鮮度の違いが味の良さを左右するため、愛媛県内の主な産地は漁業の町、
宇和島と八幡浜。しかし、愛媛県内ならだいたいどこの居酒屋メニューにも
載っているし、どこのスーパーでも売っていて、県民にとってはあまりに
身近かつ当たり前すぎて、県外の観光客などに説明責任を果たさない
キライがある(笑)。
見た目は鹿児島のさつまあげとほとんど変わらないが、さつまあげの中が
白いのに対して、じゃこ天はグレー。決して食欲をそそる色ではない。
かまぼこなど多くの練り物が見栄えを重視して、すり身を洗って白くするが
じゃこ天はあえてそのまま。洗うと、旨みまでもが流れてしまうからだ。
骨まで一緒にすりつぶしてあるため、口にするとジャリジャリ感があるが
それが野趣に富んで、これこそがじゃこ天の美味しさの秘密でもある。
製法はいたってシンプルだが、やはり味には店ごとの個性があり、愛媛人にも
おのずとそれぞれひいきの店、メーカーができてくる。
ホリエモンことライブドアの堀江貴文氏も絶賛している愛媛のじゃこ天、
観光ついでに、その食べ比べ、食べ歩きもいいんじゃないだろうか。
料理には適さない小さな雑魚を揚げることから「雑魚天」と呼ばれるようになったくらい
だから、数種類の魚を混ぜて作るのが一般的ではあるが、なかには
一番美味しいホタルジャコ(地元ではハランボと呼ぶ)だけを使ったじゃこ天もあって、これはそれだけ値も張るが、文句なくうまい。
話は戻って、じゃこ天仰天うどん。
これは、うどんの上にそのじゃこ天が乗っているうどんだが、この大きさが
フツーじゃない。直径が20cmはあるだろうか、普通のじゃこ天の2枚分の
大きさ。見た目はまるで落とし蓋だ。
しかし、じゃこ天もうどんも美味しくて、全員完食。
四国アイランドリーグ
というわけで、今夜も坊っちゃんスタジアムへ。メンバーの中井克、長野豪も一緒だ。今日の注目は、5回が終わったところのグラウンド整備、その時間に行われるアトラクションだ。「本日は、本家野球拳のみなさんがお越し下さいました!」。場内アナウンスの声が響き渡る。
野球拳・・・そう、アウト、セーフ、ヨヨイノヨイ、のあの野球拳はここ松山が発祥の地。本家野球拳は大正時代に生まれたこの伝統芸能を真面目に継承している団体で、家元まで存在する。現家元は三代目の澤田藤静さん。四国アイランドリーグの楽しみ方の一つは、どれだけチームに地域色を見出し、おらがチームとして応援できるかだろう。「徳島インディゴソックス」が阿波踊りでの応援なら、こっちは野球拳で応戦だ!ってなわけで、今宵が初めての野球拳パフォーマンス。音響面などで広い球場ゆえの難しさもあったが、まずは今後につながる一歩が踏み出せたと思う。