そんな要望に応えるようなWEBサービスのSQL Fiddleを発見したので、試してみました。
最近はフレームワークにORマッパーがほぼついてるので、SQLを書く機会は減ってきましたが、
性能改善や特殊な参照を行う際は必ずSQLの知識が必要になってきますので少しずつ勉強していきたいと思います。
SQL Fiddleとは
SQL FiddleとはWEBブラウザからSQLの実行、確認ができるサービスです。
ログインして、Stackoverflowと連動させるようなこともできますが、特段ログインしなくても使えます。
また、実行結果はWEB上に永続的に保存されるため、URLでプライベートDBを共有することができます。
実際に使ってみる
まずはSQL Fiddleへアクセスします。
アクセスするとこんな画面が表示されます。
My SQL、Oracle11gなど主要なエンジンはそろってます。今回はOracleを使ってみることにしました。
リストからOracleを選びます。
次に、テーブルの作成とデータ投入を行います。 左のアクティブな枠にDDLを記載してあげ「Build Schema」を実行します。
実行するとすると、右側がアクテイブになりました。
DDLの構文エラーなどが起きた場合は、Schema Ready部分にエラーが表示されます。
右側に実行したいSQLを記述して実行します。 実行後の結果として、Tabular、Planetext、Markdown Outputが選択できます。
実行するとこのような形で結果の表が取得できます。便利ですねー。 また、データの総量や表どうしの関係図なども見ることができます。
また、実行結果も保存できますので他のと共有したい場合はURLを送るだけです。 今回つかったURLは以下になります。
世の中便利なサービスがいろいろありますね。 積極的に活用していこうと思います。