新潟大学生御用達、リーズナブルな価格とデカ盛りが売りの定食屋
新潟市西区、新潟大学の近くには古くから学生のお腹を満たしてきたデカ盛り系の食堂があります。
「はりま屋」
こちらのお店では、学生向けに490円(税抜)の「唐揚定食」「チキンテリヤキ定食」「コロッケ定食」など、低価格の商品の他、体育会系の生徒をターゲットにしたと思われる「大三元定食」「三暗刻定食」などのメガ盛りメニューが多数存在します。
品数豊富でボリューム抜群「国士無双定食」
その中でトップクラスのボリュームを誇る一品がコチラ！
国士無双定食 1,300円 + ジャンボ 300円＝1,600円(税抜)
もの凄いボリューム感だというのに、写真にすると伝わりにくいですね。。。
ご飯がお茶碗でなく大きな丼であるため、ご飯との対比で大きさを推し量りづらくなっています。スープも小さな器に見えますが、実際は小ラーメン位のサイズです。
これがお茶碗のご飯や味噌汁のお椀であれば、おかずのボリューム感が一発で分かったと思います。
ということで、ボリューム感を伝えるためにさまざまな角度から写真を撮ってみました。
まずはおかずのみを撮影
どうでしょう？
少しは伝わったでしょうか？？
裏側から見るとまったく別物に見えます。種類の豊富さとボリューム感が少しは伝わったでしょうか。
でも、まだ完全には伝わってないですよね。
ありがちな手法ではありますが、比較対象として爪楊枝と共に撮影してみました。
これで、なんとなく伝わったでしょうか。。
でも、まだ完璧ではないですよね(- -;)
では、最後の切り札を出す事にしましょう。
以前こちらのお店で食べた「唐揚げ定食」
今までの国士無双定食と比べると、明らかにボリュームがないことが分かるのではないでしょうか？
でも、決してこの唐揚げ定食が貧弱なボリュームというわけではありません。
ご飯も通常量で、味噌汁も普通サイズ、唐揚げもしっかりと７個のり、キャベツも結構ボリュームあるんですよね。
そうしたことをふまえると、国士無双定食がいかにボリューミーであるかが分かって頂けるかと思います。
では、パーツ別にご紹介したいと思います。
まずは、唐揚げ
たっぷりと20個のっています。
通常7個のところ、ジャンボにすると10個増量になるとメニューに書いてありました。
あれ？？
計算が合わないと思い、聞いてみると
「17個ではハンパだから、ここまできたら20個のせちゃえ！」と増量サービスをするようになったとのこと。
とんかつ
ハンバーグ
餃子
目玉焼き
それぞれが、定食で主役を張れるメンツです。
「定食界のオールスター」と言っても過言ではないと思います。
全部食べたらお腹がパンパンになってしまいました…。さすがにきつかったですが、美味しかったし、大満足です！
定食類は、さらにプラス200円(税抜)でラーメンセットにする事も可能です。
こちらは今回一緒に食べたわけではなく、以前唐揚げ定食を食べた際に撮影したラーメンです。
国士無双定食ジャンボをラーメンセットにしたら、大食いタレントや体育会系の猛者でもない限り食べきれないと思います。
あと、定食類はライスのおかわりが一杯無料となっています。
もちろん、、
しませんでした！
ちなみに、このラーメン、単品注文の場合は税抜390円とかなりリーズナブルな価格となっています。
デカ盛り系はたっぷりの食材が使われていることもあり、少々お高めの値段設定となっていますが、基本的には冒頭にも書いたとおり、学生のお財布に優しい価格設定となってます。
これ程のデカ盛りメニューを提供していることから、「ゴツい大食漢の店主がやっているのでは？」とイメージされた方も多いかと思いますが、店長さんは予想外に華奢な女性だったりします。
加藤店長
提供している料理と店長さんのルックスのギャップが何ともいえませんね。
ちなみに、こちらの「はりま屋」は、地元では雑誌やテレビなどでも取り上げられ、話題のお店となっており、周辺の学生客以外にも、デカ盛りメニューを求め遠くからやってくる人も多い様です。
胃袋に自信がある方は、「国士無双定食ジャンボのラーメンセット」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
ライスをおかわりまでしたら神の領域と言って良いと思います。
今回紹介したお店
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