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ネットバンキング狙うウイルスメール相次ぐ10月28日 16時15分
実在する企業からの「請求書」などを装ってコンピューターウイルスに感染させようとするメールが、27日から28日にかけて少なくとも1万通以上確認され、感染するとインターネットバンキングの情報などを盗まれるおそれがあることから、情報セキュリティー機関が注意を呼びかけています。
独立行政法人の情報処理推進機構などによりますと、実在する企業からの「請求書」などを装って、コンピューターウイルスに感染させようとするメールが、27日から28日にかけて相次いで確認されているということです。
メールのタイトルは、「請求書」や「ファックス受信完了」などで、ウイルスに感染すると、インターネットバンキングのIDやパスワードなどが盗まれる仕組みになっているということです。
情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」の調べでは、こうしたメールは、これまでに少なくとも1万1000通余り確認されています。
企業からの連絡を装ってインターネットバンキングの情報を狙うメールは、今月8日にも1万3000通余り確認されたばかりで、同じような手口のメールが相次いでいます。情報処理推進機構などは、身に覚えのないメールが届いたら、添付ファイルは決して開かないよう注意を呼びかけています。
メールのタイトルは、「請求書」や「ファックス受信完了」などで、ウイルスに感染すると、インターネットバンキングのIDやパスワードなどが盗まれる仕組みになっているということです。
情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」の調べでは、こうしたメールは、これまでに少なくとも1万1000通余り確認されています。
企業からの連絡を装ってインターネットバンキングの情報を狙うメールは、今月8日にも1万3000通余り確認されたばかりで、同じような手口のメールが相次いでいます。情報処理推進機構などは、身に覚えのないメールが届いたら、添付ファイルは決して開かないよう注意を呼びかけています。