Catalyst管理 個人的ノート | Last Update Jan.29 2003 |
SNMP |
無効にする |
configモードで実行 ルータの場合は copy running start で、保存する |
http server |
無効にする |
configモードで実行 |
VLAN | アサインされているVLANを確認する | show vlan show port [port番号] |
ポートにVLANを設定する | set vlan [vlan番号] [port番号] (例) set vlan 100 1/1 |
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ポート設定 | ポート速度、通信モードの設定 | set port speed [port番号] [auto/100/10] (例) set port speed 1/1 100 set port duplex [port番号] [full/half] |
確認コマンド | show version ..... CatOSのバージョン情報を表示 show module .....筐体の各モジュールのステータスを表示 show trunk ..... スイッチ間のトランク情報を表示 (グループ化) show channel ..... ポートチャネルの情報を表示 (たばねる) show cdp neighbor .... 筐体に接続されている他のCiscoデバイスの情報を表示 show snmp ..... SNMP関係データの参照(mib vincent等) Status確認 show logging buffer ..... ログ参照 show config .................... 現在のデフォルト以外の設定が見れる show test ........................ 週1回の自動ダイアグの結果が見れる show tech-support ...... 必要なデータを全て表示 show proce |
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トラブルシューティング | 特定のポートでネットワークが断続的にUp/Downする | ポート速度、デュプレックスの設定が正しくない場合に起こることがあります。 Catalystの全ポートはデフォルトでAutonegotiationの設定になっていますが、まれに相性悪いNICとの間では正しくネゴできず、 間違った設定をするためRunt、Colligionが多発し、Catalystがポートを自動的にDisableにしてしまいます。 この際、Disableにされたポートを60秒後にEnableにするよう設定がされていますので、端末からみるとネットワークが断続的にUp/Downを繰り返しているように見えます。 この場合は、ポート速度、デュプレックスの設定を固定で行うことにより、障害を解決することができます。 |
ネットワークはつながっているのにIPアドレスがとれない。 | DHCPサーバに問題が無く、同一セグメント内の他のノードでは問題ない場合、Catalystのポート設定に問題がある場合があります。 まずは、show
portで接続ステータスを確認し、ステータスに異常が無いか、アサインされているVLANが適切かどうか、スピード/デュプレックスの設定は正しいかどうかを確認します。 これらの設定が適切に行われていてもなお問題が継続する場合には、
show spantree [port番号] の出力を確認します。 >zja27-sw1> (enable) sh spantree 4/3
portfastの設定に注目して下さい。 この値がdisableになっている場合、物理的にネットワーク接続した際STPネゴシエーションの為に時間がかかり、DHCPからのIP取得、ドメイン参加時のタイムアウト等の問題を引き起こすことがあります。 この場合は以下のコマンドで設定を変更します。 set port host [port番号] このコマンドを入力することによって、上記のportfastの設定がenableになり、STPネゴシエーションをスキップするため、接続してから通信可能な状態になるまでの時間が短縮できます。但し、portfastがenableになっているポートにホストではなく、スイッる際はご注意。 |
zja27-sw1 | ocsc65ct | ben!cat65@ | |
zja27-sw2 | ocsc55ct | ben!cat55@ | |
zja27-sw3 |
ocsc55ct |
ben!cat5500@ |