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フォルクスワーゲン 来年にも日本にディーゼル車10月28日 12時21分
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ドイツのフォルクスワーゲンが排ガス規制をクリアするためディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していた問題について、来日しているフォルクスワーゲンの幹部は「過ちを犯したことをおわびしたい」と述べた一方、来年中にも日本にディーゼル車を投入する方針を明らかにしました。
これは、フォルクスワーゲンの乗用車ブランドのヘルベルト・ディース取締役会会長が、29日開幕する東京モーターショーの会場で記者団の取材に答えたものです。
この中で、ディース会長は「このような過ちを犯してしまい、大変申し訳ない。おわび申し上げる」と述べ、不正ソフトの搭載問題を謝罪しました。一方で、今後のディーゼル車事業については、「ディーゼルは二酸化炭素の排出を減らす有能なエンジンだ。ディーゼル車は今も重要な未来を担うと考えている」と述べ、今後も生産や販売を継続していく考えを示しました。
そのうえで、ディース会長は「来年のいつごろになるか決定していないが、今もディーゼル車を日本市場で販売しようと思っている」と述べ、年内にもとしていた当初の計画よりは遅れるものの、来年には日本にディーゼル車を投入する方針を明らかにしました。
この中で、ディース会長は「このような過ちを犯してしまい、大変申し訳ない。おわび申し上げる」と述べ、不正ソフトの搭載問題を謝罪しました。一方で、今後のディーゼル車事業については、「ディーゼルは二酸化炭素の排出を減らす有能なエンジンだ。ディーゼル車は今も重要な未来を担うと考えている」と述べ、今後も生産や販売を継続していく考えを示しました。
そのうえで、ディース会長は「来年のいつごろになるか決定していないが、今もディーゼル車を日本市場で販売しようと思っている」と述べ、年内にもとしていた当初の計画よりは遅れるものの、来年には日本にディーゼル車を投入する方針を明らかにしました。