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ビットコイン仲介会社社長 横領容疑で再逮捕10月28日 11時45分
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」の大手取引仲介会社のフランス人の社長が、顧客の資金3億円余りを着服したなどとして逮捕・起訴された事件で、警視庁は、社長がほかにも顧客の資金2000万円を着服していたとして業務上横領の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは、ビットコインの大手取引仲介会社、「マウントゴックス」の社長、マルク・カルプレス容疑者(30)です。
警視庁の調べによりますと、カルプレス社長は、おととし9月から12月にかけて顧客から預かった資金、合わせて2000万円を自分の口座に送金して着服していたとして業務上横領の疑いが持たれています。これまでの調べによりますと、会社は当時、債務超過の状態で、送金した顧客の資金は生活費などに充てていたということです。
警視庁によりますと、調べに対し、カルプレス社長は「送金したことは間違いないが、顧客の金を使った覚えはない」と供述し、容疑を否認しているということです。
カルプレス社長は顧客の資金、3億円余りを外部に不正に送金して着服したなどとして逮捕・起訴されています。
警視庁の調べによりますと、カルプレス社長は、おととし9月から12月にかけて顧客から預かった資金、合わせて2000万円を自分の口座に送金して着服していたとして業務上横領の疑いが持たれています。これまでの調べによりますと、会社は当時、債務超過の状態で、送金した顧客の資金は生活費などに充てていたということです。
警視庁によりますと、調べに対し、カルプレス社長は「送金したことは間違いないが、顧客の金を使った覚えはない」と供述し、容疑を否認しているということです。
カルプレス社長は顧客の資金、3億円余りを外部に不正に送金して着服したなどとして逮捕・起訴されています。