2015-10-28

最近フリーゲーム

ふりーむではともかく、ニコ動ではそこまで知名度が高くないと思ってたゲーム製作者が、3ヶ月前に新作のゲームニコニコで賞を取り、ゲームマガジンであるラノベとタッグを組んでゲームを出してた。そのラノベが角川のレーベルだったのを見て「あーニコ動フリゲに力入れた理由はこれか」と思った

フリーゲームの金銭回収モデルは、主に書籍化・有料版の配信・スマホで続編を出して広告収入で稼ぐの3つなんやけど、その3つの中でも特に重要書籍化ニコニコゲームマガジンとはニコニコの実況者を使って書籍化予定のゲームを売り出してドワよりも角川に還元するシステムだったんやなぁ…と

フリーゲーム製作者がお金持つことに対して僕は本当なら大喜びすべきところなはずなんだけど、なんでモヤモヤたかというと、僕が好きなゲーム製作者が「角川から出てるラノベという原作ありきのフリーゲーム化」という「いや、それフリゲーなのか?」というモノをやってること。謎い

いや〜複雑だ。「短いゲームリーズナブルに作ってくれる職人」としてフリーゲーム制作者に賞を与え、すでに出てるラノベフリーゲーム化してもらうというのが果たしてフリゲなのかと言われるとすげー疑問。また、マガジン版した限り難度が下がって演出が凝るという商業ゲー側の発展してるのも危うい

なんでこんなことを書いているかというと、フリーゲームってマリオメーカーブログ、あるいはYouTubeニコ動よろしく「成熟してたユーザー成熟したユーザーに向けて送る面白さ」があったか面白かったわけですよ…。単に無料で短くできるゲームの事をフリゲと言うわけじゃないっすよ

あーそういう風になっていくのね。ニコ動クリエイター(かつてのボカロPぐらいに革新的人達)がいなくて、拡散力だけはある実況者がいる。クリエイターフリーゲームの界隈から持ってきて、ニコ動で実況者とゲームフェス宣伝。その後、角川がノベルコミカライズ化逆にフリゲ化か…辛いな

いや〜フリーゲームフリーゲームでもやりこみRPGを中心に紹介しててよかった。ホラゲー中心のほうがアクセスは取れたかもしれないけど、あっちの方はニコニコと角川に蹂躙されてあと2年ぐらいでおもいっき空気が変わると思う。合作ゲームとかすごく増えそう

食べていけるクリエイターは出てくると思う。マネタイズできる人も増えると思う。ただ、一方で角川原作のフリーゲーム化という展開を見て「フリゲ界隈に書籍化狙いのフリゲバッタモンが出る」と少し感じてる

ボカロもそうなんだけど、動画イラストの完成度が上がったり、作家性が強くなりすぎたりしてコンテクスト無視した暴走を始めた時期から面白くなくなり始めたんよなぁ…。お金回収する、仕事くれるのはええことやと思う反面、それだけの人以外を汲み取るシステムがないと画一化してゆるやかに死ぬ

はてなダイアリーはてなブログがそこそこのライター作家10年以上にわたって出し続けてる理由は、はてなドワンゴや角川みたいにスカウトすることがほとんどなかったことだよなぁ…。あるいは商業化に向かない人もはてなの中ではスターだったりするから良かったのよね…。今は崩壊しつつあるが





ニコニコでもなんでもそうだけど「俺たちが良さを知ってるもの」じゃなくなった瞬間つまらなくなりそうだ、つまらなくなったみたいな愚痴を言う人って何が目的なん?自分をほめて欲しいん?

一方本田未央ファンは、アニメの結果ただでさえ不人気な本田未央ますます叩かれるようになったのを見てますます本田未央への愛情をつよくしたという。

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