まずはアトピーから。
市民運動でも顔を合わす、深井の佐藤小児科 美津子院長のTWから
阪南脱ステ日記!大爆笑!医師説明よりも・・!
ぬまじりよしみさんの楽しい漫画!
阪南中央病院ホームページの阪南脱ステ日記 から、是非一度ご覧を!
佐藤さんの夫、健二さん もアトピーに熱心で、阪南病院の皮膚科部長です。
二人とも脱ステロイド、脱保湿、脱プロトピック療法で、栄養士による食育に力を入れ、治療効果をあげています。
私は、美津子さんの勉強会に参加もしとことがありますが、食を大事にした指導をされ、何より良かったのは、治っていった子どもたちと先輩保護者が同席し、佐藤さんより経験を語り、精神面でも支えている点。
医師→患者の一方通行なら、どうしてもパターナリズムに陥り、指導してやってる感がありますが、患者と元患者のつながりが生まれるのは素晴らしいと私も感動しましたし、今にも子どもと死のうかというほど思い悩んでいる相談者は泣き崩れて安心したと話してはったので、とてつもない嬉しさだったのだと思います。
それほど医療が仁術ではなく、算術になっている証であり、医師や厚労官僚、市の保健センター職員などは、このような現場に足を運ばねば、患者さんの気持ちなど気遣えるはずもありません。
阪南病院についても、関係者が参加する市民運動勉強会に私も行くので贔屓しているわけでなく、素晴らしい病院だと思います。
それは医療過誤被害者を、医療相談員として雇用していることです。
北田淳子さんの夫はALSで、阪南に入院していました。
入院中、人工呼吸器付替えミスで管が外れ、死亡しました。
主治医は正直に謝罪、示談を終えた後も病院関係者が淳子さんを訪ね、病院側から患者情報室での勤務を持ちかけ、当初戸惑っていた淳子さんも「この病院なら信頼できる」と勤務を決め、今も患者支援をしています。
このように医療事故を含めた患者支援や相談を院内でしている病院は少数です。
先駆けは、新葛飾病院の豊田郁子セーフティーマネージャーです。
彼女は、別の病院で子どもを誤診や引継ぎミスによって(あえてこう書きます)殺されました。
そんなことを繰り返させないために講演活動をしていた彼女に
「何年も前から医療事故を経験した(患者家族の)立場で引き受けてくれる人を探していた。院内の医療安全活動に一番必要なのは、患者の視点だと思うから。」と、声をかけたのが、清水陽一院長でした。
息子の死乗り越え、病院で患者を支援 セーフティーマネージャー・豊田郁子さん(1)
:日本経済新聞
2011/7/10 7:00
このような支援員をおいている病院はほとんどありません。
むしろ事故があればカルテ改ざんをして隠そうとします。
まだ係争中なので名は明かせませんが、公的な病院で当初は医療過誤を認めながら、後になって否定している事件を知っています。
そんな病院が多い中、阪南は自らの医療事故被害者を、院内のチェックし、患者さんを精神的にも支えてくれる支援者として、北田さんを配置しています。
本来こんなサービスこそ、公的医療機関がやるべきことですが、勤務している医師もスタッフも内部で監視され、問題があれば指摘されるのですから、病院側からそんな声はでてきません。
声が出るなら、市長や議会ですが、医療については無知ですし、現場に足を運ぶことすらない(岸和田市民病院で、夜間看護の数が足りているかなどを見に行った政治家はいません)ので、タブーとなり、口を開くとすれば、「赤字はどうするんだ? 民間委託しろ。」と、突拍子もない話しかできません。
信貴さんが市長になって、産婦人科医に手当をつけ、産婦人科が再開したのは喜ぶべきですが、自然分娩と帝王切開の医療点数が同じとなり、医療者の都合に合わせられる帝王切開が増えてはいませんか?
民間では、早朝・夜間・休日の出産が減っています。
その代わりフランス料理のフルコースは出るようですが。
職員についても集まらない土壇場になって病児保育所が設置されていますが、それは市民に向いておらず、市民は病児保育との言葉自体を知らされず、保育園で断られる熱がある状態になれば、保護者は仕事を休まざるを得ないくなっています。
唯一病児保育を(受信患者のみですが)受け入れているのは、あぶみ小児科クリニックのらっこ病児保育室 だけです。
しかも鐙連太郎医師は、「病児保育室に補助金は出ているが、保育園自体に補助がないと、赤字で閉めざるを得なくなるかもしれない。」と、議会に請願をしましたが、「らっこ保育園は補助金がない認可外保育園であり、特例は認められない。」と、結論づけられています。
事故発生時の対応をも見据えた医療過誤の予防も病児保育も、市内だけでなく、幅広いアンテナを張っておかねば引っかかりません。
先進的な好例を市政に反映させるよう、市民としても声を出し続けていきます。