こんにちは、AKIです。
昨日、私の食パン愛をこちらの記事で語らせていただきました。
記事をご覧になった、人気ブロガーのおはぎさんより、ありがた〜い助言が!
@akislog 親戚がシキシマなので超熟派だったけれど、サンスイート気になる…自分ルール曲げてまで買いだめしてるのがすごく好きな感じが伝わってきました!!食パンの長期保存方法の記事を書くのです…きっと需要あります…
— おはぎ年賀状企画やってんよ (@ohg0524) 2015, 10月 27
…と、言うことで
食パンを愛しすぎな私の、長期保存方法と美味しい解凍方法を紹介します。
長期保存方法
ポイント:いかに水分を守れるか!!
パンは常温ではすぐにカビが生えますし、冷蔵では急速に劣化が進みます。明日食べる分でも、パンは購入したらすぐに冷凍です。
- 1枚ずつラップに包む
- ジップロック(または密閉容器)に入れる
- 冷凍庫に入れる
これだけです。
1〜2日で食べきってしまうのなら、いちいちラップに包まなくても大丈夫ですが、それ以上の期間になる場合は、ラップで包むことをオススメします。
…と言うのも、そのまま冷凍してしまうと、どんどん水分が抜けてしまって、焼き上がりがフワフワにならないからです。美味しいパンのため、面倒がらずに愛情込めて包みましょう。(基本的には2週間程度で食べきることをオススメします。)
解凍方法
ポイント:生かすも殺すも解凍次第!
トースターで焼くだけがパンではありません。解凍方法は色々ありますが、食べたい食感に合わせて解凍方法を選ぶとOK。
その前にNG解凍を紹介。
電子レンジのトースト機能
これはいけません。トースターをお持ちの方なら、わざわざ利用しないかもしれませんが、ものすごくマズイです。水分が飛んでカスカスのパンになります。風味もへったくれもありません。また、時間も電気代もかかるのでオススメしません。
食感別の解凍方法を紹介します。
1:外はカリッ、中はフワッ
凍ったまま、普通にトースターで焼くだけです。一番ベーシックな方法ですね。何も難しいことはありません(笑)絶対に自然解凍をしないで、凍ったままです。
2:もっと香ばしくカリッ!フワッ!
凍ったまま、魚焼きグリルで焼きます。まずは中火で表面をカリッと焼いたら、コゲ防止のため上にアルミホイルをかぶせて中まで火を通します。要は直火焼きですね。ピザもこの方法だと、香ばしくてとても美味しいですよ。
※網にホイルを巻いておくと、片付けが楽です。水は不要です。
3:とにかくフワフワ
トースターでコゲ目がつく直前まで焼いてから、ラップをかぶせて電子レンジで20秒ほど温めます。コンビニパンなどもラップをして(もしくは袋を少し切って)10〜20秒チンするとフワフワになります。
ちなみにこのあったかフワフワ柔らか〜な状態を、私は勝手に生パンと呼んでいます。
4:バターを塗る手間を省く
パンを焼いてからバターを塗る以外に、フライパンで焼いてしまう方法があります。
フライパンにバターを溶かし、凍ったパンをのせます。片面カリカリに焼けたらひっくり返して、フタをして弱火で焼くと、中までふっくらになります。
バター以外にも、ニンニクペーストとバターを混ぜてガーリックトーストにしても良いですし、オリーブオイルと塩でも美味しいですし、バリエーションはどんどん広がりますね。
冷凍パンの使い道
焼いてバターで食べるのも美味しいですが、別の食べ方も紹介します。
1:フレンチトースト
普通のフレンチトーストを作る要領で卵液を作り、その中へ冷凍パンを浸して冷蔵庫へ。寝る前に仕込んでおけば、翌朝焼くだけです。(パンの風味が落ちても、この方法で美味しく食べられます。)
2:簡単おかずパン
- 食パンの真ん中を四角くくり抜きます。
- フライパンにバター(またはオリーブオイル)を溶かし、真ん中をくり抜かれた空洞のパンをのせます。
- 空洞の中に卵を割りいれ、チーズ、ベーコンなど好きな具材を重ねます。(レタスなど葉の物もいいね)
- くり抜いた四角いパンを空洞に戻し、蓋をします。
- 焼けてきたらひっくり返して、塩胡椒で味を調えたらできあがり。
5分もあればできます。外側サックサクでめちゃくちゃ美味しいですよ。(パンは解凍せずに、凍ったまま調理OKです。)
※完成形です。オシャレにナイフとフォークで食べても良し、そのままかぶりついても良し!!
3:おもしろトースト
トーストに好きな絵柄や文字をつけることができます。
※おはぎさんのイメージキャラクターであるパンダを作ったつもりです(笑)
作り方は簡単。黒くしたくない部分にアルミホイルをかぶせて、焼くだけです。切り絵の要領で、アルミホイルを切ります。魚焼きグリルで焼くと、すぐにコゲ目がつくのでオススメです。お誕生日のメッセージなど、簡単な文字も作れるので、イベント時に使えるかもしれません。
たかが食パン、されど食パン。
長々と書きましたが。私の食パン愛は伝わりましたでしょうか?(笑)食パンの長期保存方法や解凍方法の中に、一つでもお役に立てるものがあれば幸いです。
今回記事を書くきっかけを下さったおはぎさん、そして、食パンを愛しすぎるあまりの食パン変態記事にここまでお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。
◯自己紹介はこちら→はじめまして - ごきげんすいっち