株式会社シンクスマイルは、同社が運営する社員の強みのDB化が可能なSNS「HoooP」が、株式会社ミライロに導入されたと発表した。

　「HoooP」では、社内を可視化できる。アイコンバッジを利用してバリューに沿った行動を褒め合うことで行動指針／バリューを可視化できるほか、メンバーの頑張りや成長をバッジのやりとりから確認でき、タイムライン上で普段接点の少ない他部署／他支社のメンバーのアクションを把握できる。また、マイページには2枚の写真と自己紹介や目標を記入できる上、社内だけ確認できる掲示板で情報のやりとりが可能になっている。

　ミライロは、ユニバーサルデザインのコンサルティングを行なう企業。同社では、障がいを価値に変える“バリアバリュー”を理念としていて、障がいのある当事者を社員として数多く登用しているという。

　今回、自宅や長期入院中の社員など遠隔で業務を行なう社員や、聴覚障がいのある社員などとの職場コミュニケーションやマネジメントを向上させるため、同SNSの正式導入に至ったと述べている。

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