グループ会社を巻き込んで
勉強会をやってみるには
Christian Scholz by https://www.flickr.com/photos/mrtopf/4074083883/
Kazuto Kusama
@jacopen
Node-RED Users Group
個人活動
NTTコミュニケーションズで、Cloudn
PaaS
というサービスを作っています
https://speakerdeck.com/hamakn/ossdezuo-ru-kuraudosabisukai-fa-zhan-ji
いろいろ
http://www.slideshare.net/jacopen/cloudn-paaschatops
チャレンジしてます
社内勉強会
勉強会の話の前に
歴史の話
関ヶ原の戦い
※開戦時
西軍84,000人
関ヶ原の戦い
※開戦時
西軍84,000人 74,000人東軍
関ヶ原の戦い
※開戦時
NTT 241,600人
74,000人
東軍
84,000人
西軍
2015年3月現在
やばい天下取れる
やばい天下取れる
(ちなみに国内企業では4位の連結従業員数)
せっかくこれだけ

人が居るのなら、
生かさない手はない
取り組みを広げよう
• どうやって人を集めるか
• どうやって広めるか
• テーマはどうするか
• 場所はどうするか
現状は、あまり勉強会を
やるような文化じゃない
会社の積極的なサポートは期待出来ない
とはいえ
241,600人
も居れば、
100人くらいはやりたい人おるやろ。
つなげよう
Bowen Chin by-nc-nd https://www.flickr.com/photos/bowow/5438099693/
チームつくった
チームつくった
近くにいるスゴい人達に
声かけて参加してもらった
チームつくった
興味ありそうな人誘って!
と呼びかけてみた
すげー集まった
すげーいっぱいチャンネルできた
Q. 誰に許可取った?
Q. 誰に許可取った?
A. 同志を増やすのに誰かの許可が

要るとでも?
テーマどうする?Eustaquio Santimano by-nc-nd https://www.flickr.com/photos/eustaquio/4240212506/
基本
やりたい人がやりたいテーマで
勝手にやれば良い
こういうことも
「○○部の××さんが、OpenStackについて
 勉強したいって言ってたよ」
「△△社は、今後Dockerを試したいらしいよ」
Slackのxxxさんが詳しいから、講師に呼んで
勉強会やろう。その代わり場所の確保お願いね!
OpenStack勉強会
コンテナ勉強会
• これだけ人材がいれば、数人は

その分野に詳しい人が居る
• 草の根でやりつつも、組織で必要な

テーマを、必要なときに開催する
• 勉強会は役に立つ!と浸透させていく
• いつかはGREEさんみたいに、会社の
取り組みとしてやれればいいね
一緒に学んでいく文化を作っていく
Pranav Seth by-nc-nd https://www.flickr.com/photos/pranavseth/2414008486/
文化は与えられるものじゃなく、
創り上げていくもの
Pranav Seth by-nc-nd https://www.flickr.com/photos/pranavseth/2414008486/
まだ取り組みは始めたばかり
• 続けること
• 広げること
• 浸透させること
• まずは同志を見つける
• 社内より広い範囲になるので、広げやすい手段を選ぶべし。

Slackはいい方法。人数が少ないうちは、Facebook group/messengerや

Hangout, LINEでも良いと思う。
• 許可を取るよ...
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グループ会社を巻き込んで勉強会をやってみるには

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グループ会社を巻き込んで勉強会をやってみるには

  1. 1. グループ会社を巻き込んで 勉強会をやってみるには Christian Scholz by https://www.flickr.com/photos/mrtopf/4074083883/
  2. 2. Kazuto Kusama @jacopen
  3. 3. Node-RED Users Group 個人活動
  4. 4. NTTコミュニケーションズで、Cloudn PaaS というサービスを作っています
  5. 5. https://speakerdeck.com/hamakn/ossdezuo-ru-kuraudosabisukai-fa-zhan-ji いろいろ
  6. 6. http://www.slideshare.net/jacopen/cloudn-paaschatops チャレンジしてます
  7. 7. 社内勉強会
  8. 8. 勉強会の話の前に 歴史の話
  9. 9. 関ヶ原の戦い ※開戦時
  10. 10. 西軍84,000人 関ヶ原の戦い ※開戦時
  11. 11. 西軍84,000人 74,000人東軍 関ヶ原の戦い ※開戦時
  12. 12. NTT 241,600人 74,000人 東軍 84,000人 西軍 2015年3月現在
  13. 13. やばい天下取れる
  14. 14. やばい天下取れる (ちなみに国内企業では4位の連結従業員数)
  15. 15. せっかくこれだけ
 人が居るのなら、 生かさない手はない
  16. 16. 取り組みを広げよう
  17. 17. • どうやって人を集めるか • どうやって広めるか • テーマはどうするか • 場所はどうするか
  18. 18. 現状は、あまり勉強会を やるような文化じゃない 会社の積極的なサポートは期待出来ない
  19. 19. とはいえ 241,600人 も居れば、 100人くらいはやりたい人おるやろ。
  20. 20. つなげよう Bowen Chin by-nc-nd https://www.flickr.com/photos/bowow/5438099693/
  21. 21. チームつくった
  22. 22. チームつくった 近くにいるスゴい人達に 声かけて参加してもらった
  23. 23. チームつくった 興味ありそうな人誘って! と呼びかけてみた
  24. 24. すげー集まった
  25. 25. すげーいっぱいチャンネルできた
  26. 26. Q. 誰に許可取った?
  27. 27. Q. 誰に許可取った? A. 同志を増やすのに誰かの許可が
 要るとでも?
  28. 28. テーマどうする?Eustaquio Santimano by-nc-nd https://www.flickr.com/photos/eustaquio/4240212506/
  29. 29. 基本 やりたい人がやりたいテーマで 勝手にやれば良い
  30. 30. こういうことも 「○○部の××さんが、OpenStackについて  勉強したいって言ってたよ」 「△△社は、今後Dockerを試したいらしいよ」
  31. 31. Slackのxxxさんが詳しいから、講師に呼んで 勉強会やろう。その代わり場所の確保お願いね!
  32. 32. OpenStack勉強会 コンテナ勉強会
  33. 33. • これだけ人材がいれば、数人は
 その分野に詳しい人が居る • 草の根でやりつつも、組織で必要な
 テーマを、必要なときに開催する • 勉強会は役に立つ!と浸透させていく
  34. 34. • いつかはGREEさんみたいに、会社の 取り組みとしてやれればいいね
  35. 35. 一緒に学んでいく文化を作っていく Pranav Seth by-nc-nd https://www.flickr.com/photos/pranavseth/2414008486/
  36. 36. 文化は与えられるものじゃなく、 創り上げていくもの Pranav Seth by-nc-nd https://www.flickr.com/photos/pranavseth/2414008486/
  37. 37. まだ取り組みは始めたばかり • 続けること • 広げること • 浸透させること
  38. 38. • まずは同志を見つける • 社内より広い範囲になるので、広げやすい手段を選ぶべし。
 Slackはいい方法。人数が少ないうちは、Facebook group/messengerや
 Hangout, LINEでも良いと思う。 • 許可を取るよりまずやってみよう。どうせ最初は理解されない。 • 強みを生かす • 社内に閉じるより人材の幅が広がるので、いろんなテーマにチャレンジ
 するといい。 • 浸透させる • 草の根で進めつつも、「今求められているテーマ」で有用性を
 アピールするのもあり。良さが伝われば広げやすくなるはず。 • 続ける • 最初はうまくいかなくても、粘り強く。こういう文化は、自分たちで
 じっくり創り上げていくもの。 まとめ
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