内面から美しく!幸せを呼ぶ「心から美人になる」30の秘訣
2015年10月28日
栄養たっぷりの美容液を使い、ときおりエステで至極の時間を過ごしている、という女性の方はきっと多いですよね。
お肌だけでなく、心へも栄養を与えていますか?
透き通るような美肌も素敵ですが、心や内面がにじみ出るような美しさを持つ女性を見ると憧れを感じます。
その憧れの気持ちがあれば大丈夫、あなたはきっともっと「心美人」になれます。
年を重ねるとお肌はシワとシミが出てきて、増えるのはくすみ・・・高い美容液にも効果の限度があります。でも心や内面は、磨けば磨くほどより輝きを増していくのです。
今よりもあと一歩、心や内面に磨きをかけて美しくなってみませんか?
さらに「心美人」に近づける30個の秘訣をご紹介します。
心から美人になろう!
心の美人とは?
心の美人とは、心が美しく優しさや思いやりにあふれている人のことです。
まわりの人を温かく包み込んでくれる雰囲気を持ち、薄いピンク色のオーラを放っているかのような女性、まわりに1人ぐらいはいるかもしれません。
心の美人は、外見の美しさとはまた別のお話です。外見は、お金と時間と手間をかければ、ある程度の美人になれるかもしれませんが、心の美人は内面全体を表すためお金で解決できるものではないからです。
そして、外見が美しければ美しいほど、心が美しいかどうかが問われます。
心が美しくないとなんだかがっかりしてしまう、とても醜く見えてしまう、そんな性質を持っています。
そうです、外見だけを美しく着飾っていても得られないもの、それが心の美しさなのです。
心の美しさをもっと磨いてみたいと感じますよね。
心から美人になるメリットは?
心の美人になるメリットはたくさんあります。そのうちの一部をご紹介します。
- しなやかな強さが手に入る
心が美しくなると、自然と強い心になることができます。例えば、人が苦しんでいるときに手を差し伸べられる人は、美しい心だけでなく、相手の苦しさを共有できる強さを持っているからです。
- 目がキラキラとする
赤ちゃんや幼い子どものキラキラとした目。悪いことを考えない美しい心だからこその輝きです。心が美しくなると、目の輝きが一層強くなります。
- 人間関係が良好になる
美しい心を持った人にまわりには、人が集まってきます。居心地が良いからです。そして、どの人にも公平に接することで、自ずと良好な人間関係を保つことができます。
ここまで話してきて、「心が美しくなれる気がしない・・・」と落胆しないでください。誰でも簡単に心美人になることができる30個の秘訣は意外と簡単です。それでは紹介していきましょう。
「心から美人になる」30の秘訣
1.感謝を言葉に表す
「ありがとう」の一言を素直に口にしましょう。人にも物にもどんな些細なことでも、感謝の気持ちを忘れずに。
ついつい「すみません」と言ってしまいがちなシーンでも、意識して「ありがとう」と言うようにしましょう。
2.ごめんなさいと口にする
相手に悪いことをしてしまったり、迷惑をかけてしまったら素直に謝りましょう。素直な態度は心の美しさの表れです。当たり前のことですが、大人になると意外に難しいことの1つかもしれません。
3.いつも笑顔でいる
ニコニコ笑顔の女性と、仏頂面の女性、どちらの内面が美しく感じるかは一目瞭然ですよね。笑顔の時間が長いと、口角がきゅっと上がり美しい外見も手に入ります。
4.挨拶は明るく元気に
まるで小学校の標語のようですが、挨拶が持つパワーははかりしれません。おはようございます、お疲れ様でした、元気で明るい挨拶は相手の心も爽やかにします。
5.ちょっとした一言でも丁寧な言葉づかい
言葉づかいこそ心の美しさがにじみ出るポイントです。
女性らしい上品な言葉づかい、優しい話し方、言うべきには毅然とした言い方など、口から出る言葉に心の美しさを含ませてあげましょう。
6.思いやりと気配りをして損することはない
相手のことを思いやる心、相手の状況を考えた気配り、どちらもあなたの心の美しさや広さを表すものです。思いやりや気配りをすることで損をすることはないはずです。
7.他人を妬まない
人生の年齢を重ねると、お金持ちと結婚した後輩、仕事のできる同僚、スペックの高い恋人がいる友達などうらやましい気持ちを持つことが多くなります。
いいな、うらやましいなの気持ちはOKです。でも「なぜあの子なの?」など妬みの気持ちはNGです。妬む気持ちは心を醜くします。
8.悪口を言わない
女性が複数集まるとついつい花咲く悪口や噂話。その場に参加したら、悪口というシャワーを全身に浴びてしまいます。
悪口を言ってもストレス発散にはなりません。逆に心を濁らせてしまいます。ストレスが貯まったら、悪口ではなく、スポーツやリラクゼーションなど健康的な方法で発散しましょう。
9.批判しない
例えばワイドショー。破局したカップルの原因をあれこれ伝えて批判しているのを聞くと、ほんの少し心の中がスッキリするかもしれません。でも日常生活で批判は禁物です。誰もが個性を持った人間です。自分のものさしや価値観をあてはめて考えないようにしましょう。
10.恥じらいを大切に
年齢を重ねると女性は強くなります。強くなると少々の恥ずかしさはへっちゃらになりがちです。でも、何歳になっても恥じらいを持って良いのです。
ちょっとした瞬間、恥じらったり照れたりしても隠す必要はありません。まわりの人は、無理をして取り繕った笑いよりも、素直に恥じらう照れた顔の方が魅力的に感じます。
11.公共マナーを守る
心の美しさと関係ないのでは?と思うかもしれません。まわりに誰もいない、自分を知っている人がいない状況で公共マナーを守れるかどうかに、心の美しさが表れます。
込み合う電車のホームで乗り降りのマナーを守り、電車の中で見知らぬ高齢者に席を譲ることができますか?
12.いつも平等で公平
あの先輩の味方をするとランチをごちそうしてもらえる、あの上司はちゃんと見ていないから仕事はこの程度で十分、賢い人は知恵がついていきます。誰にでも平等で公平でいることを心がけましょう。見ている人は見ています。
13.たまには周りに甘える
甘えることはある意味女性の特権ですね。でも素直になれなかったり、相手は迷惑に感じるのではとつい1人で頑張ってしまう女性もたくさんいます。
時には人に素直に甘えましょう。1人の力でこなすには限界がありますから。
14.前向きでポジティブ
辛い時こそ前向きになりましょう。仕事の失敗も家族とのけんかも起きてしまったことは元に戻りません。
そこからどう解決して挽回できるかを考えることこそ、ポジティブシンキングです。前向きな女性の心は美しいことが多いです。
15.食事をきれいに食べる
美味しそうに丁寧に食事を食べる女性、育ちの良い上品な方だなと感じますよね。大人になれば自分の食べ方は自分で変えることができます。心を磨いている人は、どうすればきれいに食べることができるか、工夫しながら食事をしています。
16.自分を肯定する
私はできない人間だから・・・そんな言葉はご法度です。自分を卑下してはいけません。自分を一番愛することができるのは自分です。「私は頑張った。だから大丈夫」ときにはそう自分を応援してあげてください。心の中のモヤモヤが晴れて、美しい心になれますよ。
17.自分の意見を素直に伝える
同調ばかりするイエスマンも、批判ばかりする批判屋さんもどちらも心が美しくありません。本当に内面の磨きをかけている人は、自分の”芯”を持っています。必要なタイミングで、しっかりと自分の意見を表現します。
18.リフレッシュを大切にしている
人生、リフレッシュって大事ですよね。残業続きで疲れが溜まっていると心も荒んでくるものです。今日はここまでと割り切って、体と心をリフレッシュする方法を自分で見つけておきましょう。
お風呂にゆっくり浸かるだけでも十分リフレッシュできます。
19.良い意味で楽観的
大変な状況に陥っていても「なんとかなるさ」と落ち着いている女性はまわりにいませんか?良い意味で楽観的な考え方をしていると、「アイツのせいだ」「私は悪くない」という考えを持つことがありません。心の美しい人ほど楽観的です。
20.意欲がある
意欲はやる気、モチベーションです。内面に磨きをかける行為は、人から強制されるわけではないため、自分の意欲次第です。
自分の内面を磨く意欲のある人は、仕事も家庭も遊びも、パワフルで意欲的です。
21.多少のことでへこたれない
例えば、会社の昇進試験で落ちた、恋人に振られて辛い、など落ち込むのはその夜だけにしましょう。落ち込んだ顔でいるとまわりまでブルーな気持ちになります。
心の美しい人は、多少のことではへこたれません。
22.仕事とプライベートのバランスが良い
仕事100%、あるいは仕事1%恋人99%など、なんだかとても不安に感じるバランスですよね。バランスは大切です。
何か1つに集中するとまわりが見えなくなってしまいます。仕事もプライベートも程よいバランスを保つことで、自分の心の美しさに磨きがかかります。
23.気分を一定に保つ、ムラをなくす
ときどきたまらなくイライラすることはありませんか?仕事のできない後輩や責任逃れする上司など・・・。いつでもどんな時も、気分を一定に保つ努力をしましょう。ムラをなくすのです。心の美しい人はいつも落ち着いています。
24.背筋がピンとしている
猫背、巻き肩、うつむきがち、そんな姿勢よりも背筋をピンと伸ばしましょう。背筋を伸ばすと不思議と気持ちが前向きになり、やる気が出てきます。
背筋を伸ばして美しく歩く女性を見習いましょう。
25.女性らしい仕草
手の先から足の先まで、仕草は心を表す鏡です。細部にまで配慮が行き届くかどうかは内面の美しさに関係しているからです。
女性らしい仕草は美しい心を、美しい心は女性らしい仕草を生み出します。
26.目標や信念を持つ
人生の目標、仕事のモットー、いつかはこんな女性になりたいという夢。明確なゴールやルールを持っている女性は、自分の内面をしっかり磨いているからこそ目標を設定できます。
27.アドバイスを素直に受け入れる
人からアドバイスを受けたとき、心の中で「うるさいなぁ」「おせっかいだなぁ」と感じていると、ほぼ100%の確率で顔にも出てしまっているはずです。
明日から、アドバイスを素直に受け入れましょう。アドバイスをしてくれた人へ敬意の気持ちを持つことは、内面を磨くことになります。
28.謙虚で控えめを心がける
毎日頑張って仕事や家事、育児に奔走している女性はみんな偉いのです。でも偉そうにしてしまうともったいない、謙虚で控えめを心がけましょう。美しい心を持つためには、むやみに偉そうな態度を持ってはいけません。
29.人のせいにしない
誰かのせいにしたいときがあります。私は悪くないと思いたいときもあります。でもそう思ったからといって、物事は何も解決しませんよね。
人のせいにすることは、今日で終わりにしませんか?誰のせいでもない、今目の前にあることを一生懸命に向き合う、そんな考え方が心を澄み渡らせます。
30.気持ちの切り替えが得意
失敗して落ち込んでいる女性、逆に成功して有頂天になっている女性。落ち込みも有頂天も、いつまでも長々と持ち続けていてはいけません。
内面が美しい女性は、それはそれ、これはこれと気持ちの切り替えが得意です。喜怒哀楽の切り替えを上手にコントロールしましょう。
心から美人になるためのまとめ
心から美人になる30個の秘訣についていかがでしたか?
当たり前のことばかり並んでいますが、大人になるととても難しいことばかりです。まずはできそうなものを1個。クリアできたらその次、というふうに少しずつ実践していくことで、心や内面の美しさが手に入ります。
考え方を少しスイッチして、今日から内面に磨きをかけていきましょう!