LINE(ライン)とは?すぐわかる基礎知識と使い方
LINEというアプリをご存知でしょうか?全世界で4億人以上が使っている、無料通話・無料メールができるアプリです。iPhoneやAndroidなどの携帯端末だけでなく、WindowsやMacなどのPCのOSでも使うことができ、異なるキャリア同士でも通信費以外は無料でやりとりをすることが可能です。ここでは、LINEの基本的な機能を紹介しています。これからサービスを利用する方は、ここからチェックしていきましょう!
2015年09月11日更新
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はじめに
LINE(ライン・らいん)というアプリがあります。しかし、よく話題になっているのは知っているけど、LINEとは何?という人も多いと思います。
LINEとは、モバイルならiPhone・Android・フィーチャーフォン(ガラケー)・BlackBerry、Windows Phone、Nokia Asha、Firefox OS、PCならWindows、Windows 8、Mac OSで使える、無料通話とメッセージ送信ができるアプリです。全世界で4億人以上が使っています。
何ができるの?
LINEとは、スマートフォンで無料で音声通話ができたり、違うキャリア同士でも無料でメッセージが送ることができます。
すべてが無料ですが、パケット料だけは契約している携帯会社(docomoやSoftbankやau)に対して支払う必要があります。
何がすごいの?
- 2011年6月23日のサービス公開
- 10か月後には、ユーザー数が全世界で3000万人を突破
- 2013年1月に、登録ユーザー数が1億人を突破
- 2013年5月に、登録ユーザー数が1.5億人を突破
- 2014年4月に、登録ユーザー数が4億人を突破
と、とにかく破竹の勢いでユーザー数が増えています。最も多くの人が使っているメッセンジャーアプリの一つといえます。
そして、アジア圏を中心にユーザー数が増えてきたところで、中南米を含むスペイン語圏でも人気がでており、世界的な広がりを見せています。
LINEの基本機能とその使い方
LINEの基本的な機能
LINEの基本的な機能は主に2つあります。
- 友達と音声通話をする
- 友達とメッセージのやり取りをする
そのやり方について紹介します。
無料通話の方法
左下の「友達」から通話したい相手を選び、タップをします。すると以下のような表示がでるので、「無料通話」を押すと電話のように相手に通知がいきます。
ちなみに友達からかかってくる場合は以下のような通知になります。
「応答」をタップすると、電話のように通話をすることができます。
トークの方法
友達とLINE上で、SMSのような形でメッセージを送ることができます。これを「トーク」と呼びます。
メニューにある「トーク」をタップして、友達を選択します。
SMSのようにやりとりができます。独自の顔文字があったりします。
LINEのトークの特徴は、SMSではない「スタンプ」という大きな絵文字のようなものを送ることができます。これだけでやり取りをすることもでき、文章や絵文字だけでは表現できなかったものを送ることができます。
Facebookとの違いは?
よく比較される対象として、Facebook(フェイスブック)というサービスがあります。
Facebookは世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキングサービス)になります。友達とやり取りをするという点に関しては非常に似ていますが。Facebookの本質としては、友達全体に「今なにしているか」を投稿したり、プロフィールを充実させることが中心になっています。
LINEの場合は、あくまで友達とやり取りするメッセンジャーというのが中心となっているので、その点が大きな違いになります。
しかし、Facebookでも、LINEのスタンプのような機能を実装したり、LINEでもFacebookの機能に近い「タイムライン」という機能を実装したりと、非常に似通ったサービスになりつつあるのも事実です。
Facebookについて詳しく知りたい方は以下もご覧ください。
【2013年最新版】Facebook(フェイスブック)とは?Facebookの基礎知識
おわりに
というわけで、LINE(ライン)の使い方をざっと紹介しました。登録をしたいという人はアプリをダウンロードし、以下の使い方をご覧ください。
本記事は、2015年09月11日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。