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共産 参院選に向け対決姿勢アピールへ
10月28日 5時40分

共産 参院選に向け対決姿勢アピールへ
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共産党は、宮城県議会議員選挙で議席を倍増させた勢いを来年夏の参議院選挙につなげるため、志位委員長ら幹部による地方での遊説活動を本格化させ、安倍政権と対じする党の姿勢をアピールして支持の拡大を図りたい考えです。
共産党は、今月25日に投票が行われた宮城県議会議員選挙で、選挙前の4議席を倍増させて、これまでで最も多い8議席を獲得し、第2党になりました。
これについて、志位委員長は27日、「安倍政権の国民の民意そっちのけの暴走に対する怒りは大きいと感じた」と述べました。
共産党はこうした勢いを来年夏の参議院選挙につなげるため、来月1日に志位委員長が横浜市で地方遊説をスタートさせるなど、全国各地で党幹部による遊説や講演活動を本格化させ、民主党などとの候補者調整を念頭に、安全保障関連法の廃止を目指す野党勢力による、「国民連合政府」の実現などを訴えることにしています。
共産党としては、参議院選挙の比例代表で前回の510万票余りを大きく上回る850万票の獲得を目標に、安倍政権と対じする党の姿勢をアピールして、支持の拡大を図りたい考えです。

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