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7月22日(日)、多摩キャンパスの陸上競技場で、「第57回法政大学対明治大学定期陸上競技大会」が開催されました。
両大学の交流を目的に毎年開催されている今大会ですが、今年は、法政アスリート倶楽部の生徒たちも参加しての初の試みとして実施されました。
今大会は、交流目的とはいえ、陸上競技連盟規則に則り、東京陸上競技会から審判団を派遣してもらい、公式大会として運営しています。例年は関係者のみで、観客のいない中での実施でしたが、今大会はアスリート倶楽部の生徒たちも参加するとあって100名を超える保護者の方々や子供たちで観客席が埋まりました。
大会中は観客席から「法政がんばれ」の声援が飛び、法政アスリート倶楽部でコーチを務める姜山選手が5000mで1位になった際には大きな拍手が沸き起こるなど、地域の方々と一緒になって大いに盛り上がりました。
アスリート倶楽部の生徒たちも、大学生に混じって各競技にオープン参加、日頃の練習の成果を発揮しました。
大会は、トラック、フィールドともに得点を着実に積み重ねた法政が84点をとり、47点の明治に大差をつけての勝利で幕を閉じましたが、アスリート倶楽部の生徒たちにとっても貴重な体験となりました。