一歳年上の悪友から律儀にも18歳の誕生日に、PC-FX本体と同級生2とチップちゃんキィーックとSS版同級生1ifをプレゼントされたことからエルフとの出会いが始まりました。
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中学時代から恋愛シュミレーションのジャンルをやり続けていたので、違和感なく受け入れることができました。
ゲームシステム的にはエンディングに必要なフラグを立てる(固定された時間に固定された場所にいく)だけなので難しくありませんが、フラグがほぼノーヒントだったりするのでそこだけ問題でした。
もうその頃から東のエルフ・西のアリスと呼ばれていたんでしょうか。
そのアリスソフトも ランス10(たぶんランスシリーズ最後)を発売した後はどうなるのでしょうかね。
コンシューマ参入したり、原画家を外注したり、結構冒険だったんじゃないかなと。
とにかく人気と知名度は凄かったです。
個人的には2004年の下級生2を最後にエルフ作品は購入していません。
剣乃ゆきひろさんの作品が好きで、この世の果てで恋を唄う少女YU-NOが最高傑作だと思っています。
YU-NOのリメイクはどうなるんでしょうか、不安しかないです。
数週間前に一部の地域の人だけかもしれませんが、一大ニュースがありました。
最新作の麻呂の患者はガテン系3 完結編のエンディングに、過去作の一覧が表示され、
「Thank you for the last 27 year」 で終わりました。
文字通りなら、27年間ありがとう(これで最後)と受け取れます。
普通に考えたらエルフ名義ではもう開発をしないってことでしょうね。
半年ぐらい前?の公式HP画像に、現在のエルフは?人チームです。となっていました。
一桁のチームだと言いたかったのでしょうか・・・。
長い間、成年向け美少女ゲームメーカーの代表の一つだったはずなのに、どこが分岐点だったのかと個人的な結論は、剣乃ゆきひろさんが退社せず、存命なら未来は変わったのではないでしょうか。
同級生がなければ、(key所属)樋上いたるさんがこの業界には入っていないので、また大きく違う業界になっていたのでしょうね。
美少女ゲームジャンル好きな私が2004年以降購入したソフトがないので、もうちょっと昔みたいにユーザーの幅を広げるようなゲームだったらよかったのではないでしょうか。
未だにkey作品は買い続けているので美少女ゲームジャンルが嫌いになったわけじゃないですしね。(Rewriteの竜騎士07シナリオのせいで二度と買わないと思ったけど、それはまた別の話)
最後まで残ったスタッフはシルキーズプラスとシルキーズSAKURAに分かれてることになるのでしょうかね。
同級生~恋愛専科(ラジオ・文化放送)とか、小説なつかしいなぁとノスタルジックな感情で終わりたいと思います。