2015年05月21日

Sex and the American G.I. in World War II France

←読む前に、クリックをよろしく!
人気ブログランキングへ

アメリカの歴史学者 Mary Louise Roberts が「What Soldiers Do: Sex and the American G.I. in World War II France」という本を昨年の春に出版したが、下記の英文はその本を紹介するNYTからの抜粋である。

In France, Ms. Roberts also found a desperate letter from the mayor of Le Havre in August 1945 urging American commanders to set up brothels outside the city, to halt the “scenes contrary to decency” that overran the streets, day and night. They refused, partly, Ms. Roberts argues, out of concern that condoning prostitution would look bad to “American mothers and sweethearts,” as one soldier put it.

これを読むと、昼夜を問わずに行われる米軍の蛮行に困り果てたル・アーヴル市の市長が、アメリカ軍の司令官に対して慰安所を設置を求める手紙を出したとある。 

さすが、レイプ大国アメリカ! 昔からすごかった。
「性犯罪は遺伝する」という証拠の一つにもなりうる。

アメリカ軍にとっては、「フランス人女性、全てが『無料の慰安婦』」だったにちがいない。 慰安所の慰安婦にとっては、このような状況はまたとない稼ぎどきだろうが、一般の素人女性にとってはまさに生き地獄だったことだろう。

これは、戦後、連合国が日本へ上陸した際にも起こっていた卑劣な犯罪で、日本は米軍によるレイプ犯罪を予知して、米軍が来る前から慰安所の設置を行なっていた。
もちろん、米軍だけではなく、広島の呉に派遣された豪州軍の兵隊の変態ぶりは米兵に劣らないもので、この呉に市長も、政府に対して慰安所の設置を求めている。 

( 余談だが、最近の統計では、性犯罪の検挙数NO1は豪州らしい。)

馬鹿でない限り、慰安所の設置こそが、女性の人権を守る最善の策であることは理解できるだろう。

「占領された町の全ての一般女性が軍人の犠牲者になるか」または、「プロの売春婦を雇い軍人の相手を有料で行わせるか」

正解は、前者だであって、後者ではない。 

売春は合法であり、売春婦という職業人の尊厳を傷つける発言は慎まなければいけない。「娼婦になどなりたいわけがない」などというのは、掃除婦に向かって「掃除婦になどなりたい者がいるわけがない」というのと同じであり、完全な侮辱である。

韓国では売春を禁止した途端、「売春やらせろデモ」が起こっている。
この女性達に向かって「売春婦などという職業になりたい女性がいるわけがない」などと言えるか?  慰安婦の支援者は、金に目が眩らんでいるせいか、現役の娼婦を小馬鹿にする発言が多すぎる!



日本が慰安所の設置を考えたのは、第一次世界大戦時、アメリカ軍によるフランス人女性の強姦事件が多発したことを教訓にしている。
あの当時は、アメリカなどイギリスの落ちこぼれということで、下品な国家だと考えられており、あのような野蛮な者共と日本帝国軍人が同じことをしては恥だということで、プロの娼婦を集めて慰安所を設置することとなったようだ。

現在のドイツやフランス、イギリス、オランダ、オーストラリア、NZなどと同じように、当時も売春は合法であり、売春婦は立派な職業人であった。 

特に、韓国には売春産業が確立されており、「売春婦の子は売春婦」という制度があったおかげで、その部類に属していた者達は、売春婦になることに戸惑いはなかったし、数に関しても十分な供給量があった。 現に、今でも、多くの韓国人女性が世界中で売春婦として働いており、韓国人売春婦の強制送還は先進国の年中行事になっている。 

送り返しても送り返しても、次から次へとやってくるほどの売春婦が韓国には存在するのだ。

この状況を考えれば、第2次世界大戦の時だけ、朝鮮女が聖女になり売春婦になることを拒むなどあり得ないことは明白だ。
軍による強制連行や性奴隷などは、後で金欲しさに言っている狂言であることは子供でも理解できる。 現に、性奴隷にされたというだけで、何一つ、客観的な証拠を出せずにいるし、その主張はその都度、コロコロと変る。

人は嘘を付くが証拠は嘘をつかない!

仮に、強制があっととしても、それは軍が行なったのではなく売春宿のオーナーが行なったことで、軍にその責任はない。 

日本軍と売春宿の関係は、親会社と子会社という関係ではなく、管理者責任はない。 むしろ、違法な売春宿のオーナーを取り締まっていた。  
親と子の関係にあったのは、朝鮮戦争時に米軍からの支払いをぴんはねして収入としていた韓国政府だ。 金銭の流れがあるわけで、まさに、子会社の利益を吸い上げる親会社だったのが韓国政府であり、管理責任がある。 
金を上げてくる子会社を取り締まるわけがないわけで、この時代のほうこそ、韓国政府による取り締まりは行われず、性奴隷にされた朝鮮女がいたと言えるだろう。



ちなみに、慰安所は、ドイツ軍も設置しておりこれが慰安所の女性達の様子だ。



敗戦後は、この娼婦たちは連合国の兵士達に頭を丸坊主にされたという。
朝鮮娼婦たちは、連合国軍によって、丸坊主にされたのだろうか? 

posted by axzas at 16:00| Comment(0) | 連合国の戦争犯罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: