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可愛いドヤ顔が見られるトイレトレーニングの7ステップと注意点

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実は簡単!トイレトレーニング

さて、前回こちらで、

うちの娘が、トイレトレーニング、パンツトレーニング真っ最中と言いましたが、おねしょ卒業前に、こっちを先に話せば良かったですね。

赤ちゃんから子どもに育つまでに、おしっこ関係には3つのハードルがあります。

  1. トイレトレーニングのハードル
  2. パンツトレーニングのハードル
  3. おねしょ卒業のハードル

一番ママの負担が高いのが「おねしょ卒業」、イライラしてしまうのが、「パンツトレーニング」です(わたしは)。

で、「トイレトレーニング」は、割と楽しかったりします。

なぜなら、おしっこが成功したら、子どもにも達成感があり、(∩´∀`)∩ワーイ、といっしょに楽しめるからです。 

慣れてくると、こうなります→「ママー!ちっちでたー( ・´ー・`)ドヤー」

そんな愛らしいドヤ顔を見たいママは、しっかりステップを踏んで、トイレトレーニングを成功させてしまいましょう! 

 

トイレトレーニングとは?

トイレトレーニングとは、おむつか子供用パンツかは関係なく、自分の意思でトイレに行き、おしっこやうんちができるように練習することです。

トイレにもちゃんと順番があるので、初めはおしっこ、うんち、そしてウォシュレットがある家庭は、その操作までできるようにすることを言います。

トイレトレーニングを始める時期は?

トイレトレーニングを始める時期は、ほんとにバラバラです。早い子で1歳、遅い子は3歳でスタートします。始める時期で気をつけるのはこの2つ。 

  1. 自分の足でしっかりと思い通りに歩けるか?
  2. 言葉で自分の意志を伝えることができるか? 

ちなみにうちは、息子が2歳、娘が2歳8か月からでした。時期が違う理由は、息子は全てのことが他の子よりも早く、娘はその逆だったため。イヤイヤ期と重なると面倒です…。

「◯ちゃん、おちっこ出た?」
「イヤ!」

(単なる確認やん…)会話にならず。

トイレトレーニングを始める季節は?

トイレトレーニングに適した時期は、やっぱり春から夏です。なぜなら、

  1. 失敗しても洗濯物が少なくて済むから!
  2. 床にビシャーっとしてもすぐに乾いてくれるから!
  3. カーペットや暖房器具など濡れると大変なものが少ないから!

経験者はみなわかる。

トイレトレーニングの期間は?

「2週間で終わったー!」
「もう半年なのに、まだうまくできない…。」

と子どもによって期間は違いますが、期間が長い子は、2歳前後など早い年齢で始めていて、期間が短い子は3歳前に始めていたりします。

個人差はありますが、年齢応じた期間がかかるイメージです。

「幼稚園に入るまでには…。」というママが多いので、3歳になる(なった)夏に始める人が多いようです。

もちろん、全ていっぺんに行うわけではないので、本格的なトイレトレーニングに向けた準備は、暖かくなる前にしておくと良いでしょう。

では、そのトイレトレーニングのステップをご紹介します。

 

トイレトレーニング7つのステップ

1.おしっこやうんちが何か教える

これは、赤ちゃんのときから、ママならみんなしてますよね。

「いっぱい、うーんでたねぇー。」「ちっちでてるかなぁー。」なんて、話しかけながら、おむつを替えていると思います。

「ちっち」と「うーん」が何かを認識させることが大事です。

2.おまるやトレイに興味を持たせる

トイレトレーニングを始める数か月程前から、おまるや補助便座を見せて、

「ちっちしたくなったら、ここに座ろうねぇー。」

と教えます。単純に座ることから教えるだけでもOK!

「ママ、ちっちしたくなっちゃった。」

と言って、いっしょにトイレに連れて行くのもアリです。理解できるようになると、わたしがトレイに行くと、「ママ、ちっちぃ?」と言うようになります。

また、この時期大活躍するのが、おしっこのことを教えるためののんたんやアンパンマンの絵本。「ノンタンおしっこしーしー」はド鉄板ですね。

3.事後でも良いのでおしっこ、うんちが出たと言わせる

「ちっち(うーん)でたら教えてね。」は毎日言います。

もちろん、「ちっちでたー。」のあとは、「わー、ちっちでたの教えてくれてありがとー、ママうれしいなぁー。」と褒めてあげます。

4.おしっこが出た直後でもOK!おまる・補助便座に座らせる

慣れてきたら、おむつを履かせる前に、おまるに座らせて、「ここでちっちしようねぇー。」を繰り返します。

5.起きたとき、寝る前におまる・補助便座に座らせる

朝起きたとき、夜寝る前は、習慣として、おまるに座らせるようにしましょう。外出前や帰宅後も習慣としては良いですね。

習慣になると、ママはついていくだけ。おしっこのことは、言わなくても大丈夫です。

6.チョロっと出ても褒める、後からでも褒めたおす

おまるや補助便座に座る習慣がついてくると、ある日突然、チョロっと数滴おしっこが出ます!そのときは家中みんなで、こんな感じ。

ワーイ♪☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡ヘ(゚▽゚ヘ)☆彡(ノ゚▽゚)ノ☆彡ワーイ♪

おまるやトイレでおしっこすると、めちゃめちゃ褒められる、ということを肌で感じてもらいましょう。

「パパー、パパー、早く来てー!◯◯がちっちできたよぉぉおおおー!!」

これでパパのテンションが低かったら、後できっちり〆ます。←重要

7.時期を見てトレーニングパンツを履かせる

トレーニングパンツは、昼間であれば、この7ステップのどこで取り入れても構いません。

また、子どもがおしっこで濡れて、不快な感覚を認識できるように、布製のものが良いと思います。紙製は気付かないこともあるようなので。

ただし、布製は吸収力がないため、おもらしでハプニングがあるということを覚悟しておきましょう。

 

トイレトレーニングの注意点

注意点1.服装には気をつける

ボタン留めのロンパースタイプ、レギンスは「ママ、ちっち出るー。」と言われても、脱ぐのに手間がかかります。ママが素早く動けるように、注意しましょう。

注意点2.カーペット類はなるべく片付ける

夏でもカーペットを敷く家庭もあると思います。

ただ、トレーニングパンツを履いて失敗してしまうと、カーペットが大変なことになるので、片付けてしまいましょう。もしくは、すぐに洗濯できる薄手のものを用意しましょう。

注意点3.夜は万全の体制で

子どもは、トイレに行けるようになると、おむつを履くことを拒否するようになります。夜はおむつを履かせたいんですが、子どもの意見も尊重したい…。

夜用パンツ。ただし、子どもにおねしょ用パンツだと思わせないよう、お風呂に入ったあと、さり気なく、着替えとしてセット。 それでも、おねしょは横漏れします。夜中に2回おねしょをしてしまうと、まずわたしのふとんで寝かせ、次にパパを起こして「ごめん!」とふとんを奪います。 そうならないために、防水のおねしょパッドをシーツの間に敷きましょう。こうすれば、シーツを変えるだけで何とかなります。

おねしょ卒業は何歳?おねしょをゆっくり治す7つの方法 - 保育士ママの子育てログ

というわけで、おねしょパッドと夜用パンツ、あとは着替えとタオルを数枚用意しておきましょう。

注意点4.おもらしで絶対に怒らない

やっちゃいけないことをしたら、きっちりと叱る必要はありますが、おもらしは自然現象です。

いくらイライラしていても、たとえ大切なモノを汚されたとしても、絶対に起こらないようにしましょう。大切なモノを片付けてない親が悪いんです。

 

さぁ、これでみなさんも、( ・´ー・`)ドヤー が見られるはずです。

次は、気合を入れてパンツトレーニングに移りましょう。