「い~しや~きいも~」でお馴染みの焼き芋屋さん。
以前から友人と「石焼き芋屋は儲かるのか」談議に花が咲いています。
というのもですね、石焼き芋はシーズンもの。
とはいっても「どーせ夕方からなんだから兼業でもできるんじゃないの?」って話になって、色々調べたことがあるんです。
ただ身の回りにいないので誰か知ってるかなぁと思ったのでこのエントリ。
知らない人のためにも少し焼き芋屋の魅力をご紹介します。
初期投資がそこまでかからない
実はボク、店舗設計なんかの経験があるので業務用の機器なんかも詳しいんです。
なので実際焼き芋屋機器の値段も仕入れ値でわかります。
実際やるとなると車(軽トラ)を改造して、必要なもの乗っけたとしても100万前後で出来ちゃうんです。
自分で出来ないよ~って人でも下記のような業者があります。
上記業者に丸投げしたとしても車除いてオプションコミコミで430,800円。
オプションなんか自分でそろえられるものばかりなので、500,000円あれば余裕で出来ちゃいます。
軽トラも中古で充分。初期投資100万以下も可能です。
仕入に関してもイモだけですよね。
イモはネットで買ってもいいし、耕作放棄地を利用したりして自分で育てるのもいいと思うんです。
人工はかかってるけど原価はゼロ~なわけです。
原価ゼロなら一個300円として、100本売れば30,000円。
20日稼働で600,000円。
経費抜いても副業だったらよさげ。
もちろん売れる保証もないし廃棄も出るでしょう。
実店舗で飲食始めるよりはリスクは低いと思うんですよね。
流行り廃りがない
売れる売れないは別問題として、流行り廃(すた)りが無いんですよね。
日本の良き文化というか、「い~しや~きいも~」が聞こえると買っちゃうときってありますよね。
「もうそんな季節かぁ」みたいな感じで。←正直大してうまくもないのに。
これ、飲食としては相当な強みなんですよね。
言い方変えれば下手な移動販売よりずっといいと思います。
実は専業が少ないらしい
そりゃそうだって話なんだけど、結構フランチャイズ方式を取ってるところが多いらしいんです。
親方(青果店とかで軽トラ所有)なる人がいて、売り子が軽トラを借りるのにお金払って、芋も買う。そしてそこからさらにマージンを抜かれるって感じです。
事業主に備品を借りて、
雇われ売り子として働く人もいるみたいですね。
売り子のアルバイトなんかも求人であるみたいです。
ちょっとしたフランチャイズ事業とも言えるでしょう。
もちろん個人でやってる人もいるみたいですけど。
許可の必要なし
飲食やってる人はご存知だと思うけど、食品を扱う以上、飲食店開業には色々許可申請が必要になります。
保健所、消防、食品衛生など「売るもの」によっても変わってきます。
今回は深く触れないけど、なんと焼き芋屋に特別な許可申請の必要はないんです。
芋さえあればいいんです。
いいんです!
寒さに耐えられるかどうか
※ペンギンカワイイw
友達とも冗談半分でこんな話をしてたんだけど、ネックは寒さに耐えられるかどうかなんですよね。
基本車移動なんだろうけど、一か所に留まる時はアイドリングも無駄だしエンジン切ると思うんです。
そうなると「寒そうだな」と思いました。
体力は自信あるけど寒さがなぁ、、、。
限りなく自分でやる可能性はゼロに近いけど誰かにやらせてみたいと思う今日この頃。。。へっへっへ。
芋は食べ過ぎると屁が出るよ。
以上。
焼き芋屋ちょっとやってみたいけど、何か?
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