2015年10月27日
多分勉強ができていた私は、具体的にどうやってノートを書いていたか
勉強ができる人とできない人の、ノートの取り方における決定的な違いについて
多分勉強はそこそこ出来ていたと思います。で、ちょっと当時のノートの書き方を思い出してみました。やってる人には当たり前のことかもですが、まあ気にせず。
ノートをとる目的って何かなー、ということをまず最初に考えるわけです。
まず、「中学校・高校くらいの授業におけるノート」というものを想定します。
中学高校でのノートの目的というのは、大体において
「復習する時の補助ツール」
です。かつ、基本的には、中間試験とか期末試験とか、そういった種々の試験が復習のベンチマークとして設定されます。
もちろん、副次的な効果として
・思考を整理して書き記す練習
・要点を的確に把握する練習
・情報を取捨選択する練習
といったこともありますが、それは後の話なので一旦おいておきます。
先生にもよりますし授業にもよりますが、教科書やプリントだけで授業が完結するなら復習なんて教科書読み直せばよく、ノートなんて一文字だって取る必要はないわけです。
そうでないということは、
「授業によって得られる情報量と、教科書によって得られる情報量のギャップ」
が存在する筈で、そこを埋めて記録に残すのがノートの目的なんですよね。
目的さえ達成出来れば、それにかかる労力は少なければ少ない程いいわけです。早い話ノートなんて情報量(書く量)が少なければ少ない程いい筈だ、と私は思うわけなんですよ。一応、これは中学当時から一貫した思考です。
昔から字が超絶へたくそで、習字の授業を蛇蝎のごとく忌み嫌っていた私は、とにかくノートを省略することばかり考えていました。
ギャップを埋めることが目的であれば、教師のお話や板書の内、「教科書、ないしプリント等の資料をを見ればわかる」部分はすべてまとめて省略することが出来ます。また、ギャップ部分についてキーワードや要点を抽出することが出来れば、更に書く量を減らすことが出来ます。
ということは、必要な情報量を持ったノートというものは、下記の手順で作られる筈です。
1.先生の話や黒板を観測して、「授業によって得られる情報量と、教科書によって得られる情報量のギャップ」は何かを把握する
2.更に、当該ギャップの要点がどこにあるかを考え、その要点を思い出すために必要なキーワードのみを抽出する
3.日付と、参照範囲(教科書の何ページとか)と、キーワードだけノートに記載する
これだけ。これで、教科書の当該範囲とノートを合わせて読むだけで、必要な情報量をすべて再吸収することが出来ます。場合によっては、ほんの数文字書くだけでノートへの記載が終了したりします。
冒頭のブログ主の方は、「一度脳にインプットしてから」という書き方をされていましたが、少なくとも私に関しては、ノート記載という作業は「情報量のギャップはどこにあるのか、ということを考える」「ギャップの中から重要そうなところだけを抽出する」という作業でした。
勿論、ギャップがどこかを把握するためには内容を理解しないといけない訳で、インプットはそれはそれで必要です。ただ、「これは教科書に書いてあるから記録する必要も今覚える必要もない」というところは片端から「一旦忘却可」にする。これだけで、書かなければいけない情報、授業における労力は劇的に減ります。
またこれが、多くの先生は「教科書に書いてない、授業だけで出す情報」に比重をかけたがるんですよね。ギャップの抽出にさえ成功すれば、それが丸々試験の要点だったりする時すらある。だからこそ、情報の取捨選択がより大事なわけなんです。
ちなみに、上記のノートは「自分がわかりゃいい」という自己完結型ノートですので、綺麗に整理されている必要は全くないです。というか、私のノートは「お、どこの未解読言語かな?シャンポリオン呼ぶ?」って感じで超絶汚かったです。
よく、「○○大生に学ぶノート術」みたいなので、「思考が整理された人のノートは必ず美しい!」みたいなこと書いてありますけど、あれ絶対嘘だと思います。自分がわかりゃいいんだよ自分がぁ。
あ、言うまでもないと思いますが、上記は飽くまで「復習が必要な中高の授業」の話ですからね。ノートが提出物になる場合とか、自分の思考を書き記さなければならない場合とか、ケースによって色々別のノートの書き方があると思いますが、まあそれはまた項を改めて。
今日書きたいことはそれくらいです。
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