東京大学は27日、大学院生の女性に性的な言動を繰り返したとして、大学院の50代の男性教授を、19日付で停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。2013年秋に複数回のセクハラをし、被害女性が冬に学内のハラスメント防止委員会に相談して発覚した。東大は教授の所属や言動の具体的な内容、女性との関係などは非公表としている。