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首相 抑留者建設の劇場で交流
10月25日 23時18分

首相 抑留者建設の劇場で交流
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中央アジアのウズベキスタンを訪問中の安倍総理大臣は、第2次世界大戦後、旧ソビエトによって抑留され、強制労働に動員された日本人も建設に加わった劇場でコンサートを鑑賞し、交流を深めました。
ウズベキスタンでは、第2次世界大戦後に旧ソビエトによって抑留された日本人のうち、およそ2万5000人が移送されて強制労働に動員され、800人余りが抑留中に現地で亡くなり埋葬されました。
安倍総理大臣は、日本時間の午後、カリモフ大統領との首脳会談を終えたあと、首都・タシケントにある日本人墓地を参拝しました。
このあと安倍総理大臣は日本人抑留者も加わってタシケントの中心部に建設された「ナボイ劇場」を訪れ、「日本国民がこの劇場の完成に貢献した」と記載されたプレートを見学しました。そして、劇場の改修終了を記念して開かれたコンサートを鑑賞し、安倍総理大臣はバレエや歌劇のほか、ウズベキスタンの人たちが歌う日本の歌「ふるさと」を聞いたりして、交流を深めました。

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