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【芸能・社会】

愛之助も語らず 紀香との結婚報道後初の公の場

2015年10月27日 紙面から

東京国際映画祭の「歌舞伎座スペシャルナイト」で「雨の五郎」を披露した後、感想を語る片岡愛之助=東京・銀座の歌舞伎座で(潟沼義樹撮影)

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 女優の藤原紀香(44)との来春結婚が報じられている、歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)が26日、東京・銀座の歌舞伎座で行われた、「第28回東京国際映画祭プレゼンツ 歌舞伎座スペシャルナイト」で舞踊を披露し、結婚報道後、公の場に初登場した。

 愛之助と紀香は、来春に結婚と、“婚前旅行”していたことを報じられた。報道後、紀香はすでに公の場に登場。しかし、結婚報道についての質問には答えなかったため、愛之助の発言が注目された。

 愛之助は豪快な立ち回りなどが入った舞踊「雨の五郎」を披露し観客を魅了。終了後、紋付きはかまに着替え、報道陣向けの撮影に臨んだ。去り際、報道陣から「結婚は近いですか」「旅行はどうでしたか」「ノリノリノリカ(紀香のブログのタイトル)でしたか」などと質問が飛んだが一切答えず。しかし、満面に笑みを浮かべて会場を後にし、順調な交際ぶりをうかがわせた。

 また、同所では同映画祭が制定した、常に時代を切り開く革新的な映画を世界へ発信し続けた映画人の功績をたたえる「SAMURAI賞」の授賞式を開催。それぞれ日本とアジアの映画界を代表する、山田洋次監督(84)とジョン・ウー監督(69)が受賞し、スペシャルゲストとして女優の吉永小百合(70)が登場した。

 吉永は最新主演映画「母と暮せば」(12月12日公開)のメガホンをとった山田監督に花束を贈呈。「私にとって山田監督は“山田学校”の校長先生で人生の師。いつまでも“山田学校”の生徒でありたい」と山田監督に感激の面持ちだった。

 

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