韓国・清州工芸ビエンナーレ閉幕 31万人が来場

【清州聯合ニュース】韓国中部の忠清北道清州市で9月16日から開催されていた清州国際工芸ビエンナーレが25日、閉幕した。工芸ビエンナーレ組織委員会は同日午後、会場の一つ、旧清州たばこ工場の広場で閉幕式を行った。

 組織委の委員長を務めた清州市の李承勲(イ・スンフン)市長は「今回の工芸ビエンナーレが成功に終わり、参加した85万の市民のすべてに感謝の言葉を伝える」と述べた上で、「清州が世界的な文化芸術の都市に生まれ変わる契機になった」と評価した。

 9回目となった今年の清州国際工芸ビエンナーレは「HANDS+拡張と共存」をテーマに行われ、約31万人が来場。前回2013年の約30万人を超えた。次回は2017年に開かれる。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース