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データ改ざん 31日から補償内容など説明へ
10月27日 12時22分

データ改ざん 31日から補償内容など説明へ
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横浜市のマンションで“傾き”が見つかり、建物を支えるくいのデータが改ざんされていた問題で、マンションの販売会社が今月31日から2日間にわたって住民への具体的な補償内容などについて示す住民説明会を開くことが分かりました。
この問題は、横浜市都筑区のマンションで建物を支える70本のくいのデータが偽装され、このうち少なくとも8本のくいが必要な深さまで達していなかったものです。マンションの販売会社はこれまで、同じ敷地内にある4棟のマンションすべてを建て替えることを基本として対応することを住民側に伝えていました。
マンションの複数の住民によりますと、会社側は26日付けの文書を住民に配布し、今月31日と来月1日の2日間にわたって横浜市内のホテルで住民説明会を開くことが分かりました。
説明会は4棟のマンションの住民を対象に行われ、建て替えた場合の工事にかかる期間や具体的な補償内容などについての考え方を説明するもとのみられます。この説明会に先立って、マンションの販売会社は27日にも、住民に対して補償内容を示した文書を配布することにしています。

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