今回の話は僕的にめっちゃ好きでした!
というか、松野家ってちゃんと両親いたんですね。
なんか勝手に亡くなっていると判断してました。これで、ようやく6つ子が働かなくても生きていけてる理由が判明。
にしても、この親にしてこの子ありというかなんというか、両親もノリ良すぎでした。松野家扶養家族選抜面接ってなに?(笑)
松野家危機!!
チョロ松はなんだかんだ言いながら、職探しに精を出していますが、家に帰ってみると、その他5人は相変わらずだらだらと遊んでばかり。
カラ松は自分を眺めるのに忙しい模様(笑)もうその突き抜けたナルシストっぷりがいい! きっとツッコミが入らなかったら一日中見てそう。
そして、怒るチョロ松に対して、長男のおそ松はこう言います。
「就職、就職って言うけどさ。俺たちこれ以上何を望むって言うんだよ? 家もある、着る服も食べ物もあるんだよ? その上、仕事に就こうなんて贅沢すぎ」
確かに……ってならないでしょ!
将来への不安とかないんかい!
トド松が「何かあったら、そのときは6人で助け合えばいいじゃん」と提案しますが、チョロ松が「6人いて、まともな奴が一人もいないのが問題だろ」と一蹴。
確かに(今度は全面的に同意)。
そして、「まともじゃない」という単語に反応する奴が一人。
【悲報】カラ松、カッコつけるも全員から無視されるwwwww
まぁ、この6つ子なら本当にどうにかしてしまいそうな予感がしますけどね。
そもそも、彼らの衣食住はどうやって手に入れているのか謎、と思っていたら、
ご両親は健在でした。
しかし、その両親も方向性の違いから離婚することに(バンドかよ!ってツッコミはベタですけど入れちゃいました)。
そして、離婚を機に家を売り払うと宣言する父。噂をすればなんとやら、早速、衣食住の住を失う危機に立たされる6つ子。
その危機に6つ子は力を合わせて立ち向かいます。
表では精一杯の家族愛を説きますが、裏では家を失うわけにはいかないと必死なダメな6つ子(笑)
しかし、そんな浅い考えは親に見透かされており、母親もさすがに6人全員を養うことはできないと胸の内を明らかにします。ちなみに父親は「娘ならまだしも…」と一切と引き取る気なし。
それを聞いた6つ子は我先にと「(他の奴はほっといて)僕だけでも連れて行って」と母に懇願。その急先鋒は長男でした。おい、長男。
そんな熱い?思いを知った母は、全員にチャンスをあげることに。
急きょ、松野家扶養家族選抜面接が開幕ッ!!
母は果たして誰を選ぶのか!?扶養家族選抜開始
果たして、6つ子の誰が母の扶養となれるのか!?
ここに6つ子の負けられない戦いが幕を開けます!!(ひどい戦い)
皆がアピールしようと声を張り上げる中、最初にアピールできたのは末っ子トド松でした。
一際、大きな声で「面接の前に一言いいですか」と断りを入れ、あたかも面接でアピールしたいんじゃないんですという空気感を出しつつ、機先を制します。
そして、その後に続いた言葉の内容は面接の辞退。兄弟での争ってまで養ってもらうのはおかしい。それなら自分は一人で生きていく。今まで育ててくれてありがとう、お母さん。
と、胸にぐっとくる内容でした。それは聞いていた母も同じだったようで、部屋を退出しようとしたトド松は呼び止められ扶養決定。
その瞬間の画像がこれ。汚い! さすが甘え上手で世渡り上手、やり口が汚い!!
全ては、始めから母に選ばれるように計算しつくされた行動でした。まぁ、最初に名乗りをあげた時点で何となく想像はついていました。さすがトド松。彼こそ、きっとこの家を放り出されても生き抜くことができるでしょう。
それに続けと手を挙げたのは十四松。自分のセールスポイントであるチャンスに強いところ。年間ホームラン数は20本以上いけるとのこと。あと肩の強さは遠投80m。
はい。十四松は良い子だから野球のドラフト会議でも見てようね。
結果、保留。落ち込む十四松。なんか十四松が、めちゃくちゃ落ち込んでいるところとか初めて見た気がします。
その次はおそ松。最初はあざとく母にすり寄るようなアピールをしますが、それをバッサリ切り捨てられ、窮地に陥ったおそ松は最終手段をとることに。
親のすねをかじって生きていたい(要約)!!と駄々をこねます。
おい、長男…それでいいのか?
しかし、そのわがままな感じが母の母性をくすぐり扶養決定。
おい、母親……それでいいのかッ!!
それを見ていたカラ松も同じ方向性で挑みますが、あえなく惨敗。保留。
そして続いて、行動の読めない一松。
それはアピールなんて生易しいものではありませんでした。
一人で暮らしていってもいいけど、一人だと何をやらかすかわからない。家族から犯罪者が出るかもしれないけど……知らないよ?
これはアピールではなく、脅迫でした。その恐ろしい未来を想像できてしまった母は、押し切られて扶養決定。これは仕方がない……母親を責めることはできません。
それを聞いていたカラ松は、またしてもパクリアピールで攻めますが、今度は完全無視でした。
「俺も狂ってるから一人にしちゃ危険だぜ! マミー!!」じゃね? あ、こいつ一人でも何とかなるわって思うよね。
面接も終盤。ここでチョロ松がようやく動き出そうとしますが、母は面接を打ち切ろうとします。
そこで、チョロ松の切った最大の手札。
孫の顔を見せるというもの。
そこで母親の思考は停止。「誰が一番性欲強いの?」とドストレートな質問をぶつけたかと思うと、そのまま「孫……孫」と呟くのみ。
そして、ストッパーである母親が壊れたことで、ここからは実力行使の醜い兄弟争いに発展。
それを見かねた両親は他の解決方法を考えることに、こうして6つ子は何とか最大の危機を乗り越えたのでした。
なんかあんまりめでたくないですね(笑)
トト子からのお誘い!?トト子の部屋でついに……
おそ松はトト子から誘いを受けて、彼女の部屋で待機していました。
そして、浮かれるおそ松は色々と妄想が加速してしまいます。
まぁ可愛い女の子に部屋に招待されたら、色々と期待してしまうのも無理はないでしょう。男ってほら、バカだから。ちょっと優しくされただけで「あれ? コイツもしかして俺に気があるんじゃね?」って思っちゃう生物だから。
それで勘違いして告白して断られてようやく気づくからね。チョロインとか言ってますけど、チョロさで言ったら男の大半も負けてないと思います。
で、おそ松も似たようなもので、トト子の登場を心待ちにしていたわけですが、そこに現れたのは……
野球をすると思っていた十四松!!
デートのためにおめかししたトド松!!
なぜかパンクな服装だった一松!!
そして、何かを勘違いしていたカラ松!!
う、うわぁ……似合わないにもほどがあります。というか、この格好でトト子の家まで来たんでしょうか?
さすが、カラ松!! 6つ子で一番痛い子!! 嫌いじゃない!!
でも、一応警察には連絡しておいた方がいいかもしれない。
その後、続々と人が集まりトト子の部屋は満員になります。
そして、マネージャーの恰好をしたチョロ松を伴ってトト子が登場。
そこで、今回集められた理由を聞かされます。なんでも、トト子は親の経営している魚屋が有名になればと思って、自身はアイドルとして盛り立てようと考えたらしい。
しかし、そのデビューライブのチケットは全然売れていないとのこと。
これは親子孝行のためであり、決して自己満ではないと力説するチョロ松。いい話だなー()
そして、結局買わされる6つ子たち。
チケット代8500円。タオル(魚屋の手ぬぐい)2万円。
これは……ゲストとしてミスチルでも登場するのかな?
ただのぼったくり。
あとカラ松はこれらに10万円も払ったらしい。道理で、チョロ松に負けないほどの装備をしているわけです。準備万端(笑)
不満爆発なおそ松やトド松は、頑なにトト子の味方をするチョロ松を疑います。
そして、ここで驚きの事実が発覚!!
なんとチョロ松はこの役を引き受けるにあたって、トト子に背中をトントンしてもらっていました!!
お前は小学生か!? いや、今日日の小学生でもこんなことで言うこと聞いてもらったりしないだろ!! チョロ松、チョロすぎるよ! チョロ松!!
そうか……チョロ松のチョロは「チョロい」のチョロからきていたんですね、納得。
しかし、最後は全力でライブを楽しんでいた6つ子。周囲との温度差は気にならなかったようです。感性が似ているところを見るとやっぱり兄弟なんだなと思いました。
まとめ
今回の話は本当に面白かったです。終始、ニヤニヤした笑みが止まりませんでした。
僕は腐っていませんが、推し松は断然カラ松!! 今回は要所要所で活躍しまくっていたので大満足でした。
そういえば、今はこの「おそ松さん」が腐女子の間で人気爆発中なようですね。
pixivのルーキーランキングでも「おそ松さん」を題材としたものが上位を独占していました。どこで人気がでるかわからないものです。
「おそ松さん」は最高に面白く、僕もどんどん推していきたいアニメなので、色んな場所で人気がでるのは嬉しいです!!
皆、「おそ松さん」見ようぜ!!