2つの文書の違う箇所が分かる「DF」
おすすめの無料ソフトウェア(4)
今回は、2つの文書の違う箇所が分かってしまう「DF」という無料のソフトウェアをご紹介いたします。
言葉だけではなかなかイメージし難いと思うのですが、とても便利なありがたいツールです。
例えば、あなたは、「それぞれ 1億文字ずつ書かれている 2つの文書に、いくつか違う箇所があるから見つけてくれ」と頼まれたら、どうしますか?
逃げる?あぁ、確かにそれもいいかもしれませんね。でも、その前に、この「DF」を使ってみると良いかもしれませんよ。
「DF」は、UNIXコマンドの「diff」と同じような役割のWindwos用のソフトウェアです。
「DF」とは?
1:「DF」とは?
ちょっとした間違い探しをしてみませんか?
次のような、文書Aと、文書Bがあるとします。中には戦国武将の名前が 5件ずつ書かれていますが、さて、名前を間違っている箇所があるのですが、分かるでしょうか?
そうです。「直江兼続」と「直江兼継」が違っていますね。(ちなみに、正しくは「直江兼続」なので文書Aの方があっています)
それでですね。これは、5件ずつくらいだからまだ「見てみようかな」と思うわけですが、100件とか、1,000件となったらいかがでしょうか?
えぇ、冗談じゃないですよね。私もそう思います。
そこで役立つのが、「DF」というわけです。「DF」でチェックをかけると、次のように文書の違っている箇所を教えてくれます。すばらしい。
2:どのようなときに使うか?
しかし「実際にどのようなときに使うのでしょうか?そのような場面があるのかしら?」と感じる人もいらっしゃるかと思います。
私の場合で恐縮ですが、例えば、テンプレートの確認などに使うことがあります。
バックアップで保存しておいたファイル(A)と、新たに変更を加えたファイル(B)を比較するわけです。
そうすると、どこを更新したか分かるんですね。
あるいはハッキングなどをされて「変なコードを仕込まれていないか?」をチェックするような場合にも、役立ちます。
良かったら、MYONさん作の「DF」を使ってみてくださいませ。便利です。
「DF」の使い方
「DF ver1.4.1」の使い方を、ご紹介します。
1:「DF」でファイルを比較する
(01)
「DF」を起動すると、次のような画面が表示されます。
(02)
テキストファイルの比較は簡単です。比較したい文書(A)を、「DF」へドラッグ&ドロップします。
(03)
さらに、もう一つの比較したい文書(B)を、「DF」へドラッグ&ドロップします。
(04)
結果です。異なっている行があれば、色違いで表示されます。同じ場合は、何も変わりません。
また、テキストファイルだけでなく、フォルダの比較をすることもできます。
フォルダAの中のファイル群と、フォルダBの中のファイル群を比較して、ファイルの有無の違いをチェックしてくれるわけです。操作手順は同様です。
2:文字コードの設定を変更する
(01)
テキストファイルの文字コードによっては、文字化けすることがあります。
文字化けが起こったら、テキストファイルの文字コードと「DF」で設定されている文字コードをチェックしてみてください。
上部メニューの「オプション」をクリックし、「設定」をクリックします。
(02)
「オプション」の比較タブの中頃に、読込モード(文字コード)を設定するところがあります。
次回予告
次回も役立つフリーウェアをご紹介しようと思います。(ブラウザIE5.5~IE8のチェックができる「IETester」をご紹介しました)
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1:おすすめの無料ソフト(フリーウェア)
作成日:2009/06/08 更新日:2009/06/08
コメントありがとうございます。
お手数ですが、コメント前に留意事項をご覧くださいませ。
また、現在ご質問にお答えする余裕がない状態にあります。よろしくお願いいたします。
No title
ワールドカップ予選突破
コメントありがとうございます。
「DF」は、中澤、闘莉王、駒野、長友、内田あたりで、
固まってくるんですかねー。
若手が順調にのびると、ベスト4とは言わないまでも、
いいところまで行けるのかしら。(´▽`)♪
たしかにコンフィグのチェックなどにも良いですね。
ちょっと、ここのところの記事は、
fuminchuさんのようなパソコンに熟練した人たちには、
かなり退屈かもしれませんね~。(´Д`;)
Linuxのdiffと同じですが、グラフィカルに表示してくれるぶん、
DFの方がはるかに使いやすいです。
コンフィグとかタグの相違点なんかもチェックできますから重宝して
います。
ちなみにLhaplusもTerapadも使ってます(^_^;)