アメリカ特許商標庁は10月22日、Appleが新たに申請したiPhoneなどのディスプレイ保護に関する特許を公開した。iPhoneなどの電子デバイスを落とした時、カーブしたプロテクターが四隅から飛び出し、衝撃を吸収する仕様だ。
uspto.govより
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地面との接近度合いなどの落下の判定は、カメラとモーションキャプチャソフトなどを利用。センサーが地面に着地したことを感知したら、プロテクターは引っ込む仕組みだ。
なお、Appleは2014年12月、iPhoneを落としたときにネコのように空中で姿勢を変える特許を取得していた。
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【方法】設定 → 一般 → 使用状況 → バッテリーの使用状況
iOS 8から、アプリごとにバッテリーを消費している割合を表示できるようになった。自分がどのアプリでバッテリーを食うのかを把握していれば、節約につながるだろう。
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【方法】設定 → プライバシー → 位置情報サービス
iOS 7までもそうだったが、位置情報を常に取得するアプリはとにかくバッテリーを食う。中には、常にオンにする必要もないのに、初期設定ではそうなっているアプリもある。あまり使わないアプリや、常にオンにする必要のないアプリについては、位置情報の使用を制限しよう。Facebookはいい例だ。常にオンにするのは、友達が近くにいた場合に知らせる、といった機能のために使われるが、多くの人にとってその必要はない。初期設定の「常に許可」から「このAppの使用中のみ許可」に切り替えるのがおすすめだ。
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Facebookの設定は「このAppの使用中のみ許可」で良さそう。
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【方法】設定 → プライバシー → 位置情報サービス → 自分の位置情報を共有
iOS 8には、自分の今の居場所を友達や家族に簡単に知らせられる機能がある。しかし、やはりこれもバッテリー食いの機能であることは変わらない。必要なときにオンにすれば十分だ。
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【方法】設定 → 一般 → Handoffと候補のApp
iOS 8は、他のiPadで書いていたメールをiPhoneで続きを書くなど、作業を引き継げる機能「Handoff」が搭載されている。これはクールな機能だが、使わないのであればオフにしたほうが、やはり電池の持ちはよくなるだろう。
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【方法】設定 → 通知
通知を減らすのも、有効な方法だ。別に通知を受け取らなくてもいいアプリの通知をオフにして、煩わしさを解消するとともに、バッテリーを節約しよう。
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【方法】設定 → 一般 → Spotlight検索
iPhoneに入った多くのアプリや音楽から、名前を数文字入れるだけで探し出せる「Spotlight」機能。しかし、検索できるものがあまりにも多すぎると、かえってノイズになるし、すべてを検索対象にするのはバッテリーの無駄。余計なものはオフにしよう。
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