フィリピンの犯罪事情とフィリピンパブ
- 2015.03.19 Thursday
- 10:31
フィリピンの犯罪事情とフィリピンパブ
鴛渕一俊はフィリピンで幽閉されていた。
真珠宮ビル公売と抵当権仮登記移転登記は話題になるが、真珠宮ビル地権者鴛渕一俊や鴛渕千枝の行方については話題にならない。
金儲けの話には関心を持つわけでしょうか。
山本峰章氏のブログで鴛渕一俊がフィリピンで幽閉されており、その監禁実行犯は福田賢一であると名指しました。
福田賢一は(株)真珠宮の役員です。
フィリピンのモンテンルパ刑務所に収監されていたが、満期前に日本に戻ったと聞いています。
1 日本からフィリピンに行くには手間がかかる。
鴛渕一俊が監禁されていたなら、監禁の前に誘拐があるでしょう。
誘拐事件に誰も触れないので触れざるを得ない。
こういうことです。
2 セットアッパーという犯罪者が蔓延しているフィリピン
もう覚えている人もいないでしょうが、若王子三井物産マニラ支店長誘拐事件もセットアッパーの仕業でした。
莫大な身代金を支払ったので日本人標的のセットアップ事件が絶えません。
数年前に東京ディズニーランドの社員三人がセットアップに引っ掛かり三人合計6000万巻き上げられたようです。
3 フィリピン風俗街がある。
KTBといわれるカラオケパブがあります。
http://matome.naver.jp/odai/2140808108117182001
マニラのキャバクラですな。
千葉あたりのゆるいのがこういうところに行って、セットアップされるわけです。
マラーテ(Malate)という風俗街を仕切るのがジンランゴメス会長です。
日本語が流暢で横浜関内のフィリピンパブ「シーザー」の従業員手配を仕切っています。
☆ミスター ゴメス
☆BOSS LANGOMEZ
(ジンランゴメス会長から名刺をいただきました)
4 フィリピンパブは日本ではありえないがいまだに存在する。
小泉アロヨ会談でフィリピン人女性が風俗業で日本に来ることは禁止された。
従業員がいなければフィリピンパブは消滅するはずです。
ところが、いまだにフィリピン女性が風俗業目指してやってくる。
その理由は、抜け道を作る者が日本とフィリピンにいるからです。
このような風俗目的ビザ取得を助ける行為を、USAでは人身売買と言います。
そして、TOC犯罪でもある。
TOCとは「Transnational Organized Crime」
国際間の組織犯罪です。
麻薬武器取引が典型です。マネロンも入ります。
そして人身売買です。
(国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約)
5 横浜地裁傍聴の帰りにクラブ「シーザー」を見つけた。
☆シーザー
☆ビル
(クラブシーザー関内 キャリーぱみゅぱみゅも来ますよ)
このクラブは千葉市で経営していたが追い出されて関内に来たわけです。
このシーザーにフィリピン女性を供給している者がジンランゴメス会長です。
なぜ私が知っているのでしょう。
マニラの焼肉屋の一室で、ジンランゴメス会長ご自身が「看板」切って、わたしにそう説明したからです。
いっしょにクラブシーザー経営者も同席していました。
「〇〇」なのと聴くとそうだと答える。
マニラには暴対法はない。
他にも同席者がいました。(困った顔をしていました。わたしが「Crime Journalist」の名刺を切ったからです。)
関内のクラブシーザーは「放免祝いで使われている」とのこと。
いろいろ通報したが取り締まられる気配さえない。
そういうわけなので公開することにしました。
異論ある方は、唸ったり脅したりしないなら、安全を確認できる状況でお話を聴きます。
6 このような状況がフィリピンにあるから鴛渕一俊誘拐監禁が成功した。
誘拐は日本で、監禁はフィリピン。
これにヤクザが絡んでいるから、TOC犯罪です。
真珠宮ビル事件は資金も外国から来ている。
国際的犯罪なわけです。