1次試験で人数的には7割くらい落ちていますが、土日で合格者全員を面接するのは結構キツいのでは、と思いつつ、特許庁の方も休日出勤で面接していただきました。
私は2/14の土曜日、13時に特許庁に集合、ということでした。正門は閉まっているので、東門から入ります。ゲートを通るのに身分証が必要。この頃、すでに弁理士試験合格後の実務修習が始まっていまして、私は平日夜の受講だったのですが、土曜組は特許庁隣の弁理士会館で修習を受けている、という状況です。
なので、私としては面接が終わったら土曜修習組と合流して飲み会、という流れで考えていました。
13時に集合なのですが、待合の小部屋に10人くらいが通されて、一人ずつ順番に名前を呼ばれて面接室に通されていきます。事前情報で順番が最後のほうだと軽く2時間は待たされるという話は知っていたので、各種暇つぶしツールを持参しました。
案の定(?)、私の順番は最後。相当待ちました。持参した文庫本も読みきってしまい、スマホのゲームをやって待ちました。
面接自体は、提出した履歴書の内容を確認していく感じで、専門分野を細かく限定していく感じでした。もちろん、志望動機などは最初に聞かれます。国家公務員になるのですから、そこを意識した受け答えをすると好印象ですよ、とちょっとしたTIPSを書いておきます。
面接が終わって、さて解放されるか、と思いきや、また別の小部屋に通されて、30分ほど待機。2回目の面接がありました。ここでもおおよそ聞かれることは同じようなことですが、面接官の人数が増えていました。2回目の面接では、どちらかというとコミュニケーション能力を試されているような印象でした。
2回の面接が実施され、この日は解放。弁理士実務修習組と合流し、飲み会に参加してきました。
→無事合格し、次の招集案内が送られてきました。
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