韓国と日本の海洋当局 27日に合同捜索救助訓練

【東海聯合ニュース】韓国の東海海洋警備安全本部は25日、日本の海上保安庁第8管区海上保安本部との合同捜索救助訓練を27日に南東部の浦項沖で実施すると明らかにした。

 訓練は公海上で船舶で浸水が起こった状況を想定。韓国側から1500トン級の警備艦艇1隻とヘリコプター1機、日本側から3000トン級の警備艦艇1隻とヘリ1機が参加する。

 両本部は2007年に了解覚書を交わし、捜索救助での協力体制を強化するために毎年合同訓練を行っている。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース