【金剛山聯合ニュース】朝鮮戦争などで生き別れになった南北離散家族再会行事の2回目は25日、北朝鮮の景勝地・金剛山で2日目の日程がスタートした。個別面会を皮切りに、昼食会、歓迎夕食会、団体面会が行われ、韓国側再会対象者の90家族254人が、北朝鮮の肉親188人と計6時間面会する予定。南北は20~22日に1回目の行事を同地で行い、北朝鮮側の再会対象者96家族141人と韓国の肉親389人が約65年ぶりの再会を果たした。
2回目の再会行事は24日に始まり、同日、南北は離散家族面会所で最初の団体面会を2時間行った。韓国側対象者は26日午前、最終面会で肉親と別れを惜しんだ後、韓国に戻り、昨年2月以来、1年8カ月ぶりの再会行事が終了する。