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満員御礼 m(__)m 超スゴイです!超感激です!超サプライズです!
爆発的大人気でこのスレッドは、なんとレス数が200を突破して満杯となってしまいました。
申し訳ありませんが新しいレスは書き込めませんので、続きは新しいスレッドでお願い致します。

はじめは露出から その3

[1] スレッドオーナー: :2015/06/11 (木) 20:12 ID:Zg.Pv.kA No.21093
5月編を 新しいスレッドで始めさせていただきます。
《5月@》
5月のある夜のこと。
子どもと入浴し 寝かしつけた後 パジャマ姿で リビングのソファに寝転がり テレビを見ていたら
風呂から上がった妻が 頭と身体にタオルを巻いたまま 部屋に来て
『暑いわね〜。夏みたい。エアコンつけるね 髪、早く乾くから。・・・暑くて お風呂場では ドライヤー使う気になんない。』
そう言って TVを見ながら 髪を乾かし始めました。脇の下に大きめのバスタオルをはさんでいる姿は わが妻ながら 色っぽいな と 思いましたが、よく見ると 僕に対して横向きに座っていたので タオルの合わせ目から 薄い茂みが見えていました。
「キミ 最近 羞恥心がなさすぎ、だんだんと おばさん化してるんじゃない? お毛毛見えてるよ」
『えっ 嘘〜。ふつう見ないわよ、こんなとこ。あなたが 一生懸命見ようとしたから見えるんじゃない。それに 夫婦だからいいじゃん。それに やたらと他の男に わたしの裸見せようとするくせに 矛盾してるわよ、言うことが。』
TPOがあるということを 麻里に説明しようと思いましたが 止めました。めんどくさいし 麻里の言ったことは事実ですし。だから 黙ってTVのニュースを見ていました。

髪を乾かし終えた麻里が ドライヤーを洗面所に戻して リビングへ戻ってきました。頭のタオルは外していましたが 身体に巻いたものはそのままでした。
『夏のネグリジェ 出してないのよ まだ。長袖は もう暑いよね。 なに 着ようか? わたしに着てもらいたいものある?・・・ご主人様〜。』
一度着たのを 見ただけですが すごくセクシーだったので、何度か 着るように頼もうとして ためらっていた服を・・・
「3月にラブホで着た 白のミニのワンピース あれ着てみて。暑いんだったらちょうどいいんじゃない?」
『あなたの望みだから着るけど 朝起きたら すぐに着替えなきゃ。子どもが見たらびっくりするよ』と 言いながら 寝室へ行き 着替えて戻ってきました。

少し小さめなので からだに張り付くようになって からだのライン そのままでした。パンティは穿いていましたが ブラはつけていなかったので 乳首がハッキリわかって 卑猥な感じでした。
「いいよ、すごくいい。興奮する。・・・・おいで。」
麻里が僕の横に座ろうとするのを 制止して 「ピンサロ嬢の麻里ちゃん そこじゃないでしょ ここ」と ひざを示しました。
『は〜い、お客様。・・・しつれいしま〜す。』と 僕の脚の上に 顔を僕に向けて座りました。
 
手はむき出しの太ももを撫でながら 奥の白いパンティを 指先で時々つつきながら、もう一方の手は背中から回して乳房を揉んで キスを続けていました。
麻理が 唇を離し 『ピンサロって こういうこと するの? Yちゃんもしたの?』と尋ねたので
「お店によって 女の子によって 多少の違いはあると思うけど SEX以外は なんでもOKかな もちろん 店によっては 追加料金とられるけど」
『追加料金って・・・途中で払うの? 女の子に・・・? チップのようなもの?』
「違う。店によって違うと思うけど 僕の知る限りは 例えば 30分3000円で 店に入るとするよね。そこで 軽いおさわり程度で 女の子が 何人か交代して席につくわけ そこで お気に入りがいたら 指名して1時間10000円で 場所を移動するの。 お気に入りが決まっている場合は 最初から指名して そこからスタートするわけ。移動場所は 場合によっては 2階とか、ほとんどの場合 最初の所より暗くて 椅子は広い・・・ベッドとして利用するから」
『暗くて ベッドがあるってことは SEXしちゃうの?』
「うちの県は 僕の知る限りないと思う。となりの県では十年くらい前まで それが当たり前の店もあったみたいだが、一斉に検挙されて なくなったことになってる。」
『その言いかただと 有るみたいね?』
「らしいね KAからそう聞いている。」

『SEXしないんだったら わたしが この前ラブホで させられたようなもんだね。』
「違うよ。風呂場でしたようなことを。もっと 過激なことを 指名された場合するんだよ。」
「場所移動すると ほとんどの女性は全裸になって からだ 触られながら フェラチオで お客さんを逝かせるの。もちろん ディープキスも拒否できないよ。」
『男性のあそこ シャワーで洗わないの?』
「水道 有るわけないだろ。おしぼりで拭くだけ。後 消毒スプレーする店もあるとは 聞いている。言っとくけど 僕が ピンサロ行ったのって 五年くらい前に 京都で 仕事の集まりの後 つきあいで行ったのが最後だからね。」
『そうね。可愛い子が ザーメン飲んでくれたんだったよね。』と言いながら…肩を…噛まれました。

「痛い! ばか! やめろよ。・・・過去のことで 誰かに聞いたって 言ってたじゃないか」
『ごめんなさい。でも わたしが噛んだんじゃないよ。口が 勝手に 噛んだの・・・』

「まあ そういうことだから、きみがこの前 あの三人としたのは 最初の指名までの顔見世のようなとこと同じようなものなの。」
『そこだけで 終わる お客さんもいるの? 指名とかいうのを しないで。』
「詳しくは知らないけど いるんじゃないかな。少し 女の子に触って話をするだけでいいという人、 好みの女の子がいない場合とか、 安く済むからね。たいていの場合 アルコール飲み放題だし。」
『ふ〜ん、そこまでだったら わたしでも できそうね?』
「あほか、キミは。お客だから・・・選べないんだよ! 嫌いなタイプの男や キミが絶対ダメな 臭い男だって来るんだよ。ホステスだから 拒否できないんだよ。」
『そ〜か。 お風呂上がりの人 限定にはできないもんね・・・。』

『その点 こちらのお客さまは お風呂上がりで いいわ・・・』 と 言って パジャマをめくって、からだのあちこちを舐め始めました。
見てるだけで 刺激的な 白いミニドレスで Hなことをされたので たちまち 興奮しました。麻理は それを口で・・・ミニドレスの背中や むき出しの白いパンティを見ながら フェラチオされた僕は・・・
「もう やめて・・・。このまま続けられたら 逝っちゃうよ。」
『京都の女の子と どっちが感じる?』
「比べもんに なんない。麻理が・・最高だよ・・」
『このまま・・わたしに・・だ・し・て。・・の・ん・だ・げ・る・・・。』 わが妻ながら 下から 妖艶な目で見られながら その言葉を聞いて ゾクッとしました。
そして そのまま 口と手を使って 逝かされました。


[2] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/11 (木) 20:47 ID:s7TUTEDQ No.21094
新スレッド、おめでとうございます!
早速の更新、とても興味深く読みました。
白のミニのワンピース…写真でも見たものですね(^^)
とても興奮します。
そして麻里さんのフェラチオ…羨ましい限りです。
の、ん、で、あ、げ、る…すごく興奮です!
さてさて、これからもスレッドが盛り上がることを期待しています。


[3] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/11 (木) 21:12 ID:GwY9XoBM No.21095
旦那様は良いね〜。
麻里さんにいろんなことをしてもらえるから。

でもなかなか麻里さんみたいには
世の中の奥様はしてくれないでしょうね。

麻里さんの爪の垢を煎じてもらえませんか?


[4] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/11 (木) 21:58 ID:IoAFyCDQ No.21096
新スレおめでとうございます!
普段のおふたりの何気ない生活が描かれると非日常な体験がひときわエロチックですね〜麻里さん男のツボを心得ていらっしゃる 天賦の才というやつかな


[5] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/12 (金) 06:07 ID:BQXtaoVw No.21098
おはようございます。
本家の投稿、ありがとうございます。
何気ない積み重ねで、現在の姫の美しさがあると実感しております。
写真からも、文章からもお二人の信頼関係の強さと
姫の清楚な美を堪能できます。
これからも、お裾分けをお願いします(笑)


[6] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/12 (金) 18:02 ID:54Y4eHvw No.21100
あれから 1年くらいたっているのですが 今でも この白いミニドレス 着せるたびに Hしたくなります。撮影した時も・・・・。条件反射でしょうか?(笑)
《5月A》
それから 数日後 F市で 学生時代の友人とボーリングをしました。僕を含め 半数は学連でやっていた連中で 会を重ねるごとに 現在の付き合いで 参加者が増えていました。
その中に 友人の友人ですが KAという男がいました。地元で 飲食店を10軒近く経営していました。

試合後の食事会場で 隣になったので 話をしました。先日の麻里との会話が脳裏にあったので
「おまえさぁ、キャバクラとかピンサロはやってないの?」と尋ねると
「どっちもあるよ。ピンサロは 去年買収した。キャバクラは もう5年くらいやっている。うちの グループの稼ぎ頭だよ。F市で 若くて綺麗な子が一番揃ってるよ。この後 連れて行ってやろうか ナンバー1をつけてやるよ」

ありがたい提案でしたが 丁重に辞退し
「ピンサロは? 儲かんないのかい?」
「アジア大会の時に 警察の取り締まりがあって、それまで本番で稼いでいたのができなくなって、女の子もお客さんも 一緒にデリヘルへ流れてしまった。業態変えなきゃ 生き残れないんだけど どう変えるか みんな 悩んでいるところだよ。」
「働いてる 女性の年齢は いくつくらいなんだい?」
「キャバクラは 18から25くらいで、ピンサロは30過ぎが主で60近いのもいるよ。暗いから 45で通してるけどな。」
「長く行っていないけど 指名して追加料金払ったら 場所移動するのは 今もかい」
「ああ うちもそうしてる。店の奥半分を その場所にしてるんだが・・・前だけで 帰る客のほうが多いんだ。だから 女の子も収入が少ないので すぐやめて デリに行っちゃうんだ。それに あっちは 昼間でも働けるからな。」
「ピンサロ行って 指名しなかったら 何するんだい」
「そりゃ お客次第だけど・・・ ちょこっと さわりながら 話すだけでいいという客が多いんだよ だから 儲からない。もっとも いい女が付くと そういう客も やりたくなって指名に切り替えるんだけど そういう女が少ないんで店長が頭抱えてるよ。」
「指名しない席だと なにができるんだい・・というか どこまで許されるんだい?」
「決まりはない。でも 抜きは 指名されなかったらするなとは 言っている。女の子も 手を入れられるのは仕方ないけど パンツ脱ぐのは 指名席へ行ってからとは 言っている。しかし 指名欲しさに サービスしている子も多いのも確か 黙認している。そうでもしなきゃ 女の子も 稼げないから・・・」

「おまえさぁ さっきから えらく熱心に聞くけど 岡山でピンサロ経営してみようかと 考えてんのかい?」
「いや それはない。絶対にない。・・・ちょっと職場体験学習してみたいという女性がいるので 聞いただけ」
「職場体験? 冗談だろ? 学習って何を勉強するわけ? いかに早く男を逝かす方法か?」と 笑いながら・・・。
「ハッキリしたら 電話するか アポとって事務所に行くよ。帰りに寄ってみるけど 何処の なんていう名前? ピンサロは」
「松○町の ○○○、これ持って行って 社長の知り合いだと言えば いい女つけるはずだ。俺も行けたら後で行くわ。その時は 携帯に電話するよ」と 名刺を2枚 裏にサインをしてから 渡されました。
そして その場では その話を終わらせました。

○○○は 古くからあった店でした。入ったことはないけど 前を通ったことは何度もありました。外装をきれいにして ネオンなどは付け替えられていましたが 建物全体の印象は どことなく古い感じに見えました。
外に立っていた ボーイらしき男性に
「今 空いてる?」と聞くと
「はい すぐに ご案内できます いい娘いっぱいいますよ。」 と お決まりの言葉で 中へ案内されました。
受付カウンターで 指名のあるなしと コースを選択しました。1時間の指名なしのコースを選択しました。
フロントの男性が「お客様 1時間の指名なしより 40分で指名したほうが 同じ料金で楽しめますが いかがですか 今 当店のbPが 空いているので お付けできますよ。すごい美人ですよ」と 勧められましたが
「いいです。いろんな人見てから 自分で選んで 気に入ったら指名に切り替えますから」といって 料金を支払い フロントの やや明るい席へ案内してもらいました。奥のほうは 一段と暗かったです。

にぎやかな音楽が流れ 赤やピンクの照明が ちかちかしていました。
ボーイさんの「お飲み物は なににしましょうか?」に コーラを頼みました(車でしたので)。
数分後 ミニのボディコン風ドレス?をまとった 女性が 「いらっしゃいませ〜」と 隣に座りました。
それが自慢なのでしょう 大きな胸を 僕の腕に押し付けながら なにしてるの? 年齢は? 独身?などを尋ね 自分のことを 25歳 独身 バストEカップ と 告げました。僕の手を 自分の胸や 太ももの奥へ誘い 自分の手は ズボンの上から Pを 軽く摑んでは 撫でて 刺激していました…。そして
「指名に切り替えて 奥へ行きましょうよ。気持ちよくさせてあげるから。」 と 言ったので
「君は可愛いけど もう少し 他の人見てからにしたい。君が 一番だったら 指名するよ。でも 気持ちいいことって 君だと 何をしてくれるの?」
「素っ裸になって フェラで逝かせてあげる。 わたし 上手よ?」
「F市は H・・本番がある店もあるって聞いたけど ここは違うんだね?」
「うちは それは絶対ないわよ。みんなやんない。捕まりたくないでしょ お兄さんも。だから 口でがまんして・・・」
そう言ってる間に ボーイがきて チェンジするかどうか 尋ねたので、チェンジをお願いしました。
その後 3人の女性と話しましたが 内容は ほぼ同じでした。服装は ロングドレス?が 1人いただけで 3人は ミニでした。年齢は 自己申告ですが 25から29まででした。僕の私見では +5歳でした。

4人が終わったところで ボーイにKAの名刺を渡し この店で 1番の娘が見たいと告げました。
数分後 中年の小太りの男性がやってきて かしこまったそぶりで 名刺を僕に戻し
「お客さま 失礼は なかったでしょうね? 来られて すぐ 社長の名刺をお見せくだされば より以上のことができましたのに・・・」と 言うので
「いいえ 充分 楽しませてもらってます。KAにも 親切にしてもらったと言いますから ご心配なく。」
「お気遣い ありがとうございます。今 bPの女の子が接客中でして 後30分お待ちいただけますでしょうか?」
「ええ いいですよ。折角だから 見ておきたいので待ちます。」
「それまで 奥で 誰かをお付けしますから ごゆっくりしてください。今まで来た中で だれをつけましょうか?」
正直なところ 差異はなく 誰でもよかったのですが どうせなら女の子のポイントをあげようと
「2番目に来た さおりさんを お願いします。最初に お断りしますが 僕 KAに見に行くと言ってきたので
サービスしなくても 女の子のせいじゃないですからね。それと 追加料金は どこで払えばいいんでしょうか? フロントですか?」
「社長が 代金をとるなと名刺に書いていますので もらうわけにはいきません。入店時のものも ここに返金するようお持ちしていますので お受け取り願います。」と 封筒に入れて 返してきましたので 受け取りました。

さおりさんが やってきたので 一緒に奥へ行きました。一段と照明が暗く、椅子は ほとんどシングルベッドの広さと長さでした。
「うれしいわ、選んでくれて。社長の知り合いの VIPでしたのね。どうして 最初に言わなかったの?」
「KAの言うとおりの店かどうか見たかったので・・・、ごめんね。さおりさんはよかったってKAには言っとくから」
「ううん 気にしないで。 こっち来たから 脱ぎますね。」といって ドレスを脱ぎました。そして、
「これは あなたが脱がしてくれます?」と 背中を見せたので ブラのホックをはずし、Tバックのパンティをさげました。思っていたより いいスタイルの女性でした。
「こんどは あなたの番」といって 僕のシャツとズボンを脱がせ 折りたたんでから スツールの上におきました。
服の上からはわからなかったのですが Dカップ以上の胸と 引き締まった 麻理とよく似た体形の女性でした。
見るだけのつもりでしたが やはり 僕も男でした。秋田でふみえさんを見て以後 麻理以外の女性の裸を 久しぶりにみたので・・・・触りました。大きな乳房、うすい陰毛に隠された場所を。

さおりさんは 僕のPを 柔らかく包むように握り しごき始めました。
「ねえ 横にならない?」と言われたので その通りにしました。さおりさんの唇が 僕の唇に重なり 舌で口の中を刺激しました、やがて 唇は 首から胸 お腹と降りてきて Pを 何度も横から舐め上げ 咥えました。
僕は 逝きたくなかったので 「ねえ 顔を見ていたいから 上に来て」といい 腕枕をして 顔をみつめました。

「お兄さん、フェラ嫌いなの?」
「ううん ただ この後 仕事があるので 逝きたくないだけ。それに 可愛い君の顔みていたいから」
「え〜 可愛くなんかないよ、わたし。さっきは28って言ったけど ホントは33よ。バツイチで 子どもいるし。でも うそでも かわいいって言われると うれしいわ。ねえ ホントに駄目なの フェラして 飲んであげるわよ。お兄さんなら」
「ありがとう でも ホントに お気持ちだけで充分です。・・・乳首 吸っていい?」
「いいわよ もちろん。吸いたいだけ吸って したいこと 何でもしていいよ」
「ありがとう 優しいね さおりさんは」 お言葉に甘えて そうさせていただきました。
「お兄さんが 優しいから・・・。・・・ゴムつけてなら 入れてもいいわよ。」
「ありがとう。ホントにかわいいね。」と 言いながら おでこにキスしました。

その後 bPの女性を見て 店を出ました。
車で帰る途中 県境を越えるあたりで KAから電話がありました。キャバクラへ案内するつもりだったのにと言われましたが 僕は 今日の礼を言い 近々 事務所に行くことを告げて 電話を切りました。


[7] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/12 (金) 18:13 ID:BQXtaoVw No.21101
こんにちは。
こちらも、更新ありがとうございます。
7月までは、何もないとのことでしたが、
いえいえ十分に刺激的な出来事のように思えますが(笑)

今回の経験が、麻里姫の変貌にどう影響しているのか
していないのか、妄想してしまいます。

毎日の姫の清楚フェロモン溢れる画像で
パブロフの犬が如く発電してしまいます(笑)


[8] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/12 (金) 18:39 ID:/Vi7Vz3k No.21102
更新ありがとうございました。
この先の麻里さんの行動に今回のことがどう影響するのか興味津々です。
しかし、この事は麻里さんもご承知の事と思いますが、また麻里さんに噛まれたりしませんでしたか?


[9] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/12 (金) 23:02 ID:MfDZrKdA No.21103
何かよからね…イヤ よい出来事なのか 起きそうな
ヤバいです!  麻里さんがあんなことこんなことしてみしまうんでしょうか


[10] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/13 (土) 06:32 ID:jlZJhl5o No.21106
ボーリングですか。
腱鞘炎が出てからはなかなか行けていませんね。
でも、良いお友達がいらっしゃいますね。
旦那さんは、お口がお上手ですね。


[11] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/06/17 (水) 01:22 ID:2GYAa2Ro No.21125
《5月B》
自宅に帰ったのは 12時を少し回った時刻でした。
「ただいま〜。遅くなって・・・」 と 言い終わらないうちに 麻理が玄関で 抱きついてきました。
『おかえり〜! でも なんで こんなに遅いのよ! 事故かと思って 心配したのよ。』
「友だちの・・KAの店に寄るから 少し遅くなるって 電話したし、車で出る時には これから帰るってメールしたよ、見てないの?」
『ううん 見たよ。でも 遅い! せっかくの日曜なのに 昼過ぎから出ていって 今 月曜日よ。』
「月曜日になって 30分も経ってないだろ。それより なんか 食べたい。冷たいうどんがいいな、ある?」
『乾麺でよければ あるけど・・・。それでいい?』
「ああ それでいい。先に お風呂入ってくるね」 と言って 入浴しました。KAの店の痕跡が残っていたら面倒なので 念入りに体を洗いました。

風呂から出て パンツ一枚で バスタオルを肩にひっかけて 食卓へ。テーブルには ざるうどんと つゆ。
それに 夕食の残りらしい シーチキンサラダと ジャーマンポテトが 並べられていました。
『なに 飲む?』「ビールでいい」 グラスに缶ビールが注がれたのを 一気に飲んで
「あ〜 おいしい。」 シーチキンと ジャーマンポテトで ビールを飲みました。

『今日の結果は? 』「573で4位。Hが 660でトップ。」
『Hさんか…ずいぶん会ってないね、遊びにも全然来ないし。』
「ああ 忙しいみたい。それに こどもが まだ3歳くらいだから。」
その後 麻理から 今日あったできごとなどを聞きながら ざるうどんで締めました。
「美味しかった ごちそうさま。リビングに行っとくね。」

居間で ソファに寝転がって テレビを見ていると 洗い物を片づけた麻理が やってきて ソファの前の床に座り
『KAさんの店へ寄るって言ったけど KAさんて わたし 知らないよ だれ? 何の? 遅い時間に開いてるから食べものの店? でも それだったら 食べてくるわよね?』
「KAってのは Aの幼馴染で Aと幼稚園から小学校まで一緒だった男。中学・高校はAとは別だったが 家が近いこともあって ずっと仲が良いらしい。それで 会に1年くらい前から来ている。僕とは 彼が岡山のJC関連のこと知りたがって よく話すようになってた。家が F市で手広く事業やっている。」 と簡単に説明した後。

狂暴な妻の発作的な襲撃を受けないため、ソファを降りて ソファを背に 床に座り、
「麻理 ここに来て、抱いていたい。」 と 脚の間に麻理を入れ 背中から 抱きしめました。
『なあ〜に。なにするの? ・・・ベッドに行く?』
「これからKAの店について 話すけど 最後まで 静かにじっとして聞いててよ。いい?」
『なによ。おおげさに。はい はい 静かに 旦那様のお話を聞きますよ。』

「この前 白いミニ着て SEXした時、キミさぁ 『ピンサロって わたしにも勤められそうね』 って言ったよね。
あの言葉がずっと 頭にすみに ひっかかっていたんだ…。」
「キミが 見知らぬ客に ピンサロのホステスとして さわられたりするのを 見たい…と思ってた。」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・。』 麻理は 何も言いませんでした。
「でも 普通に体験入店すると キスとか フェラがNG ということは 通用しないと思って 諦めてた 。キャバクラで 我慢しようかと思っていた。それが 今日 KAに尋ねたら キャバクラとピンサロも傘下に持っていたので、見学に行ってきたんだ。」
『見学って? 事務所で話を聞いたの?』
「いや 最初は 店長たちには黙って 普通の客として入店して 店の雰囲気とか 客層を見てきた」
『女の子を 隣に侍らせて・・・?』
「一人で座っているわけにはいかないだろ。どんな人が働いているのか知りたいから 指名せず いろんな人の・・・顔見世・・・みたいなのを体験した。だいたい キミと同じ年代の人が多かった。もちろん キミほど きれいで魅力的な人はいなかったよ。」
『おっぱい触った? 脚は? あそこは?』
「視察に行って そんなことするわけないでしょ! 話 聞いただけ。」
『ふ〜ん。話聞いただけね? Yちゃん 今夜 帰ってすぐお風呂入ったよね。なんで?どこか早く洗いたかったんじゃないの? わたしに見つかる前に。』 言いながら 後ろを向き 僕の目を じ〜っと見つめました。

僕は すぐに麻理を抱きしめて
「ボーリングで汗かいていたからに 決まってるじゃない。それより どう? 社長というか オーナーが友だちだから NGを条件にしたうえで 体験してみないか? お客も 安心できる人だけつけてもらえると思うし、県外だから知った人に会う心配ないし、それに 店の中 暗いから キミだとばれることは絶対にないから。」
『・・・・・・・・・・アルバイト料は? もらうの?』
「もらうわけないじゃない。無理言うんだから こっちが払いたいくらいだよ。払うといっても受けとらないだろうけど。」
『でも それは お客さんは知らないのよね? わたしはお金もらって働いてるって 思われるのよね?』
なんか 暗い表情と口調だったので・・・・
「そうか 賃金をもらってると思われて 身体を触られたりされるのは・・・イヤだよな。」 と 言いました。

麻理は 突然 ニコッとして
『わーい ひっかかった!・・・大丈夫よ。 Yちゃんが してほしいっていうなら、それに 友だちのお店で安心なんでしょ。おもしろそうじゃない。してあげるよ。でも Yちゃんも傍にいてよ。』
「ありがとう。でも ひどいな、キミが苦しむことを 頼んだのかと思って 自分を責めかけていたよ。」
『遅く帰宅した 罰よ。それで いつするの? ピンサロ。』
「近いうちに KAと会って NGなんかを打ち合わせしてくるから その後。早くて来週末かな。子ども 実家に預けられるかな?」
『来週末でも 再来週でも 子どもの行事はないから大丈夫。実家は 孫が来て 泊まるのは いつでも大歓迎にきまってるわ。』

数日後 アポをとってから KAの本社事務所へ KAを尋ねました。
幹線通りに面した 3階建てのビルで 1階は 直営のイタリアンとカフェがありました。
2階の事務所で 来訪を告げ 女性事務員に案内されて 3階の社長室へ。

20畳くらいの部屋で KAの執務デスクと 接客スペースがあり そのソファを勧められました。
持参した 大手饅頭をわたし 先日の礼を言ってから 体験学習の話をしました。
仲間うちにも 秘密を守ることを 条件に 体験をするのは 自分の妻だと告げました。控えめに 今までの性的遊びを話し 見知らぬ男の妻への関心を見たいことを告げ、NG(唇へのキス、フェラ、本番)を 確約した上で 店長には 僕の妻だとは知らせず 女性作家の執筆のための取材とでも言うように 頼みました。

KAは
「わかった。おまえの頼みだから それは全てOKする。ただ 俺 お前の奥さん見たことないんだよな。向いてないって いうと 失礼だけど、田舎の主婦って感じだと いい客 常連さんにつけると 店の評価が下がるし 客が離れても困るんだよな。写真 持ってないか? おまえの奥さんだから ブスやデブじゃないとは 思うけど・・・。」
僕は スマホを渡し 「アルバム麻理」の画像 普通の服を着た画像と 夜遊びの時の画像が50枚くらいはいっているものを 見てもらいました。
KAは 黙って・・・途中から 夜遊び画像を熱心に見ていました。そして 数分 考えているようでした。
「おい なんか言えよ。お前と俺の仲でも 他人の奥さんの写真見て 黙ったままってのは失礼だぞ。 不細工ってのでもいいから 言えよ、黙ってないで。」
「わるい わるい。ちょっと 今抱えてる問題と絡めて考えていたんだ。

「思ってたより 数段上の美人だな スタイルも子持ちの34歳には見えない。それに 知的な顔してる。まあ お前の奥さんだから知的で当然か。・・・よっしゃ お前の条件 全て飲む。いや 飲ませていただきますから 是非 体験学習してみてください。・・・ただし こっちから 一つ条件出させてくれ。ピンサロは 18時から24時まで営業するんだが 6時間も体験しなくてもいいだろ。前半の3時間 キャバクラへ入ってくれ。それ以外は なんでも 言うとおりにしてやるから」
KAが なにか ひらめいたんだと思った僕は ストレートに
「キャバクラに行かす理由は? 何か計画というか 試したいことあるんだろ」

「ああ 正直に言うよ。今 うちのキャバクラ この町では一番の人気店だ。ただ広島市や 大阪市の一番店と比べると 売上げや 客単価は比べものにならないほど低い。理由は 客の平均年齢の低さと リターンが少ないからだ。」
「この街には 大きな高級クラブがないから うちなんかも その代りになれるはずなんだが 中年の客の リターンが少ないんだ。俺たちより上の年代で 裕福な世代 経費でいくらでも飲める連中のリターンがな。」
「原因を調査したら 単純なことだった。20代の綺麗でスタイルのいい女が いっぱい揃っているが それだけってことだった。アフターを期待する男や 店外デート目的の男は たくさんやってくるが 彼らは高い酒は飲まないし オードブルだって ほとんど注文しない。逆に 40から60くらいの客は来ても『女の子を口説いて』なんて考える人は少ないから『話をしても面白くないアホなギャルの相手はしたくない』ってことだ。」
「そこで 30過ぎの品のある女を多数雇って 中年の客に付けるほうが 儲かるのではとの案が出ている。ただ それは あくまでも推測で 本当かどうか試せてない、というか モルモットの女性を探そうと話してたところだったから 画像見て ピッタンコ って思ったんだ。お前の奥さんを 体験入店中と言って 社用の中年の客に紹介して 次に来た時『あの女性は?』 って尋ねてくる客の%を出してみたい。」
「なるほどな どの業界も大変なんだな。でも そこまでの女じゃないよ、写真がよく写っているだけだよ」
「おまえなぁ、俺たちのあいだで テレたり 謙遜はいいよ。水商売に関わりだして5年たってんだぜ 実物でなく写真でも見ればわかるよ。普通 名刺渡して 次に来てくれて 指名するのって 50分の1なんだ。出張なんかで物理的に すぐ来れないのもいるしな。 俺のカンだと 倍は行くような気がする。そしたら 30過ぎの 似た雰囲気の女を徹底的にスカウトするよ。」

服装や源氏名を決め 今週末の金曜日の18時にキャバクラへ行くことを約束して 事務所を後にしました。


[12] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/17 (水) 01:48 ID:jDJIsEN6 No.21126
更新ありがとうございます。
続きが気になります。麻理さんの冒険楽しみです。


[13] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/17 (水) 07:32 ID:GMcC1LQA No.21127
更新ありがとうございます。
お忙しいのでしょうがこのように長文を書いていただけることをありがたく思います。
さてさて麻里さん、ピンサロやキャバクラ体験されるのですね。
どんな接客をするのか気になります。
文面から私の住む町に近いところにある店でしょうね。
なおさら気になります。


[14] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/17 (水) 07:48 ID:4I4CwArw No.21128
ワクワクドキドキしながら更新お待ちしてました。麻里さん意外に乗り気みたいですね ヤッパリ弾けちゃうんでしょうか エロ親父にあんなことそんなことされちゃう麻里さんを妄想しちゃいます

[15] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/17 (水) 09:53 ID:Ys3FyMaQ No.21129
私も行きたいな〜。
麻里さんの体験入店の日に。
絶対麻里さんだったら
リピーター率が高くなりますよ。

次のお話楽しみにしていますね。


[16] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/17 (水) 12:58 ID:3OOz1h6Q No.21130
こんにちは。
本編の更新お疲れ様でした。
こんな刺激的な体験をされていたのですね。

この経験を飛ばして、7月にいくのは…
良き指南役がいらっしゃるのですね。


[17] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/06/17 (水) 20:41 ID:czi51w6g No.21132
《5月C》
5月下旬の週末 僕は麻理を乗せて 山陽道を西に向けて走らせていた。
『予定変更で ピンサロから行くのよね?』
「ああ…そうだ。キャバクラ…KAの店は ちょっと高級で クラブって感じらしい。今日の夕方 地元選出の代議士のパーティがあるので 早い時間は 肝心の中年の客は来ないだろうと、逆に 10時頃から 二次会の帰りで かなり店に来るって 予想らしい」
『ピンサロは 関係ないの? そのパーティ。』
「客層から考えて ほとんど関係ないんじゃないかな? 大丈夫?今ならやめれるよ。」
『やめてほしいの? あなたは?』
「してほしい。キミが辛い目にあうかもしれないんだけど 僕の妻でなく 1人の女性としてのキミを 男性がどんなアクションするか 見てみたい。ごめんね。」
『あやまる必要ないわよ。わたしも好奇心満々なんだから。それに社長のお墨付きがあるので 嫌なことはしなくていいんでしょ。普通に勤めてたら そんなことできないわけだし。でもさぁ 全くモテなかったら どうしよう?』
「それはない。この前下見したから ハッキリ言える。ただ 指名して 奥へ行きたいという客を断るのは大変かなとは 思う。」
『奥へ行ったらいけないの? NGを告げて 納得したら 行ってもいいんじゃない? どんなのか見てみたいし。』
「NGを承知して 奥へ行こうなんて 言う人は いないよ。前でOKの事しかできないんだから。ああ それとさぁ ピンサロって言ったけど セクキャバとか ハッスル風でもあるらしい。どうも 僕にはその区別はわからないんだけどね。女性によって 許容度が違うから・・・」

19時の開店 30分前に 店に着きました。店長の携帯に電話して 呼びました。
「ご苦労様です。社長から くれぐれも失礼のないようにと厳命されてますので しっかりサポートさせていただきます。こちらが 作家の方ですか・・・?」
『はい そうです。名前は伏せますが 女性の職業レポートを主に書いている方です。よろしくお願いします。僕は客として中に居させていただきますから。』
「作家って聞いてので・・・まさか こんなスタイルのいい美人が来るとは 思ってもいませんでした・・・。指名切替を望む人 多いだろうな…。社長が 10時前には クラブの方へ移動してもらえと 言ってましたので よろしくお願いします。あっち向きですよ 絶対。」

下に 例の白いミニドレスを着ていたので 上に羽織った 薄いコートを脱ぐだけで 準備OKでした。店長が麻理を連れて中に入り 僕は開店時刻まで 駐車場に止めた車に待機していました。他のホステスさんや店長以外のスタッフに 麻理のボディガードだと知られないためでした。

19時になり ネオンが点灯されると 早々に 3人の客が入っていきました。僕も その後をついて中へ入りました。受付で 指名なしを告げ テーブルに案内されました。飲みものを指定し しばらくすると 前回ついた女性の一人がやってきました。
『あー お兄さん 先週来てくれた方でしょ? あとは さおりさん指名されて わたし ふられちゃったけど。』
「ふったわけじゃないですよ。甲乙つけがたかったから 名刺を目つむって引いたら 彼女だったんです。」
心 ここに在らずで 暗やみに馴れてきた目で 近くのボックスを・・・。店長が 他のボックスが見えやすいボックスを用意してくれていました。

ななめ前のボックスに 歩いて近づいてくる麻理が見えました。表情は判りませんが こわばっているに違いないと思っていました。隣で身体をくっつけていた女性 ルミさんが
『なに見てんの。あの女? あの女 今日だけの体験なんだって、クラブで採用したけど ここも体験させろって 天の声だって、店長も すごく気を使ってるのよ。わたしたちにも昨日から くれぐれも失礼のないようにだって。いいよね 美人は 特別待遇で。』
「天の声って?」
『うちのグループの社長よ。めちゃワンマンだから だれも逆らえないし‥、でも いい人よ 他よりも女の子大事にしてくれてる。・・・・わたし 思うんだけどね あの女 社長の妾候補じゃないかと思うのよ。』

耳はルミさんの声を聞いていましたが 目は麻理を追っていました。客は50前後のラフな格好をした小柄な男性で 麻理は手を男性の膝においていました。客の男は 右手で肩を抱き 左手は麻理のむき出しの太ももを撫でているようでした。にこやかに話しているようでした。麻理が こちらを見て…目が合いました。少し ニコッとしたので 安心しました。

そのボックスに15分くらいいて 麻理は 隣のボックスへ移動し 同じように話して・・・また別のボックスへ。僕の座っているところからは 見えにくいとこに移動しました。最初の ボックスにいた男性が 帰り、しばらくして 男がやってきて 座りました・・・。KAでした。電話が鳴ったので出ると KAでした。目の前でスマホを持っています。

KAが「俺は社長ってこと黙って 客として来てるから そのつもりでな。おまえも知らない人だからな。」
僕は「なにをするつもりだ? 麻理をつけさせるつもりか?」
「ああ そのために来た。安心だろ 変な客より 俺の方が。大丈夫 NGは守るから。それに クラブへ行く前に 見ておきたかったから、奥さんには内緒だぞ。」
「よくやるよな。まあ そういうおまえの行動を予想できなかった僕が悪いんだけどな、それで 社長だといつばらすんだい。」
「しばらく黙っていてくれ、永遠かもしれない。知ると 奥さん恥ずかしいだろうから。」


[18] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/17 (水) 20:58 ID:GMcC1LQA No.21133
更新、お疲れ様でした。
社長は麻里さんにどう接するつもりなのでしょうか…。
ご主人は日常の事と書いてましたが、とても興奮します。
麻里さんに接客される社長がうらやましい…。
一番は麻里さんに愛されているご主人がうらやましいですけどね(^^)


[19] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/17 (水) 21:41 ID:4I4CwArw No.21134
なんかご主人の予想外の展開ですがいい感じです。
これからはKAさん目線でも麻里さんを味わいたいです


[20] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/17 (水) 22:13 ID:CI3T4JMc No.21135
これはこれは続きが楽しみです。

[21] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/06/18 (木) 01:06 ID:rpMvi28Y No.21138
《5月D》
店の入口で Yちゃんを残して 1人で店長の後をついて店内へはいりました。暗くて 足元がよく見えませんでした。でも 店長は懐中電灯を持っていて わたしの足下を照らして案内してくれました。
控室のようなとこに入ると 女性が6人いらっしゃいました。
店長が「こちらが 今日体験で入る 涼子さんです。みなさん たった一日だけど よろしくね。10時にはクラブへ移動されますので そのつもりで。」
口々に「はーい よろしくね。」と言われたので わたしも「よろしくお願いします」と頭を下げました。店長から ケースに入った名刺を渡されました。
「お会いした お客様全員に渡すようにと 社長から指示されています。お願いしますね。」
名刺見ると 「○○グループ 涼子」とだけありました。店の名前も 電話番号も書かれていない名刺でした。

すぐに 開店時刻になり 4人のお客様が入られました。控室にTVモニターがあり 入って来た人が 受付でお金払うのが見えます。4人目はYちゃんでした。他の3人の内 1人は あゆみさんを指名して奥へ直接行かれました。残りの3人のうちの1人の席に行くよう 店長に指示されたので そのお客様の所へ…斜め前には Yちゃんのボックスが見えました。となりに ルミさんがくっついていましたが 目はわたしを追っていました。
『どう? あなたの妻が こんなHな格好して 見知らぬ男に さわられるために来たのを 見る気分は?嫉妬しないの? 嫉妬して! 狂うほど嫉妬して! そして わたしを 狂うほど 抱いてよね。』
心の中で そう言いながら ボックスの前で お客様にたいして 跪き
『初めまして 涼子と言います。よろしくお願いします。』 と 微笑みながら ご挨拶を。

『お邪魔します。こちらへ座ってよろしいでしょうか?』と言いながら お客様の出口側のスペースを 手でさし示しました。
「ああっ、どうぞ、どうぞ、狭いから 少し詰めます。」と言って 奥へ体をずらされました。
少し小柄な 50前後のお年に見えました。
『涼子といいます。よろしくね。』と 名刺を渡しました。名刺を見ながら
「グループの名だけで 店の名が書いてないんだね 初めて見るよ。」
『はい まだ どこへ勤めるか決まってないので 今日が初出勤で お客様が初めてのお客様なんですよ。わからないことが多いので お手柔らかに ご指導願いますね』と 微笑みながら お客様の目をしっかりと見ながら・・・。
「そりゃ 幸運だな。宝くじに当たったみたいだな。ここで あんたみたいな別嬪さんに会えるとは 思ってもいなかった。」
『ありがとうございます。お世辞でもうれしいですわ。・・・お飲み物のおかわりは?』
「いや 今はいい。それより 身体にさわっても いいのかな?」
『すみません 気が付かなくて。くっつかせていただきますね。』そう言って お客様の右に ピタッとくっつきました。

『初めてで よくわからないのですけど 何をすればよろしいのでしょうか? 教えてくださる?』目を覗き込むようにして尋ねました。
「そりゃ あんたみたいな別嬪さんに していただければいいことは いくらでもあるが 何でもかんでもってわけにはいかないだろうし。ボーイさんが あんたは キスとフェラはダメと言っていたから・・・。実はな 正直言って それ聞いた時 ピンサロのホステスで キスやフェラができないって 何様のつもりだ。ほかの女にしてくれって 言ったんだよ。そしたら ボーイが 一目見るだけ見てから決めたほうがいいですよ っていうから そうしたんだ。」

『そうなんですか、すみませんでした。では わたしは退散して 代わりの女の子に来てもらいますね。』 と 言って立ち上がろうとしたら お客様が 手を掴み
「ちょっと ちょっと 待ってくれ。話は最後まで聞くもんだよ。ボーイの勧めを断らずに 一目見ることにしてよかったと言うところだったんだよ。美人は気が短いって 誰か言ってたけど 本当なんだな。」
「一目どころか ず〜っと いてくれ。お願いだ。」
『はい では そうさせていただきます。お客様は このお店 よくいらっしゃるんですか?』
「週に 2回くらいかな。独り身だから・・・。」
『わたしは どんなことをすれば いいのですか? 他の女の子は どのようなことをされるのでしょうか?』
「ホントに初めてなんだな。とりあえず 肩に手をまわさせてもらうよ。」

そう言って わたしを抱き寄せました。まわした右手の先で 右の乳房をなでられました。左手は露骨に前から左の乳房を つかむように 揉むように 触られました。
『わたしは こうやって 触られっぱなしなんですか? 左 少しきついから 痛いんですけど…』
「ごめん ごめん 興奮して 力が入りすぎたみたいだ。気を付けるから 許してくれ」
『許すなんて・・・こちらこそ 我慢強くなくて ごめんなさいね。それで わたしは じっとしているのですか?』
「ふつうは ズボンの上から チ〇〇を撫でたり 握ったりして 大きくしてくれるが あなたにお願いしていいのかな? してくれたら うれしいけど」
『はい それはNGでないから できますよ。でも 上手じゃないのは 勘弁してくださいね。』
わたしは お客様のPを 軽く握るように撫でました。すぐに カチコチになって ズボンの中で 苦しそうだったので
『お客様 大きくなって痛くありません? おズボンから 出されますか?』
「いいのかい? そりゃ 痛いから 出したいけど・・・」
わたしは ズボンの ジッパーを降ろし トランクスをめくりました。ビヨ〜ンと出てきました けっこう大きなPでした。おしぼりを 3本破り 丁寧に 拭いて差し上げました。タマタマや袋も拭きました。拭いてると どんどん大きくなってきました。Yちゃんより大きいと思いました。手でつかむと かなり太いのがわかりました。
『お客様 ずいぶん御立派なものを お持ちですね。』
「ああ 頭も顔も悪いけど それだけは自慢できるんだ。若い時は これのおかげで 女に不自由しなかったよ。でも この店で 少し触られただけで こんなに大きくなったのは初めてだよ。ほんとは奥へ行くべきだが あんたは奥へは行けないって言ってたから。ここで してくれないか。あんた見てたら すぐ逝けそうだから。」
『手で 逝かせるってこと? ・・・ですよね?』
「ああ だめかい。」
『いいえ 大丈夫ですよ。ここにあるローション 少し使いますね』 そういって テーブルの下のかごから ローションを出して 手のひらにつけ お客様のPを 軽く掴み 上下に・・・・
「おおお 感じる。いい女にされると 手コキでも 感じる。なあ あそこ パンツの上からでいいから 触らせてくれないか そうしたら すぐ逝けそうだから。
『いいですよ でも パンティの中はだめですよ。おしぼりで手を拭いてからにしてくださいね』
「ああ わかった。ありがとう」 おしぼりで 手を丁寧に拭いて ミニの裾をめくり パンティの上から クリを刺激し 割れ目にそって 上下に。
『ううぅぅ、、、ああぁぁ、、』 思わず 声が出ちゃいました。わたしは 右手のスピードを上げ 太いPをしごきました。
「おおおおおぉぉぉ、、いきそう、、、いくぞ、、」と言われたので 飛ばないように おしぼりをかけて さらにしごくと、
「おおお、、いく、いく、お〜〜、、」右手の中のPが一瞬大きく膨らみ 次に ドクドクッと。
『すご〜い。いっぱい出てますよ。』
「あ〜っ 気持ちよかった こんなに気持ちよかったの久しぶりだ ありがとうね涼子さん。あんたのあの声聞いたから いっぺんに来ちゃったよ。」
おしぼりを ゴミ箱に入れて 片づけをしていたら ボーイさんが来て
「涼子さん チェンジです 3番のボックスへお願いします。」 と指示されたので お客様に礼を言い 3番へ行きました。


[22] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/18 (木) 05:10 ID:IdKokqQI No.21139
連続更新ありがとうございました。
このあとはいよいよ社長との絡みですね。


[23] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/18 (木) 07:08 ID:nkCk59fY No.21140
こちらの更新も、ありがとうございます。

素敵な画像で、姫の手コキを妄想して
朝から我慢汁が溢れています(笑)

色々な体験しても、清楚な魅力を保てる姫は
mysteriousです。


[24] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/18 (木) 07:34 ID:iDwHzBqs No.21141
早速の更新、ありがとうございます。
ピンサロ体験とても妄想が膨らみます。
私なら麻里さんに手コキされたらお客さん以上に即発射ですね(^^)
これから店内で何本のPを満足させてしまうのでしょうか…。
私もお客さんの一人になりたいです(^^)


[25] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/06/18 (木) 09:42 ID:1rvyGOQ. No.21142
最近 コメントは妻の独壇場ですが 久しぶりに 僕もコメントさせていただきます。
いくいち様 御指南役が 「大したことがなくても ちゃんと書いた方が日記風でいいから書くべきだ」とおっしゃったのは こちらが終わると 画像も終わるので そうさせたくないためかと疑っています。とーる様 ワカダンナ様 kei様 瀬戸うっちぃ様 この時 麻里のバックに 会議用のボイスレコーダーを入れていました。クラブでもそうしました。時々 店の音楽に消されて 聞き取れないこともあったのですが 半分以上の会話は聞き取れました。それをもとに書いたので カットや短縮が下手で 文が長くなってしまいました。長文ですみません。いざ書き始めると この5月の一日 膨大な量の予測が・・・。なるべく 短くなるよう 努めます。


[26] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/18 (木) 12:38 ID:aExl.bHc No.21144
麻里さんに扱いてもらえるなんて、
幸運なお客様達ですね。
羨ましい限りです。

次回は、社長さんが登場ですね。
どうなるのか、楽しみです。


[27] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/18 (木) 12:49 ID:fN5vjp2w No.21146
いやいや丁寧な描写で長〜く続けてください。単身赴任の夜を癒やし、興奮させていただいているので<(_ _)>
ピンサロ体験一人目はまだ麻里さんが主導権を握っているようですね これからの展開を予想すると… 百戦錬磨の社長に淫らにされる麻里さんにより興奮されたのでは?


[28] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/18 (木) 17:56 ID:m8oAfRn. No.21147
ご主人様、コメントありがとうございました。
謙遜なさってますが、私は毎回の更新をとても楽しみにしています。
ボイスレコーダーですか…だからとてもリアルな感じがするのですね。
このまま末長く続けていただければとても嬉しいです。
更新作業も大変でしょうが頑張ってください。


[29] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/18 (木) 19:16 ID:nkCk59fY No.21148
姫のコメントは、もちろんですが、
夫様のコメントも格別ですね〜
指南役様の真意は分かりかねますが、
画像投稿を末長く手続いて欲しいのは、万人の願いであることは
間違いないと思います(笑)

しかし、手練手管の社長さんに何処まで、姫の貞操が
守られるのか、心配でございます。


[30] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/06/19 (金) 01:44 ID:bvkuyBL6 No.21150
《5月D》
3番シートの お客も 50歳前後でした。ポロシャツを着ているところは さっきのお客と同じでしたが さっきの人がMだったら こっちはLLってサイズの人でした。
『涼子で〜す。今日が初めてなので 失礼なことあっても お許しくださいね』と 跪いて 名刺を渡しながら ご挨拶。
「おう まあ 早う ここ座れや。」 と ご自分の隣りを 手で示されましたが・・・30センチくらいしかスペースがなかったので
『すみません。わたし 細くないので 少し 奥へ寄っていただけませんでしょうか?』
「うん? 大丈夫、これだけあったら入れる。ごちゃごちゃ言わずに 座れや。」
プッツンしたかったのですけど 社長さんや店長さんのこと 思って・・・、
『はい わかりました。失礼します。』と その狭い空間へ からだを入れました。お客を押すように・・・。

「なっ。座れただろ。ここは くっつくのが商売なんだから こうしなきゃ。それに あんた ダメな事多いんだから」 帰ろうかな?と 思い始めましたが がまん、がまん、 他の女の子は 頑張ってるんだからと
『すみませんね、なにせ 見知らぬ殿方とこうするの初体験なもので・・・NGを多くさせていただいております。お飲み物の おかわりは どうしましょうか?』自分でもわかるほど つっけんどでした。
「水割りでいい 作ってくれ。」
グラスに残っていた 残りを バケツに移し ウイスキーを注ぎ 氷を入れ 水をそそごうとした時、御客がわたしの乳房を むんずとつかみました。
『あっ』 と言って 身体がびくっとしたので 水のボトルがそれ テーブルにこぼしました。
(バカ なにすんのよ』と 心の中で言って
『お客様 危ないですわ 作業中のおいたは ダメですよ。こぼれっちゃったじゃないですか。』
「勝手に こぼしたのはあんただろ。この店で オッパイさわるのは あたりまえのことだろ。ちょっとさわられたくらいで こぼすのは ホステス失格だな。」

(ホステス失格で結構、ただし お前は人間失格だ)と 心で言って
『すみませんね なにせ はじめてこんなことされたので びっくりしたんですよ。』だんだん 言葉がきつくなっている 自分を感じていました。(だめよ おこっちゃだめ おちつけ 麻理)と心の中でとなえました。

まじまじと 近い距離で わたしの顔を ジロジロ見て
「そうだな うん はじめてだから しょうがない・・・・うん・・うん。・・・あんた・・きれいだね。」
「さっきパチンコで3万負けたから ちょっと気分悪かったから あんたにあたったみたいだ わるかったな」
『そうなんですか? パチンコって そんな額が必要なんですか?』
「そんな額って? 行ったことねえのか?」
『はい チャンスがございませんでしたので。』
その後 「パチンコ」のしくみについて 話されていたのを 退屈に感じながら聞いていました。話しながらも先ほどのお客と同じように 右手でわたしを抱き寄せ 左手は胸や ドレスの下からあそこへ・・・その都度
『お客様 そこは だめなのよ。』 と できるだけ 優しく ブロックしていました。
わたしは さっきのお客さんと違って Pにはふれませんでした。ふれたくありませんでした。

「指名に切り替えてやるから、奥で 出してくれ。口はダメだと聞いてるから 手でいい あんたなら 手でいい。」
『ありがとうございます。でも わたくし きょうは 指名を受けない約束で ここに来ていますので お受けできないんですよ。』

「建前だろ〜 そりゃ。倍出そう 増えた分はあんたのチップだ、それならいいだろ。・・・・それと・・・入れさしてくれたら さらに5万出すよ。 どうだ?」
『お客様 困りますわ。ダメなものはダメなんですよ。指名も その後も。』
「変な女だな こんな いい条件断る ピンサロの女なんて・・・ きれいだからって 調子に乗るんじゃねえぞ」
わたし ここで 「プッツン」しました。(調子に乗ってんのは お前の方だ。お金を払えば 女はいうこと聞くと思ってる 大馬鹿!)と心の中で言い、
『お客様 どうも わたしでは ご不満のようですので 代わりますね』と つくり笑顔で言って 席をたち 店長の所へ。
店長に 事の顛末を報告し 自分の不出来を詫びました。

店長は「いえいえ お気になさらずに。問題起こしたことのない常連さんだから ついてもらったんですけど・・・・。こちらこそ 不愉快なお気持ちにさせて すみませんでした。後は わたくしが対応しますので 本当に気にしないでください。
・・・そうだな・・・7番の若いお客さんについてみてくださいますか 初めてなんですが おとなしそうだったので 大丈夫かと思います。」
『すみません 気を遣わせて 今の分 こんどは頑張って 喜んで帰ってもらいますね。』
「いえいえ そんなに 気を遣わないでください。社長からしかられます。」
『いいえ 他の女の子に迷惑かけたくないので 自分ができるだけのことは させていただきます。』

7番シートへ行き 跪いて 『涼子で〜す。よろしくお願いします。』
顔を上げて お客を見ると 20歳前後の男の子でした。頭の中で(こういう店って 何歳から来れるの?)と思いました。メタルのメガネをかけた 野暮ったい男の子でした。
名刺を渡し 『隣に座っていいですか?』 と尋ねました。
「ど どうぞ」と 緊張した声で・・・。かわいい と思いました。
隣りに・・・からだをくっつけるように 座り 「お飲み物は? おかわり作りましょうか?」
「い いいです。おねえさん・・・きれいですね・・・。」

『ありがと。お世辞でも うれしいわよ。お若いわね おいくつ?』
「お お世辞じゃないです。こんなにきれいな女の人を近くで見るの 生まれて初めてです。」
『生まれて初めてって 大袈裟ですよ。で おいくつなの?』
「22歳です。」
『へえ〜。もっと若いかと思ったわ。よく来るの? こういうお店?』
「きょうで 3回目です。」
『そうなの? じゃあ 前ついた女の子 指名しなくていいの?』
「いいえ。ここは初めて来ました。お姉さん さっき こういうお店って 尋ねたから 3回目って答えました。」
『フフフ そうね こういう店って聞いたよね。馬鹿だね わたしって。』

『ねえ ここ初めてでも 3回目だったら わたしを抱き寄せれば? 年増女だから嫌なの? だったら遠慮なく言ってよね 代わってもらうから』
「いいえ! 代わらないでください。いてください。年増なんかじゃないです とっても若くてきれいです。きれいすぎて・・・触れにくいんです。それに ぼく あまり 経験ないから どうすればいいのか わかんなくて。」
(かわいい!) 神戸で会った 巨根自慢の馬鹿と違って 目の前の男の子 かわいいと思いました。
ベテランだとは 思われたくないので
『わたしね、今日が初めての出勤なの あなたが3人目のお客様なのよ。だから わたしも 詳しくは知らないのよ。だから 前についた人と同じようにしてみるね。いい? ダメだったらダメって言っていいよ。』
「ぼく お姉さんだったら なにされても ダメって言いません。」

(かわいい!)わたしって 案外 若い子が好きかも? と 思いながら
『まず 右手を こうゆうふうに 回して・・。』 と 手をとって 首の後ろから わたしの右腕へ置き、『左手は ここかな? とりあえず』 と 左手を 左の乳房へ 持っていきました。
彼は そのまま 手を動かさなかったので
「右手は 自分の方へ抱き寄せるようにするのよ。左手は 胸 触っていいのよ 優しくね。」と言いながら 首筋に 軽くキスしました。
そして 左手を 彼の腰に回し 右手は ジーンズの上からPを 包むように さわりました。硬く 大きく なっていました。

『元気ね、大きくなってるよ。』
「お姉さんの オッパイさわった時から カチコチです。そうやってさわられてたら 出てしまいそうです。」
わたしは あわてて 手を離し 『ダメよ まだダメ。今から 逝っちゃダメ。終わったらダメ。』
「逝ったらダメってのはわかりますが 終わったらダメって なにがダメなんですか?」
『逝ったら 終わるじゃない。そういう 意味よ。』
「ぼく 逝っても・・・たぶん お姉さんにさわられると すぐ 大きくなると・・・思いますけど。」
『え〜! そうなの? 知らなかった。男の人って 一度逝くと しばらくは無理だと思っていたわ。』
興味津々のわたしは 連続射精が見たいと思いました。

『ねえ あなたは ほんとに一回射精しても すぐに回復するの?』
「ええ 刺激があれば・・・ですけど。お姉さんなら 見てるだけで すぐ大きくなると思います。」
『じゃあ 逝かせてあげるね。ジーンズ降ろすね。』 ベルトに手をかけようとした時、
「あの〜 このままじゃ まずいんじゃないですか? ぼく指名してないから 次の人が来ちゃうと思うんですけど。」
『そっか。それ止めなきゃね 先に。 ボーイさんに言わなきゃね。』
「それより 指名に切り替えたほうがいいと思うのですけど・・・・」
『いいよ、そんなことしないでも。お金かかるし。ボーイさんに言ってくるね。』
わたしは 受付で 今の客とずっといるので チェンジに来ないでと告げて 戻りました。

『ただいま!』と 青年の隣に座り ジーンズを脱がせました。トランクス越しに 大きくなったPが見えました。
『わたし 聞いてると思うけど フェラできないの。手でしかできないけど・・・ ごめんね。』
「いいですよ。追加料金なしで お姉さんみたいな きれいな人にしてもらえるんだから 夢のようです。」
『うれしいわ そう言ってくれると。・・・パンツ降ろしていい?』
「はい。お願いします。笑わないでくださいね。・・・ぼく 包茎なんです。」
わたし 包茎って Yちゃんから聞いていて 頭の中では 想像できるのだけど 実物は見たことありませんでした。

パンツを降ろしてみると 普通でした。ただ 皮がだぶついてるかな って感じでした。
『よくわかんないけど 普通じゃないの?』
「今は お姉さんのせいで めちゃ興奮して大きくなってるから わかりにくいだけです。射精すると わかります。」
『そう? じゃあ 頑張って 射精させてあげるね。』
おしぼりで 丁寧に拭いて 右手でそっと握りしめました。
「うううぅぅぅ・・・気持ちいい すごく感じる・・・」
『まだ ないもしてないわよ、握っただけよ。』
「お姉さん・・・涼子さんって呼んでいいですか・・・」
『いいですよ。呼び捨てでいいわよ。涼子って 今だけ 恋人だと思って・・・。乳房 さわって。』
わたしの右手は 握ったまま 上下に動き しごき始めました。
青年は わたしの乳房を つかむように撫でながら
「うううぅぅぅ・・・りょうこ・・気持ちいい・・ああ・・りょうこ・・・でそう・・でるよ・・・りょうこ・・りょう・・すきだ・・ああ でる・・」
かぶせた おしぼりの中に いっぱい出るのを感じました。

新しい おしぼりで 丁寧に 拭きました。少し柔らかくなりましたが 大きさはあまり変わらず だらんとした感じでした。
「ありがとうございます。すごく 気持ちよかったです、りょうこ・・・さん。」
『さっきみたいに 涼子って 呼び捨てにされるほうが親しい感じでいいな、そうして。で、回復するためには どうしてあげるのがいい? ほんとに もう一回できる?』
「はい できます。早く 勃起させたいなら 上か下 見せていただけます?」
『オッパイか あそこってこと?』
「はい。無理だったらいいです 服の上からオッパイさわってたら だんだんと勃起すると思いますから」
わたしは 時間が気になったので
『いいわ 上 脱いであげる わたしのオッパイ見て さわって 感じて。』 と言って ドレスをめくりあげ、ブラをはずしました。
「わ〜 きれい。顔の綺麗な人は おっぱいも綺麗なんですね。・・・さわっていいですか?」
『どうぞ。さわって・・・。なめてもいいわよ。』
「ほんとですか! いいんですか! じゃあ。」 と言って 左の乳首をくわえ 右の乳房を左手でさわりはじめました。

見ると・・・すごく 大きくなっていました。
『すごい。もう大きくなってるよ。さっきより 大きいみたい。』
「だって 涼子さんのおっぱい 柔らかくて すごく気持ちいいから。・・・手で握ってください・・・逝かせてください。」
わたしは さっきと同じように 手で握り 優しくしごき始めました。・・・乳首を舌先で舐めるように吸われ・・・
『ああぁぁ・・・うううぅぅぅ・・・』
「あああああ〜 気持ちいい・・りょうこ・・・りょう・・・りょうこ・・・りょうこ・・・出そう・・・もっと・・・強くして・・・りょうこ・・・あああ〜・・出る・・・出る・・・出るよ・・・涼子!」 握ったそれは大きく膨らみ パンッって感じで かぶせたおしぼりに いっぱい出ました。

おしぼりでPとその周りを拭き 自分の乳房も拭いてから ブラをつけ ドレスを降ろしました。青年も ジーンズをはいて 身支度を整えました。さっきから「7番シート お時間です」と アナウンスされていたので
『お客様 お時間のようです。本日はありがとうございました。』 と 言いました。
「お礼を言わなきゃいけないのは 僕です。ほんとうに 夢のような時間をありがとうございました。また来ます。」
(来てくれても わたしはいないの ごめんね)と 心の中であやまりました。
入口までお見送りをしました。 そこに店長がいらっしゃったので
『次は どこでしょうか?』 と 尋ねると
「もう少ししたら 常連さんが来ると連絡があったので 是非 ついてもらいたいから、呼ぶまで 少し休憩していてください。疲れたでしょう?」と 言われたので 休憩室へ行き 冷蔵庫から エビアンをいただきました。
15分くらい経った時 「涼子さん 1番シートへお願いします」と 呼ばれました。


[31] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/19 (金) 02:24 ID:3XwOPBMw No.21151
今日も更新ありがとうございます。
あー青年見たいに麻理さんにいじって貰いたい。


[32] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/19 (金) 06:38 ID:njeLxedU No.21152
エロにも、礼儀あり
どの世界も人間性が根底にありますよね。

でも、姫に愚息を扱いてもらいながら
マリ、いいよ いいニオイがする
いく いく と言いながら、放出できる日来ないかなあ(笑)


[33] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/19 (金) 07:43 ID:ykXsFJ6g No.21153
麻里さんは、若い子がお好みなようですね。
でも、若い子の仕草なんかを見てたら、
優しくしたくなりますよね。
母性本能をくすぐるのかな?

わーたしも22歳ということで
お願いいたします。


[34] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/19 (金) 08:24 ID:xvgJMVe. No.21154
おはようございます。
更新ありがとうございます。
さすが麻里さん!高慢な男は相手にしませんね。痛快です(^^)
若いお兄さんは2回も射精してうらやましい限りです。
常連さんとはどんなプレーなのでしょう…。
あまり過激なことはしてほしくないような、過激さに興奮したいような…(笑)


[35] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/19 (金) 18:44 ID:ph3lW3Wc No.21156
《5月F》
店長の指示で 1番シートへ Yちゃんが見えるシートなので テンションがあがりました。
Yちゃんを 見ると 沙織さんが べたっとくっついていました。でも Yちゃんは 通路を歩いてきたわたしを見てくれていました。さっきまでの7番は ここから見えないから やきもきしてたはず。後で レコーダー聞いてからの 反応が楽しみ・・・ウフフフ。

1番シートの通路で 跪き 『涼子で〜す。よろしくお願いします。』 と 声をかけました。
「はい どうぞ お座りください。」バリトンの落ち着いた声でした。隣に 数センチ間隔をあけて座り 名刺をわたしながら お顔を見ました。
Yちゃんと 同じくらいの年に見えました。雰囲気も似ていました。顔や体型は全然違いましたが・・・。

『わたし 今日が初めての出勤ですので 不慣れなとこも多いと思いますが よろしくお願いします。』
「ああ 店長から聞いている。それに たくさんのNGも。とりあえず 乾杯しよう。なに飲む?」
『「なに飲む?」って、聞かれたのは 初めてなんですが・・・選べるんですか?』
「店長から 店のシステム聞いてないのか? 今までは どうしてたんだい?」
『お客様には 飲みもの作りましたが 自分はなにも飲んでませんけど。』
「お客に負担かけない いいホステスさんだね。美人だし、スタイルもよさそうだし。いいかい この店はセット料金の店で 入店時間や滞在時間によって料金が決まるんだ。それは 知ってるね?」
『はい。知っています。』
「飲み物は お客は飲み放題なんだが 女の子の飲み物やオードブルは別料金なんだよ。だから 店の売上を伸ばすためには 飲み物やフルーツをお客にねだるわけ、それが 女の子の評価 しいては 給料にはねかえる・・・・わかった?」
『へえ〜 そうなんだ。じゃあ わたしいいです。さっき控室で 水飲ませていただきましたから。』
「・・・ぼくの説明聞いて なんで その答えが出るんだい?・・・客のぼくがいいって言ってるんだから 店の売上アップのために 飲みものを頼むのが 従業員としては 当たり前だろう。」
『でも そのお支払いは お客様がなさるんでしょう。悪いじゃない。それに そんなに欲しくないし。』

「・・・・まいったなぁ〜。いいかい ここは大人の遊び場だよ。ホステスが自分のポイントを上げるために 客に飲み物やフルーツをねだる。客はホステスにもてようと 注文をする。ホステスは その分 客にサービスする。店の売上はふえる。・・・そういう仕組みで みんなが潤うんだよ。・・・今度は わかったかい?」
『理解はできてます。ただ どうせなら お客様の負担は少なくさせてあげたいなと 思います。とくに わたしは NGが多く お客様には充分な御満足をいただくことができませんから・・・・。
でも こんな話 続けても おもしろくないでしょうし、あなたは お金持ちのようですから 喜んで 注文させていただきますね。』 と この話を終え ボーイさんを呼んで メニューから スクリュードライバーとフルーツの盛り合わせを 頼みました。

「ぼくが 金持ちっていったけど どうしてそう思ったんだい。」
『あら 違いますか あってるでしょう。ジャケット、ネクタイ、シャツ 全部 ダンヒルでしょ、普通の人は着ないですよ。まんま青年実業家って感じ、JCの理事って感じじゃないですか? ついでにいうと ロータリークラブのバッチもね。』
「詳しいね? 旦那さんも 同じようなもの着てのかい?」
まずい! ばれちゃう!
『ご冗談をおっしゃらないで。ダンヒルやバーバリーのスーツ着る旦那がいて ここで働くわけないでしょ。結婚する前に デパートの紳士服売場で勤めていましたの。だから・・・』
「じゃあ 旦那の仕事は?」
『去年 離婚したんです。ねえ 身元話はやめない、つまんないでしょ。』 と 話を変えるため お客の右腕に 乳房を押しつけるように くっつきました。

「ああ そうだな。どうでもいいけど いやよくないな。きみ ブラジャーつけてるの?」
『はい。いけないんですか?』 そういえば ラブホでピンサロ遊びした時 ノーブラが当たり前って言いてたっけ・・・。
「店長も 初日だから 言えなかったのかな? 下着はパンティだけてのが 暗黙のルールだよ。いままでついた お客さん 文句言わなかったかい?」
『はい それについては だれも なにもおっしゃいませんでしたけど・・・。』
「きみが きれいだから それだけで 充分だと思って 言えなかったんだな 可哀そうに・・・」
(可哀そうに)と 言われたのに 口を滑らせてしまいました。
『お1人の方には ブラをとって 乳房 さわらせてあげましたよ、いい子だったから。』
「ほほう、それはそれは、でも きみは指名できないと聞いたけど・・・。指名されないのに 胸触らせるのはルール違反じゃないの?」
そうだ! こっちのシートでは 胸とあそこ見せるのは禁止って言われてた。知らんぷりしよう。
『そうなんですか? そう言われてみれば そんなこと言われたような気もします。わたし 記憶力よくないので・・・。ごめんなさい。』
「ぼくに 謝んなくても いいんじゃない。まあ そのお客さんが ラッキーってことだな。」
『そうですね。・・・そういうことにしてくださいね。』

ボーイさんが 飲み物とフルーツを 持ってきました。わたしは フォークで カットしたフルーツを フォークにさして お客の口へ。一口食べた後、
「ありがとう、ぼくはもういいから きみが食べなさい。もっとも 口移しなら 喜んでもらうけどね。」
『すみません。でも NG知ってて そういうのって イケズですよ。雰囲気に合わないわ。』
「雰囲気か・・・。どういう雰囲気なのかな?・・たとえば こんなことは・・雰囲気に合うの?」
右手で 抱き寄せ 手の先は軽く乳房に・・・・。左手は さ〜っと太ももを撫でて左の乳房へ・・・うなじに唇を・・・素早く ほとんど刺激のない スマートな動きでした。
(馴れてる!)と 思ったので、反応しないように努め、わざと ゆっくりと 左手に右手をかぶせ
『いきなり さわられると びっくりしますわ。悪い手ですわね。』とゆっくり言いながら 軽く 手の甲をつねり、
『じゃぁ わたしは ここに おいたしようかな・・』 と言って Pを スラックスの上から ツンツンと。まったく硬くなっていませんでした。
それまでの人と違って なんか 自分が 魅力的じゃないと 言われたような気がして メラメラと心に火がつくのを感じていました。(大きくさせてやる!)

お客の肩に 頭を預け 左手で左手を捕まえて 軽く握り、右手の 手のひらを スラックスの上からPを撫でながら 耳元で
『わたしって 魅力ないですか・・・? チェンジします・・?』
「いいや そんなことないよ。きれいで 可愛いよ。チェンジはしない、このままいてくれ。」
お客が 顔をこちらに向けたので、わたしの顔と 10数センチの距離になりました。
チャンス到来! と思ったわたしは 下から 目を覗き込むように 見つめながら 口を少し開いたポーズで
(Yちゃんが このしぐさのわたしが 一番色っぽく感じるという しぐさ・ポーズです)
『ねえ・・・、 なに・・してほしい・・・?』

「・・・・ほんとに きょうが初出勤かい?・・・そうだな? 一番してほしいのは キス、ディープキスだけど NGだから・・・。 ここ 強くさわってくれ 感じさせてくれ。」と 言って わたしの 右手を ご自分のPに強く押しつけました。
(やったね! 麻理ちゃん)って 気持ちでしたが 顔には出さず 少し寂しげな表情をキープし じっと目を見ながら じらすように ゆっくりと軽く撫で続けました。彼は 目線を たびたび外しました。その時見る 眼差しは醒めた目でした。それなのに 彼の左手は わたしのドレスの下から侵入して パンティの上から あそこにさわりました。わたしは 感じているようにみえるよう 『うぅぅぅ‥ぅぅぅ』と 出すのを我慢しているような 小さな声をだし 時々目をつむりながら 右手は 彼のPを撫で続けました。・・・硬く・・なりました・・。
低い声で 『元気になってくれてる・・・うれしいわ。』
「なんで うれしいの? 入れるのNGだろ。」 反撃されました。
『ごめんね。でも わたしで大きくなってくれたの・・・うれしいのよ。』 負けないよって感じでした。
「大きくして終わりかい? 無責任だな。」
『ううん 手で・・・してあげる。ごめんなさい それで がまんして・・・』
「ここでか? ルール違反じゃない」
『だって・・・わたしは・・・指名できないのよ。でも あなたの これ してあげたいんだもん。』 甘えるような声で。 手は 撫で続けながら 時々 強く握りながら・・・右手は ず〜っと 離しませんでした。
「NGは絶対に守るから 奥へ行こう 奥でしてくれ。ここじゃ ぼくが恥ずかしい」
社会的地位がありそうな方だったので そういうのも当然かと NG破る様な人にも見えなかったし
Yちゃんが NGがあるわたしを指名する人なんかいないって 言ったのに どうだ って言えると思いました。

彼は ボーイさんを呼びました・・・が、店長さんがやってきました。指名して 席を移ることを告げました。
指名はないといっていたのにもかかわらず 指名するということに なにも言わなかったので 彼の この店での評価というか地位は 強いんだと思いました。

Yちゃんの傍を通って 奥の指名席に移動しました。ちらっと見た Yちゃん 少し驚いた感じでしたが 不安そうな顔はしていませんでした。だから わたしも 指名席って どんな感じか 探検するような気持ちで カーテンをあけて そこへ入っていきました。
指名席は 小さめのシングルベッド位の広さの椅子と テーブルがある 2畳くらいのスペースで 背の高さ位のパーティションに囲まれていました。入口は カーテンで仕切られていました。音は まる聞こえなのですが 視覚はさえぎられているので 彼がここにしたいというのは 充分 納得しました。

椅子に腰かけて ボーイさんが 飲み物などをセットするのを待っていました。小さな籠にはローションとコンドームがありました。ボーイさんが去った後
『ねえ この椅子 幅が広いけど どう座ればいいの?』
「椅子というより ベッドみたいなもんだから 靴を脱いで そこにもたれて 脚を投げ出すんだよ。ほら こういうふうに。」 彼が見本を示したので わたしも彼の隣りで そうしました。
そのままの格好で わたしの肩を 座った位置の関係で こんどは左手で抱きよせました。わたしは彼の左肩に頭を預けました。この姿勢だと ミニドレスの裾は ずり上がっていて 上から見ても パンティが見えていました。

右となりは 無人のようでしたが 左は人がいて ひそひそ声や 時々 「あ〜ん」とかの 声が聞こえてきました。彼は 右手で わたしの胸や 太ももを 「きれいな肌だ すべすべしている」とか 褒めながら 撫でられ続けました。そして 時々 パンティの上から あそこも さ〜っと なでられました。
わたしは 彼の愛撫を 感じているように(身体は感じていました) 『ううううう・・・・気持ちいい・・・・』とか 言いながら 彼のPを刺激し続けました。硬く大きくなったままでした。

『窮屈で 痛いでしょう。スラックス脱いだら?』と言うと
「そうだな そうしようか。」と 立ち上がって スラックスを脱ぎました。上着はここに来たとき 脱いで 入り口のフックにかけていました。わたしは スラックスをたたんで ベッドの隅に置きました。
シャツとトランクスの格好の 彼が
「キミも脱いでくれないか NGは守るから 裸になるのはNGになかったよね。」
『確かに NGにしてはなかったけど こんな二人っきりの密室みたいなとこに来るとは 思っていなかったので・・・』
「頼むよ。不安なら 下は穿いてていいから。」
パンティを脱がなくていいなら 7番の時と同じようなものと考えたわたしは ミニドレスを脱いで ブラをはずしました。
「立って。全身を見せて。」言われた通りにしていきました。 後ろを向かされ 前に戻りました。
じ〜っと観察するように見ていた 彼は
「34歳の二人の子持ちとは信じられない。きれいだ というより 抱きしめたくなる 魅力にあふれた 身体だね。」
『なんで わたしの年と 子どもが二人いること知ってるの?』
「えっ・・・それは 店長に聞いたからに決まってるじゃない」
『店長は 知らないはずなんだけど・・・言ったのかな?』

「さあ こっちに来て。」と言われたので 隣に座りました。直に 乳房や お腹を 撫でられました。
「うううう〜ん、、、ああああ〜ん、、、」 彼は 時々 観察するような目で わたしの身体を見ました。嫌ではないけど 気持ちはよくない眼差しでした。でも さわりかたは やさしく スムーズだったので 身体は反応していました。あそこが ビショビショになっている感覚がありました。

「ねえ そろそろ 手でしてくれないか。」と 言われたので トランクスを脱がして 手で直に 握りました。Yちゃんより すこし細いかなって感じでした。長さは同じくらいでした。
「ぼくに跨ってくれない? おっぱい吸いたい。」
ここまで来て ことわるのも変なので
『はい どうぞ』と 彼の太ももあたりに跨りました。彼は きょう初めて 理性のない雄のように わたしの乳房を いままでと違って 強く つかみ もみ なで 乳首を吸いました。
わたしは 夢中でそうしてる彼を 初めて可愛いと感じました。乳首を吸われて 『ああああぁぁぁぁ〜ううううぅぅぅぅ〜』と 声が出続けました。手で握って しごいてる彼のPは 大きく硬くなったままで熱くなっていました。

「いきそうだ。僕は寝るから お腹に跨って後ろを向いて、そして ぼくのを 前でしごいてくれないか」
わたしは 彼の言うとおり 彼に背を向け 彼の下腹部へ跨り 自分のあそこの前で しごき始めました。
「きれいな背中だね シミひとつない きれいな背中だ。」言いなが・・・ 優しいタッチで背中を撫でられました。
「あそこ さわらせて 逝く時 想像できるから」
『・・・・・指 入れないと 約束してくださいます?』
「ああ 約束する。約束やぶって指を1センチでも入れたら 100万円出す」
『いいえ。お金はいりません。軽蔑はしますけど。』
「・・・さすがだな・・・いい奥さんだ。・・・約束は守る さわるよ。」と言って 手を パンティの中へ、両手を。
左手で わたしのあそこをむき出しにして 右手の指で 複数の指で クリを ギリギリ当たっているような力でこするように・・・・。からだ すごく 感じました。バイブでされてるような感触でした。このままされ続けると 逝きそうなので わたしも彼のPを 早く強くしごきました。

彼のクリへの刺激で 身体が燃えるように熱くなり
『あああああぁぁぁぁぁ・・・・うううううぅぅぅぅ・・・・だだだめ・・・いい・・くく〜・・』
彼も「おおおおおおぉぉぉぉぉ いく・・いく・・いく・・でるでる・・・」
わたしが 全身が硬くなって あそこから熱いものが噴き出すような感触で 気を失いそうなとき 強く握りしめた彼のPから・・・わたしの目の高さより高く 噴水のように・・・でました。わたしは そのまま 前へ倒れました。

かすかに 意識はありました。ただ 全身の力が抜け 動けませんでした。
『ごめんなさい 重いでしょ。少し待ってね 力がはいんないの。』
「いいよ ぼくも いま 動きたくない。手で逝かされたの 何年振りだろう? しかも すごく感じた。ありがとう。」

数分後 二人とも起き上がり、 身支度をして 指名席を後にしました。入口まで彼を送ったのですが 店長たちは 彼を最敬礼で送りました。わたしは 控室へ入って「ふ〜っ」と大きく ため息をつきました。
最後の彼の指で 逝ったこと Yちゃんに告げたら どんな反応を見せるだろうかと考えていました。
それと これからクラブへホステスとして行くのだけど こんなに疲れていて 大丈夫かな?とも考えていました。


[36] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/19 (金) 23:07 ID:3XwOPBMw No.21157
今晩も更新ありがとうございます。
百戦錬磨の社長相手にさすが麻理さん。
凄いです。本当に御相手願いたいです。


[37] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/20 (土) 05:44 ID:uEXtXnO2 No.21160
おはようございます。
百戦錬磨の社長すら、魅了する姫って、ある意味悪女ですね(笑)

でも、(表現が悪かったら申し訳ありません)オンナとしての魅力もさる事ながら、
文章を読んで感じるのですが、人間としての魅力に虜にされてしまいます。
単なる美人ではなく、相手を思いやる人間性にオトコは参ってしまうのだと
推測します。
でも、その良さをわかるのは、やはりソレなりの人格や経験を持った人になるでしょうから
必然的に中年のソレなりの男が姫ファンになるのだと得心しました。

コメント始めて、3カ月で今更なんでしょうけどね〜


[38] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/20 (土) 06:28 ID:GeDVr7eQ No.21161
あ〜麻里さんが社長さんにやられちゃった。
この後クラブの方に行くのに大丈夫ですか?
レコーダーでこのことは旦那さんは、
知っていたのかな?

私も麻里さんに抜いてもらいたいな〜。

次回の更新も楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。


[39] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/20 (土) 06:34 ID:DMhHaL0Q No.21162
いくいちさんに同感ですね。麻里さんはYさんが望むことをどんなことも受けとめて献身的に尽くしている姿も世の夫には羨ましいかぎり!女の強さも兼ね備えてしかも理知的でオチャメでいらつしゃる

[40] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/20 (土) 14:33 ID:b1MiIWb. No.21165
こんにちは。更新、ありがとうございました。
さすがに麻里さんですね。
社長も麻里さんの魅力に魅了されたみたいですね(^^)
ちょっと醒めた社長さんも翻弄されたのでしょうね。


[41] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/21 (日) 11:55 ID:hA3UHmXc No.21167
《5月G》
麻理とKAが カーテンをあけて 指名席ゾーンへ消えたので、 僕も その時ついていた 由美さんを指名に切替えて 指名席ゾーンへ行きました。全部で8つのスペースがありましたが お客さんが入っていたのは3つでした。
ボーイさんの耳元で 「さっき入った二人の隣り」を お願いしました。
「隣は無理ですが 通路をはさんだボックスなら 御案内できます。」と 言われたので そこに入りました。

「ねえ 急に 指名に切替えてくれたけど どうして? あまり 気に入ってる様子なかったけど・・・」
「静かなとこへ行って 静かにしたかったんです。
キミは あまり喋らないからいいなと 思いました。迷惑だった?」
「迷惑なんて・・・うれしいわ。・・・でも あまり 喋らなかったし、わたしに触らないから 気に入らないんだと思ってたの。通路の方ばかり見てたし、わたしブスだから 見たくないのかなって思ってた。」
麻理とKAの動向に気が気でなく この人を傷つけていたことに気づきました。

由美さん 20代後半でしょうか、身長150センチくらいの小太りの女性でした。超ミニのドレスで 太ももはムチムチでした。
軽くハグして 由美さんの耳元で
「きょう 仕事ですごく疲れていて 喋りたくなっかたから・・・ごめんね 勘違いさせちゃって。
きみ ブスじゃないよ。かわいいよ。でも 静かにしたいから 黙って 抱いていたい そうして。」
「うん わかった。じゃぁ だまってサービスしたげる。」と言って ドレスを脱ぎました。パンティもとって全裸に。
由美さんには失礼だけど 静かにしていて 麻理とKAの声が聞きたかったのですが、目の前で 全裸になった由美さんを見て 「指名席だから全裸になるのは当たり前」ということを思い出しました。KAに告げたNGには 裸にならない というのは入れてませんでした。いい意味で狡猾なKAだから 麻理を全裸にしているはず と思うと 僕のPは興奮で大きくなりました。

由美さんは ズボンの上からさわっていた 僕のPが大きくなったのを 自分のヌードを見たからと思ってのでしょう
「うれしい〜 やっと 硬くなってくれた。さわっていいのよ。どこでも 好きにして。ズボン脱がしていい?」
麻理とKAの姿は見えないから 耳だけを集中して 目は 由美さんの動きを見ていました。麻理の姿を重ねながら・・・・。
おしぼりで 僕のPを拭いた 由美さんは 手でPを軽くしごきながら 「横にならない そのほうが楽よ。」と 寝るようにすすめましたが、声が聞こえにくくなると思った僕は、
「疲れているから このままがいい」と 脚を投げだして 座ったままでいたいことを告げました。
「わかったわ。じゃあ あなたの上に 座っていい? 重いかもしれないけど・・・」
「ああ どうぞ。」 太ももの上に跨り キスをしてきました。拒絶すると 傷つくだろうと考え 軽く応えました。
「おっぱい吸って・・」・・・吸いました。Eカップくらいの巨乳でした。
「ああぁぁ〜ん あん」 ・・・声が出ました。声は出してほしくないので 吸うのをやめて ハグし
「しずかに だまって 抱いていたい キミの感触を感じたい」と 言ってハグしました。

『何で わたしの年と子どもがいること知ってるの』と言う声が聞こえました。やや大きめの麻理の声でした 。
KAが口を滑らしたのだと思いましたが その後 内容は聞き取れない大きさの声でしたが 二人が話すのが聞こえました。

由美さんが「このままじゃ あなたに悪いわ。逝かせてあげるね。」と いって 僕の上から降りて 脚の間に入って 僕を見ながら フェラを始めました。
「まさか 麻理も させられては いないよな?」と 思うと 一度硬度を失っていたものが また硬くなるのを感じました。

『ううううぅぅぅ〜ん あああぁぁぁ〜ん』・・・麻理の声でした。
耳を澄ませていると 数十秒たって また
『ああああぁぁぁぁ〜 うううぅぅぅ〜.』・・・麻理の声が・・・あのボックスへ行って KAが何をしているのか見たい・・・やめさせたい。・・・そんな思いが 頭をかすめましたが・・・・。
KAが約束を破ることは絶対にないことは理解していてので そのまま。

一分くらいして 少し大きな声で
『あああああぁぁぁぁぁ・・・・うううううぅぅぅぅ・・・・だだだめ・・・いい・・くく〜・・』・・・麻理の声でした。
「いく?」・・・なにされてんの?・・・まさか? KAに挿入されて感じてる麻理の姿が・・・浮かび・・・。
フェラされている自分のPが 大きく膨れ上がる感触が・・・。
『おおおおおおぉぉぉぉぉ いく・・いく・・いく・・でるでる・・・』・・今度は KAの大きな声でした。また 同じ姿を思い浮かべ・・・・自分も 激しく射精しました・・・・由美さんの口の中へ・・・。

我に戻った僕は 「ごめん ごめん 突然感じちゃって・・・。 告げる暇がなかった。ほんとうにごめん。」
おしぼりに 僕のザーメンを 口から出しながら 由美さんは
「いいのよ。いっぱい出たよ。それにすごい勢い・・・だいぶ 飲んじゃった。でも お兄さんのだから平気。」
「ごめんね そして ありがとう。」 自分の頭の中と違う射精・飲精を強いたこと 彼女に申し訳ないと思いました。

しばらくして 麻理たちが 指名席から出ていくのが見えました。
「逝っちゃったから 眠くなる前に帰ろうと思う。」と 由美さんに告げ 衣服を直して 指名席から出ました。
由美さんの身体だけ利用した 自分の罪を償うためと 本人は知らないだろうけど お詫びの気持ちとして
「ありがとう すごく感じたよ。これ わずかだけど ぼくの気持ち。」 と チップを渡しました。
にこやかな由美さんに見送られ 罪悪感と麻理への執着に似た嫉妬を 感じながら 車のもとへ歩いて行きました。

車に乗って 麻理にメールをしました。
「車で待ってる。早く逢いたい。飛んできて。」


[42] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/21 (日) 12:19 ID:FU0ta5PA No.21168
麻里さんの逝く声を聴いて興奮が最高潮に
なっちゃいましたね。
そんな声を聴いた後でも、ホステスさんへの
気遣いが出来るなんて素晴らしいですね。

お店を変わって今度はどんなことが待っているのか
麻里さんがとても心配です。


[43] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/21 (日) 15:06 ID:ON.iqiik No.21169
臨場感ある表現力で一気に読めました!やはりジェラシーは興奮の大きな要素になりますよね
今更ですがYさんのその優しさが麻里さんを虜にするわけです!


[44] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/21 (日) 15:12 ID:hA3UHmXc No.21170
当初 サイド・ストーリーくらい としか 考えていなかったのですが、書き始めると 録音が残っていたこともあり 長大な文になってしまいました。流れに関係ない話(政治・芸能界・スポーツなど)はカットしているのですが…すみません。
《5月H》
メール「早く逢いたい。飛んできて。」を見たわたしは すぐにコートを羽織り 店の外の駐車場へ走って行きました。車のドアを開け 夫に跨る様な格好で 抱きつきました。
夫も わたしをきつく抱きしめてくれて キスを・・・激しいキスを・・・さっき拭いたばかりの あそこから熱いものが出ているのがわかりました。
キスの途中で「長かった。」「大丈夫だった?」「苦しかった。」「愛してる」を。
わたしは『好き 好き』『きつく抱いて もっときつく』『寂しかったの?』『大丈夫よ』『愛してる』と。
ふと 視線をずらすと 男の人が数人 車の中を覗いていました。店長の顔も見えました。ドアを開けたまま 運転席のYちゃんの上にのっていたわたしを・・・。
アームレストを乗り越えて助手席に座りながら 「恥ずかしいから 早く 車出して」と告げました。

クラブで着る服に着替える前に シャワーを浴びたいのと 夫に抱かれたい・・・挿れて欲しいと強く思っていたので・・・運転している Yちゃんに
『ねえ クラブに行く時間って決まってるの? 余裕ないの? わたしシャワーを浴びたいんだけど。』
「ああ ぼくもそのつもり ラブホに向かってる。麻理を抱きたいから・・・ううん・・・正直に言おう・・・麻理に挿れたいから。クラブには その後でいい。」
Yちゃんから「挿れたい」って 言いかたされたの 久しぶりで わたしと同じ気持ちなんだと うれしくなりました。

すぐにラブホの駐車場へ着き、着替えの入ったバッグをもって ミニドレスのままの格好に コートを引っかけた 恥ずかしい格好で ラブホの中へ。
パネルで選ぶ形式でした。パネルを押し フロントで カードキーをもらってエレベーターへ。
Bのボタンを押したYちゃんは すぐに わたしを抱き寄せ キスしてくれました。こんども激しく 吸うようなキス・・を。
エレベーターが止まり 手をつないで 部屋へ。ドアを開けて 中へ入ったら・・・すぐに・・・抱きかかえられ・・・ベッドへ カバーの上へ 落とされました。Yちゃんが わたしの上へ来て また キス・・・してくれました。服の上から 乳房をつかみながら・・・。

靴をはいたまま ということに気がついた わたしは
『ねえ こうしてくれるの うれしいけど 靴脱がない? すこし落ち着こうよ。』
Yちゃんは わたしの上から降りながら
「そうだね。少し落ち着かなくっちゃ、でも、すごく したい。」
わたしも 同じ気持ちでしたが 自分のからだに お客さんの名残りがあると イヤなので
『さきに シャワー浴びさせて。汗かいてると思うし・・・』と 靴を脱ぎながら 夫に告げました。
「ううん 待ちたくない。そのままでいい、いや そのままがいい。」と 言いながら服を脱いでいました。
こういうふうに言いだしたときの夫は 決して意見を曲げないことはわかっていたので、
『わかったわ、じゃあ 服脱ぐね。汗臭くても 我慢してね。』
「僕が 脱がす。そこへ寝て。」と 言いながら ベッドカバーを外し エアコンのスイッチをさわって、
ミニドレスを下からめくっていき 首を過ぎたところで手を止めました。わたしは バンザイした格好で 腕と顔がドレスでかくされたままでした。

「少しの時間このままでいて。麻理のからだ 見ていたい。・・・・・きれいだよ・・・麻理・・・」
唇を全身に這わす感触が続きました。わたし ゾクゾクしてきて「早く〜」って 気持ちでした。
夫の手が パンティにかかりました。
『濡れてるはず しかもたっぷりと 誤解しないかしら お客さんで濡れてると・・』と 頭の中で。
パンティを脱がした夫は 何も言わずに 乳房を舐め 乳首を吸いながら 指で クリを刺激し 中へ・・・。
「麻理 すごく濡れてる 中・・。すごく熱いよ。お店で・・・感じたの?」
『・・・・・・』なにも 言わない方が 効果的だと知ってるわたしは 黙っていました。

「なんで 答えないの?」
『・・・・・・・』

待ちきれない夫は いきなり わたしを貫きました。
『ああああぁぁぁぁ・・・すごい・・・すごく・・感じる。ううううぅぅぅぅ・・・お・おきい・・・おおきい・・かんじる〜
』身体が硬直し 数秒 意識が・・・。
「誰としてるの? 麻理ちゃん。誰に入れられてるの? 」
夫の妄想遊びにつきあって 刺激をあげようと
『ううぅぅ 3番目についた かわいい学生さん・・・初めてみたいだから 教えてあげるね おんなを・・』

「3番目? 学生?・・・ダメだよ 嘘は。Hしたのは 僕と同じくらいの最後の紳士だろ、ウソはダメだよ。」
『うううぅぅぅ・・おおきい・・・きつい・・・ウソじゃない 学生さん。最後の人 指で逝かされただけ・・・つまんなかったわ・・・。Hなんか するわけない。するなら あの 学生さんのほうがいい・・・』
『ねえ もういいでしょ。顔ださせて。ふつうに抱いて。』
夫は そうしてくれました。夫の頭を両手で抱いて あそこを深く突かれ・・突かれて・・・
『うううううぅぅぅぅぅ・・・・逝く〜』 全身が硬くなって のけぞるように・・・意識が・・・。

ティッシュで あそこを拭かれている感触で 目が醒め
『最後 わかんなかったけど・・あなた 出たの?』
「ああ いっぱい出たよ。二回目なのに・・・。ほらっ。」 と ティシュを私の顔の前に、精液の匂いでした。
二回目?が気になりましたが それは後で追求しようと・・。
『お風呂入る時間ある? できれば シャワーじゃなく お風呂につかりたい。』
「大丈夫 別に 勤めるわけじゃないんだから 遅れてもいいから。お湯だしてくるね。」
と言って お風呂場へ歩きだしました。オチンチンぶらぶらしながら まだ 大きかったそれ見ながら 「きょう何本見て 何本さわったっけ。それと この1年で いくつ見て いくつさわったんだっけ」 と 考えていました。
そして すぐに 数えられない 思い出せないことに驚いたと同時に わたしって メチャ淫ら?とも。
でも すぐに 「夫の命令だから 望みだから しているだけ。そう考えると 貞淑な妻だわ。」と 思い直し、夫の待つ お風呂場へ向かいました。


[45] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/21 (日) 16:54 ID:lipyyZfM No.21171
更新お疲れ様でした。いつもありがとうございます。
文章を通してご主人の心遣いと麻里さんのご主人を愛する気持ちが伝わります。
麻里さんは最初の露出の後で何本かのPを満足させているわけですが淫らとは言い切れないと思っているのは私だけでしょうか?
確かにHな行為だけどご主人を思う気持ちが伝わるからでしょうね。
ご主人が麻里さんが他の人に抱かれているかもしれないと思って感じる…麻里さんはその願望を一線を越えないように叶えている。そのバランスがいいですね(^^)


[46] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/21 (日) 17:32 ID:R8r0UUfU No.21173
我慢でき無かったんだね〜。
嫉妬で狂いそうで、近くで見えたら
よかったんだろうけど、
見えなかったし、声を聞いたことで、
妄想は、どんどん膨らんで
たまらなくなって、
お腹が熱くなりすぎたかな?
今度はどこまで熱くなってしまうのでしょうか?
このあとも、期待していますよ〜。
麻里さんは、本当に旦那さん思いだし、
旦那さんも麻里さん思いですね〜。


[47] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/21 (日) 19:19 ID:c3W53lLo No.21174
こんばんは。
お忙しい中の更新ありがとうございます。

お互いを想いながらの性の深淵の深みを経験していく
お二人が羨ましいです。
サイドストーリーと仰いますが、凄く引き込まれています。
ゆっくりで良いので、しっかりとお話を教えてください。


[48] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/21 (日) 19:46 ID:sg0K7cxw No.21175
不思議ですね ここに訪問すると自分以外の男性に妻の美しさを視て感じてもらい興奮してしまう特異な夫、そしてそれを戸惑いを感じつつ貞淑に受け入れる妻の感情がとても高尚な性の形なんだと思えてしまう

[49] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/22 (月) 16:40 ID:SKL81Nl6 No.21177
《5月I》
浴槽にお湯をためながら シャワーを浴びていると 麻理が風呂場に入ってきました。
『ねえ 何時までに行けばいいの クラブ。』
「10時くらいには来てほしいと言われているけど・・・さっき 言ったように 30分くらい遅れても問題ないよ。12時までってことにはなっているけど 週末は 12時までに入った客っていうことで 1時頃まで営業してるみたいだから」
『さっき 時計を見たら 9時40分だったから 一度メイク落としても大丈夫ね。さっぱりしたいの。』
そう言って シャワーを顔に 化粧を洗顔石鹸で落とし始めました。
「クレンジングは? 石鹸でいいの?」
『クレンジングオイルなんか持ってきてないよ。それに 週に3日くらいは石鹸で洗ってるのよ。子どもと一緒にお風呂入るときはね。わたし 面の皮厚いから 何でもいいのよ。』
「そうだね」 とは 言えませんでした。

浴槽につかって 麻理が身体を洗っているのを見て この1年で お腹や太ももに肉がついたぶん 柔らかい感じで 色っぽくなったな と思いました。僕の視線に気づいた 麻理が
『なに見てんのよ。見飽きた女房のからだでしょ。・・・お腹に脂肪がついたなんて 思ってたでしょ。』
「ああ それも含めて 色っぽい 魅力的な身体だなって 思ってた。・・・そうだ・・・最後の客・・指で逝かされたけど・・つまんなかったって 言ったけど どう言う意味?」
「あの時 僕も指名席にいて キミが 『あああぁぁ いくいく』って 大きな声で叫んだの聞いたんだよ。ひょっとしてSEXしてるのかと 思ったくらいだ。」

『へえ〜 近くにいたんだ。・・・誰と? 1人じゃないわよね?』
「キミたちが移動した時 ついてた女の子・・・由美って言ってた」
『ふ〜ん で なにしたの? 由美さんと 指名席で。』
「なにしたって? 質問したの僕だよ。女の子はつけておかないと不自然だから 2時間のうちに何人か代わって たまたま その時 いたのが 由美さんなんだよ。それより なにをされて 大きな声が出たの?」

『はい SEXしました。挿れられました。って言ったらどうする?』
「ねえ 意地悪は 家に帰ってから いくらでもすればいいから 今は それだけでいいから ホントのこと教えて。」
『はいはい わかりました。口で説明するより 裸だから 実際にやってみようか。出てきて そこのマットみたいなのに寝て。』

僕は 麻理の言うとおりに 浴槽のおくにあったマットに寝ころびました。麻理が背中を向けて 僕のおなかに跨り 手で 僕のPを握りました。
『こうっやって 手でしてあげていたのよね。そしたら パンティの中へ手を入れ 左手で クリトリスをむき出しにするように ここの唇を左右に開いて・・・僕の手を取って あそこを開かせました・・・そうそう そんな感じ。それで 右手でクリをしつこいほど続けて 撫でるっていうか さするっていうか 擦るっていうか 全部合わせたように 3つか4つの指で続けられたの。やさしいバイブレーターみたいね でも人の指だから バイブより優しいから 逝ったの。それだけ。』
「それだけ って、結構 大きな事じゃない。僕以外の男で逝ったの初めてじゃない?」
『そうだっけ? 前にもなかったかな? どちらにせよ 身体が反応しただけ。心はさめてたもん。歯医者でドリルされたら 痛いって 身体硬くなるじゃない あんなもんよ。この人に抱かれたい と思ったのならともかく 全然だもの。』
「結構 いい男に見えたけど・・・」
『そうね。ルックスは平均以上、会話、身だしなみは一流ね。愛撫のテクニックも。でも わたしには響かなかった。理由はね。・・・聞きたい?』
「聞きたいのに決まってるだろう。もったいぶらずに教えて。」
『眼差し。その前の学生さん わたしを まるで女神を見るような目で見てくれていた。そう 真賀温泉の田口君みたいに。だから わたし 感じたの。彼に 最後のお客のような愛撫されたら・・・逝った後・・・入りたいなら入っていいよ・・・って 言ったかも。』
「・・・・・・・・・・・・・・・」
『でも 最後の人は わたしを・・わたしの身体も・・・チェックしてるみたいだった。それでも そんなに嫌じゃなかったのは ずっとじゃなく 時々そうしてるのね。気づかないくらい 瞬間的にね。体に触るときも そんな感じでされるから 心に響かないの。それと 真正面から見つめると 視線を さりげなく わずかにはずすの。気づかない人もいると思うけど わたしは 目の表情を気にする方だからわかっちゃうの。まあ 自信満々ってとこは 神戸の巨根馬鹿と 同じテリトリーなんだけど それを表に全然出さないって感じかな。夜の商売で働く女にとっては 危険ね。なんでも 言うとおりになっちゃいそう。』
わが妻の 洞察力に 怖いものを感じました。その目に ぼくは どう見えているのか?気になったことを尋ねました。
「神戸の彼を 持ち出したけど 最後の彼も 巨根だったの?」
『そうね。神戸ほどではないけど 大きかったよ Yちゃんより二回りくらい 太くて長かったよ。』
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
『ウフフフフ。嘘よ! あなたより 少し小さかったわ。ねえ どうして 男の人って あの大きさを気にするの?あればいいじゃない。勃起しないのは困るけど・・・。』
なんか 妻にいいように扱われているようで 腹が立ったので さわっていた指を侵入させました。そのまま上の壁を 擦りました。

『あん! あああぁぁぁ・・・やめて。行けなくなるよ。』
指を抜きました。
「家に帰って お仕置きするよ。夫をからかった罰だ。」
『ウフフフフ。は〜い 楽しみにしてるね。ご主人様〜』
ぼくの 完敗でした。・・・勝負したわけでも したいわけでもありませんでしたが・・・。

「お客の男は 大声で 出る とか 逝くとか言ったみたいだけど・・・」
『自分が先に逝かされそうだったから、それだけはイヤだったから 必死で手でしごいたの・・・刺激するために唾液垂らした・・・ごめんね・・・30センチくらい上からだからね・・・絶対に口つけてないよ・・・そしたら わたしが逝くのとほとんど同時に お客も逝ったの・・・すごかったよ 座ったわたしの顔より高く・・・噴水みたいだったわ。』
『わ〜 すごい Yちゃん また 大きくなってる!・・・Hねえ・・・女房が他の男に逝かされた話を聞いて勃起するなんて・・・。』

手早い化粧 10数分でした。よく30分とか1時間以上かかるなんて話を聞くけど 麻里は長くても20分くらいです。部屋の自販機でお金を支払い 車に乗ったのは 10時15分でした。
「すぐそこだから 数分で着く。そのドレス ほかのホステスさんより お粗末かもしれないけど あえてそうしている。新人の体験が 高そうなドレス着ていたら ねたまれるから。」
『そう? わたし この白のロングドレス好きよ 夜遊びの時しか着られないけど 座った時に だぶつくお肉隠せるから・・・。』
話している間に 目的のクラブに着き 麻里と二人で車を降りました。駆け寄ったボーイさんに
「社長のKAから お聞きになっていると思いますけど・・・○〇です。」 と 伝えました。ボーイさんは
「はい おうかがいしております。お車は 責任もって お預かりします。」と言って 車のキーを受け取りました。
ネオンが煌めいている入口へ行こうとすると 店から ブラックスーツを着た中年男性が若い男性を伴って 出てきて、
「〇〇様ですね。KAから聞いております。私 マネージャーのTと申します。女性の方は ここからは私がご案内させていただきます。○○さまは このボーイが社長のところへ ご案内いたします。」
「わかった。」「麻里 じゃなかった 涼子さん 後でね。」 麻里はマネージャーと店内へ入っていきました。少し間をおいて 僕も店内へ。話は聞いていましたが 広い店でした 500uくらいでしょうか。店内は ざっと見たところ ほぼ満席のようでした。 吹抜けですが一部壁際に 二階席がありました。そして 僕はその二階の席へ案内されました。そこには 当然ですが KAが若いギャル風ホステスを2人侍らせて 僕を待っていました。

「よぉーっ 遅刻だよ。9時過ぎには店出たのに・・・どこで 油売ってたんだ?・・・店長から電話があったよ『社長の御友人が 作家の先生と 店の前の駐車場で キスしながら抱き合っています』って。」笑いながら 僕をからかいました。二人の女の子もクスクスっと。
「前の店で ルール違反して最後についた客が 中途半端なことして自分だけ逝ったんだ。それで スッキリしたいって言ったから ラブホでHして風呂に入ってきたんだ」二人の女の子 目を丸くしていました。

「スッキリしたかったのは お前だろう。まあ いい。 きみたち ちょっと外してくれ この男と密談があるから・・。下に行って 愛想ふりまいて来い。」 女性二人が席を離れた後 KAは僕の隣りにずりよって、
「怒ってるか? お前の奥さんを 裸にして 逝かせたこと。」
「いいや。変な客より よかったと思っている。麻理は お前の事 ただの客だと思ってるから・・・。」
「それにしても 想像以上だったよ。 美しさは まあ美人の範囲には入るけど たいしたことない。しかし 空気感っていうか 雰囲気と簡単に一言で言えない何かを持ってるな、 あれで主婦ってんだから。・・・・お前 さっきしてきたって言ったけど ホントか?」
「お前に 嘘や見栄はってもしかたないだろ。ホントだよ。僕は嫉妬で、麻理は不完全燃焼の解消で あっという間に終わったよ。」

「不完全燃焼・・・悪かったな、ひどい言われ方だな とりあえず 逝かしてやったのに・・・」
「そういえば お前 すげえな。ザーメン1メートル以上飛んだそうじゃない。」
「ああ おれもびっくりした。いつも女の中で逝くから 普段の距離はわかんないけど 出る時の強さは 10代のころを思い出すくらいだった。奥さん テクニックは たいしたことないんだが きれいな背中見ていて いい匂い どこのコロンだ? アロマか? わからないんだが その香りと さわっていたクリトリスの感覚が 混ざって すごく感じていたことは確かだ。お前の奥さんじゃなかったら たぶん 無理やり突っ込んでいた。事後承諾で 100万も出せば 普通は文句言わないだろうからな。でも お前の奥さんだと 無理だろうな、金では いくら積んでも無理な気がした・・直感だけど。」

たった 1時間足らずで 麻理の本性を 少し理解したKAを さすがだな っと思いました。それで ラブホで聴いたばかりの 麻理のKAへの感想を全て正直に伝えました。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・バイブレーター・・か。いろんな女がいるもんだな。・・・なあ ホントに水商売 勤めたことないんだよな?」
「ああ ない。大学出て1年で俺と結婚して あとは主婦。月に2,3回の夜遊びも やっと1年たったくらいだ。いつも俺と一緒だけど。」
「頼む前に 名刺渡して 何%リターンが来るか実験したい って言ったけど、失敗かもな。推測だけど すごい数字が出そうな気がする。ただし 天性のものは だれも真似ができないから・・・・。」

「お前 奥さん 麻理さんと 週に何回くらいしてるんだ?」
「最近は 週に4日はしてる。1年目は 月に1,2回だったけど・・・。」
「お前 それくらい 週に3,4回にしとけよ。若くないんだから・・・。麻理さん・・・亭主を早死にさせる女だよ。気をつけろよ。」
その方面に詳しいKAが真面目な顔をして言ったので 少し気になり 考えました・・・・。
「わはは うそだよ。50歳くらいまでは 毎日しても大丈夫って Tが言っていた。医学的には まいにちSEXして射精しても 病気になることはないそうだ。ただ ストレスや精神的疲労で できないだけだって。」
「おまえ 性格悪いぜ。最近 一日に数回することも多いので 少し気にしてたんだ だから余計に ホントかと思ったじゃないか。」
「普通の主婦に コケにされたんだから 亭主に少しくらい復讐してもいいだろ。ハハハ。」

マネージャーがやってきて KAの耳元でなにか告げて・・・KAの返答を聞いて・・・去って行きました。
「なあ 頼みがある。週に一回 夜10時からの2.3時間でいい。 麻理さん 2,3回来てもらえないか? 来るときは新幹線で来れば 岡山を21時に出ても間に合うだろう。帰りは 来なくていいって言っても お前が迎えに来るだろ?」
「理由は? ストレートでいいぞ。」
「麻理さん 店に入って 1時間で 4組の客の所へ行った。そのうち2組が というか メインの客が指名に切替たいと申し出た。そのメインの2人が 地元の名士だ、つきあいで 誘われて うちに来るけど 特定の女を指名したことは一度もない、金も地位もあるから うちも いろんな女つけたけど 全敗してた。
それが たったの15分で・・・。長い間とは言わない ビデオに撮って 麻理さんの接客を分析したい、頼むよ、たいして興味ないだろうけど それなりの礼はする。」
KAの頼みだし 僕も結果が知りたかったので
「ああ いいよ。新幹線で来るなら 9時には店に入れるだろう。金曜日だけならいいよ。迎えは僕が来る。帰りは新幹線ないだろ。」
「ありがとう お前は きっとそう言ってくれると思ったから マネージャーに 麻理さんは金曜日の遅い時間だけの出勤だと客に答えるよう言っといた。」
「抜け目のない奴だな お前は・・・。そうだ その客って 50過ぎか?」
「ああ 50から60の間だ」
「さっきから カラオケ 時々唄ってるよな? 麻理に歌わせてみろよ。僕がそう言ってると伝えて。面白いから。」
「なんだい。ものまねか なんかか?」
「秘密。唄わせれば すぐわかるよ。」


[50] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/22 (月) 17:28 ID:eP9Kqjm2 No.21179
更新ありがとうございます。
魔性の女ですね。この後唄聞いちゃったら
名士の方も社長もイチコロなんでしょうね。


[51] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/22 (月) 18:09 ID:nId1daqs No.21181
更新お疲れ様です。
画像も見ているので、白いドレスで接客する麻里さんの姿が目に浮かびます。
ところで麻里さん、さすがですね。ご主人との会話がとても麻里さんらしくていいです。今までに読んできたので麻里さんの人となりが分かるような気がします。
それほどこの文庫の文章が伝わりやすい文章なのでしょう。
この先、クラブではどんなことが?更新楽しみにしています。


[52] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/22 (月) 19:14 ID:vl8TCfXI No.21183
長文の更新ありがとうございます。

しかし、麻里姫の洞察力、恐るべしですね。
自分のような底の浅い人物なので一瞬で値踏みされてしまいそうです。
でも、二束三文と評価されようが、
一度くらい値踏みされてみたいのが本音です(笑)

精神的な結びつきを重視される麻里姫が
物理的な快楽をどう料理されていくのか、
クラブでの出来事が楽しみです。


[53] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/22 (月) 21:29 ID:lWYi2eRs No.21186
麻里さんの人気はすごいですね。
私もファンの一人ですが。
それにしても、金曜日にはお店になんて
凄いですね。
でも、麻里さんは旦那様を信用してOKしてしまうんでしょうね。
絶大の信頼関係羨ましい限りです。

あまり、麻里さんに無理させないようにね。
歌を聴いたお客様はビックリするでしょうね。

続き楽しみにしていますね。


[54] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/23 (火) 07:39 ID:sIePqj6U No.21190
更新お疲れさまです。
クラブに麻里さんが接客したらそうなるでしょうね(笑)リピーターにならないほうが不思議な位です。
分析しても真似できるかどうかですが…もしかして他の企みも?なんてこのあとの体験も興味津々です!


[55] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/23 (火) 14:59 ID:04t2IedI No.21199
《5月J》
ラブホでメイクしながら 1時間前のこと 振り返っていました。
夫以外の愛撫で 初めて・・逝ったことを・・。
はしたない? Yes. 
しかたない? Yes. 
あの男が好きなの? No. 
夫を裏切った? No.
わたしは淫ら? Yes.・・・・。

ここ数か月 時々 夫が 他の男に挿入させることを それとなく提案している。男の人は 何度もあって 身体にふれていたりすると SEXまで したくなるもんだと 夫は言っている。

夏に秋田から美穂ちゃん夫婦が来た時 おそらくスワッピングをすることになるとは 思っているし それは覚悟している。 
夫の思考傾向から考えると 特定の1人とだけさせるのは 万一でも わたしが その人に夢中になるおそれがあるから むしろ たくさんの人とさせて 感情を分散させようとする・・・だろうと思う。
ゴムつけて 入れられるのだから 産婦人科の触診と変わんないと・・・思える? 手じゃなくペニスなのに。
その時 わたしは感じちゃうのだろうか?・・・・前から 気になっていたけど・・・その答えが 見つかった気がする。・・・無理やりだけど。

あの男に クリを攻められて 身体は逝ったけど・・・心は逝っていない、ハッキリと言い切れる。夫に抱かれるとき 身体は逝かない時があるけど、心は逝く、必ず逝く。
だから 他の男に挿入されて 身体が逝っても 心が逝かなければ 不貞とは言えないのでは?
・・・・詭弁?・・・・自己弁護?・・・・言い訳?・・・・逃げ口上?・・・・自己保身?・・・・めんどくさい! 
そうしよう! 夫の命令で他の男に挿入されることになった時 挿入されて身体が感じても 心が逝かなければ わたしは操を守っている!・・・・ことに しよう。

クラブで Yちゃんの友だち・・驚かしてやろう。今まで 遊んできたこと 無駄にはしない。お店に迷惑かけると Yちゃんが お友達に 顔が立たなくなっちゃうから・・・。

ラブホを出てクラブへ向かいました。
入口で Yちゃんと別れさせられて マネージャーと名乗った男性の後ろについて お店に入りました。
広い! 小さなスーパーマーケットくらいの広さでした。キラキラと 照明が交差し 音は・・・さっきのピンサロより 静かでした。
「ロッカーへ御案内しようと思ったのですが お荷物は・・・ないですね?」
『はい この小さなバッグだけで 後は連れが持っています。』
「では いきなりですが お客様の所へ行っていただけますか?」
『注意事項とかの 説明は? ないのですか?』
「社長が あなたには不必要とおっしゃいましたので・・・、あと 社長の伝言ですが 『ご自分の思うように この店のホステスとして 接客してほしい』との ことでした。」
「失礼ですけど 貴女は この店としては 年齢が高いので、年齢の高いお客様についていただきますね。」

そういって まず最初に 50〜60歳くらいの男性3人のボックスへ 案内されました。6人くらい座れる席で 20代半ばにみえる女性が2人ついていました。わたしを案内した マネージャーが
「本日 体験入店した涼子さんです。」と紹介したので、ボックスの入り口で 跪いて会釈して 奥の主賓らしき方のとなりに座りました。マネージャーがわたしの代わりに 女性を1人連れて行かれました。
お客様3人に「涼子ともうします。初めてなので 気がつかないことも多いと思いますが 教えて下さいね。」と言いながら 立ち上がって 名刺を 一人一人にちゃんと両手で渡しました。(これはYちゃんのまねです。名刺を片手で渡すのは失礼なことと聞かされていました。)

となりに座っていた おじさまが
「初めてと言ったけど 若くはないね。 ここが 初めてというわけか?」
『いいえ 接客業は初めてです。幼稚園教諭を少しして 後はずっと家庭に入っていましたので。』
「と 言うことは・・・主婦ってことか?」
『はい 一か月前までは専業主婦していました。ちょっと古い言葉ですけど 三食昼寝つきで・・・それで こんなたるんだ身体しています。見苦しくて・・すみません。』
「いやいや 結構スタイルいいと思うよ。スリムで。・・・それで 離婚したから ここで働くってことかい。」
『スタイルよくないですよ。34ですから。女性を扱うの馴れていらっしゃいますね 支店長さん。』
「僕が支店長ってどうして?」
『わたしのキャッシュカードと同じマークのバッチつけていらっしゃるんですもの。それで 落ち着いたロマンスグレーの紳士だから 地位のある方。地元の銀行だったら 頭取かも?って考えそうですけど、この銀行の頭取が金曜の夜に地方都市にいらっしゃるはずがないから・・・支店長。・・かなっと。違いました?』

「みごとだ。ピンポンだな。」「34歳か?・・・見えないな。せいぜい30ちょうど。28って言われても信じるよ。34ってのはホントだな。でも どうして若く言わないんだ?」
『嘘つくほどの事じゃないから・・・年なんて どうでもいいことだから・・・です』
「そうか。じゃあ さっきの質問に答えてもらおうか? 離婚したのか 旦那はいるのか どっちだ?」
『支店長さん それは聞いちゃダメですよ。せっかくの風格がだいなしになっちゃいます。女は少しくらい秘密があった方がおもしろいって 言ってくれなきゃ。これから 時間をかけて 一枚一枚秘密をあばいてくださいね。』
ピンサロの時ほどではありませんが お客様の左腕に軽くもたれかかり 右手は膝の上において やや下から ずっと顔を覗き込むように見ながら 話していました。お客様は ときどき照れて 視線を外されていましたが わたしは ずっとお客様の顔を・・目を・・見つめていました。
他のお二人は 支店長代理と 地元の大きな建築会社の会長さんでした。今日 開催された地元出身の代議士の話や 広島カープの話で 盛り上がりました。歌が流れ・・カラオケでした・・フロアで数組が踊り始めました。
会長が 「支店長 その女性 涼子さんと 踊られたら如何ですか? まだ 一度も踊られているのを見てないですけど 東京にいたのだから 踊りは上手ですよね。」
「いや 遠慮しとくよ。狭い町だから、誰が見ているかわかんないから。」
『そうなんだ。銀座の女性とは踊っても 地方の女性とは 踊れないんですね。田舎者はダメですか?』と 下から 顔を覗き込みました。
「そんなわけでは・・・・」
『じゃあ 行きましょ。』と 手を引きました。すると 拍子抜けするくらい す〜と 立ってくれました。そして
「まいったなぁ まあいいか。」と すたすたと わたしの手を取ってフロアの真ん中へと。

ブルース曲に合わせて 踊りながら、「この町へきて1年たつけど 初めて女性の手をとったんだよ。」と。
「うそ〜」なんて 軽い言葉は発せず、 静かに『うれしいです。』と 一言だけ言って 胸に頭を預けました。踊っているうちに だんだんと 抱きしめられて ほとんどチークになっていきました。時々 腰に回された手が お尻に軽くふれました。わたしは だまって 身体を預けて 踊っていました。
「毎日は 出勤しないんだろう? 何曜日に出勤するんだい?」
『わかりません。今日一日で くびになるかも。マネージャーの判断ですから。』
「それはさせない。僕が言っておく。」
『ありがとうございます。』 背を伸ばして 頬に 軽くチュッとしました。

席にもどって 話を続けていた時、マネージャーが 20代前半の女性を連れてきて、
「すみません お邪魔します。涼子さん 今日が初日なので 御挨拶に連れて行きます。代わりに この子 留美さんを おつけします。」と言って わたしを他のボックスへ行くよう 指示されました。
わたしは 席を立ち 跪いて 3人のお客様に お礼のご挨拶をして 移動しました。

次のボックスは 40代後半の3人連れで にぎやかに話されていました。
ボックスの前で跪いて挨拶をして 名刺を渡して 座りました。ここでも わたしともう一人20代後半の女性の二人で接客しました。(女性の数が足らないのかな?と 思いましたが、後でYちゃんに聞くと 大盛況だったから1人に1人つけられなかった とのことでした。)

『体験中の新人ですけど、おみかけの通り 年取ってます。よろしくお願いします。』
「この店として 珍しく アダルトな女性ですね。30過ぎてる?」
『34です。』
「若く見えますね。31くらいに言えばいいのに。みんな信じますよ。」
『ありがとうございます。皆さまは 同年代の方々と おみかけしますが・・・同じ学校の同窓生ですか?』
「正解。なんで わかったの?」
『年齢は同じくらいに見えるけど 服装はバラバラで お顔の日焼け具合も違っているけど 和気あいあいとリラックスされて話されていらっしゃる。現在の利害関係でないなら 同窓生。・・・かな っと』
「きわめて論理的 おみごとです。」 と パチパチと手を叩きながら それまで黙っていた 左にお座りの お客様が・・・、
「ついでに 推理してみて。僕の職業 わかるかな? ジャンルでもいいけど?」
『難しいわ。二つ頭に浮かんでますが どちらかは もう少し話さないと 決められません。』
「二つ? たったの二つ?・・・じゃあ その二つを言ってみてよ。どっちかだったら フルーツでもなんでもとっていいよ。」
『ありがとう ございます。でも フルーツやオードブルはいりませんよ。答えますね、一つ目は弁護士さん。おそらくこちらかと…。二つ目は高校の教諭か大学の講師。・・・どうでしょう?』
「すげえ! 当たった。」質問を出した方でなく わたしの右にお座りのお客様が 大きな声で驚いてくれました。

離れて座っていた もう一人のかたが 「こいつ 弁護士しているんだが どうしてわかった?」
『女の勘です・・・。と 言っても 高学歴の御三人は信じませんよね。まず 滑舌がいいので 話すことが多い職業かと思いました。論理的とおっしゃった時に 特に音がきれいに聞こえましたので 普段から論理的という言葉をよく発している方かと。それと 推理という言葉もそうでした、そして わたしの最初の推理にすぐ反応されたので 推理が好きな方・・・とお見受けしました。』
「高学歴ってのは?」
「それはいいよ。もう答えが出ている。そうですよね、・・涼子さん。」弁護士さんが 名刺をみて わたしの名前を呼びました。

取り掛かりは それで入りましたが その後は 普通に 下ネタを含めた 酒場の男女の会話でした。右にお座りのかたは 時々 胸にタッチしたり ドレスの割れ目から 手を入れたりされました。わたしは さわがず、 やんわりと その継続は 阻止していました。
ここでも わたしは 話すお相手の目をじ〜っと見つめ続けることはしていました。他の2人は 視線を外しましたが 弁護士さんは逆に わたしを見据えるように 視線を外しませんでした。
ダンスタイムが来て さわっていた右のかたが わたしを連れてフロアに行きかけましたが・・・弁護士さんが
「○×悪いけど ぼくに譲ってくれ」と わたしの手を取りました。右のかたは
「めずらしいな。というより 初めてだな。お前がそんなことするの。いいよ いいよ どうぞ。俺は後でいいから。」と お譲りになられました。わたしと踊る権利?を。

音楽に合わせて 軽くステップを踏みながら、予想していた質問がきました。
「これから ぼくが話すこと尋ねることは わかってますね。源氏名 涼子さん。」
『ええ 半分くらいは・・・。でも もうやめませんか。音楽に合わせて 静かに抱いて踊っていただけませんか・・・。ご質問は 時が来ればわかることだと 御承知のはずでしょう。わたし 年は取ってますが いちおう女なんで 素敵な殿方の胸に抱かれて 踊りたいんです・・・。だめですか。』
わたしより 20センチくらい背の高い方だったので 下から見上げるように見つめながら そう 言いました。
「・・・わかった。・・そうしよう・・・・ぼくもそうしたくなった。」と言って 強く抱きしめ 踊られました。彼だけが踊りの時 お尻にさわりませんでした。

席に戻り 話していると 前のボックスの時と同様に マネージャーが来て 移動しました。
その後 ○○会社のお偉いさんの席と 商店街の方々の席に行きました。話して ちょっとタッチされて 踊ってと 短い時間だから 同じようなことをしただけで 次の席へ 行かされました。全て 40歳以上の メインは50歳過ぎの方の席でした。店内は 30歳以下に見えるお客様の方がやや多かったのですが 30過ぎのわたしは おじさん専用みたいで 少し不満でした。


[56] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/23 (火) 15:54 ID:c9zrrueg No.21200
更新、お疲れさまでした。いつもありがとうございます。
麻里さんがとても知的な感じでお客さんと接していて、さすがだと思います。
次回はおじさんの席…私もおじさんなので…(^_^;)
さてさてどんなことが起こるのでしょう。楽しみにしています。
ちなみに私も広島カープ大好きです。がんばれカープ!
そうそう、前降りにあった夏にスワッピングする覚悟の話…今からそわそわです。
麻里さんがご主人以外と…実現してほしくないような気が…


[57] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/23 (火) 16:48 ID:04t2IedI No.21201
瀬戸さん 麻里です。このまま黙っていて わたしを「知的な できる女」と思ってもらおうかと 思いましたが この後の出来事と合わなくなるので 説明しとくね。そもそも Yちゃんが 文章の中に書いていないから いけないんですけど…、もんく言っときました。
クラブの接客の際は 夫の言うには 「麻里は きれいだけど 夜の店の照明の下では目立たない、体形(バストが小さい)も。幸い 声は特徴があって 発音がいいから「話で ファースト・コンタクトをしなければいけない。」と。
夜 二人で飲んでる時 人間ウォッチと称して 他のお客さんの 仕事やおおよその学歴などを 推理する遊びを よくやっていたので、それを応用するように勧められました。そして 間違ってもいいから すらすらと堂々と言うようにと。お客様の目を見るということは 普段のわたしの癖ですが それをさらに 可愛く 色っぽく 見える角度を 夫に教えてもらって そうしました。
なにも しなかったら、ただの 30女ですから・・・・。ネタばらしでした。


[58] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/23 (火) 18:29 ID:PY6wWtcY No.21203
丁寧なお返事、本当にありがとうございました。
人間ウォッチの推理ゲームですか(^^)
ご夫婦で楽しく飲んでいらっしゃる様子が目に浮かびます。
いいご夫婦ですね、本当に(^^)
そして私の拙いコメントにこのように丁寧に返答してくださるから、やっぱり麻里さん、素敵です。
麻里さんの魅力を感じます。
それと、バスト、お腹、年齢のことがたまに書かれていますが、写真を見ると、そんなことはありませんよ(^^)


[59] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/23 (火) 19:04 ID:v.ZQKElo No.21204
更新ありがとうございます。名探偵麻理って感じですね。
この後が楽しみです。


[60] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/23 (火) 21:10 ID:04t2IedI No.21207
《5月K》
次に 行かされたボックスには 70歳くらいの男性が1人でいらっしゃいましたが なぜか2人の女性がいました。入口で跪いて御挨拶をして 名刺を渡しました。ポケットとか ケースに入れずに テーブルに ポンと置かれました。1人の女性はマネージャーが連れて行きましたが もう1人は残りました。20代前半の 今風メイクの 胸の大きな女の子 エマさんでした。
「この店としては 年増だな。いくつになる?」
『34です。年増ですが 新人で今日から体験しています。よろしくお願いします。』

「おれは 71だから あんたは俺から見たら若いけど、エマのような プリプリした若いのがいいんだ。 さわり心地がいいからな。そこで 飲みものなんか作ってくれてたらいい 顔見世だから そのうち 呼びに来るだろ。」と言って エマさんを抱き寄せ 胸を揉んでいました。わたしは この人にしかけても 労力の無駄と思ったので
『はい わかりました。そうさせて いただきます。』 お客様の 水割りを新しく作って お渡しして、エマさんに
『エマさんは なにを飲んでいらっしゃるの?』と尋ねました。エマさんは
「モスコミュールを お願い。お姉さんも 好きなもの頼めばいいよ。この爺ちゃん 超お金持ちだか・・・。今日も わたしを9時から来てラストまで指名してくれてるんだから。ねっ 爺ちゃん。」と 軽くキスしました。
こういう方だと 遠慮どころか 高いもの頼みたくなる性格なので、エマさんの モスコミュールと 自分用にメニューの中から マッカランの18年のジンジャエール割りを ボーイさんを呼んで 注文しました。
あまりアルコールをとっていなかったので 少し酔いたかったというのもありました。

飲みものが届き 「かんぱ〜い」をして のんびりしていました。
マネージャーがやってきて 爺ちゃんに
「○○様 涼子さんに 唄わせたいので 少しお借りできますでしょうか?」
「ああ いいよ。そのまま よそへ行かせればいい。俺は エマがいればいいから。」
(この 色ボケ爺い、孫くらいの女の子のオッパイもんで 羞恥心はないのか?)と 心の中で言って、
『はい じゃあ そうさせていただきます。お邪魔しました、ご馳走様でした。』と 言って、歩きながらマネージャーに
『歌を唄わせるって、誰が言ったの? 何の曲を唄えばいいの?』
「社長の指示です。曲は 今 流れている 次から2曲続けてお願いします。」
『曲名は?』
「天城越え と ひばりの佐渡情話 とお聞きしてます。古い歌だけど 大丈夫だからということでしたが?」
『はい 大丈夫ですよ・・・。』社長が知るわけないから Yちゃんの意志です。・・・唄う曲名を聞いて ターゲットも想像できました。

30センチほどの高さのステージに立って イントロを聞きながら 軽く深呼吸しました。ほとんどのお客さんは わたしを見ていませんでした。ざわざわと 話し声が 店の中全体に響いていました。イントロが始まると同時に BGMは止まっていました。
『かくしきれない うつりがが いつしかあなたに しみついた』 少し静かになって・・最初の銀行の支店長が注視しているのが見えました。この人を使おうと思いました。わたしは唄う時 特定の人を決めて その人だけに告げる気持ちで歌います。感情移入が楽にできるので。
『だれかにとられるくらいなら あなたをころしていいですか』 完全に遠くの支店長にロックオンして唄いました。支店長も 視線を外しませんでした。このあたりから 店内は 最初の半分くらいのざわめきになっていました。若い子も多いので こんなもんだと 思いました。それで やや声を強く出しました。
『あなたとこえたい 天城越え』 終わりました。かなり 静かになっていました。その後 拍手をいただきました。ぽかんと 口を開けてみている 先ほどまでついていた エロ爺ちゃんが見えました。拍手してくれていました。

続けて 佐渡情話を 歌いました。今度は 最初から かなり静かなままでした 新潟出身だとお聞きしたばかりの ○○会社の所長さんをターゲットにして・・・。 最初の 異常に長いフレーズから 注目してくれていました。もっとも高いとこ・・恋はつらいと・・・わたしだと裏声になります・・・唄いながら・・・所長さんを 見据えながら 歌いました。唄い終わったわたしは マネージャーの指示で 再度 所長さんの所へ 行きました。

となりに座るよう すすめられたので 座りました。所長さんが
「素晴らしい。 この歌を聞いて 感動したのは 美空ひばりと きみ 涼子さんだけだ。」
『そう おっしゃっていただきますと 選曲して よかったと思いますわ。』
「ぼくが 新潟出身だと言ったから 歌ってくれたのか?」
『はい。懐かしいかと 思いまして・・・。』
「うれしいね。実は ぼく 新潟でも 佐渡島出身なんだ 中学校まで佐渡で過ごしたんだ。」
『そうでしたの? 偶然ですね。当然 新潟か長岡だと思っていました。』
「まあ 飲んで。なにを 飲む?」
『その辺の 余っているものでけっこうです。』
「おいおい よしてくれ。こう見えても 結構 報酬もらってるんだよ 遠慮しないで。」
『はい 高給とりだということは 身なりをみればわかりますけど、わたし 今は 何か飲みたいというものがないので 無駄はよそうかと・・・・』

「きみは 戦前の女か? ホステスは 店の売上を考えなきゃだめだよ。お客がいいと言ってるんだから なるべく高いもの フルーツなんかを頼むのが 仕事だろう。」
『いいえ お客様に 無駄なものをねだるのは 正しいこととは思いません。欲しいのなら別ですが・・・。それに わたし・・・臨時の・・・まして体験ですから 今日だけでクビに なるかもしれませんし。』
「くび〜! そんなことしたら うちの会社 一切使うのやめさすよ ここ。」
『やめてくださいね 所長さん。それだけは。お店に迷惑はかけられません 年増のわたしを 体験でも雇ってくださったのですから・・・。そうだ なにか デュエットしませんか? 如何?」 覗きこむような目で誘いました。

『居酒屋』を二人で歌いました。所長さんはわたしの肩を抱いて わたしは所長さんの腰に手を回して。
席に戻ると 同席のかたから ひやかされました。楽しい空気でした。その後 ダンスタイムをご一緒しました。
胸に頭を預けたわたしを 包み込むように抱いて チークっぽく 踊られました。最後のあたりは おしりなでなで・・・でした。

その後 最初の支店長の所へ 再度 行くようにマネージャーから 告げられました。
「待ちどうしかった。来てくれないのかと思ったよ。」
『すみません。お呼びいただいたんですか?知りませんでした。でも わたし 体験だから 指名はないって聞いてたんですが・・・。』
「それは 原則。何事にも 便宜をはかるシステムはどこにもある。」
「よく言いますね。涼子さん来させないと ここ使うのやめるって マネージャー脅したんじゃないですか。」と 会長さんがばらしちゃいました。こんな時は 面子をこわさぬように・・・
『うれしいです。わたしみたいなもののために そんなにしてくれて。』 と 肩に抱きつきました。

「おいおい 好きにやってくれって雰囲気だな。でも 堅物の支店長でも そうなるってことわかって うれしいよ。涼子さんだったっけ、あんた 歌 プロだね。歌手で雇ってもらったら。」と 会長さん。
『ありがとうございます。でも お金もらって唄うより お金払って唄う方が気楽ですから。』
「ハハハハ、おもしろい・・・いや・・・粋だな・・・最近 めっきり見なくなった 粋な女だね あんた。」
『ありがとうございます 会長さん。お世辞でも うれしいです。』

マネージャーが やってきて リクエストがあるけど唄えますかと尋ねられました。曲は「みだれ髪」でした。大丈夫ですと答えると リクエストした人と一緒にステージへ行って 歌ってほしいとのことでしたので だれ?と尋ねると あっきのエロ爺ちゃんでした。おしりくらい さわられそうだなと 思いましたが 承諾しました。
支店長さんたちに おことわりしてから、エロ爺ちゃんの席へ行きました。

『おまちどうさまでした。さあ 行きましょうか。』と 手を引いて ステージへ向かいました。
「おしいことした。あんたを指名したいと言ったら もうダメと断られた。××銀行と ××スティールに先越された。しかたないから 一曲だけ一緒にと頼んだ。わし 美空ひばりの大ファンでな 最後の東京も見に行ったんだ、あんたの佐渡情話 見事だった。みだれ髪は 一番好きな歌だ 聞かせてくれ 傍で・・。」
「ありがとうございます。一生懸命歌わせていただきます。」 けっこう いい爺ちゃんかも、と思いました。

みだれ髪 歌いました。爺ちゃん おしりさわるどころか 固まっていました。二番を唄ってる時 見ると 涙を流していました。わたしは 座っている爺ちゃんの肩に手を置いて 歌いました。爺ちゃんは その手を取って 自分の頬のところで 両手で握っていました。涙流しながら・・・。
後で聞くと 亡くなった奥様が大好きな曲で よく歌っていたと、わたしが唄うのを聞いて 奥様が出てきたと おっしゃってくれました。


[61] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/23 (火) 21:34 ID:DlH.ya8U No.21208
続けて更新ありがとうございます。
私も麻理さんの唄で癒されたいです。


[62] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/23 (火) 22:18 ID:e0hbp7MI No.21209
更新おつかれさまです
麻里さんが男性と接触することでどんどん磨かれて、女子力をあげていきますね!それでよりご主人からの愛情も深まっていくんですよね… おふたりの仲がとても羨ましいです!


[63] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/23 (火) 22:19 ID:Be8XavwQ No.21210
こんばんは…1日に2回の投稿お疲れ様です。
夫様、お仕事落ち着かれたのでしょうか。

身体で逝っても、心は逝かないという固い信念の麻里姫!
でも、夏には妹分の美穂ちゃん夫婦とswappingされるのでしょうか?
答えは、出ているけど、ドキドキします。

知的な麻里姫に値踏みされながら、エロタッチを楽しんでみるのが
目下の目標です(笑)


[64] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/23 (火) 23:08 ID:PY6wWtcY No.21211
こんばんは。更新お疲れ様でした。
天城越えに居酒屋…美空ひばりの歌…それが歌えるのがすごいし、お爺ちゃんの涙を誘う歌唱力、畏れ入ります。
人を惹き付ける魅力があるのでしょうね…麻里さんには。
私も歳を取っているからか、このお爺ちゃん、ちょっと高飛車だけど、なぜか好感が持てます(笑)


[65] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/24 (水) 08:45 ID:/MAKTWlU No.21213
麻里さんの人間観察力凄いですね〜。
それと、対応能力の凄さに脱帽です。
麻里さんと接するとみんな虜になっちゃいますね。
私も麻里さんの虜ですよ〜。


[66] Re: はじめは露出から その3  :2015/06/24 (水) 18:06 ID:mziFSQNk No.21218
《5月L》
その後 初めての席を 3か所 まわりました 。
支店長さんたちや 所長さんたちが お帰りになるときは ボーイさんが呼びに来たので 席を中座して 出口でお見送りしました。たくさんの女性や マネージャーと一緒に。
支店長さんは わたしをみとめると 近寄ってきてくださって
「ホントは 抱きしめたいけど 人の目があるから。」 と 言って 手を出されたので 握手しました。
『ありがとうございました。』 と言うと
「来週金曜日 なにがあっても来るからね。」と おっしゃいました???

所長さんも お爺ちゃんも お見送りしたのですが お二人も
「金曜日に またあいましょう。」
「こんどの金曜日も 美空ひばり 聞かせてくれ」・・と。

マネージャーに案内されて 二階へ上がりました。一階には 7組のお客様がいらっしゃいましたが みな若いお客様ばかりだったので わたしは不要なんだと 思いました。
二階は がらんとしていて、一つのボックスにだけ 人がいました。
中の1人が立ち上がって 階段のほうに近づいてきました。Yちゃんでした。
わたしを抱きしめ「お疲れさん 頑張ったね。」 と 言って キスしてくれました。長い間 キスしてました。

奥から「おいおい いいかげんにしろや 新婚さんでもないのに。家に帰ってから やれよ。」と 笑いながら 私たちに向けて 声が・・・・・聞き覚えのある声でした。
その 方向を見ると・・・・ピンサロの最後の客・・・指で逝かされたお客様でした。
Yちゃんに 肩抱かれて ボックスへ行き 座りました。

「麻理 紹介するよ こいつが友人のKA このグループの社長もやってる。他にも飲食やホテルもいろいろ。」
「はじめまして お噂・・というか のろけは こいつから 聞いております。KAです、よろしく。」と お名刺を渡されました。
わたしは(なに? だまされたの? この人 ピンサロの人・・・じゃないの?・・・ううん 間違いない この人だった・・)すこし混乱していたので 黙っていました。

「麻理 驚かせてごめんね。・・・というか まず お前が 謝れよ。おれも知らなかったんだから。」
KAさんが 立ち上がり‥頭を下げられました。そして、
「すみません。こいつから 奥様の事を 綺麗だ 色っぽい スタイルがいい 肌がきれい とか うんざりするほど聞かされていたので。いったいどんな女性なのか 気になって つい 客を装って 行ってしまいました。こいつには 席に着いてから電話して 了承は得ました。奥様がいらっしゃる 数十秒前でしたが、一応 許可はとったことになるかと思っています。」と わたしを正面から見据えておっしゃってから また頭を下げられました。
「よく言うよ。あの時点で ×を出せるわけ ないじゃない。歩いてくる麻理が見えていたのに。・・・ただ こいつなら安全かと思ってOKしたんだ。NGは守るって 約束してくれたから・・・・抜け目のない奴だから NGの穴 探したけど・・・。」

わたしは 不思議と だまされたこと 隠されていたことに 腹は立ちませんでした。KAさんが言った「奥様のことをうんざりするほど・・・・・・・」が うれしかったし。多数の社員を抱える社長さんなのに きちんと礼を持って 詫びてくれていたので。
『いいですよ。頭を上げてください。大社長さんが 体験のホステスに頭を下げてるのを見られたら・・・周りが混乱しますよ。』
「ありがとうございます。実は あのようなことしてしまったので お会いするのを・・・打ち明けるのはよそうかと思って こいつに相談したら 「麻理は どんなことでも たとえ 苦しみや痛みを伴っても 嘘をつかれるより ホントの事を言ってほしい人だから」と 言ったので 打ち明けました。」
『ええ そうですよ。とくに 夫には わたしに 嘘ついてほしくないですから。KAさんのこと 黙っていたら 夫も共犯になりますもんね、言ってくれて良かったです。』

「では 許していただいたということで 少し飲みながら 御相談したいことがございます。お飲みものは なにをお持ちしましょうか?」
『お酒で酔わなきゃ とてもお顔を正視できませんわね、恥ずかしくて・・・。マッカランの18年をジンジャーエールで割ったのをお願いしますわ。』 傍に控えていたボーイさんが 動きました。
「恥ずかしいのは ぼくもですよ。手で あんなに激しく逝かされたんですから・・。」
『ねえ やめませんか? あのことは封印しません そうしないと顔合わすの億劫になります。来週もお会いするようですし・・・。』

「来週の金曜日の件 誰から お聞きになられました? マネージャーの○○くんですか?」
『いいえ 聞いてませんよ。ただ 3人のお客様が 来週の金曜日にまた来るとおっしゃったので。
KAさんとYちゃんで そういうことになったのかと思っただけですよ。』
「3人とは どなたですか? お名前はわかりますか?」
わたしが 3人のかたの名前を告げると KAさんは うれしそうな顔で
「凄いですね 奥さん。・・・・・いや これからは 麻理さんと 呼ばせてもらいますね。1人の御高齢の方は いわゆる土地成金で 資産100億ともいわれています。20前後の若い子だけを とっかえひっかえ指名していた方です。後の2人は 御存知のように この町のVIPだけど ご自分の意志で 店に来られたことは 一度もありません もちろん指名されたこともなかったんです。今日 顔見世で 回っていただいた後「涼子さんを もう一度来させて」と 言われたので ひょっとしたらと 思っていたんです。あの2人が 自分からすすんで店に来るってのは ぼくにとって 痛快です。ありがとうございます。」
『いいえ こちらこそ。夫が 変なことをお願いして お気を使わせました。KAさん わたしたちのこと 変だとおもっているでしょう?』
「最初聞いた時は びっくりしましたが 御結婚後のこと この1年のことを聞いてからは 妙に納得していました。そして 今日 麻理さんを見て・・・ごめんなさい 最後にしますから 一度言葉にさせてください。」
「麻理さんを見て お客として ピンサロのサービスを受けて きれいなからだを見せていただいて Yが そういう気持ちになっても おかしくないなと 納得しました。あなたを 見せびらかしたいんですよ こいつは。
なんのかんのと 理由はつけるでしょうけど あなたを自慢したいんですよ。それがおおもとだと ぼくは思いました。それに あなたは 家にじっと 置いておくにはもったいない。世の中の男に トキメキと喜びを与えられるのですから。」
『ありがとうございます。でも 過大評価ですよ。今日だって 3組のお客様 商店街のグループと デパートの社員の方たちと 衣料品店のグループの方たちには 「年増に用はない。」て感じで 邪魔者扱いでしたし、確率は 半分ですよ。』
「元々 若いギャルとのアフター狙いだから 仕方ないですよ。麻理さんを ちゃんと見ていないでしょうし。そいうお客様には いまのスタッフで充分対応できるんです できない方をどうするかを考えるため あなたにお願いをするんです よろしくお願いします。」と 頭を下げられました。
「それでは 来週の金曜日 また お願いします。ドレスは いいものを用意します。」
『いいえ 週に一回なら お洗濯しますから これでいいかと思います。 退店の時 ご迷惑かけたくないので。』
「どういう意味でしょうか?」
『だって せいぜい 2,3回でしょう。わたしがここへお邪魔するのは?』
「はい Yには 後3回頼むと言いました・・・。」
『では わたしの意見が たぶん 正解ですわ・・・・おわかりにならない? シャ・チョ・ウ・サン。』指で頬をツンと軽く突きました。
「まいったなぁ 一日に二回も 主婦にコケにされた。 ハハハハ。わかりました、宿題にさせてください、服装はお任せします。」
『二回? なにか しましたっけ?』
「バイブみたいなもんだ。 って こいつに言ったでしょう。それですよ。ハハハ」
『ああ あれね。 ウフフフ』


[67] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/24 (水) 19:02 ID:Zsm6s/8w No.21219
麻里さんは、男性を虜にする魔力があるんですね。
私ももう虜になっていますけど。
でも麻里さんは、それに加えて頭の回転が早いですよね。
読みが深いところも。

綺麗で頭も切れるお嫁さんをもらうと、
見せびらかす気持ち判るような気がします。


[68] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/24 (水) 20:45 ID:0KdEJ1oo No.21220
更新ありがとうございます。
麻理さんやっぱり凄いです。
益々虜になっちゃいますよ。


[69] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/24 (水) 21:45 ID:kJ64jKGY No.21221
毎日楽しみです!麻里さんに狙われたらどんな男もイチコロですね(笑) そんな麻里さんを虜にするご主人に尊敬の念を抱いています。嘘をつかないつけない夫婦関係ってそうはありませんよ!

[70] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/25 (木) 00:28 ID:MVIIJYMc No.21224
こちらも、ようやく訪問できました。

文章と画像投稿だけで、麻里姫の凄さを見抜いて
虜になった自分を褒めてあげたいです(笑)。


[71] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/06/25 (木) 01:23 ID:54RiwaHA No.21225
《5月M》
深夜 山陽道を ゆっくりとした速度で 走行車線を走りながら
「眠いだろう。寝ていいよ。きみは 朝 早かったのに・・・深夜まで働いたから・・・疲れただろう。」
『うん くたくた・・・身体も 心も・・ね。』
「身体がくたくたってのは わかるけど 心は? 神経を使ったってこと?」
『うん、クラブでね。あなたのお友達・・・まさか あの人とは思ってもなかったわ・・・KAさんに いいとこ見せようと 頑張ったから・・・。でも それは 結果が出たから 疲れは感じないの。』

『疲れるのは わたしに興味を持たない人との接客。今まで あなたと夜遊びなんかしてて 無視されることなんてなかったじゃない。
まあ 知り合いだから 当たり前だけど・・・。それがさあ わたしが 年をとっているというだけで ほっとかれるわけ。
だれも話しかけてくれないし、若いとか バストが大きい というだけで 会話のセンスもなく メイク落とすと不細工だろうって思える 女の子が チヤホヤされて 30過ぎはいらないって 雰囲気の中に・・黙って 座っているの・・・15分が1時間くらいに感じたわ。』

『商店街のオヤジでね 踊ってる時 おしりさわりっぱなしで やたら口説くのもいた。わたしが あの店では 年だから 簡単に寝るんじゃないかと 勘違いしてんのよね。でも 無視されるより まだ そっちの方がいいかな。わたしって パッと見 インパクトないんだと わからされた。
そんな時 歌わせてもらって・・みんな・・・でもないね 若い人は無視してたから・・・かなりの人が 注目してくれたので 少し気が晴れた。』
「・・・・・・・・・」言葉が 思いつきませんでした。やっと でてきたのは
「ごめんね。いやな思いさせて・・・」

『ううん おもしろいことの方が多かったから 気にしないで、社長さんも言ってたでしょ ああいう若いお客さんは 今のスタッフで充分対応できるって、だから これからは そういうお客さんにつくことないと思うから。』
『わたしね クラブより ピンサロのほうが好きかも。お客さん ハッキリしてるじゃない? さわりたいとか 逝きたいとか。気取ってないから ストレートだし。なんか スポーツしてるみたいで・・・。』
『ねえ インター降りるまで 最初にやったように苛めて・・・・。』
麻理の求めていることは 当然ですが わかりました。

「まず ドレスを お腹まで 降ろして・・・。上半身をむき出しにして。椅子は 少し倒していいから。」
麻理は 黙ったまま・・・したがいました。肩から ドレスを脱いで お腹のとこまで下げました。
「ブラとって」・・・したがいました。
「パンティと靴脱いで」・・・・したがいました。
「ダッシュに脚を置いて」・・・したがいました。
僕は手を伸ばして 麻理の秘部に触れました。熱く湿っていました。指を入れると 中は潤うというよりビショビショでした。
「淫らだな 麻理は。あそこ見せながら 感じてる・・・。今日 夕方から 何人のペニスにさわったの?ズボンの上から触ったのもいれるんだよ」
『・・・・8人・・9人です。』
「そのうち 出してあげたのは 麻理が 手で しごいて 逝かせたんでしょ 何人?」
『・・・3人・・・は・・・手で・・・逝かせた・・・・・ああぁぁ・・だ・め・・』 ずっと指を秘部に入れて 上を擦っていました。すこし ゆるめました。
『あ〜 感じ・・・る。気持ちいい』
「あそこに挿れたのは?」クリトリスを そ〜っと触りながら・・・
『1人 。・・あなた・・・だけよ。』
「挿れてもいいと思ったのは?」 クリトリスを少し強くさすりながら・・
『いない・・・あなただけでいい・・・』
「学生さんが お願いしたら・・僕が 許したら・・」 クリトリスへの刺激を強めました。
『ううううぅぅぅ・・・挿れる…挿れさせて・・あげるるるるううううう・・・』 逝きました。

しばらくは そのままの姿勢でした。
目覚めた麻理は
『ふ〜。また 感じちゃった。なんか 身体が どんどん淫らになっていってるみたい。』
「頭は? ・・心は?・・・淫らじゃないの?・・」
『ウフフフフ どうなのかな?』
「ねえ もうすぐSAだけど その格好でトイレに行くか 自販機で飲みもの 買ってきて」
『えーっ 嫌よ。恥ずかしいわ。変だと思われるわ。…変な人に絡まれたら怖いし・・・』
「少し離れて 僕がついて行くから。 それに その服装は 水商売って感じだから 敬遠されるはずだ。 大丈夫だよ。お願い。」
『う〜ん。・・・わかった してあげる。でも ほんとに ついてきてよね。トイレ行きたくはないから 飲み物買ってくるわね』

夜とはいえ 大きなSAなのでたくさんの車が止まっていました。車から降りた麻里が自販機のほうへ歩き始めると、・・・明かりはあるとはいえ深夜なので 白いロングドレスは目立ちます・・・立ちどまって タバコを吸っている人々が 目で追っていました。10メートルほど後を歩いていた僕の目で見ると 下着をつけていないお尻がハッキリわかりました。前も ノーブラの乳首ははっきり見えるはずと思いました。自販機の飲み物を取り出す時 前かがみになったお尻は はっきりと二つの丘が見て取れました。周りにいた10数人が凝視していました。こちらを向き 僕を見つけた麻里は安心した表情を見せました。僕は麻里の肩を抱いて ゆっくり 車に戻りました。

車に乗って『ふ〜』とため息をついて 『ジロジロ見られたよ。Hな女がいるって感じかな?』
「そうだろうな じっと見れば ノーパン ノーブラだってこと すぐわかるから。」
『でも 見られてる視線・・・すごく感じた。わたし ますます変態になっていってる気がする。』
「いいじゃない それで。そんな妻が大好きな夫がいるんだから。」と 頭をおさえて キスしました。リクライニングのスイッチに触れて だんだんとシートが寝ていくのに合わせるように 舌を入れていきました。
完全に倒れたシートの麻里にキスしながら その乳房を愛撫しました。
麻里は しばらくは身を任せていましたが、やがて 唇を離し、
『誰かに見られるのは 今日はもういい 家に帰ってから抱いて。』と 言いました。

家に帰ったのは 午前2時を過ぎていました。
部屋のエアコンをつけてから 一緒に風呂へ入りました。浴槽につかっている僕に 身体を洗っている麻里が尋ねました。
『ねえ わたしがKAさんに言った ドレスはこのままのほうが ご迷惑をかけないで済む の意味 わかってる?』
「ああ わかってるよ。ついでに 最後のお手紙の 大体の内容もね。」
『うそ〜。なんで 最後の手紙が出てくるのよ。』
「だって 電話もメールも無理なんだから 手紙しかないじゃない。それに このシチュレーションには 手紙がピッタリだし。」
『じゃあ 言ってみて。当たってたら 体洗ってあげるわ』
「それだけ ケチな商品だな。」
『いいわ 手紙の内容まで ほぼ当たっていたら ベッドで好きなことしてあげる。』

「それなら 言うよ。 ドレスはこのままでいい と言ったのは 最後まで、今回だと 6月の第3金曜日までだよね。その時まで 臨時採用ということを お客さんに伝えるため 正式採用だと 住所、氏名、電話番号、身元保証人を会社が知らないとは言えないから だよね。 手紙は 思いつくまま言うけど 女性言葉じゃない個所は目をつむってね。所長さんで言うよ、どうせ文面はほぼ同じでしょう。 さあ 妻のHなサービスが かかってるから 真面目に行くよ。

梅雨の項 所長様におかれましては ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。5月に初めてお目にかかって以来 今日まで つたない私へのご厚情 誠にありがとうございました。この間 いくどとなく 所長さまの優しさに甘えてしまいたい自分と 安らかな顔をして眠るわが子を慈しむ母親との戦いを 自分の中で繰り返してまいりました。昨日 別居中の夫が義父母を伴って訪れ 心を入れ替え 家業に励むと申しました。なんとか もう一度 やり直すチャンスをと嘆願されました、義父母も同様でした。もとより 子どもにとっては かけがえのない父親ですので 女としての自分をあきらめ 母親としての自分を 優先させようと決意いたしました。たった数度の逢瀬でしたが 所長様のような方に すこしでもお情けをかけていただいたことを 心にとめて 子どもの父親と やり直すことを 決意いたしました。逢ったうえで お話ししますと 所長様の元へ行きたくなってしまう自分がおそろしいので 文にて お慕いしていた気持ちと お別れを伝ええさせていただきます。涼子。

こんなものかな? 違うかい?」
『当たってる・・・・なんで わかるのよ。わたしの心 読まれてるみたい。』
「違うよ。ただ キミのことが愛しく・・・愛しているだけ・・・だから・・・キミの想いが 勝手に僕に伝わってくるだけだよ」
『・・・・・参りました ご主人様。・・・そうやって 由美さん ものにしたのね? 控室へ戻って来た時 すごくうれしそうでしたよ お客様。』
『弁明は ベッドで聞くね。・・・約束だから 身体は洗ったげる。出てきて。』
「ベッドでお好きなようには? 約束だよね?」
『由美さんの話がすんでからね。』
「ずるい、契約違反だ。」
『いいの 家の中は治外法権・・・』 肩 噛まれました・・・。


[72] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/25 (木) 07:35 ID:.D/GVSIk No.21226
おはようございます 内容もテンポもいいので早朝から一気読みさせていただきました。個人的にはもっとSAで麻里さんをエッチに苛めて欲しかったですが(笑)
おふたりの会話も魅力です!


[73] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/06/25 (木) 07:36 ID:W0O7r4bw No.21227
おはようございます。
深夜の更新ありがとうございました。
お二人は本当に良い御夫婦ですね。文書から溢れてますね。引き続き更新宜しくお願いします。


[74] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/25 (木) 08:47 ID:3xb93UJQ No.21228
お二人はいつもながら良い御夫婦ですね。
羨ましい限りです。

このあとも、期待していますね。
最近暑くなってきたのは、
お熱いお二人のせいでしょうか?


[75] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/25 (木) 12:52 ID:OG.KPYW6 No.21229
深夜の更新ありがとうございました。

いつもながらのお二人の厚く熱い信頼関係が感じられます。
Mで、母性に溢れる優しい様子がよくわかります。
若い男だけでなく、くたびれた中年も姫に癒されてみたいものです。


[76] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/26 (金) 17:47 ID:FfXAXlBM No.21235
昨日はこちらにうかがうことができませんでしたが、今日見たら2つの更新があり、嬉しく思っています。
いつも本当にありがとうございます。
SAでの露出、すごく興奮しました。
話の筋からすると、私も何度かいったことのあるSAだと思います。知っていると思われる場所だけに、さらに興奮します。
私もこんなシーンに遭遇したいです。たまたま遭遇する可能性は0%に近いでしょうけど…。
次の更新が楽しみです。よろしくお願いいたします。


[77] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/06/27 (土) 16:23 ID:ho4mHxG2 No.21248
《5月N》
風呂から出て 下着だけの格好で 缶ビールを飲みながら 食卓で 麻理を待ちながら・・・この8時間くらいの出来事を ぼんやりとふりかえって 思い浮かべていました。
ピンサロの薄暗い通路を 白の超ミニのワンピースで お客のもとへと 歩く・・・麻理。
軽く お辞儀するだけで 下着が見えた・・・麻理。
客に肩を抱かれ 乳房をさわられる・・・麻理。
ドレスの裾から手を入れられ さわられていた・・・麻理。
そんな絵を思い出していたら・・・勃起していました。 2回も逝ったというのに・・・。

ネグリジェを着て 頭にタオルを巻いた 麻理が やってきました。
『ビール・・か。・・・レモンかライムのチューハイ あったっけ?』
「昨日 買って 冷やしてあるよ。きょう 帰ってから 飲むと思ったから・・・」
そう言って 冷蔵庫から レモンチューハイを出して ポンと食卓の上へ置きました。
『う〜ん 気が利くのよね うちの旦那様は。ありがと。』
リングトップを押して ごくごくと飲みました。僕は 麻理の 咽喉が動くのを 眺めていました。

僕の視線に気づいた麻理は
『ちょっと そんな目で 飲んでいるのを じ〜っと見ないでよ。恥ずかしいじゃないの。咽喉カラカラだったから・・・。コップに移して 飲むのがめんどくさかったから・・・すみません・・・品のない嫁で・・。』
「ううん 非難してなんかいないよ。いい女だなぁ って眺めていただけ。外観もそうだけど・・・中身は・・もっといい。僕の無茶なお願いを何でも聞いてくれる‥優しくて 可愛くて 綺麗で 知的で 謙虚で 従順で 純粋で・・・。」
『ちょっと ちょっと 大丈夫。飲みすぎ・・・ではないよね、飲んでないもんね・・・。やめてよ。後が怖いわ。』

「本当に そう思ってるんだよ。それと セクシーっての 忘れてた・・・。今さぁ ピンサロでのきみ 思い出していた・・・そしたら こんなになっちゃった・・・。」 立ち上がって 麻理の傍へ行き 大きくなっている ペニスを見せました。パンツのうえから さわって
『ほんとだ。カチコチ・・。』 『ラブホで 逝ってから だいぶ経つもんね。・・・そうだ あの時 二回目って言ったよね。由美さんと SEX したの?』
「するわけないだろ。それに 逝ったことは逝ったけど・・・ キミで・・・麻理で逝ったんだよ。」その状況を説明しました。由美さん本人は知らないけど 麻理の代わりに その口を使ったことに気が咎めて 心付けを渡したことも。
『由美さんに出したのよね・・・。この1年・・全部・・わたしだったのに・・なんか 腹が立つ・・』
「物理的にはそうだけど 心というか 頭の中は麻理だよ 麻理の『逝く〜』って 声が聞こえてきて いきなり出ちゃったんだから。」
『そ〜ね。今回は許したげる。でも これを最後にしてね。私以外の女に射精されるのは とっても イヤなの。』

「ねえ 今 午前3時だけど 眠い?」
『不思議と そうでもないわ。なに?』
「リビングで ピンサロ・・・再現したい。」
『も〜ッ エッチというか・・・どうかしたんじゃない? 夕方から ず〜っと Hモードじゃない?』
「だめ? 少しの時間でいいから・・・ お願い。」
「いいけど・・。あの服 洗濯機に入れたよ。この ねまきでいいの?」
『だめだよ。そんなんじゃ、雰囲気でない。黒のミニ あれ着て。』
「ハイハイハイ。ご主人様。」

黒の超ミニのワンピース 着丈70センチのボディコンに 着替えてくれました。
『まさか ハイヒール履けなんて 言わないよね。』
「ほんとは 履いてほしいけど、床が汚れるから いい。これから 僕が やめたって言うまで 僕はお客さんだからね。わかった?」
『ハイハイ。お客様。』 ・・・・ソファに並んで座りました。

「お姉さん お名前は?」『涼子で〜す。』
「美人だね、いくつ?」『ありがとうございます 34です。お兄さんは?』
「38。バスト さわっていいんだよね この店」『はい でも 優しくしてね。』
「柔かい・・・。脚きれいだね・・・すべすべしてる・・・。」『お兄さん 大きくなってるわよ。』
「きみみたいな綺麗な人と こうしてたら 誰だって 興奮するよ・・・。直に・・・さわって・・・。」『はい。』
「気持ちいい。柔かい手だね。」『お兄さん 元気ね。それに 大きいね。』
「おっぱい 直にさわらせて。」『だめよ ここでは 脱いだらダメなのよ。』
「どうすればいいの?」『わたしでよければ 指名して。それで別の部屋へ移動するの。』

「じゃあ 指名する。」 寝室へ移動しました。僕は下着をとって全裸に。麻理はワンピースを脱ぎました。
「上に座って。」『は〜い。』ベッドに座った僕に 跨りました。乳房を愛撫しながら 乳首を吸いました。
キスしようとすると 『お客様 わたし キスはNGと 最初に申し上げていますが・・・。』
「手でなく 口で逝かせて。」『申しわけございません それもNGなんです。』
「パンティは脱がないの?」『はい それもダメなんです。』
「ひどいなぁ〜 それでもピンサロ嬢って言える? や〜めた。」

そのまま ベッドに押し倒し キスして
「麻理。めちゃめちゃ 愛してる。」 そう言って また キスして・・・ 。

5月 風俗体験学習 長くなりました。というか・・・すみません 6月も少し続きます。


[78] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/06/27 (土) 17:33 ID:PafPvPWI No.21249
画像投稿ともどもの更新ありがとうございます

お二人とも、物理的には他人で逝っても
脳内ではお互いでしか逝かないという愛の形態なんですね。
凄くお互いを信頼して、相手の喜びが自分の喜びに繋がっていく様子が
よく分かった5月編でした。
こんな重要なプロセスを省略してはイケマセンよ〜

よいよ、物理的な出来事が有るかもしれない7月編がカウントダウンですけど、
焦らずじっくりとお願いします。
理由はお分かりかもしれませんが(笑)


[79] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/06/27 (土) 19:59 ID:ANVSAajs No.21250
更新、ありがとうございました。
自宅での模擬ピンサロ…楽しそうですね。
ご主人と麻里さんの人柄を感じます。
Hも明るくて楽しそうです。こうでなくっちゃ&#8252;…と、思います。
次は6月編ですね。今度はどんな日常なのか、今からとても楽しみです。
更新作業も大変でしょうが、よろしくお願いいたします。


[80] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/06/27 (土) 23:04 ID:7zDoOQZ6 No.21252
おつかれさまです
体験学習の体験もおふたりが高揚し最高の気分でecstasyを迎えるための前戯だったのかもしれませんね 洒落た会話におふたりの知性を感じます 
心地よいですのでご主人のペースで継続くださいね


[81] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/28 (日) 00:01 ID:Ski3jvJE No.21253
更新ありがとうございます。
御夫婦は仲が良いですね。
本当に羨ましく思っています。

旦那さんの麻里さんへの愛情と、
麻里さんの旦那様への思いが
凄く伝わってきます。
これからも、ほのぼのしたお二人を楽しみにしていますね。


[82] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/06/30 (火) 20:49 ID:X74tccJ2 No.21263
《6月@》
6月の第一金曜日、夕食を終えたわたしは ひとりで入浴しました。髪は午後に美容院で洗ってもらっていたので キャップをかぶって 顔と身体を洗いました。
お化粧を 普段より念入りにして 下着をつけ 普通に外出する時のワンピースを着ました。
クラブ用のドレスと替えの下着をバッグに入れて リビングへ行き 夫に
『じゃあ 行くね。子どもたち よろしくお願いします。』 と 声をかけました。夫は
「ああ 気をつけて。 50分にはタクシーが迎えに来るはず。新幹線代持ってるよね?」
『うん。でも全部は多すぎから 半分の5万円だけにしてるわ。でも 1万円もかからないわよね。』
KAさんから 前回 帰るときに 交通費として 10万円いただいていました。わたしが
『片道で3回ですから 多すぎます。』 と言ったら
「Yが迎えに来るのに 高速の往復、ガソリン代、Yの深夜労働のギャラを考えたら 足らないくらいですよ。」と言って 無理やり持たされていました。

タクシーで駅まで行き 新幹線で20分ちょっとで F駅につきました。駅前からタクシーに乗ってクラブMへ着いた時、 家を出てから 1時間と数分しか経っていませんでした。
Mの店内へ 建物の横にある 従業員出入り口から入って、ロッカールームで 前回と同じ 白のロングドレスに着替え スマホとハンカチだけを入れた小さめのバッグを持って 店内へ。ボーイさんに マネージャーを呼んでもらいました。

マネージャーが 小走りでやって来られ
「お待ちしていました。よろしくお願いします。社長は 所用で 閉店時間の頃でないと 来られませんので 何かありましたら なんなりと お申し付けください」と おっしゃったことに、
『おかしいですよ マネージャーさん。わたしは ただの臨時の体験中のホステスですよ。』
「かたちは そうですが・・・。昨日 本当の事を 社長から聞きました。社長の御友人の奥様で 体験ではなく 社長の依頼で 実験のようなことをしていただいているということを。・・・もちろん 私以外には そのことは絶対秘密にしろとの 社長の厳命ですが。」
『じゃあ 普通の体験のホステスに 指示願います。マネージャーさん。』 彼は苦笑しながら、
「はい すでに2組のお客様が 涼子さんを待っています。先に来た ○○スティール様の方へ 行ってください。しばらくして ○×銀行様の席へ 移動してください。移動は 私かボーイがご案内しますので その指示に従ってください。」
『わかりました。』 マネージャーに先導され 所長さんたちの席へ 行きました。

ボックスの前で 跪いて ご挨拶してから 席に着きました。奥の所長さんの隣りを指示されたので そこへ。
お客様は3人いらっしゃいましたが 所長さん(SSさん)以外は 前回の方とは違っていたので 名刺を渡しながら ご挨拶をしました。ゼネコンの支店長さんと その部下の方でした。

『SSさんが 指名して下さったんですね。覚えていてくれて ありがとうございます。』
「きみの 佐渡情話がず〜っと頭の中にあってね。もう一度 聞きたくてね。」
『歌ですか・・・? わたしじゃないんだ、喜んだのに・・・。そうですよね、歌くらいしか とりえないですもんね』
「いやいや 歌もだよ。…きみ自体にも 会いたかったよ。前回 楽しい時を過ごさせてもらったから。」
『だったら うれしいです。ダンディな SSさんに 少しでも気にかけていただいて。』

「涼子さん、私は 所長とは つきあって3年になるけど、この人に 二次会の店を指定されたの初めてですよ。」ゼネコンの支店長さんが 口を挟みました。
「いつもは 『どこへ行きましょうか?』 って聞くと、『どこでもいい』 って言ってたのが、今日は 食事の後 実は違う店をセッティングしてたんですが この人が ここに行きたいっていうもんだから・・・驚きました。そして 貴女の名前を マネージャーに告げたから よけいに驚きました。堅物で女性に全く興味がないと 思ってましたから・・・。どんな女性かと 興味津々で あなたが来るのを待っていたんですよ。」
『それは 話半分でも すごくうれしいです。でも 支店長さんは がっかりされたでしょう。こんな おばさんが来たので、もっと若くて美しい方を 想像されてたんでしょう?』
「いえ、がっかりしてませんよ。確かに若くはないけど なんか独特の…品格を持っているような女性で… 所長が気に入るのもわかりますよ。」
『ま〜! 支店長さんともなると お口がお上手ね。わたしなんか 単純だから すぐその気になって 踊らされちゃいそうですね?』

そんな口開けで 始まって 全体でお仕事の話を少しした後、その後は 二人だけで SSさんが学生時代のことなどを話されるのをお聞きしていました。支店長さんたちは 別の若い女性2人と話されていました。
カラオケタイムになり SSさんのリクエストで 「越冬つばめ」と「雪椿」を唄いました。雪椿はご自分のお母さんに、越冬つばめは高校生時代の初恋の人に 繋がるお歌とのことでした。
ダンスタイムには 当然のようにチークを踊ったので 席に戻ってからSSさんは支店長にひやかされましたが にこにこお笑いになっていて 明るい雰囲気でした。

マネージャーが 女性を(わたしと同じくらいの30過ぎにみえました)連れてきて わたしを 別の席へ連れて行くことの 了承を 支店長に願って・・・わたしは 中座することを おことわりして 移動しました。
先週の最初のお客様、都市銀行の支店長と 地元の社長さんのグループでした。支店長さんは わたしが前回と同じ服を着ていることを気にされているようでした。

結局 その日 3組の指名と 1人の指名が ありました。1人は 前回のお爺ちゃんで 美空ひばりの歌を4曲リクエストされました。御指名のお客様のお相手だけで 閉店時刻になりました。

閉店後 マネージャーに告げられ 2階に上がると Yちゃんと KAさんが ボックスに座っていました。女性やボーイさんはいませんでした。わたしは Yちゃんの隣りに座りました。
「お疲れさん、がんばったね。」 と 言って、頭を押さえて キス・・・してくれました。KAさんが傍にいるのに・・・。

「おい おい。Y。おまえなぁ、帰りにラブホにでも寄ってから そういうことはやれよ。」
「気にすんなよ。長時間の激務に耐えた妻を慰労してるだけだから。」
「よく 言うよ。激務とは・・・でも 確かに 激務かな? 麻理さん 今夜 まったく休憩できなかったそうですね?」
『そう言われれば そうですね。1度トイレに行っただけで、ず〜っと お客様のお相手をしてましたから・・・。』
「ついていただいたお客様以外に もう2つの指名があったそうです。マネージャーが 丁重にお断りしたそうですが・・・。」
『そうなんですか? 知りませんでした。せっかく御指名下さったのに 申し訳ないですね。』
「そうでしょ! それで 今 こいつに頼んでいたんですが 出勤時刻を早められないかって。そしたら こいつ なんて言ったと思います。」
『さあ? 子どもとの食事時間の問題とか・・・ですか?』
「いいえ 違います。『麻理が 自分と離れて ほかの男と一緒に居るのは3時間ちょっとが 自分としては限界』だって、いい年して なんてこと言うんだって 笑っていたとこですよ。」
『うれしいです! Yちゃんがそう言ってくれるのは。逆に Yちゃんが わたし以外の女と一緒に居るのは・・・わたしは1時間が我慢の限界かも・・・・。』
「・・・・・・・・・・・・・・・本気で 言ってんの?・・・・Yも 麻理さんも?」
『はい。いけませんか?』
「・・・・・・・・・・・・・ふ〜む。そういう心が 形を変えて お客に伝わってるのかも知れないな。」

「でも あと2日だけだから 1時間でいいですから 早く来ていただけませんか、それとも月曜から木曜の内で もう1日 来ていただくとか・・・。御指名を お断わりするのは マネージャーたちも 苦しいので。」
マネージャーさんたちを苦しめる というのは わたしもつらいので
『わかりました。あと2回ですから 8時には入るようにします。』
「ありがとうございます。・・・麻理さんなら そう言ってくださると思って 来週からは8時にくると おことわりした2組には告げました。」
「やっぱり・・・ 抜け目のない奴だな お前は・・・」と Yちゃんが 笑ったので、わたしは ホッとしました。相談せずにKAさんの依頼を承諾しちゃったので…。

「今日 麻理さんの席には 30過ぎの女性を何人か同席させたのは お気づきですよね?」
『はい 先週は 若い子ばっかりだったに 今夜は 常に 20代と30代の女性が1人ずついらっしゃいましたから なにか意図があるとは思っていました。』
「なにが 中年 しかも 高学歴 高収入の男をして あなたを指名させるのかを 分析させています。完全には無理でしょうが 少しでも近づくためにね。あと2日も そうしますのでよろしく。」
『はい わかりました。Yちゃんのお友達のお役にたつなら うれしいですよ。・・・・それに KAさんには わたし いろいろ見られちゃってるしね。』 軽く 優しい目つきで 睨みました。
「も〜 勘弁してくださいよ。・・・・それだね たぶん。エレガントなんだけど 淑女なんだけど すこし可愛い小悪魔的なとこ それに惹かれるんですよ きっと。僕でさえ Yの奥さんだと知っているのに その目で見られると ドキッとしますから、ふつうのオヤジだったら・・・・無理もないな。」

来週8時の出勤を約束して 家に帰りました。車の中では Yちゃんが勧めてくれたので 眠っていました。疲れて・・・いました。


[83] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/06/30 (火) 23:29 ID:aMJyLcTM No.21264
そうなんですよね。
麻里さんは、人を惹きつける
品格というか、妖艶さがあるんですよね。
直ぐ虜にされましたから。
写真と行動のギャップが
また良いんですよね。

そんな麻里さんだから、旦那さんが
我慢できないのが判るような
気がしますね。

次回の更新お待ちしていますね。
くれぐれも、お迎えの際に事故しないように
して下さいね。
急がば回れですよ。
チョット違うかな?


[84] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/01 (水) 05:30 ID:yZPjmGSs No.21267
おはようございます。
久しぶりの更新?ありがとうございます。
流石は、社長さん姫の魅力を的確に表現されていますね。
何度も同じようなこと書いていますが
一言で言うと「品格のある妖艶さ」でしょうか。
清楚な中に垣間見える小悪魔的な仕草を直に味わってみたいです。

もしかしたら、ちょいMに見える姫の中にはS的な面もあるのでしょうね。
攻められてみたいです(笑)

夫様、御多忙なら文庫の更新無理されないように!


[85] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/01 (水) 12:37 ID:OZsN15Hg No.21268
楽しく読ませていただきました。
こんなに男性を魅了してやまない麻里さんを一番理解して、より輝かせ磨かれているご主人に敬服いたします。
画像や文面からでもこんなに愛されるのですから 抑えるのも大変でしょう
皆さんと同様にご主人のペースで掲載を続けて頂ければ!


[86] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/01 (水) 17:53 ID:Mbxvsa7Y No.21271
更新、ありがとうございました。さすが麻里さんという感じです。魅力満タンの女性なんですよ(^^)
会話の中の「他の男性といる時間が3時間が限界。私は1時間」という会話がとってもいいです(^^)
ラブラブですね。お二人の信頼関係がうかがえます。

各スレッドの更新、本当にお疲れ様です。我々はとても楽しみにしており、ありがたく思います。いくいち様も書いていらっしゃいますが、くれぐれも無理はなさらないようにしてくださいね。


[87] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/01 (水) 21:36 ID:Jn59jKOM No.21273
《6月A》
Mを出て すぐに 麻里が『ふぁ〜』と 生あくびをしたので
「疲れたろう 家に着くまで 眠ってていいから・・・。椅子倒して 寝なさい。」
『あなただって 疲れているのに・・・。 ひとりだけ 眠るわけにはいかないわ。』
「ぼくなら大丈夫、家に帰って キミとSEXが充分できるくらい元気だから。」
『ウフ じゃあ おうちに帰ってから 旦那様に愛されるのを夢見ながら 寝させてもらうね。』

数分後 高速のICへ入るころには 熟睡していました。4時間近く 緊張しぱなっしだから そうとう疲れているようにみえました。そして・・・結局 自宅の駐車場へ止めるまで 眠っていました。

「麻理。起きて。家についたよ。」
『うう〜ん う〜ん。家についたの? もう? 早いわね? 何キロ出したの? 』
「爆睡中の奥様を起こさないように 安全運転に努めました。Mを出てから 1時間以上経っていますよ。」
『え〜 嘘! わたし そんなに寝てたの?』
「ああ にぎやかに いびきかいてたよ。」
『えーっ。・・・・それは 嘘ね。いびきなんかかかないわよ わたし。』
「じゃあ そういうことにしておこうね。きょうは すごく 頑張ったから・・・お疲れ様でした。」 軽くキスしました。
「さあ 家に入ろう。時々 見ていたけど 実際に見るまでは 安心できないしね。」
先日 夜遊び中に 下の子が腹痛を訴えたことがあったので 小型のカメラを 子ども部屋と ダイニングに取り付けて 外出先のスマホで見えるようにしていました。

『わたしが 見てくる。』と 言って 麻理が子ども部屋へ行きました。すぐに帰ってきて
『大丈夫 熟睡してたわ。・・・・なにそれ! どうしたの?』
ぼくが 食卓に並べていた ピッツァと オードブルを見て 麻理が尋ねました。
「KAのとこで もらってきた。ピッツァは 店で先週食べたけど 結構いけるよ。きみは何も食べてないから お腹すくだろうって あいつが用意させていた。結構 細かいとこに気がつくんだよ あいつ。」

『ふ〜ん ピッツァも オードブルも 美味しそうね。ファミレスレベルじゃないみたい。』
「言ったと思うけど、あいつは イタリアンや居酒屋もやってるから そこで作らせるみたい。クラブでも食ベものをオーダーする人 多いみたいだよ。」
『そうなの? わたしが行く席は おつまみか フルーツしかないけど・・・』
「それは 中年の方は よそで食事してから Mへ来るからだよ。若い人は 最初からいきなりMに来るから 食べるみたい。」
『ふ〜ん。そうか。・・・・わたし お腹空いてるから 食べるね。寝る前に こんなの食べるのは 太るもとなんだけど・・・。』
「大丈夫だよ 今夜 きみは相当カロリーを消費してるはずだから。それに 太ってもいいじゃない ぼくは きみが太ってもかまわないよ。」
『ありがと。でもね 妻が太ると 夫は妻と一緒に外出しなくなるんだって この前 TVでだれかが言ってた。』
「僕は違うと思うけど・・・。まぁ ある程度はスタイルいい方がいいね やっぱり。他の男に注目されなくなるとさみしいもんね。」
『結局 Yちゃんは そこへくるのよね。・・・ほんと 美味しいね このピッツァ。本格的じゃないの。来週は4枚もらってきてよ。 子どもと私の朝食にするから・・・』

その後 一緒に風呂に入り いちゃいちゃしながら 今夜の店でのことを 聞きました。KAの思惑通りに進んでいましたが こちらも思っていた通り 涼子さんへのアプローチが じんわりとですが 始まっているようでした。少し真剣な表情で
『ねえ 怒らないって約束してくれる?』
「なにを怒るの?」
『これから わたしが言うこと』
「わかった 絶対に怒らないから 何でも言って、お腹の中にためるの よくないから」

『実はね 今日も 2人から キスされそうになったの、唇に。・・・今まで 今日もだけど 機先を制しようと ほっぺにチュッを してたんだけど 踊ってたり トイレに御案内した時 人の目がない時に抱きしめられて・・・もちろん 顔をそむけたけど・・・なんで?・・・って顔されたの。今まで 唇へのキスはNGって言ってたのは 相手はみんなYちゃんという夫がいること知っていたから「唇は夫だけのモノです」って言えたけど、Mでそれは言えないじゃない。だから 不自然と言うか・・・・』
そこまで聞いた僕は 裸の麻理を抱きしめ キスして
「いい もういいよ 麻理。わかったから。ぼくの想いを言うね。
麻理が・・・嫌だと思わなかったら 唇にキスしても されても いいんだよ。ただし きみが嫌な人とする必要はないよ いつでも だれでも これからも。
男と女の危ういゲームを僕たちはしているのだから・・・、 きみのような魅力的な女性を相手にしてたら キスしたいと、男ならそう思うのは当然なんだよ。無理に 拒絶を強いて 苦労させて ごめんね。」
『唇にキスされてもいいの?』
「ああ さっき言ったように きみがしてもいいと思った人ならね。」
『でも 舌入れられるのは 嫌よ。あなた以外のものが わたしの口の中に入るのは絶対にイヤよ。』
「ああ それは防げるんじゃない。唇をきゅっと結んでいたら 簡単には入れないし。男も密室で二人きりなららともかく そうでないとこだと 唇を合わせるだけで 満足するはずだよ。」
「やってみるから、舌の侵入阻止してみて。」と言って 麻理にキスして 舌を入れようと しました。
『むむぐぐ』と 舌の侵入を阻止しました。一度 諦めたように 離して、すぐに 柔らかくキスしました・・・吸いながら 舌を入れていくと・・・・入りました・・・。
「だめじゃない。入れさしたら。」
『だって・・・気持ちいいんだもん・・・それに あなたってわかってるから・・・。大丈夫よ 他の人だったら 最初みたいにブロックできるから・・』

風呂から上がり 特大サイズのバスタオルを敷いた ベッドの上に 麻理を寝させました。
「パンツくらいは はいてくださいませんか? 奥さま。」 と言って タンスから 一番手前にあった ピンクのパンティをわたしました。
『えー 寝るの? ・・・SEXしないの?』
「疲れた妻の身体を マッサージしようかと 思ってるんですけど。」
『わー うれしい。だから Yちゃん好きなのよ。・・じゃ うつ伏せになるね。』
SEXは頭から消えて マッサージをされることを 喜ぶ妻でした。

足と肩をメインに 40分くらい 麻理の身体をほぐしました。ヒールをはいて 動いたので 特に脚がはっていました。終りを告げると 微睡んでいた麻理は 起き上がって
『ありがとう 気持ちよかったわ・・』と 言って ぼくにキスをしました。すこしディープなキスを。
そして 『こんどは わたしがYちゃんを気持ちよくさせてあげるね。』 と言って、僕を寝させ…下着をとって フェラを始めました。
すぐに硬度が増すのを感じた僕は
「麻理 ぼくもしたい。」と 麻理の脚を開かせ 自分の顔の上へ・・・69のスタイルをとりました。

麻理のそこは すでに充分すぎるほど潤っていました。
「いつから こんなに濡れてたの?」
『ウフフフ お店から って 言わせたいんでしょ。HなYちゃん。・・・そうよ クラブMで 踊りながらおしりさわられて 濡れてたのよ・・・・』
まさか その程度で・・・とは 思いましたが・・・・
『わー H。わたしが他の男にされたこと聞いて すごく硬くなったよ・・・』
『嘘よ そんなことで 濡れるわけないじゃない。でもね 少しは感じるのよ。それが何時間も続くんだから・・・欲求不満なの。早く おさめて。』
だまされたというほどでもないですが いちおう お仕置きを。
「長い時間 妻をいたわって マッサージをした夫をからかうなんて 罰を受けなさい。」と 宣言?して、唇と舌でクリを 吸ったり舐めるように刺激したりしながら 指で 膣壁を 少しきつめに擦り続けました。
『あああぁぁぁ、、、うううう、、ううう〜んん、、感じる、、感じ、る、、、もういい、、もういいから・・・』
指を抜いて 麻理を降ろし 僕も我慢の限界に近かったので 正常位で いきなり ブスッと・・・・、
『うううう・・・むむむ〜ん・・・。あぁ〜・・んんん・・・気持ちいい 気持ちいいわ あな・・た・・・』
「ううう・・・僕も 気持ちいいよ。・・・麻理のここ・・・今日・・・すごく熱くて・・・気持ちいい・・・」
脚を抱え 深く突きさすように 腰を前後に・・・激しく動かし・・・
「逝く・・逝きそう・・・逝くよ・・・麻理・・」 麻理の全身は 硬くなっていました。
『いい・・・気持ちいい・・・いいわ・・・逝って・・・中に出して・・・いっぱい・・出し・・て・・・』
更に 硬く・・のけぞるようになった・・麻理の中で・・爆発するように・・・逝きました。
麻理も・・・眠っていました。

僕の腕の中で 目を覚ました麻理が
『すご〜く 気持ちよかった。あなたは?』
「僕も すごく感じた。・・・不思議だね 10年以上一緒に居るけど・・・、麻里、毎日 きみのことが ますます好きになっている。」
『あ・り・が・と。・・・うれしいわ。愛してる・・。』


[88] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/07/01 (水) 23:35 ID:CnHoSKUM No.21276
更新ありがとうございました。
本当に仲の良い夫婦ですよねお二人は。

唇いよいよ解禁になっちゃいそうですね。
麻理さん益々魔性の女になっていくんですね。


[89] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/02 (木) 05:50 ID:goblGF/w No.21277
連日の更新お疲れ様です。
時系列的には、一年前の出来事ですよね。
これらの経験が、より深くお二人を結びつけたのでしょうか。

はじめの露出から、どんどん深化されていくお二人の様子を
楽しみに待っています。


[90] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/02 (木) 12:56 ID:zSyWberM No.21283
お二人の掛け合い?(漫才じゃありません)
を読んでいると、羨ましく思っています。
麻里さんは、良い旦那さんを持って幸せですね。
旦那さんも、一途なお嫁さんで良かったですね〜。


[91] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/02 (木) 17:56 ID:B9IgkPZM No.21284
更新お疲れ様でした。
お二人の愛情がとても伝わります。いたずらっぽく話す麻里さんの会話がとってもいいです(^^)
お二人のsexって心もしっかり繋がってる感じがします。
さて、唇へのキスはNGから外れるのかな?


[92] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/02 (木) 22:02 ID:58jWFL56 No.21287
楽しく読ませていただきました。二人の自然な会話の中でも、麻里さんが魅力的だから男だったらキスしたいと思うとサラッと言えてしまうのは素晴らしいことだと思います。

私も大好きな唇へのキス!麻里さんのキスシーンもこれから描写されていくんですね 今後ご主人の前でもしてしまうんでしょうか 飛躍を期待してます


[93] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/03 (金) 20:04 ID:qYqsm3/Q No.21296
《6月B》
6月の第2金曜日は 1時間早く出かけて 8時前にはMに出勤?しました。
この日は ミニスカートの日だったので ピンサロのモノより 少し長めのワンピースを持って行きました。
着丈80センチなので 着ると膝上15センチくらいになりました。他の若い子は 超ミニの子が多かったので 比べると普通っぽく感じました。でも この服で 街を歩けるかと言うと・・・34歳のわたしには無理ですが。

着替えて 今日最初の 指名のお客様のところへ・・・、最初の時 いらしていた弁護士の方・・・お1人でした。
いつものように ボックスの前で 跪いて ご挨拶をしてから 微笑みながら 席に着きました。
『御指名いただき ありがとうございます。というか 覚えておいてくれたこと うれしいです。』
「今日で 3回目の出勤だそうだけど すごい人気だね。先週も来たけど 指名でいっぱいだと 断られたよ。この街で 初めての経験させてもらった・・・。それで 今日は7時から来ていた・・・意地だね、自分でもおかしいと思ってる。」
『先生は 負けず嫌いだからですわ。ダメだったのを そのままにできない 御気性だから・・・。』
「なぜ 負けず嫌いだと?」
『だって 高校は○○でしょ、それから△大、おそらく在学中に司法試験に合格されたと思うから・・・思春期から 常に 負けるという経験がなかったんじゃないかな? と 思いました。だから ホステスの指名という つまらないことなんだけど 競争に負けたというのが 引っかかったのじゃないかなと・・・・』
「なぜ 在学中に 司法試験に合格したと 判断されたのですか?」
『いただいた お名刺が 先生の御名前の事務所でした。前回のお話の中で 最近独立したというお話はなかったので 御年齢から逆算すると 20代で 修習を終えていたのかなと・・・。』
(これは 初日にもらった名刺と私の話を聞いた Yちゃんの推理です。つまらないことへの 負けず嫌いは この先生が Yちゃんの先輩ということと Yちゃんと同じような雰囲気をもっていたので わたしが そうかな? と考えました)
「相変わらず 知識も推察力もたいしたもんだね。・・・で何者? きみは?」
『いやですよ その言いかた 犯罪者みたい 職業病ですか? わたしは ちょっと年とった 体・験・中・の ホステスですよ。』
「そうだね、そういうしかないね。でも 正体を暴いてみたくてしかたない。しかし 残された時間はそんなにない!・・・だろう? せいぜい 今月いっぱい・・・かな?」
(怖〜い。完全に見抜かれてる・・・。ただし こういう時の事も Yちゃんから 前もって 対処方法を聞いていました)
『素晴らしい 御推理ですわ。おそらく 先生 お1人です。でも か弱い女を自白させるほどのことじゃないから 推理と経過をお楽しみになるほうが 先生らしいでしょ。お酒飲みながら ゆっくりしませんか?わたし ここに来て まだ なにもいただいてないのですよ。』
「・・・あっ、これは 僕としたことが・・・失礼した。なにを お飲みになりますか?」
『先生と同じものに決まってるじゃないですか・・・同じ 秘密を 共有するんだから・・』
「ハハハハ、、おもしろい おもしろい この田舎町で こういう女性と会えたこと 実におもしろい。そうだな うん 飲もう。きみも飲んで・・・」
わたしが 先生がキープされていたバランタインで 自分用の水割りをつくるのを 待ってくださって
「かんぱ〜い。・・・キツネとタヌキに・・・」と。わたしは 微笑みながら 先生を見つめながら 飲みました。

とりとめのない話・・・・わたしのミニから出ている脚をほめてくださったり・・・ここで 唄った お歌の話などを少しした後、
「推理に秀でた きみに聞きたい。ぼくの家族構成は? 子どもの数まで・・・わかるかい。」
『独身でしょ。当然 お子様はいないはずだけど…他で認知されてるお子様がいるのか まではわかりませんけど。』
「なぜ? 独身だと。」
『違いました? ひと言でいうと 所作です。それと家庭の匂いがなかったので・・・。』
「あたってるよ。一度も結婚してない。というか 結婚したいという女性に巡り逢っていない。」
『なんでも ご自分でできるから ですね。それと 飽き性だから・・・結婚して奥さんに飽いたら 面倒なことになるのは 弁護士さんだから わかりすぎるほど おわかりですものね。』
「ああ きみみたいに ミステリアスで多面性がある女性だと 一生飽きなくてすみそうだけど 販売済みだしね。」
『ありがとうございます。なにもかもお見通しですので つまらない否定はいたしません。』

その後 ダンスタイムで 1曲踊りました。やはり お尻に触れませんでした・・・けど、前の時より 強く抱いていただきました。席に戻って 先生から聞かされて知ったのですが 通常 指名は1時間なのですが、わたしは 希望者が多いので 45分で延長不可 ということで 了承させられた とのことでした。わたしは 腕時計を見て
『えー そうなの? じゃぁ 後1分も ないじゃない。ごめんなさい、知らなかったので・・・。』
そう言って 先生の・・・唇に・・・チュッと・・・。
その言葉通り ついて45分経った時 マネージャーが 迎えに来られました。

次に ついたのは ○○スティールの所長さんと 建設会社の方の席でした。所長さんは3週連続ですが 建設会社は 前2回と違う会社の方でした。女の子が3人いましたが わたしと入れ替わりに 1人はよそへ行かされました。
飲み始めて1時間近く経っていたらしく かなり お酔いの所長さんは わたしを見るなり
「待ち遠しかった・・涼子さん、やっと 来てくれたね。・・・おっ!・・・びっくりした・・・。今まで隠されていたから・・・わからなかった。涼子さんの脚 とても美しい・・。」と 言って 膝上から ミニから出ている 太ももまで さわられました。…手をずっと太ももにおかれたままでしたので、
『SSさん みなさんが見てますよ。噂になりますよ。』
「かまわない。男なら これ見たら 触れたいと思うのは当たり前だよ。なあ みんな。」と 同席の御二人に尋ねられました。
御接待をしている 建設会社の方ですから 否定するわけはありません。
「所長 僕たち よそを向いてますから、ご存分に。」
『ちょっと お待ちください。わたしの意志は聞いて下さらないの?』
「涼子さん ず〜と待ってた ご褒美…お願いだから…」と言うなり わたしの太もも…ミニの裾を少しめくって あそこの近くへ 顔を伏せました。若いお客や 若い女の子には よくある光景なのですが 所長さんがそうされたのには 驚きました。・・・と 同時に カッコつけないで そうされたことを うれしく思いました。

ピンサロでされたことに比べると たいしたことではないので、御背中を 軽くさすりながら 好きなようにさせていました。しばらくして パッと顔を上げられ 「すまん。はずかしい振る舞いをしてしまった。許してくれ。」少し酔いが醒められたようでした。
『いいんですよ。こんな おばさんの脚をほめていただいたのですから 天下の○○の所長さんに。光栄ですわ。それに 少し お酔いになっていたから・・・。』
「ああ 酔っていた 酔っていたけど…」
『もう やめましょ SSちゃん。』 そして 耳元で 「SSさんに 女として見ていただいてうれしいですわ。」と。

その後は 景気の話や 広島カープの話をして ダンスタイムでは 2曲続けて 踊りました。踊りながら 周りを見ると 次にわたしがいくところが だいたいわかりました。少しエロモードになっていた SSさんが お尻をさわるのに ミニの裾から手を入れようとなさったのには 少し困惑しました。
『SSさん SSさんに さわられるのはいいのですが スカートめくれると みんなに見られちゃうから・・・席に戻ってから・・・ね。』 やめて いただきました。席に戻ってからは そのように・・・少し 感じちゃいました。

しばらくすると マネージャーが移動を告げに来られました。
そして 前週と同じ2組と 御新規2組(といっても 一度同席された方でした)の お相手をして 閉店時刻になりました。歌は 5曲をリクエストされ 唄いました。

前週同様 2階へ上がると YちゃんとKAさんが待っていてくれました。
「麻理さん お疲れでしょう・・・。今日も まったく インターバルなしで すみませんでした。ただ それでも2組は お断りしたことを お伝えしておきますね。」
『そうなんですか・・・・悪いですね。せっかく 御指名いただいたのに・・・。』
「しかたないですね。1時間を 特別に45分に短縮したのですが・・・」
『あっ そうそう。わたし聞かされてなかったので 最初のお客様に 悪いことしちゃったわ、そういう大事なことは 前もって教えていただかないと困りますよ。来週も 45分なんですよね?』
「時間が変わると なにか問題があるのですか?」
『はい。たいしたことはできない私ですけど 御一緒して 終わるときは 楽しい雰囲気で終えようとしているので。 それと お話が盛り上がっているときに終わるのは 避けたいので・・・与えられた時間を なるべく有意義なものにしたいなと。』
「ふ〜ん。なるほどね。そういう心配りを されていたんですか・・・。アマチュアなのに・・・プロができていないのに。本気で ホステス兼務の 副支配人で 誘いたいですね。」
『お世辞でも ありがとうございます。でも きっぱり お断りしますね。これは 来週で最後です。Yちゃんと子どもと 過ごす方が 100倍楽しいので。』
「はい わかっています。かなわぬ夢ということは・・・。」

『そうだ KAさん ここのピッツァ すごく美味しかったわ。それと ローストビーフと シーフードのマリネ、あれ 本格的ですね。先週 土曜日の朝ごはん 助かりました。帰るの遅いので 翌朝辛いから・・・・』
KAさんが 笑いながら 「深夜遅くまで 拘束しているお詫びとしては ちゃちなものですが、あんなものでも喜んでいただけるならうれしいですよ、 すぐ用意させますね」
『あの〜 うち4人家族なんで・・・』
「はい わかりました。」と言って ボーイさんを呼んで ピッツァ5枚と オードブル5人前を 保温ケースに入れて持ってくるように 命じられました。
数分後 保温箱に入ったものを受けとり Mを後にしました。明日の昼ごはんまで 用意できたので
『ありがと。来週もお願いね。』 と 言って、KAさんの頬に チュッと。
苦笑いしているKAさんに送られて 車に乗りました。


[94] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/03 (金) 20:39 ID:vPtdHyt. No.21297
こんばんは。
一流の男に好かれる麻里姫は、やはり一流なんでしょうね〜

自分の心を飾らずに、姫に体当たりしてみたいです!


[95] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/03 (金) 21:25 ID:HqWPCXwY No.21298
更新、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
名前の通り涼しげな対応を麻里さんはなさいますね。
客はメロメロでしょう(笑)
私はクラブにもピンサロにも行きませんが、すでに麻里さんはプロ意識を持たれているように感じます。
このあとの展開にも期待です。


[96] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/04 (土) 06:43 ID:mmhJ47pk No.21303
麻里さんを指名できるなんて羨ましい限りですね。
おまけに太ももや、私の大好きなお尻を触るなんて。

でも、知性溢れる麻里さんから接待をされたら、
誰でも自分を見失っちゃうんじゃないでしょうか?
ああ、麻里さんが混雑した電車に乗っていたら、
自分を見失って痴漢しちゃうかも?
麻里さんに会ったら理性が飛んでしまいますね。


[97] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/04 (土) 09:27 ID:UQ9BEVp. No.21304
会話が銀座の高級クラブ並みですね!麻里さんは男心をくすぐる術をどこで身につけたんでしょうね ご主人を惹きつけるために養われたのか… 意識してないのであれば生まれながらセンスなのかな
サラッとくちづけされるようになってちょっとびっくり ご主人自慢の麻里さんどんどん知的にエロティックになっていきますね 


[98] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/04 (土) 16:18 ID:V3CIyUm6 No.21307
《6月C》
前週と同じように 車が動き出してすぐに
「麻理 今夜は1時間長かったから 疲れただろ。今夜も 寝ていいから。」
『うん ありがと。でも 奥さん失格だよね・・・運転してる旦那さんの隣りで いつも寝てばかりで・・・』
「僕の頼みで 疲れているのだから、そんなこと気にせず いいから眠りなさい。これ 命令だよ。」
『うん・・・・』
すぐに 寝息が・・・。相当 疲れているようでした。

家に帰って お土産・・明日・・今日の昼ごはんまでの食事を家に運んで、麻理を起こしました。
『う〜ん。よく寝たわ・・・まったく覚えていない 高速のったのも 降りたのも・・・』
「いいから さあ 早く 家に入って。荷物は僕が持って降りるから。」
『うん ありがと。・・・・お風呂入りたい。すぐ。』

家に入り 真っ先に 子ども部屋へ行って 熟睡中の2人を確認して ダイニングへ行くと、麻理が 椅子に座って ぼんやりとしていました。僕の気配に気がつき
『どうだった? ふたりは?』
「爆睡中、大丈夫。ただ 後5時間くらいすると 起きるよ。なんか飲む?」
『今日は 結構 お酒飲んでるから・・・コーラ頂戴。』
グラスに氷を3個入れて 缶コーラを注いで 麻理に渡しました。ゴクゴクッと ほぼ一息で飲み干したので そのグラスに 缶に残っていた コーラを注ぎました。
『あ〜 美味しかった。…ありが・と。お腹空いてるけど 先にお風呂入りたいわ、 一緒に入って!』

風呂場で
「麻理 洗ってやるから そこ座って。」『うん ありがと。』
首から 胸 腕 手と洗って、「後 向いて」 身体を180度回転させました。
うなじから 背中を 洗って 「立って」 立ち上がりました。お尻から あそこ 脚 足と洗いました。
「前向いて」身体を 180度回しました。下腹部 脚 足 を洗いました。シャワーで流して
「顔は 自分で洗って」・・そうしました。
「お湯につかって 僕が体洗うから。」
『わたしが 洗ってあげる。』
「ううん 自分で洗うからいい。きみは すごく疲れてるんだから 早くつかって・・・出たら マッサージしてあげるから・・・・その前に 食べなきゃ・・・その後ね、マッサージは。」
『なんで そんなに 優しいの? わたし ダメ奥さんなのに。』
「だれが ダメなんだよ。きみは100点満点の妻だよ。」
『だって・・・朝 あなたより遅い時もあるし・・・ご飯だって ちゃんと作らないときあるし・・・』
「きみは家政婦じゃないんだよ。そんなことより 僕をワクワクさせてくれていることの方が よっぽど大事なの。少し 酔ってるみたいだね 早くつかって出なさい。」
やっと 浴槽に 入りました。僕は自分の身体を洗いました。

風呂場から脱衣場へ出ると バスタオルを巻いた麻理が まだそこにいました。
「どうしたの?」 少し涙目だったので たずねました。
『ぅぅぅ・・・怒らない?』 すぐにピンときた僕は
「どうしたの? 2人とディープキスしたの?」
『ううん! してないよ ディープキスは 絶対しないよ。・・・・1人の男の人の唇にキスした 自分から・・・でも 軽く触れただけだよ。』
僕は まだ裸で濡れたままでしたが、麻理を抱きしめ キスを軽く そのまま吸って 強く吸って 少し舌を入れて また吸って・・・。
「いいんだよ。先週言ったように、唇にキスしてもいいんだよ。」
『でも されたんじゃなく…自分から したの…お詫びの気持ちだったけど…少し…いいなと思ってた人だったからかも…わたし…あなたを…裏切ったのかも…』
「も〜 そういうことは いちいち自己分析なんかしないの! もし ほんのちょっと背徳の行為だったとしたら あとで お仕置きしてあげるから…さっさと…食べよう。」

深夜なので 肉類はパスして シーフードのマリネをおつまみに 僕はビール 麻理はレモンチューハイを 飲みながら 麻理が語る 今夜の仕事?内容を 聞きました。
『ミニ着ると やっぱり 視線はそこにくるのよね。わたし あなたのせいで 露出狂になってるのかな? 見られてるのわかってて ちょっと膝を開いて…反応見て…楽しんだりした。首から上は そんなこと夢にも考えてませんって感じで ちゃんと話をしながらね。』
『真面目な人 所長のSSさんでも 例の都銀の支店長さんも やっぱ 太もも触りたがるのよね・・。ず〜とじゃなく 時々だけどね。3回目で 慣れてきたせいもあるのかな。でも みなさん紳士だから 奥までは触らないのよ。』
「奥まで…あそこまで 触って欲しかったの?」
『う〜ん 難しいとこ…。身体は…さわってほしいけど…頭は…場所考えると…パスだわ。他の女性もいるしね。』
『でもね。あなたのせいよ。あなたに変なこと いっぱいさせられたから…。
太ももさわられてね 心の中では(どうぞ ご自由に、わたしが気持ちよくなるよう 優しくしてね)なのよね。 お客様は 皆 清潔感のある、ちゃんとした方ばかりだから。
でも 場所と立場考えると、お客様の手に 自分の手を重ねて 『困ります』とか『恥ずかしいです』なんて 言わなきゃいけないでしょ。
最初の日にも あなたに言ったけど わたし クラブより ピンサロのほうが 好きだな。頭 使わなくていいから。

今夜 最初のお客さん 前 言った あなたの高校の先輩の弁護士さんだったの。あなたの言ったように 言葉が鋭いのよね。前もってあなたに教えてもらってたから対処できたけど…頭使いすぎて 疲れた。…それで キスしたのかも、唇に。』
「同級生の KSってのが F市で弁護士してるから 聞いてみたけど、敏腕弁護士だそうだよ 民事専門で高額報酬でも有名だけど ほぼ100%勝つそうだ。僕がKSに『お前とはずいぶん違うな』って ひやかしたら…あいつは 勝率50%だからね…『負ける依頼を受けないだけだ』と 言ってたけどね。先が読める人なんだろうね。」
『あなたに 似てる雰囲気なのよ。だから キスしたのかも まちがえて…。』
「キスの言い訳は もういいから・・・。でも きみが告白したいなら…ベッドで聞こうかな?」
『うん 教えてあげるね… わたしが 初めて感じた あなた以外の男の唇の感触・・・。』

「フッ フフ。はいはい 楽しみにしてるよ。・・・それで・・・大地主の爺ちゃんは? 今夜は来なかったの?…KAに言わせると すごい資産家らしいけど。」
『来たよ。超VIP扱いよ、いつも。無理ないけどね。ついた女の子は全部指名扱いにするし フルーツなんかも好きなだけ注文していいから 女の子に大人気。おさわりするけど さわった子には チップだと言って 1万円札 服に挟むから 女の子も歓迎してる。ボーイさんにもチップあげてる。』
「へー そうなんだ。きみは チップもらったの?」
『わたしが もらうわけないじゃない。ただだったら さわられてもいいけど…チップもらって さわられるのは絶対に嫌。だから わたしは おさわりなし。歌を唄ってあげた後も チップ出そうとするけど いつも断ってる。爺ちゃん たぶん 勘違いしてると思うけど・・・仕方ないよね。』
「ああ 勘違いしているよ。マネージャーを通じて KAにお伺いがあったそうだ。少し悩んでいた なにせ大金を使ってる客だから・・・ だから それは こっちで引き受けると 言っておいた。」

『えっ なに? どういうこと?』
「きみのこと すごく気に入ったみたい。チップを受けとらない=金に汚くない。美空ひばりの歌はすごくうまい。上品。きれい。かわいい。・・・・後 忘れたけど えんえんと 褒めちぎったそうだよ。それでね ここからが凄いんだけど、『どうやらバツイチみたいだけど もし そうなら 一緒に暮らしてほしいと伝えてくれないかと、籍は息子や孫の反対があるだろうから入れられないけど 自分が死ぬまで 一緒に暮らしてくれたら 毎月100万のお小遣いと 遺産として10億残せるよう遺言書を書く』って」
『すごいね〜 10億円、そうか わたしって それだけの価値があるんだ』
「そうですね。それを たかだか月額数万円程度でお相手していただいてありがとうございます。」
『いや〜ね そんな言いかたしないでよ。わかってますよ、から手形ってことは。ご家族の問題もあるし、そもそも本人の気が変わったら終わりの約束ってことくらい。月額100万円も 家政婦兼ねたお妾さんで そのうち24時間介護が付きそうなのに 1日3万円ってことだから 愛情が無かったら無理ね。それに あの爺ちゃん 100歳くらいまで生きそうだから 遺産もらえるの60歳過ぎかも?・・・条件悪すぎ。』
「よく おわかりですね 奥さま。その上 急病死でもされたら被疑者扱いされるしね。でも KAに迷惑かけないよう 爺ちゃんにも お手紙が必要ってことは覚えておいてね。」

その後 ベッドで 麻理をマッサージしました。しているうちに 完全に寝入ったので 布団をかけて そのままぼくも眠りました。

翌朝 子どもの起きたような気配で 目が醒めました。麻理は まだ 眠っていました・・・。起こさないように ベッドから抜け出して ダイニングへ行くと 子どもたちが牛乳を飲んでいました。聞くと ついさっき目が醒めて 降りてきたところ ということでした。
御土産のピッツァを2枚 オーブンで暖めて 3人で食べました。お母さんは 昨晩のパーティで疲れてるから起こさないようにしようね と伝えました。


[99] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/07/04 (土) 16:54 ID:yWmHSJ5k No.21308
更新ありがとうございました。
遺産10億は凄いですね。そんな麻里さんの魅力にますます我々もハマりますね。


[100] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/04 (土) 17:50 ID:V3CIyUm6 No.21309
麻理の体験学習 特にクラブでの体験について 過大にとられている方がいらっしゃるようなので 補足しておきます。
文庫では お客様から評価をいただかなかったことを あまり書いてませんが 結構ありました。
最終的な リピート率は 40%でした。故に60%の方には 不評だったとも 言えます。特に 年齢構成は顕著で40歳以下のリピート率は 0%でした。2回目からは 指名で塞がったので 数字が伸びました。
クラブでの会話は 文庫でも少し書きましたが KAからの 顧客情報をもとに かなり事前に練習しましたので、なんとか 形になったというのが 本当のところです。ワカダンナさんが お書きになってくれていますが「銀座のクラブ」のレベルには 到底達してはいません。ただ もともと歌は得意なので それは評価されたようでした。
資産家の御老人のお話ですが 書いた数字は 実際に提示された数字ですが 履行される保証のある話でもなく また その真偽は確かめておりません。死ぬまでという ほぼ無期限の契約なので それまでの状況の変化・変動を考えると 決して好条件とは思えません。
ただ KAにとっては 麻里の指名客が それまで顧客にできなかった客層だったので、後の商売のあり方の指標にはなったようです。数カ月後 30代のホステスを中心とした 大人向きの静かなクラブを別に開業し そこそこの評判は得ているようです。


[101] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/04 (土) 22:26 ID:mmhJ47pk No.21312
それだけのリピート率があれば良いと思うのですがね。
年を少し重ねないと、麻里さんの良さは判らないと
いうことでしょうね。
若い頃のような、どんどんイケイケじゃなく、
ゆっくりと安らぎを求めているのではないでしょうか?


[102] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/04 (土) 22:56 ID:UQ9BEVp. No.21313
更新と補足までいただいてありがとうございます。
このご時世で短期間なら驚異的な数字だと思いますよ
事前練習があったとはいえ即実践できるのは賢くなくてはできませんし 練習されたこと自体麻里さんのお人柄だと!
しかもしっかり感じて楽しんでるところがかわいいですね


[103] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/05 (日) 15:25 ID:HdIOPsLg No.21314
更新ありがとうございました。
まず、補足部分を読ませていただくとご主人の誠実さが良く分かります。皆さんのコメントをよく読んでくださり、とても心遣いをしてくださっているのが分かります。
さてさて、kei様も書かれていますが、麻里さんの魅力は若い人には伝わりにくいのかもしれませんね。または、遊び感覚で麻里さんに接するのでは麻里さんの魅力が伝わらないのかもしれませんね。


[104] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/05 (日) 18:40 ID:DzOUmdIo No.21315
《6月D》
クラブMに行くため のぞみに乗ったわたしは 「きょうは 飲みすぎないようにしなくちゃ」と思っていました。先週は マッサージしてもらっているうちに 眠ってしまって…目が醒めたのは お昼前でした。
同じように 深夜に帰って マッサージまでしてくれた夫に 朝 早く起きさせて 子どもの食事の世話までさせたこと…ほんとに 奥さん失格…。優しい夫は「馴れないことで神経すり減ってるんだから 気にしないで」と言ってくれたけど 自分が許せない気持ちで 一週間過ごしました。実家の母が知ったら ひどく叱られると思いました。

F駅につき タクシーでMへ 中に入ると マネージャーさんが
「社長が事務所で お待ちです。お願いします。」と おっしゃって 事務所へ案内されました。
中には KAさんが御1人でいらっしゃいました。マネージャーはすぐに退席し KAさんに 椅子をすすめられました。
「麻理さん 遠い所へ 3回も来ていただいて ありがとうございました。おかげさまで ずいぶん いろんなことがわかってきました。きょうも お邪魔でしょうけど 2人つけますのでよろしくお願いします。」
『先週 少し年齢高い方 わたしと同じくらいの方が 増えたようですね。』
「はい 新規募集もしていますが とりあえず うちのグループから希望をとって 入れています。あなたの接客術を盗めと伝えています。」
『そんな…素人ですよ わたし。接客術なんて…。』
「その素人が プロよりすごい売上を
とってるから 盗ませるんですよ。もっとも あなたの接客は「術」じゃないんですけどね。それを「術」にして 教えていこうと思っています。Yの前では お礼が言いにくいので さきに言っときます。本当に ありがとうございました。」と言って 立ち上がって 深く頭を下げられたので…、
わたしも 立ち上がって 『やめてくださいよ。こんな わたしでも 夫のお友だちの お役にたったのならうれしいですわ。それに 毎回 おみやげいただいて…子供も美味しいって言ってくれて…助かってます。』
「それなんですよね。美人で聡明なのに いつも 『こんな わたしでも・・・』って おっしゃるんですよね いやみでなく ごく自然に・・・。Yには もったいないですね。」
『いいえ もったいないのは わたしにとっての Yちゃんです。いつも わたしに優しいし ちゃんとお仕事した上で 子供の世話も・・・・』
「もういいです。」と さえぎられました。
「あなたには 本当に まいりました。Yの良さは 僕もわかってますよ。でも それを すぐに なんの躊躇もなしに口に出して言えること…その 心からの 奥ゆかしさ、謙虚さが お客様を虜にしているんです。だから「術」でないと言ったんです。」

「きょうは その服のままで お店に出られたら如何です。あなたらしいから。最後だから 次の指名は考えなくていいですから。もっとも そういう普通のワンピース着られても あなたに夢中の人は セクシーに感じちゃいますかね。」
『はい じゃあ そうさせていただきます。楽でいいですから。』
そう言って 事務所を後にして 店内へ・・・最初は 建設会社の社長さんでした。2回目の出勤の時に スティールの所長さんと 一緒に見えられていました。

その日も 指名で埋まっていて 6組のお客様につきました。
4組目の…といっても 御1人のお客様したが…美空ひばりファンのお爺ちゃんの席では 話の中で自然に「子どもが2人いること 離婚はしておらず 別居中だということ」を さりげなく伝えました。
そして ダンスタイムの時 わたしから
『一度 踊っていただけませんか?』と お誘いしました。
「ありがたいが わしは 踊れないんだ。」と おっしゃったので、
『手をつないで くっついているだけでいいんですよ。わたしが 年いってるから お嫌なんですか?』
「嫌なんて…よし行こう。でも ほんとに踊りはできないから…抱きついてもいいのか?」
『ええ こんな 若くないおばさんでよければ…どうぞ…』
踊りながら…抱きついて 左右に身体を動かしているだけだったのですが・・・
「チップを受けとらないから わしを嫌ってさわらせないのかと思っていたのだが こうやって抱きしめてもいいのか?」
『チップをわたそうとするから さわられたくないんですよ。チップさえ なければ 少しくらいならさわられても騒ぎませんよ。若くはないのだから。』
「そう…なのか…。お尻 さわっていいか? さわりたくてしかたなかったけど さわったら あんたは怒って 歌を唄ってくれなくなりそうだから…がまんしてた。」
かわいい お爺ちゃんでした。
『そういうことは いちいち聞かずに・・・するものよ。女に言わせないでよ…今日だけは言ってあげるけど』そして耳元で
『いいのよ。わたしのお尻さわってください。やさしくね。Fちゃん。』(Fは御名前です)
Fさんは そうされました。

その後 席に戻った後も ずっとわたしの身体のどこかにさわっていらっしゃいました。美空ひばりの曲をリクエストされたのですが
『一曲 唄いたい歌があるので それを聞いて下さいませんか?』 と尋ねて 御了承を得て 「紅とんぼ」を唄いました。名前の箇所は もちろんFちゃんで。すごく 喜んでいただけました。(今日でお別れ ごめん ありがと…)自分にぴったりだったので 唄わせてもらいました。

そして 事件?は 5組目の お客様のところで ありました。
11時を回っていて 店内の皆様は ほとんどの方が お酔いになっていました。都銀の支店長のお席でした。
いつものように ボックスの前で 跪き ご挨拶をして 支店長のとなりにいったん座ったあと 立ち上がって同席の初めておみえの方に 名刺を渡し・・・・・・地元で会った Gの知人の N専務でした。一瞬 頭が真っ白に…でも 1秒後には 平静を装い 名刺をわたして
『初めまして 涼子と申します。△△支店長様には 御引立ていただいております。』 と N専務の 目を射るように見ながら ご挨拶しました。

「そうですか あなたが涼子さんですか? 彼がね めずらしく『素敵な女性がいるから 飲んでいけ』と 言うから 岡山へ帰る新幹線の時間を気にしながら 待っていたんですよ。ただ 1時間以上 貴女を待たされたので 新幹線終わっちゃいましたけどね。先ほどから あなたが お歌いになるたびに 彼が『いいだろ〜』っと しつこくて 困ってましたよ、ハハハ。先ほどの「紅とんぼ」岡山でも一度 素敵な女性が唄うのを聞いたことがあったので その女性を思い浮かべていました。あっ 申し遅れました わたくし こういうものです。」と 御名刺をわたされました。2枚目の名刺を・・・。

『あ〜 知ってますよ 御社の御名前。岡山の超有名企業の専務さんでいらっしゃるのね。で、支店長さんとは どういう? 支店長さん 岡山支店にもいらっしゃったのですか?』
「ああ 前任地は 熊本ってのは 言ったけど それより前は 言っていなかったね。熊本の前が 浜松で その前が 岡山だったんだ。N専務には その時 御世話になったんだよ。きょう福山で集まりがあって 帰りにのぞいてくれたんで 食事してここに来たんだ。」
その後 N専務は 岡山では 朴念仁かと思っていた支店長が 気になっている女性がいるって聞いたので興味津々で待っていた・・・から 始まって 様々なお話をしました。

ダンスタイムでは支店長と踊った後 2回目の時 「支店長 あんたはこれからも何回でも踊れるけど 僕にはチャンスは今日しかない。一度 踊らせてくれ」と N専務が 言ったので そのように。わたしも 望むところでした。
踊りながら 「麻理さんでしたよね。御説明いただけますか? 遠く離れた街で ホステス…ただのホステスじゃないことはわかってます。ぞろぞろと 常に2人は女性があなたについているのでね。ホステスの真似事してることの理由は?」
『Nさんは 頭のいい方だから 誤魔化しは効かないのはわかっていますので 本当のことを言いますね。ここの社長と わたしの夫は友だちで、頼まれたんです。だから 週末の金曜日だけ数回 ホステスをしました。お友達の社長さんに ご迷惑はおかけしたくないので わたしのこと 支店長さんたちには秘密にして下さると うれしいです。』
「Gから聞いてるとは思いますが、僕は貴女に興味があったのですよ。秘密を守るかわりに なにをいただけますか? 前 言われた 『好きな方なら1円 嫌いな方は1億でも嫌』 いまでも 頭に残っていますよ。」
『なにも あげられませんよ。それが御不満なら 秘密を…秘密っていうほどのものでもないけど・・・暴露されたらいかがです?』

「暴露したら 僕に怒りを感じるでしょうね?」
『いいえ。おこったりしませんよ。ただ 御軽蔑申し上げる だけです。』
「ハハハ。あいかわらずだね。ほんと 惜しいよ、きみが主婦なんて・・・宝の持ち腐れだよ。」
『いいえ 宝は わたしの夫の方です。だから彼の妻でいるだけで充分ですので。』
「わかった。秘密は守りましょう。ただ これも何かの縁と思って 岡山で一度食事してくれないか、Gも一緒に、 そのほうが安心でしょう? ただし 幸せ者の きみの旦那さんは抜きで、3人で。それくらいは いいでしょう?」
『わたし一人では お答えできませんので Gさんを通して 御返事させていただきたいと思います』
その わたしの答えを了承していただき、踊りを続けました。席から見えないところでは お尻を撫でられながら・・・。


[105] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/05 (日) 18:46 ID:DzOUmdIo No.21316
《6月E》
閉店後 いつもと同じように 2階へ行き Yちゃんのとなりにすわって いつものようにキスしました。
「毎回 毎回 よくできるね。まあ おれも馴れたけど…」と KAさん。
『ごめんなさい。でも さみしかったから、顔見るとうれしくて…。』
「いえ あやまってもらうたぐいの ものじゃないですよ。ただ 結婚10年たった夫婦では 珍しいと思ってるだけです。麻理さんのキスは自然体なので 卑猥さはないですけどね。」
「そうそう 肝心な事忘れてた。ほんとうに ありがとうございました。おかげさまで 次の店のコンセプト少しできました。コンサルタント業者に頼むと 100万以下では 絶対できないことが できました。重ねて 御礼申し上げます。」と言いながら 頭を下げられました。わたしがとめようとするより早く Yちゃんが
「おい やめやめ そんなことすると 二度と手伝わないよ。それより 麻理は疲れていると思うから 早く帰りたいんだよ。麻理へのプレゼント 早くわたして。」
「なんで おれが 麻理さんへプレゼントするの?なにを?」
『ちょっと ヘンな事言わないでよ Yちゃん。』
「あ、そう。じゃあ 帰るわ。麻理 帰るよ。」と言って 立ち上がりました。
『Yちゃん いくら お友だちでも 失礼よ。ちょっと待って。』

「ハハハ いいんですよ麻理さん。Yの言う通りなんですから。わかってたことだけど 僕の心を読まれたことに 少し腹が立って 知らんぷりしようとしただけですから。こいつに それが通用しないことだけは 僕はあなた以上にわかっていますから。」
「麻理さん ほんとうにありがとうございました。報酬を現金でわたそうとすると 受け取っていただけないのはわかっています。 でも 長時間拘束し 働いていただいたことは事実ですし、先ほど申し上げたように外注すると 100万円以上は楽に越えます。ですので せめて これだけはお受け取り願います。」と言って 細長い箱をわたされました。

Yちゃんの顔を見ると
「それくらいは ありがたく いただいときなさい。そうしないとKAがつらいから。」
『それくらいって言ったけど…中味は何か知ってるの?』
「聞いてはいないよ。でも 想像はできる。」
「あいかわらずだな そういうとこは。自分側についている時は 頼りになる いい奴だけど・・・ 今みたいに こっちの腹 見られるときは 嫌な野郎だよ おまえは。ハハハ」
「麻理さん 開けるのちょっと待ってくださいね。Y じゃあ 箱の中身は なにか当ててみろ。当たったら うちのグループの食事券を大量にさしあげよう。はずしたら どうする?」
「もともと 麻理へプレゼントする予定だった食事券だろ。まあ いいけど。ありがたくいただくよ。食事代が助かる。」
「はずしたら? どうするんだい」
「ぼくが 外すわけないのは おまえが一番わかってるだろ。麻理の手前 そう言うんだったら 何でもどうぞって言っとくよ。」
「よし わかった。じゃあ外したら 麻理さんとディープキスさせろよな。NGの。」
『ちょっと待って そんなこと 勝手にかけないでよ。わたしの意志はどうなるの?』Yちゃんに目でも懇願しました。
「はずさないから 安心して。KAも外さないことはわかってるんだから。だから そんな賞品を提示したのだから・・・。さあ 時間の無駄だから さっさと答えるよ。中味はゴールドかプラチナのネックレス おそらくゴールド。ブランドは ブルガリかティファニー。こちらは たぶんブルガリだと思う。さあ 開けてみて。」
わたしは (そんなに高価なものを?)と 思いながら 包装紙を外しました。中はブルガリの箱で 中身は イエローゴールドの 飾りのついたネックレスでした。

わたしは さきほどまでの会話を忘れて
『わー 素敵! うれしい!・・・・けど いいの こんな高価なものいただいて。』
「麻理さん Yに言われる前に言いますね。さきに言われると わかっていても腹が立つから。今回のわたしの依頼で 貴女にしていただいたことは 金額に換算すると そのネックレスの3倍以上です。友だちのおくさんだから・・・もっと高価なものだと 受け取っていただけないという限界かと・・・そう思って 用意しました。…俺が言わなかったら そう言っただろう…お前も同じだろ。」
「ああ その通りだよ。つまんねえな おれたち こういうのは すぐ腹の中 見えるから。」
「まあな だから 一緒に居たら楽しいんだけどな。でも 奥さん 麻理さんだけは 予想を超えていたよ ここまでとは思わなかった。」

『ひとつ 聞いていいですか? さっきYちゃんが「KAさんは Yちゃんが正解することがわかってるから わたしとのディープキスを望んだ」と言いましたが 本当ですか?』 とKAさんに尋ねました。
「はい そうですよ。Yが外す可能性があったら それは言えませんから。」
『と言うことは、KAさんは わたしとキスしたくない ってことですか?』
「・・・・・・・」
『わたし ひとり どきどきしたの? 馬鹿みたいですね。』
「それは 違いますよ。誰だって 貴女みたいな女性とは キスしたいですよ。ただ それは賭けでなく 心からしていただきたいものです。その意味で これを賭けの賞品にしたことは 私の思慮不足でした すみませんでした。」と 頭を下げられたので、『もういいです わかりましたから やめてください』と言って顔を上げてもらいました。

仕事?の結果などを 話してると、ボーイさんが 「ご用意できました。」と おみやげの箱を持ってきてくれました。礼を言って 帰ることになり 立ち上がった時
『ありがと じゃあ遠慮なく ネックレスいただきますね。それと これは わたしの 心からの気持ちです』 と言って KAさんにキスしました。唇に2秒くらい。

やったね! 麻理ちゃん。ヤキモチ焼いてみろ Yちゃん。


[106] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/05 (日) 21:04 ID:DzOUmdIo No.21317
《6月F》
車に乗り 高速のインターチェンジに向かう途中で、麻理が
『ねえ〜 なんで黙ってるのよ。KAさんの唇にキスしたこと 怒ってる。』
「ううん 怒ってはいないよ。ただ 目の前で見たから 少し びっくりしているだけ。」
『たぶん わかってると思うけど…あなたたちの会話のテンポから ひとりだけ取り残されて 腹立ってたから・・・・あっそうだ 忘れてた。Gさんと一緒の時 RのN専務に会ったじゃない あの人が店に来たの。それで ダンスに誘われて 『支店長たちには秘密にしてあげるから 一度 一緒に食事がしたいって。Gさんも誘っていいからって、でも あなたはダメだって。返事は Gさんを通じてしますと答えておいた…よかった? それで?』

「ああ、上出来だよ。よく 平静を保てたね?」
『ううん 一瞬 頭がパニックよ。でも KAさんに迷惑かけたくなかったから…』
「うん 上出来 よくできました。Gが一緒なら 心配することないだろうから 美味しいもの食べさせてもらったらいいよ。…まさかのために レコーダー持って行けばいい。」
『まさかって? 襲われるってこと?』
「それはないよ。有名企業の専務が きみと心中はしないよ。だから きみは『わたしに手を出すと 心中することになりますよ』って伝えるだけでいい。」
『どういうこと?』
「きょうは 疲れているだろうから そういう どうでもいい話は 会う直前にしよう。眠りなさい。家に着くまで。」

『ううん きょうは 目がさえてるから・・・ やっと終わって うれしいし、クラブの仕事にも馴れていたから そんなに疲れていないの。あなたと話していたい。』
『ねえ ありがとうって もらったけど ホントにいいのかな? こんな高価なもの? いくらぐらいするんだろう?』
「ああ もらってやったほうが KAは楽になれるから そうしてやって。ぼくが買ってあげられればいいんだけど…ごめんね。貴金属や宝石 ほとんど買ってあげてないもんね。」
『ううん いいの。なにもいらない。あなたがいてくれれば それだけでいい。あと もちろん 子どももだけど。
それに けっこう買ってもらってるよ 服なんかは 話聞くと ママ友のなかでは 圧倒的に多いよ。』
「夜遊び用は きみへのプレゼントとは言い難いよ。どちらかと言うと 僕の楽しみのためだもの。」
『わかってないね Yちゃん。わたしだって けっこう楽しんでるのよ Hな遊び。最初は 嫌と言うか 恥ずかしいというか 変わっていく自分が怖かったけど 今はね「こんなこと あと10年できるかどうかだから 楽しもうと 同じ後悔をするなら してから後悔するほうがいい」って 気持ちよ。だから あなたが望むなら 本当に望むならだけど 他の男性を受け入れてもいいかな…とも 思ってるのよ。キスだって きょうので 2人 唇にしちゃったし…』
麻理の 心の変貌が ぼくの思っていたより 大きかったことを 知りました。

自宅に帰って いつものように子どもの無事を確認して 3週連続して ピッツァで ビールを飲みました。麻理は 白ワインを ぼくも ビールは1缶で ワインに替えました。
お店での接客の様子を 麻理が話すのを聞きながら 2人で1本のワインを空け お風呂に入りました。
先週の自分が許せないらしく リベンジさせてと言って 僕の身体を丁寧に洗ってくれました。

2人とも 全裸でバスタオルを巻いた格好で ベッドに行きました。麻理が
『先週と今週 2人の唇にキスした…お仕置きして…縛るか 服で動けなくして…そして…犯すように…少し乱暴に・・・H…して』
「縛るもの 思いつかないし、ぼくは 服でするほうがいいから そうするね」
白の ピンサロで来たミニを 着せ、上に半分脱がせた状態で 止めました。手は動かせなく、顔も隠されていて視界が聞かない状況です。それに 僕は 麻理の顔が見えていると 痛がることや恥ずかしがることを することが難しいので この方法が 楽でした。

いきなり 乳房をつかみました、そのまま いつもより強く揉み続けました。
『うっ あ〜んん、気持ちいい』
「気持ちいい? 強くされると 気持ちいいの? 麻理は淫らだね。」
『うううう そうよ わたしは 淫乱・・なのよ。ううぅぅん・・・Yちゃん・・だけじゃ 足りない・・かもね?』
左手で 乳房を強く 掴んだり 離したり 揉んだりしながら 乳首を吸いました、舌先で転がしながら・・・。
『うううぅぅぅ〜んん…ああ〜ん…キモチいい・・・もっと・・・もっと・吸って・・・』

右手を 秘部へ ビショビショでした。指を入れて 壁を擦りました。
「おいおい すごいよ麻理ちゃん ビショビショだよ おしっこ洩らしたの?」
『うううぅぅ、、おしっこ・・なんか・・して・な・・いわ。うううぅぅ』
乳房への刺激を続けながら 指で クリトリスと 内壁を擦り続けました。
『うううううう、、、、ああああ〜 だ・・め・・いきそう・・・。ね…口に・・・わたしの口に・・・あなたのオチンチン…入れ・て・・お願…い』

麻理の身体を横向きにして ドレスを下げ 口にPを 突っ込むように入れました。
『うっ うううん。いい・・・いいわ。・・・わたしのアソコ 指 2本入れて・・・みて・・・』
何回かしたことはあったのですが、 麻里が痛がったので 最近はしていませんでしたが 指2本を入れて 刺激を続けました。
『うううぅぅぅ、、、こうね? こう・・したいの あなた?。 口では・・あなたのオチンチン・・受けて あそこは・・他の人の・・・そうなの?・・ これが 望みなの・・・ うううう、、、、ああああ、、、、』僕のPを含んでいたので とぎれとぎれに・・・麻理が 他の男のPを想像しようとしていることはわかりました。
ぼくは Pを麻理の口から離し 服を引き上げて 顔を隠しました。そして 両足を折るように 上へ曲げ 一気に挿入しました。
『きゃ〜〜 あああ〜 きつい。大きい・・。』
僕は 激しく 前後に腰を動かしました。
「麻理さん 気持ちいいよ。麻里さんの中 暖かくて 狭くて 気持ちいいよ。麻理さんに入れられてうれしいよ。」
バンザイした 麻理の脇の下を 舐めるように 吸いました。
『ああああだめだめ そこだめ・・・だれ だれなの?』
「わかってるだろ。麻理さん 僕だよ 呼んでみて 僕の名を。」
更に激しく 突いて 突いて 突いて 突きまくることしか できませんでした。
いきなり 射精しました・・・長い時間・・射精しました・・そんな気がした射精でした。
『ああああぁぁぁぁ だだだめめ いいいいく・・いく・・いっちゃう・・・』・・・・眠りました。

目が醒めた麻理は ぼくの顔を見つけると すぐにキスしてきました。 舌を入れてきて 口の中を舌が這い続けました。口を離したとき 麻理を見て
「麻理、狂おしいほど きみを愛してる・・・。」と告げました。


[107] Re: はじめは露出から その3  とーる :2015/07/05 (日) 22:45 ID:63vdNCtY No.21318
日曜日の夜の連続更新ありがとうございました。

[108] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/06 (月) 07:51 ID:L38.3jko No.21319
おはようございます。3編の更新、お疲れ様です。ありがとうございました。一気に読みました。
今後の展開の布石になっている感じがします。
麻里さんの変容もよく分かります。ご主人とのSEXで疑似3Pをされている場面は読んでいて大興奮です。
このあとの展開を想像するとドキドキです。


[109] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/06 (月) 12:30 ID:f9TK/4Fs No.21320
麻里さんは、皆を虜にするのがお上手ですね。
皆さん麻里さんといると心地よいのでしょうね。
私も虜の一人ですが。

でもこれで旦那様は、一番麻里さんが好きなことが
再認識されたんでしょうね。


[110] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/06 (月) 19:10 ID:vLZc77.A No.21322
長編の更新お疲れ様でした。
6月も終わり、よいよ7月ですね。
サナギが蝶に成長する以上に変貌していく姫にドキドキします。

ほぼ一年前の出来事に
期待半分、何故だか嫉妬半分の妄想を抱きながら待っています。


[111] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/06 (月) 21:44 ID:Y5qGZ5xs No.21323
更新おつかれさまでした
おふたりのラブシーン描写は臨場感溢れてドキドキしましたよ
麻里さんが大好きで大切にしたいと想うぼど沸き上がる気高い性の感情 それを恥じらいながらも受け入れる麻里さん そして淫らになる妻をみて一層麻里さんの美しさと愛情を実感するご主人
羨ましいご夫婦です!


[112] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/07 (火) 21:04 ID:AVt4/SZ. No.21331
《7月@》
7月最初の土曜日の朝、事務所へ行こうとしていた僕に
『きょう 昼に 実家へ子ども預けてくるから 4時には家に帰ってよ。』と、麻理が
「4時? Gとの約束って 6時半だよ。6時に出ても おつりがくるよ。」
『理由は 後で言うから とにかく4時には帰って来て。絶対によ。』

そして 午後4時に帰ると 麻理は 既にお風呂の用意をしていて
『一緒に お風呂に入って』 と言われて お風呂に入りました。
『ねえ どうして こんなに早くから お風呂入りたかったか、Yちゃんは わかってるよね?』
「ああ GとN専務に会う前に SEXしたかったんだろ」
『そうなの。わたしね 最近ね 身体がすごくHなの。特に 生理の2週間前くらいから生理が始まるまでは…。クラブで どうでもいい人にでも さわられただけで 身体が感じるの。頭は全然なんだけどね。』
「感じるって 具体的には 濡れるってこと?」
『うん、だから クラブではナプキンしてた。それに あそこが熱くなってるのが わかるの。これって あなたが わたしにHなことばっかりさせてるからよ。…もとは 慎み深い淑女だったのに・・・。』

「ずっと気になっていたんだけど クラブ体験の最後の夜 SEXした時、他の人を想定するようなこと 自分から言ったよね? あれも クラブで Hな気持ちになっていたから?」
『ううん 全然違うよ。さっきも言ったけど 感じるのは身体だけ! 相手が誰でも くすぐられると くすぐったいでしょ。つねられると いたいでしょ。あなただって オチンチンさわられると 大きくなるって言ってたじゃない。それと 同じ。頭…心かな・・・そっちは 全然感じてないの。』
「それと 擬似的3P が どう繋がるの?」
『珍しいね? Yちゃんがわからないのって。なんか うれしい。』
「馬鹿言ってないで 早く教えて。SEXする時間なくなるよ。メイクもしなくちゃいけないし…。」

『あのね…。もう 何カ月も あなた…わたしに他の男とHさせたがってる 雰囲気でしょ。わたしがハッキリ OKしないから 我慢してくれているの わたし わかってたのよ。でも 他の男の人のオチンチンを入れられるのは 大好きなあなたの望みでも 嫌だったの。でもね クラブで働いてみて 「男の人って 気に入った女性がいて、つきあうというか ふれあっていると 結局、SEXしたくなるんだ」ってこと はっきりわかった。強弱はあったけど 指名した人みんなからデートに誘われたわ。帰りに食事に行こうとか、昼間 食事に行こうとか 会いたいとかね。暮しの面倒をみさせてほしいなんてのも。』

『あなたって 言い出したら 決してあきらめないこと わたし わかってるから。だからね どうせ 他の男のオチンチン 入れさせられることになるなら 少しでも若くて 少しでも身体がきれいな時がいいかなって…。だって…「抱いてやる」って感じだと嫌だから・・・どうせなら、きれいだとか うれしいって 気持ちを持って されたいの、だから そういう人選んでね。あなたが選んだ人なら 拒否しないから。』
『それとね。カラダは 他の男の人にあずけるけど 心はあなたに抱かれるんだからね。わたしは あなたに抱かれるのよ。ただ あなたの命令で カラダだけ 他の男にあずけるだけ。あなたのオチンチンの代わりに あなたが選んだオチンチンが入ってくるだけ、それだけのこと。そう 思えるようになったから されてもいいかと…。でも コンドームは絶対に つけてもらってよね。病気になると 子どもにうつるから。』
僕は 麻理を抱きしめ キスしました。優しく 長いキスを。

風呂から出て 裸のままベッドに行き ごく普通のSEXをしました。普通にキスし 普通に全身を愛撫し 優しく挿入し ゆっくり動いて…。
麻理が 『ねえ 他の男の人に 入れられても 嫌いにならないよね? わたしのこと。』
「嫌いになるわけないじゃない、もっと好きになると思うよ。」
『わたし 最近ね 慎みってこと、どこかへ忘れてるみたい。今ね なに考えてると思う?』
「さあ わかんない。最近 きみの考えてること わかんないことがある 今もそう。」
『それ 嘘! わかるよ。あなたが…わたしが今望んでることが…わかってること』
「少し 自信がないの。…じゃあ 言ってみようか?『もっと強くして、もっと深く突いて、めちゃめちゃにして』だろ」
『ピンポン。じゃあ すぐ そうしなさい。』

麻理の脚を上に折り曲げ 深く 一気に突きました。
『ぐ〜っ…うぐぐ〜…ううううう…いい…いいい…きつい〜…きついけど…いい…』
乳房を 強めに掴みながら 揉みながら もう一つの乳首を 唇で根元を押さえるように含んで 舌先で転がしました、唇を歯に代えて 転がすと
『ぐぐぐ…いたい…けど…きもちいい…もっと…もっと…もっとして…』
しばらく 乳首に集中した後 逝きたくなったので、早く 深く 突きました。
『ああああぁぁぁ〜…ううううぅぅぅ…いい・・・いい・・・すき…すき…すきよ…』
麻理の中が 一段と収縮し 僕のPに絡みつきながら 奥から熱いものが出るのを感じながら…僕も・・・射精しました・・・。長く…しました。

目覚めた麻理は 僕が麻理の顔を見ていたことに気づき
『恥ずかしいから 見ないでよ。まぬけな顔してたでしょ。』
「ううん、とても美しいと思ってた。こんなに美しく 優しい妻を持った 自分の幸運を 感謝してた。」
『お世辞とわかってても うれしい。』と 言いながら 僕の腕の中 胸の上に頭をおいて…胸を…噛みました。
「痛い!何するの。」
『あなたを噛みたいの。大丈夫よ そんなに強くは噛まないから。ほんとは 歯形 いっぱい つけたいけど…。わたしのモノってしるし つけたいけど…。』
「僕は麻理の頭を抱いて 好きなようにさせていました…。」

少し ウトウトと していましたが、約束があるので 起き上がり、麻理を連れて お風呂場へ、椅子に座らせて 石鹸で身体を洗ってやりました。

クラブMで お客様がほめた「麻理の匂い」は 彼らの 執念の分析によると
「麻理の体臭と 湯上りの石鹸の匂いが混ざったもの」ということでした。
KAに言わすと「昭和の匂い もしくは 今50歳くらいの男が 少年の頃 憧れた女性の匂い 母の匂い 。それが ゲランや グッチなんかの 香水より ハートに響いたんだ」とのことでした。

シャワーで流し 僕は先に外へ出ました。すぐに 麻理も出てきて 洗面所で バスタオルを巻いて お化粧を始めました。
30分後 N専務御要望の ミニのワンピースを着た麻理を車に乗せ 2人が待つ 和食の店へ向かいました。


[113] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/08 (水) 05:44 ID:mzPYo52c No.21333
連日の更新お疲れ様です。
7月編がスタートしましたが、
どんな扉が開いていくのでしょうか。

姫は大脳ではずっと夫様との愛で
視床下部では身体の刺激に反応する快楽を
楽しまれているような気がします。
うまく、表現できてませんが(^_^;)


[114] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/08 (水) 07:52 ID:ZlxgFlGQ No.21334
おはようございます。更新お疲れ様でした。
いよいよ7月編に入りましたね。麻里さんの気持ちの変容がうかがえ、この先の展開が気になります。ヤキモキしながら読みました。
Gさんと専務との食事はどのような展開が?そしてこれはその後の展開の布石になるのか?
楽しみでもあり、嫉妬心もあります。


[115] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/08 (水) 08:49 ID:SFmw3ztY No.21337
更新お疲れ様です。
麻里さん、少しずつ変わってきた感じ。
今回の席で遂に麻里さんの操が大変なことに?
旦那さんとしては、どんな心境何でしょう?
でも、送り届けた後は想像しながら
やきもきして麻里さんの帰りをやきもき
しながら待つことになるのかな?

次の更新楽しみにしていますね。


[116] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/08 (水) 21:45 ID:BGA2DrUI No.21340
更新おつかれさまです 
訊きたかった麻里さんの匂いの解説ありがとうございます 明快な分析、表現力ですね そしてまさに私が感じていた匂いだったのでスッキリしました より麻里さんを感じることができました
今回もふたりの世界に引き込まれました
夫婦関係がより深く淫猥に結びついていく様に美しさを感じます
宴席で麻里さんはどこまで許してしまうのか?帰宅後ふたりはより深く愛しあうんでしょうね


[117] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/09 (木) 21:43 ID:NMVJvJF. No.21348
《7月A》
お約束の時刻の5分前に お店に着きました。
「腹立ったら N専務に水かけて 帰ってくればいいからね。KAはこの程度の事ではびくともしないから。」とYちゃんに 言われて 車から降りました。
運転席の方へ回って 窓から顔を入れてキスしてから
『すんだら電話するから Sで逢いたい。』と 告げました。Yちゃんは
「9時過ぎに 外へ出て 寿司でもつまんで その後は Wで飲んでるから Sについたら電話して」と。
『うん わかった そうする。じゃあ 行ってくるね。』と言って もう一度 キスしてから お店に入りました。

店に入り フロントでGの名を告げると すぐに 仲居さんの先導でエレベーターに乗り 3階に上がりました。
仲居さんが「お連れ様がおみえになられました」と ふすまの奥に声をかけ 開けました。4人がゆったりと座れる お座敷でした。奥の上座にN専務が 手前にはGが座っていました。二人に誘われるまま N専務の隣に座りました。

N「涼子さんって言うほうがいいのかな? それとも麻理さんとお呼びしてもいいのかな? きょうはありがとう。すこし姑息な誘いをしたにもかかわらず おこしいただいて うれしいよ。」
麻理『クラブMで黙っていて下さったこと 感謝しておりますよ。それと Gさんを同席させてくれたことも』
G「Yちゃんから あらましは聞いたけど 凄いことしてたんですね? Yちゃんも いくら友だちの頼みだからと言っても 麻理さんをクラブで働かせるなんて。」
麻理『違いますよGさん。もともと私がああいう仕事に興味があったから 一回だけしてみようと お友だちに頼んだことから 始まったのよ。少し長くなったけど。』
N「そのあたりは ゆっくりと お聞きするとして まずは乾杯をして 食事をはじめましょう。涼子さんは なにを飲まれますか?」
麻理 『最初だけは おビールで、 お願いします。』

この街で 味もだけど価格も 3本の指に入る店だけあって どれも美味しくいただきました。お酒も 乾杯のビールのあとは 3人とも冷酒をいただきながら お料理を楽しみました。わたしは 去年から比べると ずいぶんお酒に強くなってはいましたが 傍にYちゃんがいないので セーブしていました。
クラブMでの話をとっかかりに わたしとYちゃんの特異性?が 話しのネタの中心になっていました。

N 「旦那がやってみてと言ったとしても なかなかできることじゃないですよね。嫌だという気持ちはなかったのですか?」
麻理 『はい。Yちゃんの言うことに 嫌ということ、そのものが わたしの思考には ないですから。』
N 「・・・?・・・じゃあ なんでも 言うとおりにするということですか?」
麻理 『人様に迷惑をかけるとか 法律に違反することじゃなかったら そうしますよ。楽だから。』
N 「楽? クラブで働いたり 以前 この街でもチーママもどきをさせられたそうですが・・・。楽・・・ですか?」
麻理 『はい 楽ですよ 心はとっても。愛してる人の言うとおりにして 愛してる人がよろこんでくれるのを見られるのですから。楽ですし 自分もうれしいですよ。』
N 「シンプルですね。さすが 旦那さんしか知らない人らしい お考えですね。でも クラブで 男の人からモテモテだったでしょう。少しは心が動きませんでしたか?僕が同席した支店長なんか そこそこいい男だし 地位も金もありますよね。彼 そうとう本気で あなたにモーションかけてたでしょ そう聞きました。でも きれいに かわされたようですが・・・。」

麻理 『からだはともかく…心には 唯一無二 Yちゃんしかいませんから 考えることすらしません…というか・・・できません。』
N 「からだはともかく…と言われましたよね? 他の男性とSEXする可能性があるってことですか?」
麻理 『Yちゃんが そうしろって言ったらしますけど 自分からするつもりは全くないですよ。さっき からだは・・・って言ったのは 一応 女ですから さわられれば少しは身体は感じるって意味です。くすぐられたら くすぐったいでしょ そんな感じですけど…。』
N 「だんなに 命じられたら他の男とSEXしますよ って、さらりと 言いましたね。完敗ですね、3回目の負けですね。」

N専務から「支店長がわたしの手紙を見て かえすがえすいい女だった。 でも すこしは 自分のことを真剣に考えていてくれたことで ご自分をよしと思えたと言っていた」と教えていただきました。わたしは ほっとさせていただきました。

少しお酒がまわってきたN専務が
「支店長が言ってたとおり きれいな脚してるね。これが見たくて クラブで着たミニで来てくれるようお願いしたんだが…34歳…しかも子供を産んでいるとは とても 思えない。」
『ありがとうございます。顔は中の上だそうですけど 脚は上の下くらいには 言って下さりそうですね。』
N「G。お前 密告したな。違いますよ。たしかにGには そう言いましたけど…あの時は 完全に袖にされたすぐ後だったから 腹だちまぎれで そう言ったんですよ。お顔も 美人で 上の中ですよ。そして脚は上の上です。」そうおっしゃって ミニから出ている ふとももを 撫でるようにさわられました。

わたしは N専務のおさわり 全く無視しました。おすきなように って感じで。
あまりにも反応しないので やめられました。ここ数カ月の知恵です。どうでもいい男の人にさわられたら そうするのが 相手に一番こたえることを 学んでいました。

食事がすんだ後 カラオケをしたいということで N専務がよく行くという スナックへ行きました。わたしは F市のクラブへ勤めている 涼子ということにしました。カウンター3席 ボックス3つの N専務がよく行くにしては ???。40歳くらいのママと 20歳前半の若い女性が1人いらっしゃるだけの 小さなお店でした。入った時 時刻は9時前でしたが お客様はいらっしゃいませんでした。

座ってすぐに N専務の指示で女性はこの店で一番きれいな娘だけ出勤されていること、開店から閉店まで 貸し切りにしていることがわかりました。ママとN専務は 男と女の関係のようでした。
若くきれいな女性は Gのために用意されていたようで ず〜っとGにべったりでした。わたしはN専務のとなりでした。たくさん 唄いました。たくさん チークしました。たくさん お酒を飲みました。N専務は 夜遊びは一流でした 女性が喜ぶ話題も精通していらっしゃいました。わたしも 店の2人の女性とともに 常に笑顔にさせられていました。・・・・・でも 心は 醒めていました…。(早く帰って Yちゃんに抱かれたい…)と 思っていました。

11時近くになり 「ラストダンスをお願いします。」と 言われ N専務と チーク踊りました。専務の指示でしょう 照明が落とされました…やっと 顔が見えるくらいに。Gと若い女性も 踊っていました…抱き合っていました。ママは?と見ると 明かりの点いたカウンターの中で こちらに背を向けて ムード歌謡曲を唄っていました。わたしは 『そう きたのね。いいわよ。お好きなように。』という 気持ちでした。

わたしを抱いて踊っていたN専務が
「すこし さわらせてもらいたいけど どうかな? 騒ぐかい?」
『いいえ。騒いだりしませんよ。こんな おばさんでもよければ どうぞ。』
「さすがだね、思った通りだよ。」そう言って 強く抱きしめ 首筋に唇を・・・・。手は 左手でお尻をつかむように身体を引き寄せ、右手は 左の乳房を・・・。
目の隅に捉えた Gは 空いてたボックスのシートへ二人で寝そべって…キスしていました。(役に立たないお目付け役でした)

専務の右手が 乳房から離れ ミニの裾をまくりあげて 両手を パンストの上から差し入れて お尻を直接 掴まれました。そして 右手を前へ回され あそこをさわりました。(たぶん濡れているだろうな?)と 他人事のように考えている 醒めた自分を感じていました。
専務に押され Gたちが寝そべっているボックスとは 別の空いていたボックスへ 横にされました。背が邪魔して 周りからは見えなくなりました。

指で クリトリスを刺激し 首筋を舐めている専務の 耳元で
『どこまでするおつもりですか? 強姦するおつもりなの?』 と。専務は ぴくっとされて…それでも 手はそのままで
「今 どうしようか考えている。きみも 少しはその気だろ 濡れてるよ。」
『わたし 健康な女なんで 刺激されれば 身体は反応します。先ほど 申し上げたでしょう。でも心はいたって平静ですので、どうされるつもりか お尋ねしたんです?』
「・・・・・・・」
わたしは 専務のズボンのファスナーをおろし 手を入れました。硬くなっていたPを トランクスの上から握って、
『お互いの手で感じて・・・そこでやめていただけませんか? それ以上されると 知らん顔はできませんよ。わたしみたいな主婦と 大会社の専務が 司法の場で心中しても 誰も喜びませんよ。』 そういいながら 目に精一杯の力を入れて 下から 専務の目を見つめました。
「・・・・・・わかった。すごいよ きみは、また負けたね。・・・手でいい。 それで諦めるよ。」

『ありがとうございます。じゃあ あまり上手じゃないですけど・・・』 そう言って ズボンを下げ トランクスの上から手を入れて Pを握りました。少しずつ しごくように・・・。専務の手は わたしのクリトリスから その周りを刺激していました。やがて 指を入れられました。
「熱い なんて気持ちい○○○なんだ。それにすごく潤っている。」
『恥ずかしいから おっしゃらないで・・・専務のPも御立派ですよ すごく硬いし・・・』 言いながら 強くしごきました。ミニのドレスは首のところまでめくりあげられていたので 専務はあいていた手で ブラをずらして 乳房を直にさわりました。
「柔かい なんて柔かいオッパイなんだ・・・」言いながら 唇を重ねてきました。

一瞬 考えましたが、(早く逝かそう)と思って そのままキスさせました。唇は固く結んだままでした。
手の中のPが 少し膨らむのを感じたわたしは 強く早くしごきました。耳元で
『あああぁぁぁ 感じる・・・専務の…気持ちいい…』と 少し罪の意識を感じていました。
「おおおー…出る 出そうだ…」と おっしゃったので テーブルの上に積み上げられていたおしぼりを数枚当てました 当てて しごきました…。おしぼりの中に 射精されました。

その後 衣服の乱れを直し ダンスを続けました。ふつうに お尻を触る程度の・・・ダンスを。
寝転がっていたGが立ち上がり ズボンを上げながら わたしを照れた目でみました。わたしは あっかんべえを しました。
11時過ぎに店を出て 「家まで送ります」と言われたのを 『夫とこの近くで会う約束してますので』と固辞して別れました。

タクシーの中から Yちゃんに電話しました。
『わたしよ。今終わりました。Sに向かっています。』
「わかった。Wにいるんだけど 知り合いに偶然あったので 少し遅れる…30分までは遅れないから…」
『・・・・わかった。でも 早く来てよ。早く来ないと ナンパされたら 付いて行っちゃうよ。』
「なるべく早く行くから 黙って待ってなさい。」
『はい。』 叱られました…うれしく思いました。

Sに行くと お客様が御1人いらっしゃいました。ママの「いらっしゃい 麻理ちゃん お久しぶりね」の声で こちらを振り向いたお客様は・・・Sさんでした・・・。


[118] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/10 (金) 08:39 ID:XV9PTKI. No.21349
私も麻里さんとチーク踊ってみたいですが、
踊ったこと無いから駄目だな〜。
このあと、Sでどうなったのか気になりますね〜。

楽しみに待ってますよ〜。


[119] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/10 (金) 10:54 ID:OkJx8yog No.21350
やはりNの策略にはまってしまったんですね
Nに体中をまさぐられ大事なアソコもほじくられ唇も奪われた… でもそんな奴に凌辱されてる麻里さんにすごく興奮でした
これをうけてご主人の反応もうかがいたいですね


[120] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/10 (金) 16:54 ID:mujNkSTg No.21351
更新お疲れ様でした。
どんな状況でも冷静な麻里さんの態度や言葉に共感です。
心から感じるときは心からの繋がりがある時…という麻里さんのポリシーと言うか人間性がとても好きです(^^)


[121] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/11 (土) 05:46 ID:b6/dLoFQ No.21356
おはようございます。
体と精神との違いの価値観、どうなるでしょうか?
ここで、よいよ本命?のS氏の登場ですか。
肉体的な火照りが、S氏に籠絡されぬか
期待半分、心配半分です!


[122] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/11 (土) 14:12 ID:Zg.Pv.kA No.21360
《7月B》
「やあ 麻理さん。ん、一人なのかい。」
カウンターの奥から一つ空けて座っていらっしゃったSさんの となりに座りながら
『Yちゃんと ここで逢う約束してるんです。Sさんは お1人ですか?』
「ああ 嫌な野郎たちと 飯食って酒飲んだので 口直し、気分を治めてから帰ろうと…ここに寄ってた。そしたら麻理さんが来たから…神様のプレゼントだね。」
「ちょっと。Sちゃん さっきまでの しかめっ面はどこへやったの? にやけた顔してから…麻理ちゃん 美人はいいわね いつでも 誰にでも歓迎されて。」

「そりゃー 綺麗な女の人が来ると 男だからね。…で、何でそっちは別行動だったんだい?いつもべったりの2人なのに…」
『わたしの用事で…わたしも いけ好かない殿方と食事だったんです、まあ Hの最高クラスの料理だったから その面では満足なんですけどね。2次会は嫌な感じだったから わたしも 飲み直しです。』
「嫌な奴らとの食事にしては 刺激的な格好だね。麻理さんがその格好でカウンターの中にいたら この閑古鳥泣きっぱなしのみせでも 連日満員御礼だね、そうだろう ママ?」
「もちろん、大歓迎だけど。でも 麻理ちゃんは Yちゃんしか見てない 女子高生みたいな人だから…」
『そんなことないですよ。女子高生だなんて。子どもを2人産んでるんですよ』

Yちゃんのボトルを出してと ママに伝えたのですが、Sさんが「きょうは これ飲んで」と言われたので そのウィスキーで水割りをいただきました。少し むしゃくしゃしてたからでしょうか ピッチが速かったようで
「大丈夫? 麻理ちゃん 飲むの速すぎよ」
「ああ そうだね。食事の時からだから ずっと飲み続けなんだろ? 飲むなとは言わないけど 少し休みながらのんだほうがいい。」
『わたしだって 酔いたい時があるんですよ。…もう、30分以内に来るって言ったのに…25分経ったじゃない…早く来なさい! 早く来ないと…どっか行っちゃうぞ…Y…』
「こりゃ だめだ。めずらしい…いや はじめてだな…なぁ ママ」
「ホント 嫌なことあったんですよ きっと。」

ドアが開き 「こんばんは〜」 の声が…夫でした。
『も〜 遅い! 待ちくたびれて 酔いつぶれそうよ』
「時間内だよ。…Sさんお久しぶりです。お1人ですか?」
「ああ 1時間くらい前から 1人で飲んでたら このセクシーな格好した女性が 1人で入って来たので 一緒に飲ませてもらってた。俺もだけど 麻理さんも 気分を害することがあったみたいだよ、慰めてあげて」
「すみません 気を遣わせて…」

Yちゃんが 1杯飲むの待ってから
『Sさん ダーリンと踊りたいから 何曲かムードのある曲 唄って下さらない?』
「ああ わかった。初めてだね 2人が踊るのを見るのは」
「そういえば そうね。夫婦なのに 家に帰るまで待てないのかしら?」
『ごめんなさい。待ちきれないの。さあ あっちの方で踊ろう』と 言って 夫の手を引き Sさんたちから離れました。

踊りながら…といっても…ハグして、互いの耳元で、小声で話したかったのですが
「どうした? 想定外のことが あったの?」
『ううん 一応 あなたの想定内…ただし MAXだった。最後 犯されそうになった、あのままだったらコンドームつけずにされてた…それでね 言われてたように NのPを握って 「司法の場で心中しますか?」って Nの目をみつめたら…あきらめた。それで 手でしてやった。でも 早く 逝かせるため…キスを拒否しなかった 唇固く結んでたから 舌なんか入れさせてないよ。』
「よく 頑張ったね。平静に。」頭のうしろ 撫でてくれました。ず〜っと、そのままで。「Gは? Gも一緒に個室へ連れて行かれたの?」
『ううん スナックを貸切にしていて、若くて綺麗な女を Gにあてがって…ほんとに 頼りにならないんだから…こんど会ったら…とっちめてやる。ズボン脱いでいたから…なにか してたよ きっと』
「Nは女性の噂が多いけど 悪い噂はないから 後のフォローをちゃんとするんだろうね。だから『一度やってしまえば好きにできる』って 考えるようになっているんだろうね。だから『司法の場で』って聞くと 社会的立場があるから 諦めるとは思ってたけど…スナックを使うとは…ごめんね 僕はそれは考えていなかった。つらかったね…よく 頑張ったね…。唇は 綺麗にしてあげる。」 そう言って わたしの顔を 正面に向けて キスしてくれました。長い…深い…優しい…キスでした。…わたしは わたしの目から 少しずつ 涙が出ていくのを 感じていました。

バッグの中の スイッチを切っていなかったレコーダーを 後で聞いたら
「いいわね。ああやって 夫婦なのに 人がいることも忘れて キスできるなんて…しかも 全然いやらしくなくて きれいだわ。あ〜あ わたしも もう一度 ああなりたいわ」
「そうだね。でも麻理さん よっぽど嫌なことがあったみたいだね 見て 涙 出てる。」
という お二人の会話が残っていました。

踊りながら Yちゃんの耳元で
『ねぇ きょう 偶然にここで会ったのって…これって運命かも。わたしをもっと酔わせて Sさんに抱かせてもいいよ。これから 今日みたいなことあって 嫌な人が最初になるなら Sさんのほうがいい Sさんに先に入れられておいたほうが…』
「あぁ わかった。なるべくそうなるように してみる。きみは 『半分意識朦朧』でいいからね。」
また キスしてくれました。深く…強く…優しく…。

席に戻った私たちは Sさんを挟む形で座りました。
「すみません、見苦しいものを見せまして…」
「いいや 美しかったよ。ママと二人で 感動しながら見てた…まぁ 興奮も させられたけどな。」
『恥ずかしいです。…さあ 旦那も来たことだし 安心して飲むわよ。ママ おかわり頂戴。少し濃いめにして。』
「大丈夫なの 麻理ちゃん。あんた もう ずいぶん飲んでるわよ。」
「ママ 酔いつぶれたら 背負って帰りますから 飲ませてやって。麻理だって酔いたい時もあるから…それに 今日は子どもを実家に預けているから 安心なんです。Sさん よかったら つきあって下さいね。」


[123] Re: はじめは露出から その3  麻里さんのファンの一人です :2015/07/11 (土) 14:31 ID:fPSikPis No.21361
私は麻里さんが可哀想でなりません。
旦那さんは麻里さんを愛してなどいません。ご自分の欲望の為、それを満たすためだけに
麻里さんをおもちゃにしています。麻里さんは不幸です。
このようなコメントは不釣り合いなこと、意味はないことは十分理解しています。
けれど書かずにはいられませんでした。


[124] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/11 (土) 20:16 ID:Zg.Pv.kA No.21362
《7月C》
およそ 1カ月ぶりの Sさんとの飲酒でしたが 気心の知れた方なので 楽しく お酒を飲み 唄い 話しました。
麻理のクラブ体験のことも ピンサロを除いて話し,その後始末の口止め含みで食事に行ったことを話しました。スナックでのことは 黙っていました、間接的には SさんもN専務は知っていると思いましたので。

麻理は かなり酔っていました。Sさんをダンスに誘って踊っていた時 足が 少しふらついていました。
僕は次にどこへ行くか 考えていました。子どもがいないので 自宅でもと考えたのですが、寝室は使いたくないので 和室かと…とりあえず そこで 3人で飲んで あとは成り行き次第かなと…考えていました。
Sさんが トイレに立った時 麻理にそれを告げると
『自宅は嫌! もし そうなった時 ずっと ここで…って 思いださせられるから。』
「わかった じゃあ ○○へ誘うよ。」 二つ部屋をとれば 自由に行き来できる ラブホでした。しかし Sさんをそこに連れて行くには、ある程度 本当のことを告げなくては「なぜ?」と 不審に思われることが 難問でした。

僕は 小細工なしに 話すことにしました。
前金制のラブホに二つ部屋をとって入り 1つの部屋に集まって 飲んだり喋ったりして 成り行き次第で 麻理を抱いてほしいと…麻理も 自分が意識のない時ならいいと言っているということ を。
以前から 僕たちの意志は 何度か告げていたので、Sさんは
「どうなるかは 成り行き次第だが… わかった。とりあえず そこへ行って 飲もう。」と言ってくれました。

タクシーで○○ホテルへ行き 隣り合った2つの部屋代を前金で払って 部屋に入りました。麻理は 少し酔いが醒めたのか 支えなしに 1人で歩けました。広い部屋に 僕たちが入り Sさんは いったん 別の部屋に入りました。そして 打ち合わせした通り 互いに シャワーを浴びるか風呂に入り 30分後に Sさんは 冷蔵庫のビールをもって 僕たちの部屋へ来られました。
Sさんが来る前に 僕たちも二人で入浴し 半分くらいたまった浴槽につかりました。麻理は メイクを落としませんでした。互いに これから起こるかもしれないことには 触れませんでした。Hやスナックでのことを 話すのを聞きながら 入浴しました。

「あ〜 さっぱりしたな。Yちゃん 麻理さん さあ 乾杯しよう。」と 缶ビールで乾杯しました。しばらくすると 部屋に入ってすぐに注文していた 酎ハイセットや オードブルが届いたので それを食べたり 飲んだりしました。音量をさげて カラオケも少ししました。

やがて 麻理が 『眠い…酔ったみたい…少し横になりたい』と言って 奥のベッドへ行き 横になりました。その後 20分ぐらい経って 寝息をたてていた麻理の傍に行き キスしました。ぼんやりと目を開けたので
耳元で小声で「5分くらいしたら あかりを暗くして べッドに来るね。大丈夫だね。知らんぷりでもいいからね。」
『うん。大丈夫よ。でも コンドームだけは つけてもらってね。』同じように 僕の耳元でささやきました。

テーブルに 戻り、飲みながら Sさんに
「酔っているのと 睡魔で 朦朧としています。僕が先に始めますから お願いします。それと これは 必ずつけてください。」と言って ベッドの枕元にあったコンドーム2個をわたしました。
「ほんとうに いいんだな。」
「はい 前にも言いましたが 僕たち二人の望みです。お嫌かもしれませんが お願いします。」
「嫌なわけ ないだろ。あんな別嬪さんを抱けるんだから…。しかも 俺が2人目の男だろ、光栄だよ。でも 途中で目が醒めて 騒いだり 後で恨まれたりしないよな?」
「それは 大丈夫です。じゃあ 電気 暗くしますね 入口のところは点けておいてください。済んだ後 悪いんですけど 黙って出て行って下さい。あと 失礼ですけど コンドーム縛って 残しておいてください。机の上にでも。」
「ああ 全部わかった。ここへは泊まらずに タクシー呼んで 家に帰るよ。」

照明を 人影がやっとわかる程度に暗くしてからベッドに行き 麻理の服を パンティだけを残して 脱がせました。自分は全裸になって 麻理の横へ寝ました。かなり飲んでいたのですが これから起こることを考えて ペニスは限界まで固くなっていました。

麻理の唇にそっとキスをして、首筋から…下へ…乳房を舐め…乳首を口に含みました。
『うううんんん…』目を開けて『Y…ちゃん…。Sさんは?』
「さっき 帰られたよ。僕たちは ここに泊まろうね。」
『うん。わたし 眠いから 寝たい。』
「寝てて いいよ。勝手に楽しむから。」
『ばか。いいわ、好きにして…。』そして 小さな声で耳元で 『Sさん ほんとは居るんでしょ?』と尋ねたので
僕も麻理の耳元で「もうすぐ ベッドへくる。…途中で気がついても…いいよ。」と。麻理の身体が ピクっとしました。

麻理にキスし 乳房を愛撫しながら 右手を上げて おいでおいでを しました。
服を脱ぐ音がして コンドームの袋を破る様な音がした後 全裸のSさんがベッドの上に上がって来られました、麻理の足下に。表情は見えませんが シルエットで見えたペニスは勃起していました。そして 麻理の太ももを 手で愛撫し始めました。やがて 手が唇に代わりました。

一枚残しておいた パンティを Sさんの手が ゆっくりと 降ろしていきました。脚が開かされ 身体をいれたSさんの頭が 唇が 内股から 秘部へと。


[125] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/11 (土) 22:16 ID:s7TUTEDQ No.21363
更新、お疲れ様でした。
いよいよ7月のクライマックスですね。
麻里さんの運命やいかに…ヤキモキしながら次回作を待ちます。


[126] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/12 (日) 06:24 ID:BQXtaoVw No.21366
おはようございます。
とうとう、姫の蜜壺に夫様以外の如意棒がと(^_^;)
妄想だけで勃起してしまいます。

麻里姫の感想もお聞きしたいですね。
体は感じたけど、大脳はYちゃんだけで満足だよと
お答えされそうですが(笑)


[127] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/12 (日) 09:01 ID:bS8LpwqU No.21367
え〜、遂に麻里さんの操が・・・(T_T)
麻里さんどうなるのかな〜

なんか読んでるだけなのに悲しくなってくる。
身体も感じてほしくないかも?
でも、感じちゃうんでしょうね。
でも感じないように、麻里ちゃん頑張れ〜。


[128] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/12 (日) 12:01 ID:54Y4eHvw No.21368
《7月D》
脚を愛撫されている感触で 酔いと眠気で朦朧とした意識が 醒めていくのを感じていました。
Yちゃんの手はわたしの乳房と頭にありました。だから…脚を…太ももを撫でている…『うぅっ…』…キスしてる?…舐めてる?…のは…Sさん…だと…わかりました。
自分のからだが重く・・・感じていて…動かせないような…じっとしていました。醒めていく頭の中で・・・(夫が望むことをしてあげられるのは 幸せなこと。不貞なんかじゃない。それに 今夜みたいなことが またあって 嫌な人にされるくらいなら Sさんが最初のほうがいい。)と 思っていました。

パンティ?に 指がかかり 徐々に脱がされる感触が…(パンティ 脱がされていなかったの?…Yちゃんらしいや。思わず苦笑しました 暗いから顔見られないと思うけど…。SさんへのYちゃんなりのプレゼント?…いいわ…わたしでよければ…慕ってるSさんへ プレゼントにしてくれていいよ…。『うううぅぅぅ』少し 声漏れた?…いきなり あそこ…舐められた!…お風呂入ってから そんなに時間経ってないから…きれいだよね?…たぶん…『ううんん』 クリ 吸われた!…声 まったく止めるの無理!)

目をつむっていた わたしの唇に・・・唇がふれました。感触でYちゃんだとわかったので 目を開けました。目の前に Yちゃんの目がありました。ぎらぎらした それでいて 穏やかな優しい目に見えました。
わたしは夢中で Yちゃんにキスしました 舌を入れ Yちゃんの口の中…舐めて…舐めて…吸い続けました…Yちゃんの 唾液を。

脚が いちだんと開かされて からだが…Sさんのからだが わたしの脚のあいだに入ってきて…あそこに…あそこの入口に なにかが…SさんのPらしいものが…ふれました。お尻の横に手の感触が…そこを持たれたまま…あそこに…入ってきました…Sさんの…Pが…。

『ああぁぁ…ううううう…』 衝撃で Yちゃんの口から離れた わたしの口から 声が出てしまいました。
Yちゃんが わたしの耳元で 「気づいてもいいよ。」と 小声でささやいて…次に 普通の声で
「麻理…いい…気持ちいい…」と。わたしは 頭の中で 笑いそうでしたが 合わせてあげようと…
『いい…いいわ…あなた。もっと…もっと…深く…きて。あああぁぁぁ、、、うううんんんん。』
Sさんは 激しく 腰を動かし続けました…突いて 突いて 突いてって感じでした。自分で 予想していた以上に 感じませんでした。もっと奥まできてって 感覚でした。それに きついって感じも少なく…。自分が感じていないってことは…Sさんに伝わる?…って 心配が…わたしのからだがよくないって 思われる? 頭の片隅に EのMの顔と声が「奥さん 子ども産んでるから 締りが悪いんじゃない?」という 何度も出てきて わたしを苦しめていた言葉が…。
わたしは「このままじゃ ダメ」と 思いました。

『えっ、だれ? Yちゃん Yちゃんじゃない!』 手を伸ばして YちゃんのPを捕らえて握りしめ、
『Yちゃんの オチンチン ここにある。じゃあ 今 わたしに入ってるのは…Sさん? Sさんなの?』
「ああ そうだよ。Sさんに抱いてもらってるんだよ。いいから 大丈夫だから…」
「麻理さん 気持ちいいよ。麻理さんの中 熱くてきもちいいよ。」
『恥ずかしい! 奥さんに悪いわ…。絶対 内緒にしてね。』
「もちろん 言うわけない。黙っているよ。…おっぱい 吸わせてもらうよ。」
Yちゃんが いつのまにか わたしから身体を離して 顔だけを 横からわたしの顔にかぶせるようにしていました。Sさんのディープキスのディフェンスだな と思いました。

Sさんの顔が わたしの乳房にきて 乳房を揉み 乳首を吸いました。自分のあそこが 少し締まったような感覚がありました。そのまま だんだんと収縮するような感触が…。
「おおお、、、いい…いい…気持ちいい…」 Sさんが そう言われるのを うれしく感じていました。だから
『あああぁぁぁ…いい…いいわ…Sさん…気持ちいいわ…』
「おおぉぉ…麻理さん いい 麻理さん 逝くよ…ああ…いく〜」
コンドームを使うSEX 何年もしていなかったので (えっ そうなの 逝ったの? そういえば 少し衝撃が…)わたしって 鈍いのかな…。

「よかったよ。ありがとう 麻理さん、Yちゃん。じゃあ ぼくは出て行くから 後は二人で ゆっくりとして。証拠のゴム 机においとくよ。」
『Sさん こちらこそ ありがとう。でも お嫌じゃなかったら もう少し おつきあいくださいませんか? わたしの恥ずかしいとこ見られたから ついでに・・・』
「えっ」Sさんと Yちゃん 2人とも 同じ反応でした。

『Yちゃん ここに 足投げ出して坐って』 と うす暗い中 ベッドボードを指さしました。
「ああ わかった。」と言って 指示に従ってくれました。そして わたしの耳元で、
「カップル喫茶で見た あれ したいんだね。」と。わたしは うなづきました。
少し離れたSさんに お尻を向け(暗いので よく見えないので 安心していました) YちゃんのP 大きく固くなっていたPを お口に含みました。早く 逝ったらいけないので 刺激はゆるめにしていました。

しばらくして Yちゃんが
「Sさん 麻理をさわってくれませんか?」 と呼びました。わたしは 口をYちゃんのPで塞がれた格好だったので 黙ったままでいられたのは幸いでした。
Sさんがベッドの上にあがってこられたのが 振動でわかりました。指が Sさんの指が わたしのあそこに触れ クリを 指でこすられました。
『あああ…ううううぅぅぅんん』 少し 口を離して また咥えました。
「指 入れてもいいですか?」わたしは 口を離して
『恥ずかしいから 聞かないで。好きなように してください。』
指が 中に入ってきて 周りの壁を撫でました。
「熱いね まりさんの○○○。それに…さっきまで 俺のが入っていたのに もう狭くなっている。Yちゃんがうらやましいな。狭い○○○で。」
そう言って 口で 唇で 舌で あそこ…いっぱい…責められました。
『あああぁぁぁ・・・ううううぁぁぁ・・・かんじる・・・かんじちゃう・・・』 YちゃんのPから口が離れ 声が出ました。

「おお! 俺 また勃起した…何年振りだろ…麻理さん 一回も二回も同じだから もう一回いいかな?」
『もうっ、聞かないで 好きにしてって言ったじゃないですか・・・』 ピンと・・・閃いて、
『わかったわ。こう言ってほしいのね Sさん。○○さん 入れて ○○さんの○○ わたしの中に入れて、でもゴムだけはつけてね。早く…いれて…』
「おぉ 入れる 入れるよ。ゴムをつけて すぐ入れるよ。」
『恥ずかしい格好のわたしを 後ろから…犯して…いきなり 突いて…』
ゴムをつける気配の後 Sさんは 腰を両手でつかんで いきなり 入ってこられました。
『うああぁぁぁ〜…』 口がまた 離れて 声が出ちゃいました。
咥え直した YちゃんのP…咥えているのが苦しいくらい大きくなっていました 喉の奥が…きつく痛く感じていました。

最初に横浜で見て その後 神戸でも見た光景を 自分がしている? されている? ことに すごく興奮している自分を感じていました。「あの時から してもらいたかったことだったんだ」 と わたしの中の 淫らなわたしの存在を 意識していました。その 淫らな麻理は 口の中の YちゃんのPで 自分のあそこを突いてもらいたいと思っていました、だから 口は ただ咥えているだけでした。Yちゃんも そんなわたしの気持ちがわかっていたのか あまり要求せずにじっとして わたしの髪を 手で撫でてくれていました。下半身は Sさんに突かれ続けていましたが…。

Yちゃんが 「Sさん 最後は 前からしてやってください。」 と 声をかけ、私は仰向けにされ 挿入されました。
Yちゃんにキスされながら 髪や耳を愛撫されて…下半身…乳房までは…Sさんに…。Sさんは 腰を前後に激しく動かしながら わたしの乳房を 揉んで つかんで ときどき舐めて…さらに 腰を奥に…。
「おおおぉぉぉ…狭い…熱い…いい…いいよ…麻理さんの○○○…気持ちいい…また…いきそう…」
『ああぁぁ…いい…いいわ…わたしも気持ちいい…逝って…わたしで』
「おおおぉぉぉ〜・・・出る…出る…」 今度は 射精されたのが…わかりました。

しばらく じっとされていたSさんは
「ありがとう 麻理さん。いい思いをさせてもらった。こんどは本当に出て行くから ゆっくり Yちゃんに抱かれて・・・」
『こちらこそ ありがとうございました。でも くれぐれも・・・奥様には内緒にしてくださいね。』
「ああ わかってるって。じゃあ Yちゃん 俺はすぐ帰るから。」と おっしゃって あわただしく 服を着て 出て行かれました。

ドアが閉まると同時に どちらからでもなく ベッドの上で きつく抱き合いました。
『入れて 早く! 突きさして! わたしを・・・』
言い終えないうちに 突きさされました・・・。
『ぎゃああああ〜…あああぁっぁっあ〜…いい…きつい…おおきい…おおきいけど…いい。…もっと…もっと…淫らなわたしを…突いて・・・奥まで…ず〜っと…あああ…ううううんんん〜…』 意識が…。

目が醒めた わたしの前に Yちゃんの顔がありました。
『どのくらい 寝てた?』
「一分も経ってないよ。じゃあ動くね。」
わたしのあそこには 夫のPが嵌まったままでした。夫が動き始めると すぐに快感が・・・
『あっあっあ〜…ああぁぁ…かん…じる…感じすぎちゃう・・・。わたしのからだ…へん…からだ…熱い…』
「へんじゃないよ。すてきなからだだよ。ここだって ここだって。」そう 言いながら 乳首を摘ままれ、クリを擦られたので・・・・。
『あああ〜〜・・・だ…め〜〜』 また 意識が…ほんの数秒でしたけど・・・。
「麻理 僕 もうだめ 出そう…逝くよ。」 と わたしの脚を上に曲げて 奥深く突き・・・激しく突かれ続けました。なにを言っているのか わかんないけど 『愛してる・好き・気持ちいい・もっと苛めて… 等々 声を出し続けていたというか 叫び続けていた気が…咽喉が…痛いと思いました。
最後 夫のPから 熱いものがわたしの子宮へかかる感触を…頭の奥に…感じながら…眠りました。

秘部にあてられた 暖かい濡れタオルの感触で 目覚めました。
『だめな奥さんだね いつも 旦那様にしてもらってる。』
「ベッドの上で 頑張ってくれてるから、これくらいはさせてもらわないと」
そう言って 全裸で あそこにタオルがかかっているだけの わたしの足首をギュッと・・・その後 脚を…優しくマッサージしてくれました。マッサージを続けながら
「ホント きみの脚って 細くて シミも何もない きれいな脚だね。世の男が褒めるの無理ないね」
『世の中の男って それは言い過ぎ! せいぜい数人じゃない。それにね まあまあ見られるのは 膝上20センチまでよ。そこから上は 太いもの。・・・ああ 気持ちいい。…ねえ わたしのこと 愛してる? SさんとSEXしたけど…変わってない?』
「変わったよ…前…」
『えーっ 嘘つき! 抱かれても変わんないって言ったから 抱かれたのに! ・・・』 涙が出てきて・・・。
夫は わたしの上に覆いかぶさり キスして
「バカ ちゃんと聞けよ。それに聞き方も…悪過ぎ。もっと愛してる もっと好きになってるって言おうと思ってたのに 途中で遮って…。どうせ尋ねるなら『わたしのこと もっと好きになったでしょ?』って 聞くべきだよ。

『・・・安心した。少し不安だったのよ。SさんとSEXしてて 感じてるのを見て あなたが どう思うのかって ことが…。』
「きれいだった。正常位のときも バックのときも。暗くてはっきりとは見えなかったけど シルエットがすごく美しかった。声も 感じている声 少し演技してるのはわかったけど よかったよ。Sさんには バレてないと思うよ。」
『なんで 演技してるとわかったの?』
「何年 何回 SEXしてると 思ってるの? きみのことなら 何でもわかる。きみが ぼくの思ってることがわかるようにね。」
「麻理。僕はね きみと出会えたこと きみを抱けていること きみと話せていることを 神様に感謝している。」
「大きな声で 僕は麻理が大好きだ って叫びたい 気持ちなんだよ。」
すごく うれしくなりました。そして Yちゃんの望みをかなえてあげることができた自分を「いいこ・いいこ」と褒めてあげたいと思いました。

その後 お風呂に入って 身体を洗いっこして 裸のまま Yちゃんの腕の中で眠りました。二人が目覚めたのは 日曜日の午前11時でした。


[129] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/12 (日) 12:14 ID:54Y4eHvw No.21369
書き始めてから 4カ月経って やっと 最初の投稿場所「夫婦交換・3P・乱交」に相応しい文を投稿できました。こちらに(2219文庫)に移動したので フィクションでいいなら このまま麻里を僕だけしか経験しない女性にしようかとも思った事があります。また それを望むようなコメントもいただきましたが、やはり 麻里が最初に言った「どうせ書くのなら 嘘は書かないで」という約束を守ろうと。そのために 画像で協力もしてくれていますし。
7月8月と 書かなければならないことが ありますが、仕事もしなければならないので 数日間は 文章の投稿は 休むと思います。


[130] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/12 (日) 12:52 ID:KazbcJ5I No.21370
休日に更新お疲れ様でした。
とうとう、姫の蜜壺に他人の如意棒が入ったのですね。
丁寧な描写に思わず、
画像で脳内補正して昼間からシコシコしちゃいました(^_^;)

今なら、絶倫男ですよ(笑)

これからの展開、ドキドキします。


[131] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/12 (日) 13:39 ID:KThh4B/U No.21371
週末一気に投稿おつかれさまでした。
麻里さんの心情をありのままに表現されていてとっても愛おしく感じました
こんなときでもご主人のことを第一に想ってるんですよね 本当にできた奥様です
昼間から興奮覚めやりませんよ どうにかしてください(笑)


[132] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/12 (日) 14:52 ID:m1myDg1c No.21372
忙しい中、長文の更新、お疲れ様でした。
SさんとのSEX描写は麻里さんの言葉で書かれているので、とてもシリアスで興奮しながら読みました。
Sさんとの出来事のあとで感じた麻里さんの不安、そのあとのご主人との会話で二人の愛情を感じました。出来事を有りのままに書かれていることも共感です。


[133] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/12 (日) 16:59 ID:bS8LpwqU No.21373
やっぱり麻里さんが・・・。
でも、旦那さんは麻里さんのこと一段と
恋しくて、愛おしくて、堪らない存在であることを
再認識されたんでしょうね。
寝取られ?とはちょっと違うかもしれないけど、
今回の3Pで実感された感じですね。

でも、お二人だけのSEXではそれまでの
行為が前戯のようになって一段と燃えられたようで、
何よりです。
これからも二人の愛を大切にしていって下さいね。

お仕事が沢山溜まっているにもかかわらず、
休日の更新ありがとうございました。

次の更新楽しみいしていますね。


[134] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/15 (水) 21:24 ID:zNaoG9bs No.21376
《7月E》
翌週の金曜日の夕方、アポなしで Gが事務所に来ました。いつものように 天満屋のメロンを手土産に持ってきていましたが、表情は 暗く ひきつっていました。

いきなり 床に座って 頭を深く下げて「Yちゃん 本当に 申し訳ございませんでした。僕を信頼して…依頼されて…ガードマンとして ついて行ったのに…麻理さんを…奥様を 酷い目にあわせてしまいまして…。」
「やめてよ、Gさん。…まあ とにかく 椅子に座って…そうしてくれなきゃ 僕は話さないよ…」
腕を持って 立ち上がらせ 椅子に座らせました。

あいかわらず 悲壮な顔をしていたので…、こちらから先に 口をきりました。
「それで、今日 N専務から なにを聞いたんですか?」
Gは「なぜ N専務…いや…Nでいい…あんな野郎は 呼び捨てにしなけりゃいけない…僕が Nと 今日 会って話したって 知ってるんですか?」
「推測ですよ。でも 先週の土曜日の件 Gさんが知らなかったことはわかっていました。 そして知ったら すぐに来るはずですから だから ついさっき 知った。しかも知っていたのは N専務と麻理だけですから。違いますか?」

「そうなんです…けれど。Yちゃんは どこまで知ってるんですか?」
「Gさんが N専務の用意した 若くて綺麗な女性と夢中になってHしていた時、可哀そうな麻理は N専務に強姦されそうになった ってことです。」 と にこやかな顔で明るく言いました。
「そんな…夢中になってSEX…って言われるのは…ひどいですよ。」
笑いながら「そうですか? Gさんが気持ちよくSEXを楽しんでる時 二つ離れたボックスで 麻理は犯されそうになっていたんですよね。」

「ニコニコしながら 淡々と 話されていますが お怒りではないんですか?」
「ギリギリですが 想定内でしたので…。それに 僕が悲壮な顔してたら Gさんがいたたまれないでしょ。麻理には そういう時の対処法を あらかじめ教えていましたから。まあ それで 未遂ですんだわけですけど。あの夜は 麻理のバッグにICレコーダー入れて録音していましたので 最初から最後まで 全て知っています。ただ 僕の想定外は 普通のスナックを個室として使い、Gさんを酔わすのではなく 女性をあてがうということ それは考えていませんでした。…しかし N専務は 社会的立場もあるから そういう行動をする可能性は 少ないとは思っていたんですけどね。」

「録音されていないことが あったんです。さっきNから聞いたんですけど…、薬…盛られてたんです。」
僕は ぞっとしました。覚せい剤や麻薬・危険ドラッグは 僕が もっとも忌み嫌う物ですので、
「なんの薬? あのあと 症状がないから 覚醒剤なんかじゃないですよね。脱法ドラッグ?…ですか?」
「いや さすがに一流企業の専務ですから そんなものは使いませんよ。高麗人参です。」
「高麗人参? 高価な漢方薬ですよね?万病に効くと言われてる あれですよね?」
「はい、しかも 朝鮮から入れた 最高級の天然ものだそうです。」
「ああ 会話の中に出ていましたね。確か Hで食事の後 出されてましたね。それと スナックでも チェイサーの代わりに 飲まれていましたね。N専務も 飲んでたから 薬って言い方は 違うんじゃないですか?」

「きょう本人から聞いたんですけどね 高麗人参茶って最高級のモノは アルコールの一種と合わせて飲むと 媚薬としての効力もあるそうです。実は あの夜 麻理さんのボディガードをするという使命で行きましたが Nが 全く そういう素振りを見せなかったのと 僕についた女性が 綺麗なうえに やたら刺激するので 下半身が だんだんその気になって…。ず〜っとそういうことなかったから 今日 Nに聞いたら・・・」
その後 Nは 「Gが女性に夢中になっている時に 麻理を口説いてみようと思った。そのために 身体を元気にする効果のある高麗人参茶をお酒と一緒に飲ませた。だからGも 元気に勃起した。Gが女性と戯れていた時 強引に麻理と身体の関係を 持とうとした 麻理も人参茶が効いて すごく潤っていた。」とGに話し、その後 こう告げたそうです。

「麻理さんのパンティに手を入れると すごく濡れていたので、「イケル」と 思った。しかし その時 醒めた声で 『どこまでするつもり? 司法の場で わたしと心中するんですか?』と言うようなことを おれのチ○○を握って 睨むでもなく 冷たい目で 俺の目をじーっと見たんだ。『すごく いい女だ』 と心底思ったと同時に これ以上するとダメだと思った 勝ち負けはともかく絶対に法廷に立たされると確信した。その後『手でしたげるから それでいいでしょ』 って言われた。オッパイや マ○○は自由にさわらせてもらったので すぐに逝った。そして Gが起きるまで 踊っていた。」 Gはそれを聞いて Nをぶん殴りたかったけど 自分もNの策略にはまったのだから…とにかく 僕にあやまるために その場から直ぐ来たと 告げました。

「麻理にはあやまらないの? ボディガード 役に立たなかったこと」
「会える…いや…お顔を見られるわけ ないじゃないですか・・・。」
「そうかい。去年の秋 Gさんが麻理にしたのと たいして変わんないんじゃないの N専務のされたこと。美味しい食事を与えて 少しHなことしたのは。」
Gは 顔を真っ赤にして 「Yちゃん 知ってたんですか? いつ? でも お怒りになってないですよね?・・・それに言い訳めいてますが あれは成り行きと言うか 麻理さんが哀れな年寄に施してくれたというか・・・」
「ごめん ごめん からかう気はなかったんだよ。N専務の行為は たいしたことじゃないって言いたくて たとえとして使っただけ。ついでに言うと、あの夜 すぐに麻理から聞いた。麻理は僕に秘密を隠し通すことはできないこと自分でわかってるから それなりの覚悟して 告白したんだ。ぼくは 褒めてやった 悪いけど 君の病気のこと打ち明けて いいことをしたんだよ って褒めてあげた。それで麻里は楽になった。麻理もあの頃から いろんな体験したから N専務のことは 痴漢をされたくらいにしか思っていないはずですよ。心は びくともしていないから。」
「そういうふうに おっしゃってくれたので ずいぶん気が楽になりましたけど…。麻理さんは 役立たずと思っているでしょうね。」

『そうよ! わたしのことなんか忘れて 若いギャルといちゃいちゃして。ズボン脱いでたみたいだけど どこまでしたの あの女と。白状しなさい そしたら 許してあげるから。』 と麻理が声とともに Gの傍に。
Gは 「ぅわ〜」と 声をあげ、まさに 文字通り 腰を抜かしそうに驚いて 床にへたりこみました。

Gが来てすぐ 麻理にメールで「Gがあやまりに来ているが きみの顔は申し訳なくて見れないって雰囲気、こっそりと ここに来て」と 伝えていました。
「いつから いらっしゃったんですか? 気がつかなかった…二人ともお人が悪い…心臓が止まりそうでしたよ。」
『あら わたしって Gさんの心臓に悪い女なの? ショックだな。』
「も〜。でも お怒りでない様子なので 少しほっとしていますよ。」
『怒りを治めるかどうかは さっきの質問を答えてからよ。ホントのこと言ってね。』
「はい。正直に懺悔します。本番しちゃいました…たぶん…5年ぶりくらいでしょうか?…自分でもびっくりするくらい元気で…今日聞いたら 人参のせいだったので ちょっとがっかりしましたけど…でも 人生最後のSEXだったと思います。麻理さんには悪かったけど 昨日まで いや 今朝までは喜んでいました 出来たことを。」Gは 最後のほうは しんみりとした口調で 告白するように 話しました。

ぼくは せつないな と思っていました。麻理も Gの病気のことを知っているので 同じような顔をしていました。麻理が
『Gさん あの女性・・・、名前なんて言ったっけ?』
「ユミと言っていました。ホントかどうかは知りませんが。」
『その ユミさん 好きなの? 愛していたの?』
「好きも 愛してるも ないですよ。あの時 初めて会ったんですから…ただ…身体が…その気になって…」
『だめよ。そんなHが 人生最後のHだなんて…悲しい…悲しすぎる。相手がどう思っているかは わかんないから しかたないけど、少なくとも 自分が好きな相手と Hをしなくちゃダメよ、人生最後のHは。だから まだ 頑張って生きて 好きな女性見つけて その人とHしなさい。そう約束したら 先週のこと許してあげる。』

「・・・・・・・・・・・わかりました。できるかどうかは自信ないですけど、努力します。だから お許し願います。」とまた 頭を下げました。
『わかったから もう頭を下げるのはやめて。そうね また 御馳走して頂戴、それで おしまいにしましょ、あんな男のことなんか。』
「はい よろこんで御馳走させていただきます なにがいいですか?」
『和懐石以外なら なんでもいいわ。お願いしますね、ショウチャン。』

来週末 7時に迎えに来ることを約束をしたので、Gは 安心した顔で 帰って行きました。


[135] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/16 (木) 08:47 ID:B2.Oj/J. No.21380
忙しい中での更新ありがとうございます。

お二人とも優しいですね〜。
麻里さんは、チョットSっ気があるかも
しれないですけど。
お二人の人柄が忍ばれます。

台風、気をつけて下さいね。
明日は、電車が止まるかもしれないですよ〜。


[136] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/16 (木) 12:46 ID:c0gkVGvs No.21383
こんにちは。

こちらの更新も、お疲れ様でした。
Y夫様以外の如意棒を経験されて
更に魅力を増されたような気がします。

でも、先走りは良くないですが、
若しかして、観音菩薩麻里がGさんにも降臨?


[137] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/16 (木) 17:39 ID:m2n6GDP. No.21384
《7月F》
その夜 子どもが寝た後 最後に風呂から出た麻理が バスタオルを巻いた姿で リビングへ来て、
『Gさん ショックみたいだったね? わたし たいして気にしていないのに。』
「そうだね、高麗人参の恩恵を受けたのは Sさんと僕だけど、そんなこと Gに言うわけにはいかないしね」
『やめてよ! 恥ずかしいから! でも 人参のおかげで、Sさんが わたしのからだを いいと思ってくれたのだったら N専務に御礼言わなくては…もちろん冗談よ。』
「気になる? Sさんが きみのあそこ どう思ったか? 狭いとか 熱いとか 言ってくれていたけど…」
『わたしね まだ 舞の言葉が トラウマになってるの…。「子ども産んでるから 締りがないんじゃない?」って言われたこと…。あなただって ついこの前「名器じゃないよ」って 言ったじゃない?』
「その時も言ったと思うけど どうでもいいことだって言ったよね。それに 決して鈍器じゃない、どちらかというと いい方だと、それに麻里は外観がいいから あそこの具合なんか気にしなくていいとも 言ったよね。・・・可愛い麻理ちゃん。ここに来て。」
麻理を 脚の間に挟み 後ろから抱きました。バスタオルをはずし 乳房を撫でながら 話を続けました。

『あなたは それでいいのよ、だって 何回もするんだもの。でもね 他の人は 違うじゃない。1回だけだよね、そうなると 評価が気になるのよ。それと Sさんのアレ あなたより小さかったみたい、最初のころ 当たる感じが弱く感じた…だから 心配になった。』
「今度 2人で飲む機会があったら 聞いてみるよ。麻理が気にしてますって。」
『バカ! やめてよ! いい もういい! 心配だから・・・聞いたのに。』
「大丈夫だって、狭いとか 熱いとか 何度もいってたじゃない。それにオッパイが柔らかいってのも 何度も。・・・ねぇ・・・Sさんと またしたい?」
『・・・正直に言うね。しても…というか…されてもいい…。でも あなたが嫌なら、絶対にしないよ。』
麻理の手が 僕のPを パジャマの上から握りしめました。

「一度しちゃったから 二度も三度も同じってこと?」
『ううん 少し違うわ。あの後 あなたとSEXした時 今までで一番感じた。理由は はっきりとはわかんないけど 身体も心も すごく感じた。たとえとして 良くないけど SさんのPがわたしに入ったのを ローターみたいに思ったの…ローターとかバイブ…あなたに前戯されてるように思ったの…Sさんには悪いけど…自分でも不思議なくらい冷静だった・・・。』僕のPを握っていた麻里の手の力が増してきました。僕も 乳房だけでなく 麻理の秘部…クリを撫でていました。
『ううぅぅ…それとね、あなたが わたしのこと どう思うか 心配だったけど…うううぅぅ…あれから1週間 水曜日を除いて…愛してくれた…あああぁぁぁ…しかも…すごく強く…嫉妬なのかとも思うけど…ホントはね…どうでもいいの…うううぅぅんん…あなたに…抱かれ続ける…ためなら…なんでもできそう…なの…うううんん…ダメ…だ…め…逝きそう…』

麻理は 後ろを向き キスしてきました。身体も後ろを向き 僕の上に跨り むさぼるように キスしながら、
『ねえ 抱いて…。他の男とSEXしたわたしを 苛めて…めちゃめちゃにして…ほしい…』
「わかった…消してあげる…。」


[138] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/16 (木) 17:56 ID:1BERvOJk No.21385
更新、お疲れ様でした。お二人の愛情のわかる場面ですね。
SさんとのSEXのあと、ご主人に抱かれて一層感じている麻里さんがとてもいとおしく可愛らしく思えてきます。他の人に抱かれても心はご主人一筋で、さらに強くご主人にSEXを求めている麻里さんの姿を想像してしまいます。
お忙しい中の更新だと思いますが、このあとの展開にも興味津々です。


[139] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/16 (木) 19:48 ID:esAC7zG2 No.21386
連続の更新ありがとうございます。
お二人の会話を読んでいる自分を想像するだけで、
にやけてしまいますね。
微笑ましいご夫婦、ごちそうさまです。


[140] Re: はじめは露出から その3  :2015/07/16 (木) 22:09 ID:He/lOrtU No.21387
「麻里の夫」様。  今晩は

その1、の[200]で、返信いただき、大変嬉しく・・・ありがとうございます。

私が貴殿の寄稿文を愛読しているのは、ストーリー構築の妙、に魅かれているからです。
「起承転結」の内「起承」が終わり7月B、から新たなステージ「転」に入りましたね。

これからはより一層、お二人の新たな姿を、ワクワク・ドキドキ、しながら、
愛読させてもらいます。


[141] Re: はじめは露出から その3  :2015/07/16 (木) 22:11 ID:He/lOrtU No.21388
「麻里の夫」様。  今晩は

その1、の[200]で、返信いただき、大変嬉しく・・・ありがとうございました。

私が貴殿の寄稿文を愛読しているのは、ストーリー構築の妙、に魅かれているからです。
「起承転結」の内「起承」が終わり7月B、から新たなステージ「転」に入りましたね。

これからも、お二人の新たな姿を、ワクワク・ドキドキ、しながら、愛読させてもらいます。


[142] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/16 (木) 22:19 ID:bdFco2Gc No.21389
お忙しい中 更新おつかれさまでした。
Gさんを一緒になって追い詰めて困らせてやりたかったですね しかし麻里さんの優しいお言葉から、Gさんが望まれるなら麻里さんを抱かせてしまうのではないかと次の展開に複雑な思いです
 おふたりの会話シーンはいつも引き込まれます
ご主人の望まれる行為を受け入れる姿は理想ですが、麻里さんはご主人の想像、期待以上のもので応えてくれているのでは! それはご主人だけを視ているから賢い麻里さんにはわかるのでしょうね。だからご主人もより麻里さんを求めるし、冒険したくなる…
普通なら不純な行為かもしれませんが麻里さんの場合は全くそれはなく、むしろ気高く美しいです
私の理想も超えていく麻里さんにドキドキです


[143] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/17 (金) 21:00 ID:czi51w6g No.21394
《7月G》
7月の第3週の土曜日 夏休みに入って最初の週末ということで 子どもたちは麻理の実家に行っていたので 2人だけの週末でした。
僕は午前中は滞っていた書類整理をして、 お昼は麻理と 外で食べる約束をしていたので いったん家に帰り 麻理と出かけました。車に乗るとき
「おまえ それ 短くない? っていうか 夜遊び用だろ。それに パンストはいてないの?」
『だって 暑いんだもの…。この服が薄くて 一番涼しいのよ。・・でも、妻が肌を見せることを嫌う旦那様の意向に従って…ミディの服に着替えてきましょうか?』僕を茶化しました。
「いいよ そのままで。…で パンティは どんなのをつけているの?」 お返しです。ミニの裾をめくりました。紺と白のワンピースに合わせて? 白のレースのモノでした。
『H! ご近所さんに見られたらどうすんのよ。』あわてて 車に飛び乗りました。

僕も すぐに車に乗って 自宅から幹線道路へ向かって車を走らせながら 「何が食べたい?」と尋ねました。
『お蕎麦 冷たいお蕎麦 ただのざるじゃなく 天ぷらとかが いっぱいのったものがいい』
ということで 郊外の有名な蕎麦屋へ 行きました。蕎麦屋は ほぼ満席で テーブル席が空いていなくて 小上がりへ座りました。4人が座ることができなくもないという小さな机の 席でしたので 差し向いに座りました。

僕にノンアルコールビール、 麻理には普通のビールを頼み 蕎麦が来るまで 蕎麦の唐揚げみたいなのをおつまみに 飲んでいました。麻理の服は 着丈80センチの夜遊び用だったので 正座すると 太ももが むきだしでした。わが妻ながら きれいな脚だな と思って見ていました。正面から見ると 白いものが少し見えていました。それを見ていたら 下半身が反応してきたので
「麻理 少しパンツ見えてる…それに 生脚 きれいだ。それ見てたら 勃起してきた。」
『え〜? 見慣れてんのに、変なの。でも うれしいよ。わたしで興奮してくれるのだったら なんでも うれしい。もっと 脚 拡げたようか?』

「ううん 人の目があるから いい。」 そう言った 自分の言葉に気づき さりげなく周りを見ました。
僕の背中側の座敷の 中年男性、3つのテーブル席のそれぞれ一人ずつの男性、1人は高校生くらい のこり2人は中年男性でした。あと 2人の中年女性が 非難するような目で 時々見ていました。
久しぶりの 露出なので 僕は すごく興奮しました。それを麻理に告げ
「脚を崩して、膝を少し開いて。」 と 指示しました。麻理は
『久しぶりね。Yちゃん興奮してる。いいよ なんでも してあ・げ・る・。』 脚を自然に崩し 少し開き気味にしました。

『テーブルのおじさん 真剣な目で 見てる。ねぇ わたし 変になっちゃってる。見られてるの…すごく気持ちいい…あなたに変態にされたみたい。』
「それ 言い過ぎ。女性は男性に見られることを気持ちよく思うようにできてるの。ただ 隠すか そうでないかだけ。きみは 素直だから 見せてるの。」
『説得力ないよ それ。まあ いいけど。料理来るまで暇だから つきあってあげる。後 どうするの?』
「ここでは それ以上の露出はダメだよ。今のままで 体の向きを 時々変えて、あの 高校生に見えるようにして。」麻理は身体を 25度くらい横に…高校生からは真正面に麻理の白いパンティが見えるはずでした。

麻理もそれがわかったみたいで
『すごく 一生懸命見てくれてる。わたしも変になりそう…指で あそこ触りたい…。』
「それは やめましょうね 麻理ちゃん。変態ってことが みんなにばれちゃうよ。」
そうこうしているうちに 蕎麦が運ばれてきました。出石の皿蕎麦みたいなのに 天ぷらや ノリなど 様々なものがのったものが 5段重ねの蕎麦で 麻理の大好物です。

麻理は 露出より 食欲でした。でも 僕のために 膝をとじることなく そのまま露出を続けてくれました。
食べ終わり 店を出て車に乗ったら すぐに僕のPを さわりにきました。
『わ〜 カチコチじゃない。どうしたい 家に帰ってSEXする?』
「ううん ついでに ちょっと変わった店に行こう。Gとの約束までには まだ5時間もあるから」

車を走らせて アダルト書店に行きました。
「麻理 サングラスかけて。お店に行くよ」
『なあに ここ? 書店って書いてあるけど 普通じゃないよね。18歳未満入場お断りって 書いてる。』
2人で 店に入り アダルトDVDを 選ぶでもなく タイトルを見ていきました。
店内には 若い男性が数人いらっしゃいました。突然の訪問者を 興味深く見てくれました。
『なんか 凄いね この題名。なんか買うの?』麻理は 男性たちの舐めるような視線を感じて 声が上ずっていました。
「別に決めてないけど どんなのがいい? SM系とか乱交とか、3Pとか痴漢とか 犯されるものとか。」わざと 普通の大きさで問いかけました。そして 小声で そこの真ん中の棚の下のDVDを 手に取って見て行って しゃがんで…。」僕の意図がわかった麻理は
『・・・いいよ。してあげる。でも そばにいてよ 怖いから』
僕が立っている隣で 麻理は しゃがんで タイトルを見ては手に取ってパッケージ写真を見ていきました。時々『これすごいよ。』とか いいながら。すぐに 棚の向こう側に二人の男性がやってきて しゃがんでDVDを探す格好で 麻理のミニの中を覗いていました。暗黙の約束の…露出プレイでした。

しばらくして「見たいのがないから 本を買って 帰ろう。」と レジカウンターに行って そこにあった 特価の夫婦交際雑誌を買って 外へ出ました。車に乗ると 麻理は『ふ〜っ』と 大きな息を…。そして ズボンの上から 僕のPに触れ それが硬度を失っていないのを確かめると
『ラブホ行きたい。だめ?』
「ぼくも そう思っていた Gに逢う前には風呂入りたかったから 丁度いい。でも 着替えの下着持ってるの?濡れてんじゃない?」 そう言って 手を裾から入れてさわる パンティはぐっしょり…でした。

『ラブホに売ってるのでいいよ。なかったら ノーパンで帰るわ、車から降りることないし。』
「ううん 久しぶりだから もう一軒行こう。」 と言って Hな下着と 大人のおもちゃの店に行きました。
駐車場には4台の車が停まっていました。お店の人と顔を合わせずに 商品を買うことのできるお店でした。

店内は 薄暗かったのですが 商品には照明が当てられ わかりやすく並べられていました。麻理は 物珍しげに いろいろ見ていました。ぼくは さっさと ここで もっとも普通っぽいショーツを 選んで 大人のおもちゃを見ている麻理を見ていました。うす暗い店内に目が慣れてきたので 麻理を凝視している2人の男性を確認できました。表情などはわかりませんでしたが 凝視していることはわかりました。

麻理に近づき ミニの裾をめくるように お尻を撫でて
「何を 一生懸命見てるの?・・・ヴァイブ?」麻理は巨大な男性を模したバイブのようなものを見ていました。
『きゃっ、…びっくりするじゃない。H!』
「Hなもの見てるのは きみだよ。欲しいの それ?」
『ううん、いらないわよ! こんなの入れられたら 壊れちゃうよ。横浜の馬鹿より 大きいよ これ』
お尻を ミニの裾をめくって撫でながら…麻理は 見られてること…人がいることに気づいていませんでした…秘部に 指をショーツ越しに入れました。
「そう? じゃあ少し小さいの買おうか?」
『うううぅぅ…。やめて。』僕の手をつかんで お尻から離しました。
「じゃあ それは また今度 考えるとして、そこの手錠とアイマスクを買って帰ろう」
『ウフフフ・・・H!』

その後 お気に入りのラブホへ、サウナ付の部屋が空いていましたので そこへ。
部屋に入り 浴槽にお湯を入れるスイッチと サウナのスイッチを 入れました。
『どうする? さきに…H…する?』
「汗流してからで いいんじゃない。また汗かくけど…。待てない?」
『待てない! って言ったらどうするの? 』
「今日 フェラしてもらいたいから、お風呂に入ってからに したい。」
『いいよ。そのままでもいいよ。フェラしたげるよ。結婚前 何回かさせたじゃない。』
「古い話 持ち出さないで。あの時は お風呂に入れない場所だったじゃない。」
『そうね。いたいけな乙女の口に…無理やり…洗っていないオチンチンを…』
「その前に 洗っていない きみのあそこ・・・舐めたんだけど、いっしょうけんめい…」
『それは あなたの勝手でしょ。でも びっくりしたわ 初めてされた時・・・。やっぱり 先に お風呂 入りましょ。』

サウナで 更に汗をかいてから 身体と髪を洗いました。浴槽に 麻理を後ろから抱くようにつかって、蕎麦屋と本屋とおもちゃ屋での露出の話をしました。おもちゃ屋での露出は麻理は知りませんでした。
本屋での露出は 見る方も馴れていたみたいだったので
「見られたい女性やカップルが訪れて よくあることなんじゃない。」
『そうね。そういう感じだった。でも 1メートルくらいの距離よ 、間に棚があったけど。あなたが言ったから 脚拡げたから…パンティもろ見えよ。恥ずかしかった…。』
「でも 感じているように みえたよ。」僕の左手は麻理の左の乳房を、右手は 秘部を愛撫していました。
『お蕎麦屋さんから…続いて…下着…あそこ…見られたから…濡れてくるの…自分でもわかったわ。あなたのせいで あなたに 淫らな女に…されちゃった…つい この前まで 清純な乙女だったのに。』
「イヤなの?」
『…ううん…嫌じゃない…今ね…毎日が楽しい。あなたと子どもたちの ご飯つくって お洗濯して・・・ 夜はあなたに抱かれて眠る…それが…すごくうれしいの。』
『時々…する…Hな…お遊戯もね。』麻理が 振向いて 唇を重ねてきました。

ベッドへ行き 買ったばかりの アイマスクで視界を遮断し 二つ買った手錠のそれぞれで 手首と足首をつなぎました。脚を閉じることができなくて 秘部は全開です。以前 紐でしたことがありましたが こちらの方が簡単に確実にできました。
麻理の秘部は すでに濡れていました…というか…ベチョベチョでした。指でさわりながら
「麻理ちゃん いっぱい見られたから こんなに濡らしてるの?」
「麻理は 裸を見られるのが 感じるんだね。外出するときは こんどから ノーパンにしようか。」
「わ〜 すごいよ。クリトリス…すごく大きくなってる…中はどうかな…入れてみるね…熱いよ…濡れすぎじゃない…淫らな女だね。」
『・・・そうよ。変態よ。でもそうしたのは Yちゃんなんだからね。ねえ わたし 黙っていたい。あなたは 言ってよ、Hなこと 言い続けて…そして…突きさすように 犯して…。』

「ホントに 淫乱な変態女になったんだね…。今 目をふさがれて だれを想像してるの?」
『・・・』
「そうか。黙っているんだったね。じゃあ 僕が 教えてあげる。」
指でクリトリスを激しく擦り もう一方の手の指で 蜜壺の壁を擦るように 抜き差ししました。
『あああぁぁぁ…だ‥あ‥め〜。うううぅぅぅ』
低い声で 『麻理さん これが3回目だね、挿れるよ。』 無防備な麻理の蜜壺に ブスリと 突っ込みました。
そのまま 前後に…脚が開いて 秘部が上向きになっていたので 簡単に入れたり出したり出来ました。
『あああぁぁぁ…感じる…感じる…感じちゃう〜…。』
「ぼくが誰かわかってるんだよね?」
『…Sさん…』

「そう Sだけど もう一人 知り合いがいるんだよ。麻理さんとやりたくてしかたない男がね。代わるよ。」
ぬらした指で アヌスの入口を撫でて ゆっくりと指を入れていきました。
『ああああ・・・・だだ・・め。そこ ちがう・・・』
「麻理さん この前は いいとこでやめさせられたけど 今日は最後までいかせてもらうよ。まず はじめに ここの処女をいただくよ…」
『ううううぅぅぅ…こんど…は…だれ?…だれなの?』
「わかってるくせに とぼけないで。麻理さんが嫌っている男ですよ。」 アヌスに 人差し指がほぼ全部入りました。
『ううううぅぅぅ…もう・・・いい…もう…やめて…ふつうに 犯して…ください…。』
アヌスに傷が入ることは 僕も望んではいないので 蜜壺へ 興奮でカチコチのPを挿れました。いきなり 突きさすように…。
『ぎゃ〜っ…大きい…きつい…うううう…』
「麻理さん 4度目で やっと挿れられた。うれしいよ」
『・・・N専務ってこと?…いや…いやよ…』
「ここまで したのに それはないよ、麻理さん。中に出すからね…麻理さんの中に…」
『・・・だめ〜…中はだめ…コンドームつけて…生はだめ〜…』
「手遅れだよ。もう我慢できそうにない…出そう…中にいっぱい出してあげるね…おおお…逝く・・逝く…」
前後に 激しく腰を使って麻理の蜜壺を突きさしました。そのまま 耐え切れずに 激しく射精しました。
『うううぅぅぅ…んんん…ああああぁぁぁ〜・・・。』 麻理も逝きました。

手錠を外し 浴槽から手桶にお湯を入れてベッドに持って来て 麻理の秘部 拭きました。麻理の愛液と僕の精液でベトベトになっていました。拭き終り アイマスクを外すと 麻理は目覚めていました。
『ごめんね このごろ いつも あなたに後始末させて・・・。』
「いいよ。それだけ きみが感じてくれていることが うれしいんだから。」
『さっきね。あなただとはわかってるのに N専務だっていうから 少し想像しちゃった…そしたら…いやな奴に犯されているって 気になって…少しだけどね…感じちゃった…わたしって マゾ?…そうなのかな?』
「きみは 両方持ってると思う・・・というか 相手によるみたい。僕には 完全にMだけど 他の男性には 軽いSのようにみえる。」
『ふ〜ん、そうね 言われてみれば そうみたい。さっきのも ホントにN専務だったら 手足動かないから キス誘って 舌 噛み切ってやったかも…』
「だろうね。そこまでしたかどうかは別として 何らかのことするだろうね きみは。」
「でも 逆に すがりつくような目と声で 『麻理さん 一度でいいから 挿れさせてください』って懇願されたら 断れないかもね…きみは 優しいから…」
『・・・そうかも・・・でも 相手によるよ。』
「この前 きみはGに 『最後なら 好きな人とHしなきゃ』 って言ったけど、Gのすきな人 きみだったらどうするの?・・・ううん・・・たぶん そうだよ。Gのすきな人は きみだよ。
『・・・・・ほんとに? 』
「ああ たぶんね。でも 焦らなくていい。Gは今年いっぱいは大丈夫みたいだから 来年の年末まで持つかはわかんないけど…あと 1年は大丈夫って 医者に言われたそうだから、それまでに 恋がはじまる可能性だってあるから。さあ もう一度 お風呂に入って帰ろう。6時にはGが迎えに来るって言ってたから」

 お風呂場でシャワーを浴びている麻里を 後ろから そっと抱きしめて 頸にキスしながら
「麻里 他の言葉が思い浮かばない。愛してる という以外の言葉は・・・」




久しぶりに なにげない日常の出来事を書いてみました。


[144] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/18 (土) 08:11 ID:PXqX2/l2 No.21395
いつもながら、微笑ましく心温まる
ご夫婦の会話をありがとうございます。

麻里さんの露出は見てみたかったですね。
写真とは違って、生だったらビンビンに
なるでしょうね。
手錠した麻里さんを苛めて
ドンドン淫らにさせてあげてくださいね。

見られて感じるのでしたら、
投稿の写真を撮るときはどうなんでしょう?
もっと写真を撮るときに苛めが出来そうですね。


[145] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/18 (土) 10:50 ID:V1EON2Jo No.21397
おはようございます。更新、お疲れ様でした。
麻里さんとの露出、とても興奮しながら読みました。もし、その場にいたら、私なら恥ずかしくて見ることできないかも…でもきっとチラチラ見そうです(笑)
そのあとのホテルでのご主人とのSEX、淫らな麻里さんの様子のなかにも、ご主人への愛情を感じます。お二人のSEXに対する欲望がマッチしているように思えます。このあと、Gさんとはどのような展開があるのでしょう?
楽しみにしています。


[146] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/19 (日) 06:19 ID:njeLxedU No.21399
おはようございます。
熱い土曜日は如何だったでしょうか?
お二人がお互いの性を高められる様子
まさに止揚されているようで、本当に素敵に感じます。

相手によって、SにもMにも成られるという姫の様子を
これから拝読できるのか、楽しみですね。
でも、ちょっとSの姫に苛められるのを妄想してしまいます(笑)


[147] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/21 (火) 12:34 ID:hA3UHmXc No.21402
7月Hを 書きかけたところで 急に忙しくなって 投稿が止まっています。麻里は画像のほうで頑張ってくれています・・・最初の投稿時の数字 間違っていたのに 最近気がつきました。2013年のあの時点で 身長は 156センチだったそうです また 体重も「わたし そんなに重くない」と怒られました。正確な数字を教えてくれないので 母子手帳の数字から推察したのですが…ここ8年くらい 45`を越えたことは 一度もないそうです。結構 全身ぷにゅぷにゅしているので 50キロ近いと 思っていました。そして 驚いたことに つい先日 健康診断を受けたら 身長が伸びていました。現在 1センチ伸びて 157センチあるそうです。『わたしって まだ成長期なのかな?』「それは違う。胸なんか 衰退期だもの」『……』

僕から お願いします。この話に関するコメントを 画像スレッドには 書かないよう お願いします。近々 画像スレッドで 麻里の身長を当てるクイズを出します。ここに正解があることは 書かないでください。こちら(文庫スレッド)への コメントは歓迎します。


[148] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/07/21 (火) 18:16 ID:08QpIFhY No.21404
こんにちは、ご主人様。
身長の件で、画像スレッドにコメント書かないこと了解しました。しかし、今回のお二人の会話はとてもほのぼのしていていいですね(^^)
身長が伸びるなんて羨ましい…私は170ないので、もう少し伸びてほしい…むりだなぁ…(T_T)
昔から麻里さんのことをずっと見てきているご主人なら、胸の状態を把握されているのかもしれませんが、画像スレッドを見る限り、衰退期だなんて、とてもとても思えませんよ(^^)


[149] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/21 (火) 21:46 ID:FU0ta5PA No.21405
お仕事忙しいみたいで、大変ですね。
あまり無理ななさらないでくださいね。
いつもでも待っていますから。

でも、忙しくても麻里さんの
お相手は忘れないであげてくださいね。
楽しみみたいですから。
可愛いお嫁さんのために、ファイトー


[150] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/21 (火) 22:40 ID:kKh/IqwQ No.21407
こんばんは
ご主人の描き方私は好きです その場に居るようでじわじわと気持ちが高められて…。前戯は長いほうですので心地よいスピードです もちろんモデルが麻里さんだからですけどね!
根詰めずご主人のペースで投稿していただければ!
コメントの件私も了解いたしました。こちらこそありがとうございますです。
 麻里さんの今の乳房 熟していて見頃食べ頃だと思います


[151] Re: はじめは露出から その3  :2015/07/22 (水) 09:06 ID:WnZtu/wo No.21410
おはようございます。
今、初めて「画像スレッド」にも投稿しました。是非、クイズに当たることを願っております。

お仕事、忙しい とのこと、なによりです。 暇、はよくありません。
ただ、投稿が遅れて私の楽しみが・・・ああ、残念!、ですが。
楽しみは、待てば待つほど、大きくなりますので、気長に待っております。

読者としての、私のスタンスは「良質な官能小説・告白小説」を望んでいて、痛い・汚い・人間失格
等の表現は嫌いです。
ご主人の文章は[150]ワカタ゜ンナ様、と同じく好きです。今のままの描き方でお願いします。

前回、書いたように、新たなステージを楽しみにしております。  ヒョットしたら。
今までは、ご主人が主導していた行いが、少しずつ真理さんに主導されて行って、ご主人が振り回される。  なんて、夢想です。


[152] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/07/22 (水) 20:26 ID:vl8TCfXI No.21413
こんばんは。
最近は、画像投稿の人気スレですが
やはりあくまでも、文庫の挿絵なのでしょうね。
身長だけでなく、性への好奇心もどんどん成長されている
麻里姫を楽しまさせていただいています。

皆さん言われる通り、丁寧な描写で品が感じられる夫様の文章を
じっくりお待ちしております。


[153] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/07/30 (木) 20:56 ID:X74tccJ2 No.21437
《7月H》
Gは 2013年の秋に偶然 僕たちの夜遊び中に街で会って 趣味?を 知ってから、それまでせいぜい月に1回程度の来社だったのが 月に2、3回は顔を出すようになっていました。11月に和気静谷学校へ麻理と二人で行った後も ほぼ 同様の頻度で 事務所へ顔を出していました。
事務所ですから 麻理がいることは めったにありませんので、そういう時に、「麻理を 呼ぼうか?」と尋ねると 「仕事で訪問しているのですから 奥さんは関係ないです。」と 答えるのですが、Gの会社には 別に担当者がいるので 世間話程度で終わります。必ず マスクメロンを持ってくるので 麻理は必ずGの来訪を知ることに…なっていました。 来るたびに食事に誘われるのですが 2人で夕食に行く場合は 子どもを預けなければならないのと、食事代はおろか 二次会やタクシー代まで すべてGが支払うので それも負担に感じていて 2カ月に一回程度で 招待に応じていました。今回の招待は N専務事件のお詫びに ということだったので、応じてあげないと Gが辛いと思って 応じました。気分転換をさせてあげたかったので 麻理には クラブ体験の時のロングドレスを着るように指示しました。

タクシーで 迎えに来た Gは 麻理の姿を見るなり
「ぅお〜 素敵ですね。これもF市のクラブでの格好ですか?」
『はい そうですよ。体験中の 涼子といいます。よろしくね、ショウチャン。』
「・・・ハハハ、ほんと いつも…驚かされますね…さぁ どうぞ お乗りください、行きましょう。」

Gが予約していたのは 鉄板焼きの有名店 Kでした。部屋に案内される途中で
「相談役 脂っこいもの 食べて大丈夫なの?」
「最近 調子がいいから…それに 麻理さん お肉が好きっておっしゃっていたから。」
『ありがとね。でも 厳密にいうと 「お肉も」よ。わたし 何でも好きだから。』
「麻理さんと食べると 食がすすむんですよ。お酒も美味しく飲めるし。」

それでも Gは 僕達には ヒレとサーロインのシェアと ロブスターのコースをオーダーし 自分には ヒレと白身魚のあっさりとしたものをオーダーしました。オードブルから 最後のカレーまで 美味しく楽しくいただきました。最初をビールから始めたので ワインは1本空いただけでした。

その後 Gのお気に入りの Jへ行きました。依然として ここでは麻理は チーママで通していました。
唄って 踊って 笑って 楽しく過ごしました。そろそろ帰ろうかという時に Gが、
「9月下旬に 弊社の創立50年記念の招待旅行を実施しますので 是非 お二人で参加してください」と。
「あれは 案内が来てましたけど…たしか 1名の御招待でしたよ。僕は 相部屋がだめなんで 欠席の葉書出しましたよ。」
「事務的にすすめられて 僕は知りませんでした。つい最近 知りました。ですので あらためてお願いします。僕の権限で御2人ご招待に変更して お部屋も 御2人で1室 あそこに3室ある 特別室を確保しましたから よろしくお願いします。」と頭を下げられました。
僕は「・・・・」でしたが、麻理は
『で、それって どこ行くの?』
「玉造温泉の露天風呂で有名な T へ泊まります。御二人には 離れで専用露天風呂付きの特別室を用意しました。」
『へぇ〜、なんか豪華そうだね。いいの? うちなんかが そんなとこ泊まって、Gさんとこと そんなに取引額多くないんじゃない?』
「麻理さん 僕も一応大株主なんですよ。それに 個人的にお誘いしても お越し願えないでしょうから 便乗しました。」
『ふ〜ん。ねえ Yちゃん せっかくGさんが用意してくれてんだから 行こうよ。』
「ちょっと スケジュール 考えさせて…。早めに 御返事します。」

その後 麻理に「あの歌 聞きたい」と ピアフの 愛の賛歌 をリクエストしました。麻理が唄っている時 Gに
「ズバリ聞くよ。来年まで もたないの?」と尋ねました。
「来年の春まで 五分五分・・・と 言われました。ただ 生きていても 今のように酒は飲めないと思います…こればっかりは わかりませんけど…。それで Yちゃんたちと 一緒に元気で旅ができるのは最後になるだろうと思って…。」
「麻理には?… 秘密にする?」
「病気は御存知ですのでしかたないですけど 今のは内密に願います。お願いします、笑顔の麻理さんを目に焼き付けておきたいので…」
「…わかった。ご招待に応じさせていただきます。明日にでも招待状ファックスして。」
「ありがとうございます。


[154] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/07/30 (木) 22:13 ID:OCbKomI2 No.21438
こんばんは。
祭りの準備でお忙しい中、更新お疲れ様でした。
次の舞台は玉造温泉のTということですね… あの旅館で麻里さんはどんな体験をするのか今から楽しみです


[155] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/07/30 (木) 22:48 ID:YovHWjl. No.21439
玉造温泉ですか。良いですね。
温泉に浸かって、美味しいもの食べて。
それに、麻里さんがいたら最高でしょうね。

離れの露天ぶろ付きのお部屋で何が起こるのか、
楽しみにしていますね。
離れだから、何でも出来そうですね。

今週と来週末は大変そうですね。
あまり無理しないように。
でも、帰ったら麻里さんが癒してくれるから
大丈夫だね。


[156] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/08/01 (土) 07:50 ID:yZPjmGSs No.21445
おはようございます。
お忙しい中の更新ありがとうございます。
玉造温泉、良いですね。
神々が集まる10月の前にG相談役に神が降臨されるのでしょうか?

でも、その前に夫様との親友ご夫婦とどんな経験をされるのか
気になります。


[157] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/08/02 (日) 20:27 ID:YWrdSHww No.21449
こんばんは。お忙しいなか、更新ありがとうございました。気づきませんでした(^_^;)
玉造温泉は何回か行きましたがとても良い温泉です。露天風呂つき個室なんていいですね(^^)
ここでG氏とどんな展開があるのでしょう…続編に期待します。


[158] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/08/03 (月) 14:19 ID:qYqsm3/Q No.21450
《8月@》
8月の暑い昼下がり 麻理と僕は 岡山空港の到着ロビーにいました。麻理の格好は 薄いブラウンのバ○○リーのワンピースに同系色のサンダル、僕はノーネクタイのサマースーツを着ていました。
子どもを 麻理の実家に3日間預けて、 秋田から 東京を経て 岡山に 二泊三日の予定で来る K夫婦のエスコートのため 迎えに来ていました。

ANAの到着のアナウンスとともに たくさんの乗客が階段を降りてきました。手荷物のベルトコンベアが回り始めたころ、独特のオーラを発して…ひときわ目を引く女性が…背が高く 着ている白いスーツと それを超えるような白い顔に ブラウンのサングラス・・・僕は 韓国ドラマの女優さんを想像しました…が、隣に 同じような色のスーツを着たKを発見し その女性が美穂さんだとわかりました。二人は荷物受取コンベアのところに 立ち止まって 荷物が出てくるのを待っていました。
ガラス越しに、麻理も 美穂さんを認め
『芸能人みたいね。見て みんな、特に男の人は チラ見してるよ。』
「チラ見されてるのは キミもだよ。いつも きれいだけど、今日は いちだんときれいだから・・・」
『ありがと。お世辞が大部分でも うれしいわ。…でも あの美穂ちゃんと 並ぶと…わたし メイクさんだね?』
「いいや、二大トップスター 岡山に来る!じゃない。」
『そこまで 言われると、お世辞じゃなく バカにされてる気がして 喜べな〜い。』
マンザイをやってるうちに キャリーバックを転がしながら 到着ゲートから二人が出てきて 僕たちをみつけて 近づいてきました。

美穂さんは サングラスをはずして…大きな漆黒の目が見えました…麻理に抱きつき、
「逢いたかった…。うれしいです。やっと逢えました…・」
『わたしもよ。また いちだんと綺麗になったわね、Kさんの愛のおかげかな?』
「そんな…。お姉さまこそ…お綺麗ですよ。」
美女?二人のハグ ローカル空港では 目立ちすぎました。立ち止まって 二人を凝視する方が…。

「とりあえず 車に乗って。きみたち目立ちすぎ、だから…。 特に美穂さんは。」と 駐車場へせかしました。
ナビシートにKを、後席に女性二人を乗せて 倉敷へ向かいました。二人とも行ったことがないという 大原美術館とその付近の観光をするためでした。

Kは 食への好奇心が強いので 倉敷に着いてすぐ B級グルメですが 「ぶっかけうどん」 を食べました。
「稲庭うどんとは まったく違う うどんだろ? 甘いし 濃いし」
「ああ でも うまい。なんで東京にないんだろう? けっこう流行ると思うけどな この食べ方」
「醤油の味の差かな? ここが どこの醤油を使ってるかは知らないけど…たぶん 岡山県か香川県のものだと思う。関東の醤油だと この味 難しいんじゃない? そうなると この食べ方も難しくなるし。」

大原美術館 そして その付属?の 二つの館を のんびりと見て、旅行雑誌で頻繁に取り上げられる 路地を歩いて 蔵を改装した喫茶店で 冷たいものを飲んで休憩しました。美術館や川沿いの歩道を歩くとき 美穂さんは 観光客の注目の的でした。美人オーラとでもいうのでしょうか…銀座や六本木だと そうでもないでしょうが 岡山だと…目立ちます。麻理も 普段より ずいぶん おしゃれをしていましたが…。
「学生時代から 来たいと思ってたけど 縁がなくて来れなかったとこだから 来られてよかったわ。角館と似てるって聞いていたけど 雰囲気は違いますね。それと 私たちもなんだけど 観光客がいっぱいですね。」
「夏休み中だから 冬の平日なんか 結構すいてますよ。」
「この はしまや さんて喫茶店…すてきな空間…落ち着きますね。」
その後 美術館の展示品の話などして 今夜の宿泊地 湯郷温泉へ向かいました。

Kと僕 美穂さんと麻理は それぞれメールなどで連絡を取り合っていました。
Kと僕は 今夜の宿泊地については 当初 市内の大きな部屋のあるラブホを考えていましたが、男二人がHなことを期待していると思われると 逆に身構えられるのでは と考えて 市内から近い…といっても1時間はかかるのですが…湯郷温泉にしました。翌日は 翌々日一番の飛行機に乗る必要上 市内のANAホテルを予約していました。

湯郷温泉の目的の旅館に着いたのは 6時前でした。この旅館には 露天風呂付きのスイートと セミスイートがあって そこへ泊まると 部屋で食事ができます。それぞれの部屋に ベッドルームと 広い和室が備わった贅沢な空間を持っていました。業界で 使用したことがあったので かなり前から確保していました。より広いスイートに Kと美穂さんが もう一方に 麻理と僕がチェックインしました。
7時に 僕たちの部屋で 4人一緒に食事することを約束して それぞれの部屋に入りました。

仲居さんの 茶菓子の接待を受け・・・
「お隣と御一緒にお食事ということですので、私とあちらの部屋付きの仲居と二人で お食事の世話をさせていただきますね。7時には参りますので それまでにお風呂に入っていらっしゃったらどうですか?大浴場はうちの自慢なんですよ。」 と言って 部屋から出て行きました。
僕たちの部屋にも風呂はあったので
「麻理 とりあえず お風呂に入ろう。」 と言って 先に入りました。しばらくして 髪を上にあげた麻理が 入ってきました。
『美穂ちゃん 半年たって ますます美しくなったね?』
「そう?変わんないと思うけど。」
『ううん、外見は一緒だけど 中からでてくるものって いうか 色気っていうのかな それが美しさに加わった感じよ。気づかない?』
浴槽の中で 麻理に 背を向かせ 後ろから抱きかかえるようにして
「よくわかんない。というか あまり見てない。言ったろう、僕はキミがいればそれだけで充分、キミだけを見ているって。」
『またまた、見え透いたヨイショは やめてよ。男なら あんなに綺麗な女性を見ないわけないじゃない。』
「じゃあ 僕は男じゃないの? オカマ? ホントに興味がないというか 興味が持てないんだよ。キミしかみえてないんだよ。」
言いながら うなじにキスして 乳房を手でやさしく揉みました。
『うううぅうぅ〜ん、感じるじゃない、したくなったらどうするのよ?』
「したくなったら すればいいじゃない。触ってごらん 僕はもうその気だよ。」 と 言って、勃起しているものに手を導きました。
『わ〜 硬い…大きい…どうしたの?・・・ひょっとしたら美穂ちゃんとHできると思って 大きくしてんでしょ?』
「しつこいな! キミは。僕が抱きたいのは キミだけって言ってるだろ。・・・あっ そうか。自分がKとSEXすること考えていたんだね。だから、僕にふったんだ。」
『違うよ 違う。そんなこと考えてないよ。倉敷を歩いていた時 みんなが美穂ちゃん見て…ひそひそ話してたから…すごいじゃない。 顔もスタイルも…』
「くどい! やめ! 僕はキミがいいの。おしおきするね。」 そう言って 麻理の上半身を浴槽から引出して 身体を前に倒して 後ろから いきなり挿入しました。
『ぅああぁぁ〜ん、きつ〜い、おおき〜い、』
腰を前後に…
『ううううぅぅぅ…あん・・あん・・あん・・だめ・・ここじゃダメ・・お部屋…寝室に行ってから…』
風呂は広くはなく 窮屈だったので 妻の意見に従いました。

風呂から出て 時計を見ると 6時40分でした 早ければ10分ちょっとで 食事の用意をするために仲居さんがやって来ます。それを 告げると 麻理は
『無理よ 時間がないわ。お化粧も直したいし。後にしようよ。』 僕もそう思ったので 浴衣を着ました。
女性は 何種類かの中から選べたので 麻理は 紺地に白と赤の花柄、美穂さんは 白地に青い花柄のモノを選択していました。

この旅館の料理は 湯郷では最上位クラスでしたが 美食のKに文句を言われたくないので 最上級のコースをお願いしていました。山陰の漁港直送という海の幸と 千屋牛のしゃぶしゃぶをメインの 贅沢な懐石料理で、四人とも満足しました。Kも
「東京で食べたら 食事代だけで5万は行きそうだな。三部屋ある部屋は 無料で付いてきたって感じだね。」
仲居さんが 「デザートの 黄金桃と清水白桃です。お客さんたち 運がいいですよ。この二種類の桃を同時に食べられるのって 1年に1週間くらいしかないんですから。」 と デザートを運んできて
「これで 食事は終わりです。2部屋とも ベッドメイクは済んでいますから もう少ししてから 片づけに参りますが 大浴場か クラブにでも行かれますか?」 と 尋ねられたことに、Kが
「いえ 4人で あちらの部屋で 少し飲みますので ウイスキーの水割りのセットと 簡単なおつまみ…お腹いっぱいだから…チョコレートとナッツくらいでいいです お任せしますから 運んでおいてください。」
「はい 承知しました。ウイスキーはうちで一番いいものでよろしいでしょうか?」
「ええ そうしてください。」
「お部屋で飲まれた方がいいです。御二人とも美しすぎるから クラブなんか行ったら 大さわぎになっちゃいますよ。」 そう言って 出て行きました。

『岡山の桃って 白いのよね。すごく 美味しい。この前 Yさんに送っていただいたのも美味しかったけど ここのも美味しいわ。秋田だと 山梨県の桃が最高ってことになってるけど だんぜんこっちの方が美味しいわ。帰るとき 持って帰りましょうね あなた。』
『うちが送るのは岡山市の北の方の桃だけど これはたぶん倉敷市のだと思います。清水白桃は倉敷の西の方が有名だから。』
「近いのに 品種や味が微妙に違うのね。ワインみたいですね。」
『ええ それと実際に作る農家の方の技量の差があるようです。千疋屋さんに出荷する農家は決まってるって聞きましたから。この白桃 食べてみてわかったけど 岡山に住んでる私たちでも めったに食べられない 最高クラスですよ。』

その後 4人で K夫妻の この旅館に一室しかない最高級の部屋へ行きました。寝室とは別に 和室と和風のリビングがありました。和室には 敷布団が2枚敷かれていました。
「どうやったの これ?」
「マッサージを2人頼んでいる そのために布団を敷いてもらってる。座るのは ここだけで充分だから。マッサージは女性二人へのご褒美で・・・いいだろ?」
もちろん 僕には異存があるはずはありませんでした。その和室の隅に 高く 10枚くらい積み上げられたバスタオルとともに。
和室のガラス越しに、専用の露天風呂が見えました。・・・専用露天風呂があるから Kと相談して ここへ泊ることにしたのですが・・・。


[159] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/08/03 (月) 17:29 ID:YsNcno2Q No.21451
更新、お疲れ様でした。
kご夫婦との話ですね。4人で湯郷温泉に泊まって、いったいどんなことが起きるのでしょう?まずは、マッサージからでしょうか?部屋にある露天風呂でも何かしら起こるのでしょうね。ドキドキしながら読みました。次の展開が待ち遠しいですが、ご無理はされないようお願いします。
余談ですが、岡山の桃って美味しいですよね。でも倉敷で見たとき、高くて手が出ませんでした(T_T)


[160] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/08/03 (月) 22:43 ID:Q6edM3zY No.21456
業務多忙で酷暑の中の更新お疲れ様です。

8月の出来事がどうなって
それがどのようにお二人に影響を与えていくのか
固唾を呑んでお待ちしています。

内面から美しくなっている若妻、美穂さんを
麻里お姉様がどのように導いていくのかも、
楽しみです。


[161] Re: はじめは露出から その3  kei :2015/08/04 (火) 07:46 ID:mmhJ47pk No.21457
綺麗な二人に囲まれて、
どんな痴態が待っているんでしょう?
私は、旦那さんと麻里さんのお風呂場での
行為を想像しただけで、
元気になってしまいました。

今後どんな展開なのかな?
楽しみにまってます。

岡山の桃美味しいですよね。
まるで、麻里さんのお尻みたい。
食べちゃいたくなりますよね。
考えただけで、涎がでます。


[162] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/08/04 (火) 23:26 ID:EqRoZCPw No.21463
おつかれのところ更新お疲れ様でした。
玉造温泉かと思いきや湯郷温泉での展開とは
どちらも気になります こちらは久々に麻里さんの同性への嫉妬心も垣間見られて新鮮ですね
プロローグがこれから始まる性の宴を予感させてワクワクします!
ご主人のペースで更新してくださいね


[163] Re: はじめは露出から その3  :2015/08/12 (水) 14:24 ID:2KYjtWBA No.21499
残暑お見舞い申し上げます。
立秋が過ぎ、暦の上では早や、秋。しかし、現実は今日も猛暑日、近年の気候が心配になります。

妻自慢、の方は大変盛り上がっておりますが、こちらは??・・の様子、そこで立ち寄りします。
ご主人、8月3日からこちらはご無沙汰ですよ。
時間的に投稿することが困難だったことは理解します(私も忙しくないとダメ、と言いました)が。
頑張って、頑張って(変ですか、激励、ですが)

次回の投稿を首を長くして、お待ちしております。


[164] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/08/31 (月) 22:16 ID:SY8uSNY2 No.21575
約一か月 仕事の関係で 更新できませんでした。今後も スローペースがしばらく続くと思いますが ご了承願います。
《8月A》
4人で水割りを飲みながら K夫婦の 新婚生活を中心に話していました。
飲み始めてから 30分くらい経った時、部屋の電話が 「ピンポン」と来訪を告げたので、と玄関の扉を開けると 50代にみえる女性が2人立っていました。
「マッサージに 参りました。」 と 言われたので 中へ通し、
Kが 「女性二人をお願いします。あちらの部屋へ布団を敷いてもらっていますので。」 と告げました。
美穂さんと麻理が 布団の上にうつぶせになり マッサージが始まりました。

Kと僕は となりの部屋に聞こえないように 小声で これからのことを相談しました。
Y「で、マッサージが終わったら どうする? 前みたいに いっしょに露天風呂に入るか?」
K「ああ とりあえず そうしよう。美穂は拒否しないと思う。麻理さんは?大丈夫か?」
Y「麻理は OKするよ。それで その後は? 風呂で交代するかい? 誰が 口火切る?」
K「おまえか 麻理さんに お願いするよ。俺は 美穂の反応が怖いから 無理。」
Y「おまえ まだ そんな気遣いをしてるのか? 疲れるよ。もっと ストレートに自分の願望を告げたら?」
K「言われなくても わかってるよ。ただ 美穂の顔見てると その顔が 怒りや失望や悲しみの表情に変わるのを見たくなくなるんだよ。だからそういう懸念のあることができないんだ。」
僕は それを聞いた時 1年前の夏から 半年間くらいの 麻理の心理と似たものがあると 思いました。

Y「わかった。美穂さんの嫌がることはしないというのを 絶対原則にしよう。それで 美穂さんが嫌がらなかったら どこまでしたい?」
K「たぶん 無理だと思うけど スワッピングが目標かな。ただし 一度限りの。まあ 無理だから 相互鑑賞か 軽い愛撫くらいはしたい。おまえと麻理さん以外だと 絶対無理だということは確かだから そうチャンスがあるわけではないから・・・。」
Y「わかった。NGは 前と一緒でいいか? 唇へのキスと SEXと フェラだったよな。」
K「おれとしては SEXする時はコンドームを着けるということ以外は NGではないよ。まあ 相手がお前ということもあるけど、俺も 麻理さんを相手にして つい キスくらいはしそうだから。・・・もちろん 麻理さんが嫌がったら 絶対しないぜ。」
Y「・・・おまえ 結構 ハードル低くない?」
K「おれとしては と言ったはずだよ。美穂がそこまで許すとは思ってもいないけど、究極で考えているだけだよ。」
Y「OK 僕も それでいいよ。」

となりの部屋では マッサージの女性が 美人姉妹で 御主人たちは裕福でと その境遇を 褒めちぎりながら 2人を もみほぐしていました。詮索されると面倒くさいので 麻理と美穂さんは実の姉妹だと 宿にそれとなく伝えていました。
マッサージが終わって 4人になると 2人の女性は こちらの部屋に戻って 冷たい水を飲みながら
『あ〜 しあわせ・・・気持ちよかった。ねえ 美穂ちゃん。』
「ええ 最後のころは わたし眠っていました 気持ちよくて。」
『それで Hな同級生の男達は どんな相談していたの?私たちに聞こえないよう 小さな声で話してたよね。』
「日本経済の先行きについて話していただけだよ。ついでに みんなで露天風呂に入ろうかとも。さあ 入ろうよ。夜が更けて涼しくなってきたから ちょうどいいよ。」と僕が 麻理にアイコンタクトしながら口火を切りました。

『そうね。じゃあ 前の時と同じように 殿方二人が先に入っていて。わたしたちが 後から行くから。』麻理が 援護しました。
Kと僕は さっさと 先ほどのマッサージをしていた部屋で裸になって、ガラス戸を開けて 浴槽へ。
Y「で 風呂で 何かしたいか?」
K「ここでは 無理しなくていいかと思う。風呂から出てからが勝負だよ。ここでは 女性たちの意志にまかそう。」
Y「OK、麻理には 少し 言ってあるから・・・大丈夫だと思うよ。」

美穂さんと 麻理が 入って来たので 会話を止めて、Kと離れました。浴槽の 東西に分かれた形で距離は 2メートルくらいでした。美穂さんがKの横、麻理が僕の横で 浴槽に身体を沈め 男たちは それぞれの肩を抱きました。
タオルを浸けていないので 明るくはない照明の下でしたが 互いの身体はハッキリ見えました。美穂さんの身体は 半年前に比べ 輪郭が柔かさが増した感じで 前に突きだすような 重力を無視した乳房はそのままでした。週刊誌などで見る どのグラビアアイドルよりも・・・凄いとしか言いようのない身体でした。

Kも僕も 自分の妻の裸体が 他の男に見られるということに興奮して 勃起していましたが、それには触れず 乳頭温泉での混浴での出来事などを 話していました。麻理は
『あの時は 一生懸命だったのよ。後で考えてから 恥ずかしくて 顔が真っ赤になっちゃったのよ。』
「でも 翌々日は 横浜のカップル喫茶でしょう。すごい経験をされたそうですね。」
『え〜、Kさん知ってるの? 恥ずかしいな、なんでもしゃべるのよねYちゃん Kさんには。』
「僕だけじゃないよ。Kだって 最近 美穂さんのフェラがすごく上手になって この前 口で逝ったって 教えてくれたよ。」
「え〜 いやだわ。あなた そんなこと…人様におっしゃるなんて、恥ずかしいじゃないですか。」と 美穂さんが顔を赤らめました。
『美穂ちゃん 人様じゃないでしょ、私たちは。いいじゃない 何もかも 恥ずかしいことも 全部しゃべれる相手がいるってことは、そうでしょ?』
「・・・はい。それは ありがたいと 思います。」
『で、Kさんのザーメンの味、どうだった?・・・飲んであげたの?』
「少し 苦いと思いました。麻理姉さんから聞いていたから、ためらわずに飲み込みました。姉さんから聞いてなかったら 吐き出していたと思います。聞いていて 良かったと思っています。」
「僕には Kはそのこと 教えてくれていませんでしたよ。隠すなよ、うれしかっただろ。」
「ああ うれしいというより 感激した。少し涙が出た。この美穂が 僕のザーメンを飲んでくれるなんて 結婚前は 夢にも思ったことなかったから。お前に言わなかったのは うらやましがるだろうから。」
『そうね、私は 最初の時 吐き出したから・・・。だから 美穂ちゃんに言っておいたの。夫婦は 互いに 汚いものはないと 心から思えなきゃだめなのよ、とね。』
美穂さんとKは 黙ってうなずいていました。

『でも 美穂ちゃんの身体っていうか 顔も美人だけど Kさんが独り占めって…社会に対して 罪悪感ない? TVに出たら 凄い人気よ きっと。』
「そんな・・・恥ずかしいですよ。」
「それを言うなら 麻理さんだって。主婦にしておくのは惜しいって 言われたんでしょう? 聞きましたよ クラブでのこと。」
『やだな・・・。ほんと 隠すってことしないんだから Yちゃんは。』
(隠していることはありました。SさんとのSEXのことは Kにも話していませんでした。)

「ただ 結婚してから、やたら来客が増えたことは確かですよ。今まで 外で会ってた奴が お迎えに来てくれます。美穂の『お迎えいただき ありがとうございます』を聞くためにね。ついでにバストをチラ見するために。」
「もう…お止めになってください。恥ずかしいじゃないですか。」
「俺 不思議なんだけど 今、Yに見られているけど 恥ずかしくないのか?」
「そう 不思議なんですけど・・・麻理姉さんの御主人というか、むしろ麻理姉さんと同じような気がして・・・男性だということはわかっているんですが 兄弟のような・・・感覚なんですよ。」
「喜んでいいのか 微妙ですね。男として見てもらえてないのは。」
「いいえ 立派な男性ということは わかっているんですよ。ただ お会いするの2回目ですけど 他人のような気がしないというか、麻理姉さんが それだけ 私の中に入ってきているってことでしょうか。」
「わかるよ、そういうことなら。このふたりは 妙に合体してんだよ。説明しにくいんだけど 自然に一つの集合体を作ってるんだよ。 考えてることが同じだから 周りから見ると 同じに見えるのかも・・・。うちも こうなりたいと 思っているんだ。」
「はい、そうなりましょうね、あなた。」

『さて…と 美穂ちゃん。車の中で話したけど、少し刺激的な遊び 始めようか? それとも やめる?』
「・・・します。二度と こういう チャンスないでしょうから。麻理姉さん御夫婦以外は 考えられませんから、夫も望んでいるようですから。」
『OK、じゃあ 代わろうか。』と 言って 麻理と美穂さんが場所を入れ替わりました。
『Yちゃん Kさん 美穂ちゃんと話したんだけど 前戯だけは 入れ替わってみようということになったの Hは夫婦で ただし お互いが見えるところでね。・・・恥ずかしいな なんで私が仕切らなきゃいけないのよ。』
「ほかに 適任者がいないんだから しかたないよ。」
『そうね、Yちゃん うれしいでしょ! わたしと違って ぴちぴちの女性で。Kさん ごめんなさいね おばさんで。』
「そんなことないですよ、女性としての色気は 美穂にないものですから。じゃあ 遠慮なく・・・」
Kは 麻理の肩を抱き 首筋から肩に 唇を這わせながら 乳房の愛撫を始めました。

僕も 同じように 美穂さんを抱き寄せ 乳房を・・・手の中におさまらない 柔らかく それでいて垂れていない乳房を 軽く揉みながら 肩に唇を這わせ…横目で 麻理を確認しました。
麻理は 目を閉じていました。半開きの唇からは かすかに声が漏れていました。左手で KのPを軽く握るように持っていました。
美穂さんも 見たのでしょう。同じように 僕のPを握りました・・・けっこう…強く。不慣れな感じが 僕には新鮮でした。
KがキスをNGにできないと言ったことが 理解できました。この状態では 自然に唇を合わせたくなります。美穂さんが受け入れるかどうかはわかりませんが・・・。

とりあえず 唇での愛撫は 肩や首筋にとどめて 手で頭と乳房を・・・愛撫していました。
Kの唇が 麻理の唇を捕らえたのを見たので、僕も そ〜っと 美穂さんの唇に 唇をあわせました。嫌がるかな?と 思いながら そ〜っと。
すると 思いがけず 強く吸われました・・・。そして 舌先が 僕の唇に・・・。(この娘 興奮してる!)
考えてみれば 夫以外の男に 初めて裸を見られ 裸を見て、初めて愛撫されているのだから 当然かと、思いました。僕も 久しぶりに 麻理以外の女性 それも今まで見たことのない超美女とキスして・・・ねじが 外れました。
手で秘部を愛撫しながら 少し指を蜜壺に・・・風呂の中でも ハッキリわかるほど 熱く濡れていました。美穂さんが Pを握っている手に力を入れたので…ドクドクと血が流れるのがわかりました。
目の隅で とらえると、Kと麻理も 僕たちと同じような態勢をとっていました。
このまま 同じ状況を続けていると 射精する恐れを感じたのと お風呂でのぼせそうにもなっていたので、先行して 動くことにしました。

「のぼせそうだから 出るね。」と 告げ、美穂さんを お姫様抱っこして、風呂から上がり 部屋へ。
バスタオルが敷かれていた 布団の上に 美穂さんの身体を横たえ 新しいバスタオルを2枚とって 美穂さんの身体を拭きました。胸から 足まで 舐めるように唇を這わせながら 拭きました。
自分も 身体を拭き 美穂さんを抱き 唇を合わせながら 胸や秘部への愛撫を続けました…喘ぐような 甘い声が 断続的に 漏れていました。

気配と物音で となりに 麻理とKが 同じように横になったのを感じましたが あえて振向きませんでした。
麻理も 切なく甘い声が 出ていました。ぴちゃぴちゃという 舐めるような音も聞こえましたが、目の前の 美穂さんへの愛撫に集中しようとしました。
(どこまで?…前戯っていうことは 挿入寸前まで…)そう 判断?した僕は 美穂さんの胸からお腹・・・秘部と唇を降ろして行き、 脚の間に 身体を入れて 太ももを手で持って開かせ 秘部を唇と舌で 愛撫しました。クリを吸うと、「ああぁぁ〜うううう」…と。蜜壺からは ドクドクと新たな愛液があふれてきていました。指を中に入れたいと思いましたが 自制して 舌先を侵入させました。
そのまま しばらく 続けていると 断続的な 美穂さんの喘ぎ声にまじって となりから 麻理の喘ぎ声が・・・。
横目で見ると ぼくと同じような態勢で Kが麻理を・・・目が合いました。
僕は 射精しそうな感じだったので Kに
「逝きそうなくらい感じてる。もう 代わらないか?」
「ああ 俺も そう思ってた。今にも逝きそうだ。」
入れ替わりました。

麻理の上に 身体をかぶせると 麻理は強くしがみつき 耳元に小声で…
『ねえ もう逝っちゃいそう 早く 入れて…早く…強く…奥まで…』
僕も早く入れたかったので 脚を抱き いきなり奥へ 突き入れました。
『うううううぁぁぅぅ・・・いい…気持ちいい〜、もっと もっと 強く〜』
すぐにでも射精しそうだったのですが、隣が気になって…見ると、同じように正常位で貫いて 腰を前後に動かしているKが見えました。美穂さんの白い脚が 浅黒いKの腰に巻かれているのを きれいだなと思いました。美穂さんは「うううぅぅぅ・・・うんんんん・・・」 と 声が出るのを 無理に抑えている感じでした。

麻理にキスしながら 激しく 突いて 突いて
『あん あん あん あん…んんん…』
『ううあああ〜っ』と 麻理が逝くのを感じながら…射精しました…時間を長く感じました。

目覚めた麻理を伴って 露天風呂へ行き 桶でお湯を僕のPと 麻理の秘部へ・・・。
浴槽に 身体を沈めました。麻理は僕の腕の中で頭を僕の左肩に置き・・・右手でPを 握りしめながら
『さっき 美穂ちゃんに こうされて うれしかったでしょ?』
「キミは? KのPを握ってどうだった?」
『ずるいよ 私が 聞いたのに? 答えてよ。 うれしかったでしょ。』
「気持ちよかったよ、キミ以外の人にされるの 久しぶりだから。でも うれしくはなかった。キミがKの愛撫を受けているのが気になっていたから、だから 先に 風呂からあがった。」
『ふ〜ん、ほんとなら うれしいけど・・・。でも 和室で 美穂ちゃんを一生懸命愛撫してたよね…クンニも・・・貴男が他の女の人をクンニするの初めて見た・・・少し、ショックだった。美穂ちゃんじゃなかったら 叫んでたよ…やめて!って…自分もKさんに されてるのにね。』
僕は 麻理の方を向き 顎を上げさせて 唇をあわせました。ゆっくりと…深く…。少したって 唇を離し
「どうせ するなら ちゃんとしなくちゃ 失礼でしょ。Kと話したけど もし スワップしたとしても 今回だけと決めてるみたい。秋田に帰ったら 本格的に子作りをするんだって。5年間で3人。だから その前に 一度だけ・・・ううん 一生に一度だけ…という想いらしいよ。」
『うん 美穂ちゃんが言ってた。「Yさんに抱かれるなら 出産前の身体を見て 抱いてもらいたい 」だって! 美穂ちゃんじゃなきゃ ぶん殴ってたよ わたし。でも あの娘 わたしに すごく 正直なのよね だから怒れないのよ。わたし「夫のこと そう思っていただいて 光栄です」としか 言えなかった。』
言いながら 僕の左肩を ガブッと。
「痛たたた・・・ ばか やめろよ。」 頭を 軽く ペンッと。口を離しました。
『この後 どうするの? スワッピングしちゃうの?』
「さあ? 決めてないよ僕たちは。キミたちは?」
『ペッティングを相手替えてしようとしか 話してないよ。』
「じゃあ 僕たちは 自分たちの部屋に帰って 眠ろうよ。明日 キミと美穂ちゃんで話してから 決めればいいんじゃない。今日 ああしてみて もっと先に行きたいか、もう充分と思ったか 明日話したら?」
『うん そうする。寝よう お部屋帰って。』
「ううん 寝るじゃなくて 眠るの。正直 疲れている 明日も運転するから 睡眠はちゃんととっておきたい。」
『わかってますよ。わたしだって 疲れてるし・・・今日は Hはもういいよ。』

風呂からあがり 布団の上で抱き合っている 2人に 声をかけ 自分たちの部屋に戻り ベッドへ…僕は すぐに 深い眠りにつきました。・・・麻理は…翌朝 尋ねると…『わたしもすぐに 眠ったよ』と 答えました。

しかし 実際は 男二人が 爆睡中 LINEで連絡を取って 2人で深夜に旅館の大浴場へ入浴して 話したそうです。さっきまでの 交換しての愛撫のこと・・・そして 翌日の夜のことを。僕が そのことを聞かされたのは 2人が秋田へ帰ってからでした。


[165] Re: はじめは露出から その3  :2015/09/01 (火) 04:11 ID:JjbbNzcA No.21580
おはようございます。 眼ざめたついでにPCを立ち上げてみたら、物語が再開しており、
嬉しくて、一気に読み終えました。 お忙しいところ、お礼申し上げます。

お二人のメインは、こちらの文庫でして、ブログとの相乗効果で より一層リアルに感じられて、
ますます、のめり込んでしまいます。 これからの展開を大変楽しみにしております。

「熱烈な愛読者・お二人のファンクラブ、の一人」より。


[166] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/09/01 (火) 04:44 ID:5olMtIuM No.21581
おはようございます
更新お疲れさまでした。
少し落ち着かれたようで良かったです。
ブランクを感じさせない興奮の描写にこの時間なのに一気読みでした! 麻里さん何を企んだんでしょうね〜
ご主人のペースに合わせてこちらも楽しまさせていただきます。ありがとうごさいました!


[167] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/09/01 (火) 17:58 ID:Mbxvsa7Y No.21583
こんにちは。瀬戸うっちぃです。
とてもお忙しい中、更新、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。興奮しながら拝見しました。
ペアを交代しての愛撫…その様子がよくわかりました。とても細かいところまで表現されているので様子が伝わるのでしょうね。
この先、スワッピングに発展するのかどうか…ドキドキしながら楽しみに待ちます。Kご夫婦が羨ましい限りです。
更新はご無理の無いようにお願いします。


[168] Re: はじめは露出から その3  ナイト :2015/09/01 (火) 19:50 ID:ZVwGTOHk No.21584
お仕事お疲れ様です。
そして、忙しい中の更新ありがとうございます。

お二人の仲の良いことと、麻里さんの気遣い恐れ入ります。
ちゃんと旦那様のことを思って布石をするなんて、なんて羨ましい。
お二人のスワップの話を聞いてもあまり泥臭くない感じですね。

続きを楽しみに待っていますね。
でも、無理はしないでくださいね。


[169] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/09/01 (火) 21:24 ID:yZPjmGSs No.21585
本編の更新に気づくの遅れちゃいました(^_^;)…
常連の皆様が既に書かれているように
ご多忙な中の更新ありがとうございます。

丁寧な情景が目に浮かぶ描写に興奮しています。
最初で最後のスワップ?、企んだのは男でも
その内実は女性の掌で泳がされていたのですね。
興奮するのに、清々しい感じがするのも
筆力に加えてお二人の人柄が伝わっているからだと思います。

これも、挿絵やブログのおかげです(笑)

ゆっくりと本編の更新を期待していますよ。


[170] Re: はじめは露出から その3  待夢 :2015/09/01 (火) 23:50 ID:DhsqmAU6 No.21588
本編の復活ありがとうございます。
これで楽しみが3部門に増えました。
これからも仕事優先で継続をお願いします。


[171] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/09/03 (木) 12:17 ID:qYqsm3/Q No.21596
《8月B》
翌朝 予約していた8時に 食事処で会って 4人で朝食をとりました。
周りのテーブルとは距離があるので 会話は聞かれる心配はありませんでしたが、視界は隔てるものがないので たくさんのお客様 特に男性の方の視線を 美穂さん80、麻理 20くらいで 引き寄せていました。浴衣姿で 薄めの化粧ですが 美穂さんは…あきらかに一般女性と違う女優さんでした。

『昨日 あれから すぐ眠ったの?』 (後日 わかったことから考えると 白々しい問いかけでした)
「ううん。姉さんたちが 帰った後、Kったら 『Yさんの愛撫で 感じていただろう? って、詰問口調なの。自分が望んだことなのにね。』
『それは うちも一緒。男って そんなもんよ。嫉妬深いくせに いきがって、ねえ Yちゃん。…それで、どう答えてあげたの?』
「姉さんの レクチャーどおり…『ええ すごく感じた。やさしくて あなたより上手かも。』 って。」
『上出来 上出来。それで Kさんは?』
「それも 姉さんの予想通りでした。すぐに私を押し倒して…逝ったばかりなのに…大丈夫でした…。そして 入ったまま 『どんなふうによかったんだ、Yの愛撫、ここか?』 なんて あちこち触りながら聞くから、姉さんの『嫉妬させるのはいいけど 1時間以内には 疑いをはらさなきゃダメ』を 実践しました。『うそよ、あなたが一番いい…あなた以外は感じない。』って ホントの事 告げました。姉さん すごいです。なにもかも 姉さんの言ったとおりですもの。」
『そう? じゃあ その後 激しく Hしたんだ。』
「はい、抱いてくれました。…わたし 朝から 恥ずかしいこと 平気で喋ってますね…。」
『いいのよ。それも美穂なんだから、秋田じゃできないこと 岡山でしようね。ここには貴女のこと知ってる人いないから…いっぱい 羽のばして。秋田帰ったら 周りの目を気にしなきゃいけない名家の若奥様なんだから。』

「おいおい じゃあ昨日の…全部 麻理さんの 台本通りなのか?」
「はい。・・・すみません。怒っています?」
『怒るわけないじゃない 愛を確認できたんだから。それに 乱れる美穂ちゃんが見られたんだから。』
「麻理さん…。夫婦って似てくるって言いますけど ホントですね。Yの女性版みたいですよ…その謀略というか策略というか…。」
『いやなの?』
「…いいえ いやじゃないです。ありがとうございました。としか言えないじゃないですか…ハハハ」
4人とも ふきだして 笑いました…。麻理の変貌が 僕の予想を超えていることに驚かされた時でした。

が 麻理のたくらみは 続きがありました。
出発するために 服を着替えようという時
『美穂ちゃんと一緒に着替えるね。』 と 言い残して 浴衣のまま バッグを持って Kたちの部屋へ。
すぐに 着替えを済ませたKが 僕たちの部屋へ来て
「何をする気なんだい? 麻理さん。美穂の着る服を用意してくれているみたいだけど。…どんな服装させるんだい?」
「悪い。僕も知らない…というか 初耳。…まあ 想像はできるけど…。」
「どんな格好?」
「色や形は 全く判らないけど…、たぶんミニスカで Hっぽい格好だと思う。美穂さんを 岡山にいる時だけでも解放してあげたいって 言ってたから。メールかラインで話してるみたいだしね。」
「そうか…やっぱり 息苦しいんだろうな。本音で愚痴を言えるのは麻理さんしかいないから…麻理さんが 考えてくれたのだろうな。何から何まで 感謝してるよ 麻理さんとお前には。美穂を変えてくれて…というか 殻を壊して 解放してくれて…。」 と 真面目な顔して 頭を下げたので、
「よせよ、気持ち悪い。頭の後ろに重りがついたお前に 頭下げられると 命の恐怖だよ。」
「そこまで言うか。ハハハ・・・でも すごいよ 麻理さんは…お前にはもったいない…身体だって 2人の小学生の母親だなんて…信じられんよ。美穂も『わたしも子どもを産んでも 姉さんのようにきれいでいたい』って言ってるよ。」
その後 昨夜の パートナーチェンジの感想?を話しました。Kの 麻理の肌や乳首などの感触の話を聞いているうちに 僕は 自分が勃起しているのを感じました。
Kも 僕が美穂さんの肌の感触…乳房や秘部の感触を語るのを聞いて 興奮していました。

『お待たせ! さあ行くよ!』 と 麻理の元気な声で 振り向くと
白のノースリーブのワンピースを着た麻理と 美穂さんが立っていました。お揃いでした。そして ミニ丈でした、超ミニではないけど 普通のミニスカートよりは短めの Hな服と かっこいい服の間の絶妙な?丈の長さでした。ストッキングは穿いていないようでした。
美穂さんが 恥ずかしそうな表情でしたので
「素敵ですよ 美穂さん。ごめんなさいね 麻理が押し付けて。でも 一日くらい そういう格好で 世の男性の目を引き寄せる経験も楽しいですよ。初めてでしょう そんな短いのは?」 と フォローしました。
「はい もちろん。こんなに短いのは初めてです。少し 落ち着きません…。前にかがむと 下着が見られそうですし。」
『いいの! 美穂は脚きれいで長いんだから Kさん以外の人にも 見てもらわなきゃ もったいないよ。触らせるかどうかは Kさん次第だけどね。それに ショーツ穿いてるから 見られたっていいじゃない。ねえ Kさん?』
「まいったなぁ…、でも 麻理さんの言うとおりだよ美穂。こんなこと岡山で麻理さんと一緒じゃなきゃ 絶対できないんだから…それに…すごくいい…可愛いとか 綺麗とか…言葉で表現できないくらい魅力的だよ。」
そう言って Kは立ち上がって 美穂さんを正面から抱き寄せ 裾をめくって お尻を触りながら キスしました…激しいキスでした。見ている僕たちが 恥ずかしくなるほどの…。
「ほら 触って・・・」と 美穂さんの手を 自分の股間へ…
「大きい…硬くなってる…昨日 あんなにしたのに…。」
「だろ? 部屋に戻って しようか?」
「・・・」

『Kさん お楽しみは夜まで待っていただけませんか? そろそろ出発したいんだけど・・・』
「ハハハ わかってます 麻理さん。でも 昨日から 驚かされてばかりです ありがとうございます。美穂のいろんな面を引き出してくれて。」
「麻理 夜までじゃないよ、昼過ぎまでだよ。」
『えー?・・・あっ…そうか。うん 昼過ぎまでだね・・・わたしたちも?』
「そうに 決まってるでしょ。さあ 行くよ。」 麻理のお尻をポンとたたいて 促しました。

ホテルのロビーで チェックアウトして おかみさんや支配人さんたちに 見送られるまで 2人は というより 美穂さんは 注目の的でした。恥ずかしいのと 写真をとられることを考えての麻理の薦めでサングラスをしていましたが。リアシートに座った二人のために ドアを閉める男性たちの 2人の股間への視線を 僕は見逃しませんでした。


[172] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/09/03 (木) 17:59 ID:y18mFz76 No.21597
こんにちは。
お忙しい中、更新ありがとうございます。
こちらは、久しぶりの最前列です(笑)
やはり誰もまだ歩いていない雪の上を歩くのは、気持ち良いですね〜

これから始まるドラマを楽しみにしています。


[173] Re: はじめは露出から その3  ナイト :2015/09/03 (木) 21:24 ID:hM6..xGA No.21598
麻里さんがそんな姿していると、
周りの男性は目のやり場に困りますね。

旦那様は麻里さんの企みに?翻弄中?
でも麻里さんしっかりしているから大丈夫だね。
二組のご夫婦のその後の行動楽しみにしていますね。


[174] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/09/04 (金) 17:40 ID:nQxTNoaQ No.21601
こんにちは。お仕事、忙しい中、更新していただきありがとうございました。感謝です。
この先、4人でどんな展開が待っているか想像が膨らみます&#8252;会話の内容やミニの服装、これが今後の展開のキーポイントではないかと思っています。
この先の展開、楽しみにしています。


[175] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/09/04 (金) 23:37 ID:0GFx1Meo No.21602
こんばんは 今週は更新お疲れさまでした
今回は週末の楽しみにとっておきました。ありがとうございます(^^)
この章は美穂さんが主演で麻里さんは助演のキャスティングっぽく感じるのですが、やはり麻里さんの描写ばかり追っている自分です。この後のストーリーもご主人らしい丁寧な表現で進めていただければ!

この時の白いワンピース姿の麻里さんも機会があれば視てみたいですね(*^^*)


[176] Re: はじめは露出から その3  待夢 :2015/09/06 (日) 09:21 ID:Cy0QVESU No.21604
おはようございます。
忙しい中の更新・・・ありがとうございます。
文中の
『麻理の変貌が僕の予想を超えていることに驚かされた時でした。』
これは嬉しい事ですよね。Yさんの変化をしっかりと受け止めた麻里さん・・・これから先の
展開が楽しみです。


[177] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/09/12 (土) 16:06 ID:54Y4eHvw No.21625
《8月中旬C》
湯郷温泉を出発した僕たちは 総社市へ向かいました。
僕は 最初に後楽園・岡山城へ行きましょうと、昨日の夕食時に話したのですが、美穂さんが、
「家康の孫の造った公園なんか、どうでもいいです。それより 吉備津神社と備中国分寺を 見てみたいのですが、いけませんか?」
僕は 美穂さんが 佐竹家家老の子孫ということを失念していたことに気づきました。
「ごめんなさい。宿敵の孫の造った庭園へ行こうなんて 僕のミスです。国分寺をめざします。吉備津神社はその道中に在りますから。」
「いえ 時間があれば 後楽園にも 少し寄ってください、Kには参考になるかもしれませんので。」

吉備津神社へ参拝した後、国分寺跡(五重塔があります)へ。駐車場から建物までは急な坂でした。日本史に興味がある美穂さんはともかく、男二人は 神域にもかかわらず、少し離れて前を歩く女性二人を 凝視する男たちの視線を楽しんでいました。ミニ丈だったので ショーツも見えていました。境内に入っても 階段が多く そういうとこでは 必ず誰かに ワンピースの中を 見上げられていました。
すれ違った 男性が 引き返して 後をついて行くという 珍現象も 多くありました。
美穂さんも 他の男達の視線は判っていたのでしょう、いくぶん顔を赤らめていましたが、麻理に手を引かれていたこともあり 裾を押さえるなどという 無粋なマネ? は しませんでした。国分寺では 2回ほど 若い男性グループから 声をかけられていましたが 麻理が 僕たちの方を指さして 断っている素振りが見えました。(神聖な場所ですので これ以上の 露出ゲームの状況を書くことは 遠慮します。)

車に戻って 岡山市を目指しました。Kが
「どうだった? 知らない男どもに 覗かれる気分は?」
「知らない。すごく恥ずかしかったんですよ。でも 姉さんが 『こんなことできるのも今の内、ここだけよ。誰にも迷惑かけていないし 後ろを ぞろぞろついてくる男たちに 喜んでもらえてるんだからいいじゃない。』って 言うから。」
『あら、わたしのために? そうか…どれどれ…』
「きゃあ! やめて…や・・めて。」 麻理の手が 美穂さんのワンピの裾から入っているのが ミラーで見えました。Kが
「どうでした? 麻理さん。」
『うん けっこう 濡れてるよ。わたしと同じくらいは。』
「も〜・・・、苛めないで下さい。恥ずかしいんですから…」
『苛めてないよ。さっき わたしも濡れてるって言ったじゃない。…それで当然なのよ。女は男の視線を感じて生きてんだから。下着見られるくらいいいじゃない。Kさん 興奮してんだから、今夜 いっぱい愛してくれるよ。きっと。』
「ああ そうだ。さっき 後ろついて歩いてて キミが男たちの視線を浴びてるの見て 勃起してた…歩きにくいほどね。岡山でしかできないんだから 頑張って やってみて。」
「はい。それは 頭の中ではわかっています。…だけど、恥ずかしくて…。」
「美穂さん 考えるからですよ。考えるのやめて 『わたしは麻理に従ってるだけ』でいいんですよ。危険はないですし。ボディガードが2人 後ろからついて行ってるんですから。後楽園は神域でもないし 御先祖の宿敵の造った庭園ですから 気がねなく 麻理について やってみてください。」
話してるうちに 市内へ入り 後楽園に着きました。熱い日中にもかかわらず 夏休み中なので かなりの人がいました。

国分寺の時と同じように 女性二人の後方を 30メートルくらい距離を置いて 男二人は歩きました。庭園を歩き始めて すぐに 両者の間に 数人の男性が…彼女たちが立ち止まれば 立ち止まるといった感じで 風景を撮る際に 偶然写ったように 2人を写していました。Kの会社は 土木 造園も手掛けているので けっこう真剣にカメラで写していました。最後に ベンチに座っていた2人を写して 僕のところに戻って 見せてくれました。
「いいのが 撮れた。偶然だけど おもしろいアングルだぞ。」 と 言いながら。
液晶画面を見ると ベンチにやや膝を開き気味に座る2人を しゃがんで真横に向いて カメラだけ90度横を向けて写している男性二人と 同じように横を向いて 首から上だけ2人を見ている男性が3人写っていました。
「美穂は 座る時 膝が開くなんて 絶対ないから、麻理さんの指示だね。ある意味 怖いくらい 麻理さんの言うこと 何でもきくんだよな。」
「ああ そうだね。結婚式の夜から ず〜っとホントの姉妹以上だな。姉妹で親友って感じだな。」
「プラス Hの先輩後輩か?」
「ハハハ そうだな。でも おまえの希望通りだろ?」
「希望以上だよ。昨夜のあいつの乱れ方 おれ うれしいというより 感動したよ。」
「へぇ〜。なにがあったの?」
「教えない。これだけは お前にも。俺が墓場まで持って行く。」
僕は 頭の中に ある絵が浮かびましたが あえて口には出しませんでした。

庭園の散策後 岡山城へ行きました。 籠に乗って写真を撮るところでは 見学者 といっても男性が多かったですが 多数の目前で 籠の中に座った二人を撮影しました。パンチラというか パンモロというか…。その後 天守閣へ 4階まではエレベーターですが 5、6階の天守閣までは階段でした。さりげなく 多数の見学者がついてこられました。 そして 史跡見学という名の露出ゲームを終えた僕たちは 牛窓を目指しました。
牛窓の海に面したホテルを デイユースで予約していました。

鉄板焼きのコースを食べ 僕以外の3人は ワインを飲みました。僕はノンアルコールビールでした。
女性たちの発案で K、麻理、美穂さん、僕の順で カウンターに座り シェフのパフォーマンスを見ながら食事をとりました。
美穂さんの手が 僕の大腿に置かれたので 美穂さんを見ると
「姉さんが こうしろって、姉さんもKにしてるはずです。男二人を刺激してって、お嫌でなかったら わたしをさわってください・・・。」
麻理の意図がわかった僕は 下に降ろした手で 美穂さんの太腿を愛撫しながら 食事をとりました。デザートの時には 秘部にまで手は届いていました。下着越しにも 熱く湿っているのが わかりました。
食後 ツインの部屋に 本来の組み合わせで 入り・・・・入るつもりでしたが 麻理が
『男二人は こっちで待ってて 美穂ちゃんと二人にして。』 と言い残し 本来はK夫婦の部屋へ。
しかたなく 僕とKは 本来 僕と麻理が使う部屋へ入りました。Kが
「麻理さん 今度は何をするつもりなんだい?。」と 尋ねたことに、
「さあ 聞いてない。予想はつくけど。」
「なんだい 教えろよ。俺 寺にいる時から 美穂を抱きたくて仕方ないんだよ。城でも あんな姿を 他の男に見られて・・・すごく 興奮してるんだから。早く 部屋で 抱きたいんだけどな〜。で、なんだい?」
「たぶん 水着に着替えてくるのだと思う、少し前『美穂ちゃん ビキニ着たことないって』と 言っていたから。」
「ビキニ! 美穂がビキニの水着来て ここのプールかビーチに行くってことか・・・・? ・・・たぶん 最初で最後だな・・・。」

ドアがノックされ 開けると2人が立っていました。短めのワンピースを羽織っていましたが、麻理が
『じゃ〜ん 見て!』 とワンピースをとったので、下につけていた水着もわかりました。
同系統の 花柄のビキニでした。
『Yちゃんと Kさんの 水着も用意してるよ。着替えて。』 と 長めのサーフパンツを渡されました。

外に出て ビーチを歩きました。麻理はともかく 美穂さんは 人前で肌を晒したのは初めてで 地元では絶対できないこと そして何よりも 麻理がいたことで 安心して? 海に入りました。ワンピースを それぞれの男に持たせて。肌の白さと 胸の大きさ スタイルの良さ…グラビアアイドルを凌駕する姿を見ることができた プライベートビーチのここにいた 幸運な男性の視線を一身に浴びていました。

その後 プールで 少し泳いだ後 別れて それぞれの部屋へ 入りました。
僕たちは バスルームで 水着を脱いで シャワーを浴びました。勃起している 僕のPを軽く掴んで
『興奮してるね。美穂ちゃんに触って 水着姿見たから 無理ないか? 美人の上に すごい身体だもんね。』
僕は麻理を 正面から 抱き寄せ、キスしながら
「ううん 違うよ。キミがKと触りっこしていたのと 水着姿を他の男に見られていたことで 感じてるの。」本当でした。美穂さんは 美人で凄いスタイルなんですが、なぜか 心の奥底から 抱きたいとか触れたいとかの 気持ちが わかない自分を感じていました。というより この頃の僕は 『麻理以外の女性に興味が持てない』状態でした。それを告げながら 手を麻理の秘所へ・・・準備完了状態でした。

バスタオルだけまとって 窓際へ立った 麻理を後ろから抱きしめ 首筋にキスしながら 前を確かめました。
部屋は ビーチやプールより高いので 海は見えましたが 人はベランダの床が邪魔して見えませんでした。沖には 漁船やモーターボートが見えましたが 室内は暗いので 大丈夫だと思った僕は、麻理のバスタオルをとりました。
『きゃっ! 見られちゃうよ。』
「外の方が明るいから見えないよ。それに 見られたって 平気だろ。」
言いながら 乳房や 秘所を愛撫しました・・・『うううぅぅぅ〜ん…』 しばらく青い海を見ながら 愛撫していましたが
『うううぅぅぅ・・・ねえ・・・もう・だめ・・・ ベッド・・行こ。』
ベッドに横たえた麻理を すぐに貫いて・・・貫きませんでした がまんして、驚かされたお仕置きを…。
うつ伏せにした麻理の 背中から脚まで 全身リップを・・・麻理が 頻繁にしてくれるものの…お返しを。
「きれいな背中 この滑らかさが 男を狂わせるんだね。」 と言いながら
指で蜜壺の内壁を刺激しながら 唇を下に降ろして ふくらはぎにキスすると…
『あああっあん・・・』 身体が 大きく ピクッと。
『ねえ もういい もういいから 早く・・・』
「早くって 何を?」
『もう・・・からかわないで! 早く入れて!』
「何を どこに挿れるの?」
『・・・意地悪はやめて わたしに言わせたいの? 泣くよ・・・』
泣かれると イヤなので、 麻理は本当に泣いちゃうこともあるので、
「ごめん ずっと驚かされたから・・・」 と キスしながら 仰向けにさせて…入りました。

『うあああ〜ん あああぅっぅぅっぅ・・・。気持ち…いいい〜』
腰を前後に動かしながら
「僕も…気持ちいいよ…すごく熱いね…きょうの麻理は…」
『うううぅぅぅ…うれしい…。あなた…が…気持ちいいって…いってくれるの すごくうれしい…出して…私の奥へ…』
少し 遊びたくなって…
「麻理、上になってほしい。」 と 言って、 麻理を起こしながら 挿れたまま 自分は仰向けに…騎乗位のかたちにしました。
「麻理 海が見えるだろ?」
『うん 見えるよ。…なんか変、海見ながらHしてるって。しかも 昼間に。前 神戸でもしたけど、あの時は夜だったから…。昼間は…恥ずかしい…』
指で クリを刺激すると・・・『ううううぅぅぅ…もう…いい…』

いったん離れた僕は 麻理の後ろに回って 海を見る格好の四つん這いの麻理を 後ろから貫きました。
『うああぁぁ〜ん…』
そのまま 腰を前後に動かしながら・・・、
「麻理 海を見て、海見ながら逝くよ。」
『えっ……うん…いいよ』
後から 突きながら…秘所からあふれる愛液で指を濡らして アヌスへ指を…人差し指を。
『えっ えっ…そこ…だめ…。』
「どうして? 痛いの?」
『痛くはないけど 汚いから…』
「汚くないよ なんなら舐めようか?」
『バカ! はずかしいのよ…』
「はずかしいって? ここで感じてるから?」 指を動かしました。壁越しに僕のペニスに触れるように。
『あっ あっ だめ〜・・・』 少し 眠っちゃいました。そのまま 腰を動かし続けていると、目覚めた麻理は、
『あっ あん あっ あん・・・すごく 感じる・・・。いい〜!。もう どうにでもして、奥まで突いて…指 もっと入れて。』
僕は 人差し指をぬいて 親指を入れました、ゆっくりと根元まで。そのまま 激しく腰で…突きながら。
「麻理 逝きそう…逝くよ。」 麻理の中で 一瞬 膨らんで・・・熱い精を…麻理の奥へ出しました。
『ああああ〜っ…いい…気持ちいい…いい…だめ…もう…だめ…』
全身を硬直させながら 眠りました。

麻理から離れ ベッドの上にあった バスタオルを 麻理の股間に置いた僕は バスルームへ行き 熱めのお湯で絞ったタオルを持って部屋に帰り 股間のタオルと取り換えました。温かさで目覚めた麻理は
『ありがと。優しい・・・ううん 大好きな 激しい…旦那様。』 と 笑顔で恥ずかしそうに告げました。


[178] Re: はじめは露出から その3  :2015/09/12 (土) 16:26 ID:Q3tMN3QQ No.21626
渾身の力作ありがとう。 いよいよ佳境に入ってきました。
続きが待ち遠しくて・・宜しく、です。


[179] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/09/12 (土) 20:46 ID:/Vi7Vz3k No.21627
こんばんは。瀬戸うっちぃです。
長文の更新、ありがとうございました。
軽い露出、そして牛窓での海を見ながらのsex、羨ましくもあり、とても素敵でした。
この先の展開に期待します。


[180] Re: はじめは露出から その3  ナイト :2015/09/13 (日) 06:35 ID:E47vNzAs No.21629
忙しい中での更新ありがとうございます。

総社から牛窓までの楽しい露出光景が目に浮かぶようです。
私も麻里さんのパンチラ見てみたかったですね〜。
麻里さんたちについていく男性たちの気持ちが凄くわかります。

牛窓での海を見ながらは、良いでしょうね。
解放感と露出がミックスされたような感じですものね。
麻里さんのアナルの開発は今からですか?


[181] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/09/13 (日) 08:04 ID:QJ5d9lQA No.21630
今週もお忙しい中の更新お疲れさまでした。
ご主人自身も楽しんでいる様子が伝わってきます
牛窓でのソフトな露出、アナルプレイは私自身も当にこのままを実体験してるのでひとしおでした
性的嗜好が似ていてファンとしては嬉しいです


[182] Re: はじめは露出から その3  いくいち :2015/09/13 (日) 08:46 ID:Ez9/2CCU No.21631
おはようございます。

文字だけでも、興奮が伝わり
視姦する男の気持ちがよく分かります。
美女二人の水着姿に解放感溢れるお二人のまぐわい、
そして、swapping?
猥雑さを感じず、神々しさを感じる展開に期待がムクムクです。


[183] Re: はじめは露出から その3  みつる :2015/09/13 (日) 23:14 ID:S8fgYD7k No.21644
こんばんは
忙しい中、更新ありがとうございます。
今日あちらのをスレッドを見て慌ててこちらに来ました。
想像していた以上の展開で、我がどら息子も久しぶりにビンビン来てます。
これから久しぶりに妻にトライするかも(笑)
この先の展開が楽しみです。


[184] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/09/21 (月) 21:02 ID:hA3UHmXc No.21673
《8月D》
朝からの強行日程とSEXで 疲れていたのでしょうか、麻理を抱きかかえたまま 裸のまま 眠っていたようで、目が覚めて 時計を見ると 16時30分でした。
僕の左腕に頭を乗せて 気持ちよさそうに麻理に…キスしました、ディープキスを。
『うぅぅ…ンン。』目を開けたので 唇を離し
「おはよう。今 16時半。17時過ぎにはここを出るからね。」
『今の…キスは わたしを起こすため?』
「ああ、鼻をつまむとか ほっぺをパチンとする方がよかった?」
『ううん。・・・眠っていて 中途半端だから もう一回 ちゃんとして。』目をつむって 口を突きだす格好をしたので、
「おはよう 奥さま。」と言って 額にキスして、布団をとりました。
『わーっ 寒い。クーラー強すぎるんじゃない?…ケチ!』
シャワーを浴びた後 暑かったので エアコンの温度を20度にしていたのを思い出し、ベッドから抜け出して、エアコンのスイッチを切りました。

Kに電話をかけました。20数回の呼び出し音の後 Kの声が
「悪い…爆睡してたみたいだ・・・何時に出る?」
「美穂さんは?」
「俺の声で 今 目覚めたみたいだ。」
「今 16時35分だから 17時10分で いいか?」
「ああ 充分だ。ロビーで会おう。」

市内へ戻った僕たちは 駅前のホテルにチェックインし すぐに タクシーで 駅から近くの繁華街にある 和食の店「I」へ 瀬戸内の魚を中心とした懐石料理の夕食をとりました。
岡山といえば 「ままかり」と「下津井の蛸」が有名ですが もともとたいした食材とは思えない この二つを 僕の味覚では ここが一番おいしく仕上げていると思っての選択でした。

食事の後 ホテルへ戻り 最上階のスカイラウンジへ行き ネオンが少ない岡山の街を見ながら お酒を飲みながら 談笑しました。僕は 舌の肥えてるKと美穂さんが 食事処の選定を褒めてくれたので ホッとしていました。


[185] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/09/21 (月) 21:04 ID:hA3UHmXc No.21674
《8月E》
岡山で 好きなところの一つ Gホテルのスカイラウンジで マスカットのカクテルを飲みながら わたしは ハイな気分でした。昨日から御馳走と H漬けでしたから・・・何でもするよ って感じでした。
美穂ちゃんも 初めての露出と お酒は強い方だけど I で日本酒 ここでカクテルを飲んで 少し 酔っているようでした。吉備津神社が気に入ったみたいで 何年か先にでも もう一度 ゆっくり再訪したいって 言っていました。1時間くらい飲んでいて 美穂ちゃんと目で合図して トイレへ行きました。

『どうする? 美穂ちゃん。きのうの夜 温泉で言ったこと。』
「・・・意志は変わりません。姉さんが Yさんがわたしを抱くのを許せないなら諦めますけど・・・。」
『Kさんが わたしとHするのは いいの?』
「姉さんだったら いいです。きれいだから。結婚前は たくさんの女の人と関係があったようですけど 結婚してからは 私以外の女の人とはしていないようですので 彼にも ご褒美を上げようかと。」
『わたしじゃ ご褒美にならないよ。もっとも美穂ちゃんと比べて ご褒美になる女の人って いるのかな?・・・』

「…姉さん ごめんなさいね。でも どうしても 一回だけでいいから しておきたいんです。明日 秋田に帰ってからは 避妊せずに 子づくりに励みます。Kの年齢考えると これから5年のうちに 3人は産みたいんです。その後は 母親になるので 女でいる今 K以外とSEXしておきたいんです。
結婚前から それこそ結婚直前まで Kの女性関係は噂でたくさん聞かされていました。結婚後も 過去の話ですけどと ことわってですけど 聞かされ続けています。わたしは 女だから それでも我慢しなければと 頭ではわかっています。でも わたしの心の中の醜いものが・・・責めるんです。でも K以外に 抱かれてもいいと思える人はいませんでしたので 半ば 諦めかけていました。
結婚式の夜 お風呂で 姉さんとYさんのSEXを見て 美しくて素敵だと思ったと同時に 姉さんを自分に置き換えていた 淫らな私がいました・・・。ごめんなさい 姉さん、でも 世間から 清純だと言われてる私の…これが本性なんです・・・。」
美穂ちゃん 少し 涙が 出ていました。

『OK 泣かないの。 泣いちゃうと うちの旦那 悩んでできなくなるよ。気が弱いんだから・・・。』
「気が弱いなんて・・・。常に冷静で優しいじゃないですか・・・。」
『いやいや けっこう神経細かいのよ。くよくよすること多いしね。・・・まあ いいか。 じゃあ 昨日決めたようにこの後 部屋へ戻る時に ドアの前で 替わろうね。』

席に戻った私たちに
「長かったな 混んでたの? 今日 女性客少ないけど。 それとも なにか相談してたの?」
『いいじゃん 内緒話もあるのよ。男がそんなこと気にしないの!』

しばらくして 「部屋に戻ろうか」と 言って 席を立ちました。エレベーターに乗り 17階へ 1715室が美穂ちゃんたちの、1716がわたしたちの部屋でした。
1715室の前に来たとき、カードキーでKさんがロックを外してドアを開けた時に、Yちゃんの腕に入れてた手を抜き 同じように離れた美穂ちゃんと 交代して Kさんの 背を押しました。中に入って ドアを閉まったのを確認した私は、
『こういうことです。美穂ちゃんと相談して決めました。あらたまって交替っていうのは 照れるから…。お嫌でしたら 中止もできますけど・・・』
「…少し 驚きましたが、前から美穂が望んでいることは判っていましたから、1年間 他の女性とSEXしていない ご褒美をあげるって言い方で・・・。まあ ぼくもYが相手ならいいかと 納得しています。」
『わたしじゃ ご褒美にならないから、Yと比べて 不公平ですよね?』
「そんなことないですよ。 美穂と会う前に 麻理さんと会っていたら 口説いてますよ。それだけは間違いないと断言できます。」

『ありが・と・・・。 Kさん わたしね、いろんなこと Yにさせられたけど いつも傍にYが居たの。Yに見られながら…Yの目を意識しながらだったの。こうして Yのいないところで 男の人と二人っきりになるの 初めてなの。だから いい年して変だと思うでしょうけど…ドキドキしてて どうすればいいのか わからないの。そういう意味では バージンの子みたいなもんなのよ わたし。 だから リード…して。』
そう言って 窓のところへ歩き カーテンを少し開けて 外を見ました。遠くにマンションの明かりが…下を見ると 車が行きかうのが見えました。

Kさんは 馴れていました。馴れているように思えました。
窓から外を見ているわたしを 後ろから抱きしめ、髪を後ろにかいて、耳の下あたりの首筋に唇を這わせました。
「今から 数時間…かな? 終わりを告げられるまで お互いのパートナーのこと 忘れようね。そして この瞬間 僕は 好きな人を初めて抱くという気持ちで 麻理さんを抱きますね。恋人同士が初めて結ばれるという 気持ちで」
『うん わかった。わたしも そういう気持ちになるわ。』

Kさんは 右手で乳房を撫でるように揉みながら
「前 見ていて・・・。」 うなじに 唇を這わせながら ワンピースのジッパーを降ろされました。前に回っていた手が 背中から入って・・・ワンピースが ストンと下に落ちました。 手で ブラの上から 乳房を軽く揉んだと思ったら…背中のホックをはずされ ブラが取り除かれました。
『見られちゃう!』
手で 胸を隠しました。・・・その手が Kさんの手に掴まれ 後ろに。
「外の明るさと この部屋の照明の位置から…見えても ハッキリとは見えないから。それに 麻理さんは 見られるの好きなんでしょ?」
『いじめないで。ホントにドキドキしてんだから。』
「ああ わかってる。ドキドキしてるのは 手に感じてるよ。」
そう言いながら 乳房に置いてた手を強く・・・・。
『ああぁぁ・・・』 声がでちゃいました。膝がガクガクしていました。

Kさんは わたしを振り向かせ 窓に腰掛けさせました。そして 乳房に唇を・・・。右の乳首を吸われ 左の乳房を手で揉まれた私は
『ううううぅぅぅぅ、、、』 腕をKさんの頭に回していました。
Kさんは 素早く 服を脱ぎながら 私への愛撫を続けました。「上手。夫は こんなふうにはできないな。」って思いました。
舌で乳首を転ばさせられたり 吸われたりした私は お酒で酔っていたこともあって かなり感じていました。
乳房にあった Kさんの唇が私の唇に…最初は軽く吸われて…だんだん強く…。
頭の中では 「ダメよ 口開けてはダメ」と 思っていたけど…手で 乳房を刺激され…いつのまにか パンティの中に手を入れられ あそこ 触られていて・・・溶けるような感じで…唇が 開きました。
Kさんの舌が 私の中に…、一瞬 Yちゃんと美穂さんがキスしてる絵が浮かびました。

Kさんに抱きかかえられて ベッドに。そのまま 激しいキスをされながら…乳房やあそこを愛撫されたわたしは…もう なにもできませんでした。抵抗するつもりも必要もないのですが…。
手を&#25681;まれ 「触って」と言われて KさんのPを握りました。ドクドクといってるように固くなっていました。
キスを続けられて 私の唇は意志を失っていました・・・。
Kさんが 私の全身を舐めるように キスしました。乳房 おなか 太もも ・・・そして あそこ。
自分でも洪水のように濡れているのはわかりました。

Kさんが 「約束だから・・・少し待ってて。」 と言って 上着の内ポケットから 小さなものを持ってきました。コンドームでした。手際よく それをつけたKさんは 私の足下にまわり…私の脚を持ち上げるように開き 唇を私のあそこに・・・クリを吸われ・・・舌で転がすように吸われ・・・指でも あちこち愛撫された私は…もう…感じきっていました。声も 押さえてはいましたが 出続けていました。

「入るよ。」 と Kさんが宣告して 私の脚を開き 入って…きました。
『あああぁぁぁ、、、ううううう、、』 ・・・思ってはいけないのですが 気持ちいい…と 思っちゃいました。
Kさんは 激しく腰を動かしました。強く突くように。・・・私は 少し冷静になっていました 自分の上で一生懸命に腰を動かしているKさんを感じて…あのMの言葉を 思い出していました。
(子どもを産んでいない美穂さんに比べると 私のあそこは緩いはず・・・だから 感じにくいのでは)と 考えました。そこで お尻に力を入れながら 脚をKさんの身体に巻きつけるようにして
『いい 気持ちいいです。Kさん・・・おっきい・・・』…ピンサロの体験です。

Kさんは 「僕も気持ちいいです。麻理さんの中 熱いです。」 そう言いながら 激しく腰を動かして
「気持ちいいです 逝きそうです 逝っていいですか?」
『わたしも…気持ちいい…です・逝って 麻理の中で逝って…』 少し罪悪感が…。
「おおお〜 逝く 逝きますよ 麻理さん」
『気持ちいい…逝って 逝って わたしも逝くから・・・』
更に強く 数回 奥を突いたKさんが 身体を固くして 私の中で ゴム越しですが 射精したのがわかりました。
そのまま 数十秒? じっとしていて…、私からPを抜いて コンドームを外したKさんは 私のとなりに仰向けになりました。腕を私の頭の下に通し 私に口づけを…唇に…そして 舌を…入れられました。
そのまま キスしたりしながら 話しました。お世辞でしょうけど 私のからだを褒めてくれました。

「美穂との約束は? 時間は決めているの?」
『一時間半という約束です。長くしたい時は 早めにラインかメールで告げることになっています。』
「じゃあ 後40分ありますね。お風呂入りませんか?なんならシャワーだけでも。」
『はい。 シャワーじゃなく お湯に入りたいです。』

バスタブに栓をして お湯をためながら シャワーを浴びました。Kさんが ボディシャンプーを 手で 私の全身に 乳首やあそこに手が触れると さっきまでの余韻が身体に残っていて…ピクっとしました。あそこ洗われてる時…膝が崩れそうになりました。
シャワーでシャンプーを流してくれたので、
『今度は 私の番よ。』 と告げて 同じように 手で ボディーシャンプーを全身に・・・。Pは 特に丁寧に洗いました・・・夫以外のPを洗うの…初めてでした。洗っていると 少し大きくなってきたので。
『Kさん 元気ね。もう回復し始めているわよ。』
「魅力的な女性に こんなことされたら当然ですよ。昨日から 4回射精しているんですけどね。」
そういいながら わたしを抱き寄せるように抱き キスを・・・甘く 蕩けるような気持ちでした。そして もう 唇を閉じようって気持ちは 私の中に…なくなっていました。
それどころか もう一つの 今までNGにしていたことに チャレンジしたくなっていました。

右手で握っていたそれは まだ硬度を回復してはいませんでした。大きさも 小さいままでした。
Kさんの唇から 顔を離し…膝を折りました…目の前には KさんのPがありました。不思議と躊躇する気持ちはありませんでした。自分で一生懸命洗ったから…不潔感はまったくありませんでした。
右手で軽く支えて 口に含みました。大きくなっていなかったので 根元まで口に含めました。
「ううううぅぅぅ・・・。麻理さん…いいよ…気持ちいい…」
KさんのPが 口の中で 大きくなってきて 咥えきれなくなってきました。

Kさんが私を引き上げて キスを…舌に…舌で応えていました。手で 私のあそこを愛撫され 私もKさんのPを強く握って…キスを…続けていました…。

なぜか・・・急に・・・Yちゃんと美穂さんの絵が頭に浮かびました。ベッドで抱きあって キスしている絵でした。唇を離して
『Kさん ありがとう。気持ちよかったわ。でも そろそろ時間よ。シャワーで流して 出ましょう。』 と言って
熱めのシャワーで身体を流し始めました。Kさんは 私の豹変?に 戸惑ったようなそぶりを一瞬見せましたが
「そうだね。こっちが先に準備しておきたいね。」 と、大人でした。

お風呂から出て バスタオルで身体を拭き 服を着て 時刻を確認すると 約束の時刻の10分前でした。
冷蔵庫から 飲み物を出して飲みながら 話しました。
「Yが 麻理さんとSEXしてると 逝っても また すぐに抱きたくなるって言ってたけど、わかる気がします。失礼だけど 抱き心地が・・・すごくいいんです。身体の大きさ 柔かさ・・・ほんと どこもかも すごく柔かくて気持ちいいんです。声も すごく 切ない甘さっていうか 可愛いですしね。」
『やめてよ。恥ずかしいから。でも 一度だけのH 気持ちよかったですよ・・・。・・・隣は…ちゃんとできたのかな…? Yちゃん ちゃんとエスコートできたかな・・・』 なぜか 心配でした。心配することじゃないのに。
「大丈夫ですよ。いや それどころか 美穂…狂うほど感じさせられてるかも…。あいつ なぜか H…上手いから…いや 上手いじゃないな あいつのは・・・・そうですよね? 麻理さん。」
『そうですか? 私は比べたことないから というか 今日 Kさんとしたのが 初めてだからわからないです。』

Kさんのスマホの呼び出し音が鳴りました。
「ああ 準備できてるよ。・・・・・・わかった。じゃあ すぐお返しするよ。」 電話をきって、
「麻理さん Yが待っていますから・・・。ありがとう・・・・。」
『こちらこそ 貴重な体験させていただきました。』
ドアを開け 廊下へ出ると、同じように美穂ちゃんが 廊下に出てきました。
「姉さん、ごめんなさいね。でも うれしかったです。ありがとうございました。一生の思い出にします。」と 頭を下げて 自分たちの部屋へ・・・。わたしも夫の待つ部屋へ 戻りました。


[186] Re: はじめは露出から その3  山海 :2015/09/21 (月) 22:22 ID:ieOjTDmc No.21675
今回のストーリー、麻里さんバージシヨン、って、新しくて・驚き。
女性の目線って、私には難しい。作者はどちら?。「麻里さん作」ならわかりますが、
ご主人ならばすごい。女心をここまで書けるのは、多くの実体験が有り、それを反映している?。

ただ、【Kさんはわたしの豹変?に】以下、肩透かしをされた気持ちがあって、チョット、?です。
私の消化不良のもやもやの解消は、いつか・・お願いします。
ただし、この話って、一年前ですよね。いまの画像で拝見する、清純な麻里さんからは、私が想う肩透かしは、今日まで無かったんでしようネ。それとも??ですか。


[187] Re: はじめは露出から その3  ナイト :2015/09/22 (火) 06:35 ID:/vPTWGdI No.21676
読み終えて、何となく切ない気持ち。
麻里さんが、旦那様意外とするなんて・・・。
特に麻里さん目線で書かれているので、
旦那様が書いていた時の心境はどうだったのでしょうか?
でも、逆に言うとあまり触れられていない、
麻里さんの心中はもっと葛藤があったのでは?

部屋に戻ってからの麻里さんのSな部分が
出てきそうですね。
旦那様の肩は大丈夫でしたか?
次回の展開楽しみにしています。


[188] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/09/22 (火) 12:42 ID:Zl21eF/A No.21678
こんにちは。長文の更新、ありがとうございました。
ついにKさんを受け入れたのですね。別室でのsex…そしてフェラ…とても嫉妬を感じると共に、ナイト様と同じく切なさを感じています。ここに集まる常連は皆同じ気持ちでしょう。
しかし、常にご主人を意識されていること、それでも女としての性に素直に反応されていること…羨ましくもあり、その場をこうして文章でしか感じることのできない切なさを感じています。
と言いつつも、体験談を拝見してとても興奮している自分がいます。
文章を打つ手も震えています。


[189] Re: はじめは露出から その3  待夢 :2015/09/22 (火) 16:30 ID:IKd4Rdxs No.21679
こんにちは。
麻里さん夫婦の愛の深さ・・・そして麻里さんの思いやりの心。
初めで最後?の経験をした麻里さんはまたひと皮&#21085;けて、素敵な女性になりましたね。
現在の妻自慢とブログでの麻里さんと本編での麻里さんの変化・・・どちらも興味深く
見守りたいです。


[190] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/09/23 (水) 13:42 ID:04t2IedI No.21681
《8月F》
時刻は 90分遡ります。
1715号室に 麻理と Kが消えて…、美穂さんを見ると 緊張した表情ですが 驚いた顔ではなかったので、2人の合意の上ということがわかりました。
正直なところ 美穂さんは 文句なしに…いや 今まで出会った中で最高のルックスの女性でした。1年前までの僕だったら 心の中でバンザイを叫び その後を想像して 勃起してたと思います。・・・今の 僕は、
[億劫だな。かといって手抜きはできないし したくないし。3人の為にも ベストを尽くさなきゃ・・・]という気持ちでした。もちろん そんなそぶりは見せずに 美穂さんに微笑みながら
「僕たちも 部屋に入りましょう。」 と言って 手を肩に回し 1716号室へ入りました。

「とりあえず 座りましょうか。」と 椅子を示し、・・・座った美穂さんに
「ぼくなんかで いいんですか?」 と 尋ねました。
『ええ Yさん以外は考えられません。ご迷惑でしょうけど…。姉さんにも…。』
「麻理のことは ご心配なく。夫の僕が フォローでもケアでも しますから…それに そろそろ このステップを上がんなきゃと考えていましたから。その面では Kは理想的な相手です。僕も 美穂さんのような知的な女性と ひと時の甘い時間を 過ごさせていただくこと すごくうれしいです。」
『そんな 知的だなんて…。』 少し微笑みながら こたえました。
[美穂さんは ルックスを賞賛されることは 馴れてるというか あたりまえのことになっていると思うので それは なるべく言わないようにしようと思っていました。]

「麻理との 計画は 聞かなくてもいいですか? こうして 健康な男女が同じ部屋に 目的を同じくして いるのですから…。一つだけ 教えて下さい 終了の時間と その告知の方法は?」
『一時間半の予定です。長くなる場合は 早めにラインかメールで教えることに。そうでなくて 時間がたったら 私たちから電話することになっています。』
「わかりました。では まず歯磨きをしましょう。そして それが終わると同時に お互いのパートナーの存在を忘れて 僕は美穂さんを 恋人で 今日初めて結ばれようとしている相手として 行動しますね。恋人ですから いちいち こうしてもいいですかとは お伺いしませんので…僕が美穂さんにすることで 嫌な場合は 『ほんとに ほんとに イヤ』 と 告げてください。そうでなければ許容して下さったと思って 続けますからね。」
『わかりました。』 表情が 少し こわばっていました。
ポケットから さっき ラウンジでKから渡された コンドームを出して ベッドのサイドテーブルの上に置きました。美穂さんも見ていました。

洗面所の前で ふたり並んで ていねいに歯を磨きました。
『こうしてると ほんとの恋人みたいですね。』
「そうですね。でも 磨き終えたら『みたい』は なくしてくださいね。」
美穂さんの表情が少し和らいでいました。

先にコップを置いた僕は まだ歯を磨いていた美穂さんを 背後から抱き、髪の毛の中に左手を入れて むき出しになった うなじから 首筋に 唇を這わせました。右手は ワンピースの背中の ジッパーを 少しずつ 降ろしていました。
『うっ…まだ…歯磨き…終わってないですよ。』
「はい 知っていますよ。手がふさがってるのをいいことに 悪戯しているんです。恋人ですから 当然ですよね。」 言いながら 唇に力を入れ 強く吸うように 這わせていきました。
美穂さんは 素早く 口をすすぎ 僕の手を掴まえようとしましたが…、ジッパーをすべて降ろした僕は ワンピースを前へ…右腕を抜かせるように。

鏡の中の美穂さんは ワンピースが 半分脱げかかった…エロチックな格好に。
『恥ずかしい・・・。鏡は 恥ずかしすぎます。』
「そう? 僕は 美穂の前も後ろも見られて うれしいんだけど。 さあ 左も抜いて。」 左腕を抜きました。
ワンピースは 下に落ちました。ブラとパンティだけの美穂さんが鏡の中にいました。
上下とも白のレース風で 白い肌がすけていました。うなじから首筋に ず〜っと唇を這わせながら、下着の上から 乳房を やわらかく つかむように 揉みながら 親指だけで 乳首を刺激し続けていました。
美穂さんは 恥ずかしさから 目を閉じていました。

瞬間的に 身体を離すと同時に 両手を乳房から離し パンティを 一気に足首まで降ろしました。そして すぐに 元のように抱き 元のように乳房に。
『あっ、だ・・はずかしいです。』 ダメと言いかけたのを 中断したことが確認できた僕は、右手を 乳房から秘部へ…熱く 濡れていました。
『あああぁぁぁ…恥ずかしい…Yさん 恥ずかしすぎます…』
「目を開けてごらん。すてきだよ…美穂。」
目を開けて 鏡の中の自分。ブラだけつけて 僕に抱かれて愛撫されている自分を見て いちだんと顔が赤くなっていきました。

「これも はずすね。」 言って ブラのホックをはずしました。腕を抜くときは自分から抜いてくれました。
見事なバストですが あえて口にせず…愛撫を続けました。首筋を這っていた唇を 少し前の方へ、手で美穂さんの頭を横に・・・、唇をあわせました。ただ合わせたままで 手は愛撫を続けていました。
『うううぅぅぅ・・・』
感じるのに比例して 唇が開きましたが そのまま 唇だけを 舐めるように吸い続けていました。
指でクリを刺激し続けていたら 身体がピクッと・・・。50センチほど横の壁に美穂さんを押し付けるようにして、キスを続けました。美穂さんが鏡が見えるように 僕の顔は美穂さんの左側にして。
「鏡 見ててごらん。僕に愛されてる美穂を・・・」
『ううううぅぅぅぅ・・・。ダダ…ムムム。』
「だめって 言うのは いいんだよ。『ほんとに』って言わなければ。」
僕は 更に強く 唇を吸い続け 開いた唇の中へわずかですが 舌を入れて前歯付近を…。
…美穂さんの舌が僕の舌に そっと触れてきました…。温かさを感じました。美穂さんの舌に 舌を預けると…からめるように触れてきました…かすかに 声が出ていました。しばらくディープキスを続けた後、僕の頭は下へ…左の乳首を口に含み 舌で刺激しました。秘所は…このころには 指が蜜壺の中に入っていましたが…床にしずくが落ちるほど 濡れていました。横目で鏡を見ると 裸の自分が僕に愛撫されているのを トロ〜ンとした焦点の定まらない目で 見ていました。乳房から離れ 秘所に口を…顔全体を押し付けるように…。
『あああぁぁぁ…だだだ…め…だめ〜んんん』
美穂さんの両手は僕の頭にありましたが 引き離す動きではなく…むしろ 押しつけているよう思えました。
壁にもたれていても、膝に力が入りにくくなっているようなので、両手で抱きかかえました。 軽い! 麻理より背が高いのに 麻理より軽く感じました。

美穂さんをベッドに横たえて 僕は 素早く 身に着けていたものを脱ぎました。
側に寝て 美穂さんの首の横から左手を差し込んで 頭の下へ…美穂さんは少し頭を浮かしてくれました。目の前数センチで じっと美穂さんの目を しばらくの間 みつめました みつめ続けました。深い漆黒の目でした…そのまま 唇を合せました…美穂さんは まるで待っていたかのように 強く吸いつくような感じで 僕の唇を迎え…引きずり込みました。
僕も 最初の億劫さはどこかへ飛散していて、目の前の 超極上の女性を抱く喜びに頭も心も支配されていました。

舌を絡めながらのディープキスを続けながら 手は 美穂さんの首 肩 胸 を愛撫し続けました。
『ううううぅぅぅぅ・・・・』 押さえてはいるけど、ずっと 喘ぎ声が出続けていました。僕は 美穂さんの足下に動いて 脚の間に。手で脚を開かせて 秘所に口を…洪水状態でした。クリトリスを中心に 唇と舌を使って 愛撫を続けました。喘ぎ続けていたので そろそろ挿入しようと思って、また 上へずり上がって、
『美穂さん もう我慢できない 入るね。』 と言って 手を僕のPへ導きました。強く それを握った美穂さんは
「姉さんから 聞きましたけど、ゴム…あまり使ったことないんでしょ、ごめんなさいね。…よかったら わたしにつけさせてください。」
驚いたけど 遠慮する理由も気持ちもありませんでした。それに ゴムつけるの 下手でしたから。でも 美穂さんは…上手なの…? と疑問に思っていました。

サイドテーブルから ゴムの袋を手に持った美穂さんが 僕の横から手で僕のPを持ちました。・・・そのまま 顔が 近づき 僕のPを口に…咥えました。驚きました…一瞬 Kの顔が 浮かび・・・ましたが、すぐに 麻理がKを咥えている絵も…浮かびました。美穂さんは 頭を上下に…Pに奉仕を続けています。…Kに教えられたのか 舌まで使って 刺激されました。僕は「NGじゃないからいいか、それなら。」と 美穂さんの身体に手を伸ばし 女性上位のシックスナインの体位にして…強く 吸いこむように 美穂さんの秘所 蜜壺を 愛撫・・・責めました。アヌスも 少し。美穂さんは
『ああぁぁ~~ん。』と 一瞬ですが 全身を硬直させ 倒れ込みましたが すぐに起きて 身体を離し ゴムを着けてくれました。どうやったのかわかりませんが 着いた時 フェラされていたので 口を使ったのだと思いました。

美穂さんのサービスに答えようと思った僕は 麻理以外にしたことのないことを。
再び 美穂さんの下半身に場所をかえて 秘所を口で…そのまま 腿の内へ 膝の裏側から ふくらはぎ くるぶしから足先へ 赤ちゃんのような 柔かい足裏を唇でなぞると、
『ああああぁっぁっぁっぁ〜 だめです 汚いですから・・・』 言いながらも 脚が震えていました。
「美穂に汚いとこはないよ。ほら ここだって 綺麗でかわいいよ。」と 小指を口に含みました。
『ああああぁぁぁ〜 だめ だめ だめ 汚いから…だめ〜』
「汚くないって言ってるだろ。素直に 僕にまかせて。」 …少し 強く言いました。
『・・・ぅぅぅ・・・ぅうっぅう・・・』 黙って・・・感じていました。10本の指 全てを口に含み 愛撫しました。足の指の間が 特に敏感のようでした。
脚をのばしたまま高く上げさせ その脚に唇を這わせたり ひざ裏にキスしながら 指で蜜壺が十分すぎるほど潤っていること 入り口のドアが全開なのを指で確かめて 一気に挿入しました。
『ぐぎゃ〜・・・あっぁっぁっぁ・・・、大きい…大きい…きつい〜』 また 一瞬の全身硬直、敏感でした。

美穂さんの中は暖かく、 子どもを産んでいないからでしょうか 狭く感じました。脚を手から離して 乳房を揉みながら 乳首を舌でころがしながら吸うと 一段と締め付けが強くなりました。普段つけないゴムを着けていたので 耐えられましたが、ゴムを着けていなかったら…射精させられたかもと 思いました。
もう一度 脚を高く上げ 舐めながら 腰を激しく動かし 奥を突きました。
『ああああっぁぁっぁっぁ・・・だめ…もう…だめ。…わたし…も…う…』
腰を突きながら 眉間にしわを寄せた 美穂さんの顔を 美しい…と 思いながら…衝撃が・・・逝きました。
美穂さんも 眠っていました。念のため 鼻の下に指を当てると 風が流れていました。
眠ったままの美穂さんの唇に唇を…舌を…。眠っている美穂さんの舌が 絡んできました。そのまま何分間か キスを続けていました。やがて 美穂さんの目が開いたので、
「ありがとう。とても 気持ちよかったよ。」 と静かな声で 耳元にやさしく ささやきました。
美穂さんは 恥ずかしそうに 微笑みながら
『わたし すごく感じてしまって・・・見苦しいとこ見せちゃいましたね。・・・でも Yちゃんたら 足の指を…汚いものを…』
僕は 唇で唇をふさぎ
「美穂ちゃんに きたないとこはないって 言ったでしょ。」
『ううん そんなことないです。それに 初めてですよ あんなこと。姉さんには?』
「麻理には よくするよ。初体験の時から・・・」
『姉さんとの 初Hの時 アレしたんですか? 初体験であんなことを…』
「ああ だめかな?」
『ダメじゃないです。でも 姉さん 衝撃だったでしょうね。』
「どうかな? 聞いてみたら?」
『聞けませんよ。聞いたら 私がYちゃんにされたことが ばれちゃいますから。』
「ぼくは 内緒にするつもりないけど・・・。」
『えーっ そんなことも言い合えるんですか?・・・うらやましいな。わたしたちは年が離れてるからかな・・・』

ぼくは 起き上がって 洗面所で フェイスタオルを2枚 熱いお湯で絞って、ベッドに寝ていた美穂さんの秘所へ 軽く拭き そのままそこへ。
『えっ・・・・すみません。・・・でも・・・うれしいです。』
「ううん 僕が ベトベトにしちゃったから・・・」 もう一つのタオルは 美穂さんの口を拭いた後 首や胸を拭き、自分のPを拭きました。そのタオルをサイドテーブルに置いて 美穂さんの側で横になりました。僕の方を向いた美穂さんの頭の下に手を 美穂さんは協力してくれました。

『姉さんとは いつも こうして・・・?』
「ああ ここ1年は。聞いているでしょ? 麻理から。僕の不貞行為は。」
『ええ とても信じられませんけど。1月にお会いした時も 今回お会いした時も。世の中で 一番イチャイチャしている御夫婦にしか見えません。』
「そうでしょうね、今の僕たちを見ると。でも 事実です。だから 今回のこと 一見 真逆のようだけど Kと美穂さんのためにもって気持ちも 少しあって 引き受けました。まあ 僕が美穂さんを抱きたかったからというのが大部分ですけどね。」
『ありがとうございます。でも いいですよ 逆だということわかっていますから でも わずかでも私を抱きたいと思ってくれていたら それで 充分です。・・・さっきまで 美穂ってよんでくれたのに もう美穂さんなんですね。約束違反ですよ。この部屋から出るまでは恋人でしょ。』
『私は 姉さんと違って 秋田へ帰ると 自由がなくなっちゃいます。他の男性と接するのも 社交辞令の飛び合うなかだけ・・・。姉さんの旦那様のYちゃんしか 私のなかの 女を見せられないの…』 少し涙目でした。
僕は だまったまま 唇を合せました。激しいキスになり いつのまにか 乳房を愛撫して 蜜壺に指を…入れていました。そして 僕のPは 回復していて 美穂さんの手でしっかりと握られていました。

『恥ずかしいけど・・・最後だから…言うね。Yちゃん 美穂に入れてください。』
僕も その気でした。確かゴムはもい一枚あったはず と、手を伸ば・・・手を 握られました。その先の目を見ると、
『Kはこれから何度もあるでしょうけど 私には 最初で最後の不貞です。そのままをかんじたいんです。2人の永遠の秘密で お願いします。これだけは姉さんに言わないで。そして ほんとの恋人のように抱いて下さい。』
僕は 美穂さんの この尋常でない言葉を発せさせる存在は 容易に想像できたので したがいました。自分の本能も かなりありましたから。

舌を入れ 絡ませ 吸い・・・、乳房を…手からはみ出る大きな乳房を 強く揉み 握り、脚を割って 挿入しました。中は 指を入れた時わかっていましたが 経験したことない熱さでした。その燃えるような蜜壺にからめながら それを押しのけるように 腰を Pを 突きました。体位を変えようかと思いましたが 美穂さんの長い脚が僕の身体をクロスするように強く巻きついていて 離れられませんでした。そのまま 何度も何度も突いて…射精したばかりだったので 持ったのだと思います…美穂さんも 声を上げ続け 逝きつづけていました。射精感が高まってきた僕は それを美穂さんに告げました。美穂さんは
『いいの。そのまま 中に出して・・・。Yちゃん妊娠の心配ないんでしょ。中で感じたいわ。』
ありがたい 御言葉ですが、Kを裏切ることはできません。僕は
「いいの じゃあ 中で逝くね。」 と言って、美穂さんの両脚を外し その脚を手で開いて持ち上げるようにして…奥を 激しく突きました。大きな乳房が揺れているのを、
「すごい 光景だよ 美穂。美穂の大きなおっぱいが ブルンブルンって揺れてる。」
『Yちゃん 恥ずかしいこと言わないで・・・あああぁぁぁぁ〜あん あん あん あん ああん〜。すごい すごく気持ちいい〜 わたし・・・みだらな…おんなでしょ・・・そうよ・・・これが・・・すました・・・わたしの・・・ほんしょうなんです・・・脚拡げられて・・・おとこに・・・突っ込まれて・・・あえいで・・・・ううううううう・・・・だめ・・だめ〜』眠ってくれました。

射精寸前の僕は 美穂さんから離れ 手で 大きなおっぱいに 精液を出しました。今日3回目なのに すごく多いのに 自分でもびっくりしました。
やがて…目を開けた…恨むような目の美穂さんに
「ごめんね。大きなおっぱいが揺れるの見ていたら ぶっかけを したくなっちゃって。麻理では小さくてできないから。後で拭くから 塗っていい。」
美穂さんが うなずいたので 手で自分の精液を 美穂さんの乳房や乳首に 塗るように 延ばし始めました。すると 美穂さんの手も 参加してきて 自分の乳首に塗りたくるように・・・声も出ていました。
僕は 軽くキスして 洗面所へ行き 熱いお湯を浸して絞ったフェイスタオルと バスタオルを持って ベッドへもどり 美穂さんの身体を拭きました。
「大丈夫? 動けるなら シャワー浴びない?」
うなずいた美穂さんを連れて バスタブへ。栓をして シャワーと 石鹸で じっと立ったままの 美穂さんの身体を洗いました。溜まったお湯に身体を沈めた 美穂さんの横で 石鹸を使って自分の身体を洗いました。僕も浴槽につかったところで、美穂さんが口をひらきました。

『ありがとうございます。姉さんを裏切るようなことまでしてくれたこと 感謝します。そして最後も・・・あれでよかったんですよね、最後の最後で 貞淑な妻にしていただいたこと ありがとうございます。』
「違うよ。美穂の大きなおっぱいに 人生最初の ぶっかけをしたかっただけだよ。来て こっちに背を向けて。」
バスタブの中で 美穂さんを挟むように後ろから抱き 大きな乳房をつかむように優しく愛撫しました。唇はうなじから肩を這っていました。

『姉さんが 羨ましい。毎日 こんなこと してもらってる姉さんが・・・』
「Kは? Kは美穂さんにぞっこんだから・・・」
『ええ 確かに Kは優しいですよ。でも 仕方ないことなんですけど 週に3日は午前様…時々ですけど 夜明け前のことも。他の女とは してないみたいですけど いつかは…私が 妊娠したら…しかたないと思っていますけど。』
「そういう業界のトップだから 夜遅いのは仕方ないけど 浮気はしませんよ あいつは。少なくとも 美穂さんが変わらなければ。」
『そうでしょうか?』
「もし 浮気したら ぼくに教えてくれると思いますから その時は知らせますよ。その時々での 対処法も含めて。」
美穂さんは 振向いて
『ありがとう。ねえ もう一度キスして、立って。』
立ち上げって キスしました。長い間・・・。唇を離した美穂さんが
『ねえ また元気になりかけていますよ。お元気ですね。』 と 僕のPを 軽く握りました。
確かに キスしていて 感じていました。すこし 勃起しかかっていました。
「素敵な女性とキスしていたら こうなるのは当然ですよ。」
『させてくださいね。』 と 言いながら 跪いて 咥えてくれました。
「うううぅぅ。気持ちいいです。」 すぐに完全に勃起しました。何度か頭を前後に・・・感じました。
口を離した 美穂さんは
『もう一度 愛してもらいたいけど、姉さんに残しておかないと恨まれちゃいますね。』
「そうです。Kがあなたを待ってますし。」
『ゴムなしで 入れてもらったことだけは 秘密にしますね。』
「フェラのことは? だめでしょ?」
『ううん はっきり言います。言いたいんです。他の男の人のオチンチンを口に入れたよって、それでもキスできる?って。』
僕は 経済的にも社会的にも何不自由もない美穂さんの ある意味過酷な環境と 旧家の淑女としての信念を感じました。そして その一度の不貞の相手をさせてもらった幸運を感謝していました。

風呂から出て 服装を整えると 約束の1時間半まで あと数分でした。
「なにか飲む? それとも 話していようか?」
『約束の1秒前まで 抱きしめて キスしていて下さい。』
僕は そう しました。


[191] Re: はじめは露出から その3  ナイト :2015/09/23 (水) 14:28 ID:7oDAAwY. No.21682
これは、恋人同士の逢引のようですね。
でも、美穂さんには良い思い出になったでしょうね。
そんな美人の美穂さんに「中だし」しなかった
旦那様は凄いですね。
私だったら、そのまま出してしまってますよ。
美穂さんは、麻里さんに会って幸せでしたね。
麻里さんがいなかったら、実現はしていなかったかも?

次回は麻里さんが戻ってきてからのことですか?
楽しみに待っていますね。

更新お疲れさまでした。


[192] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/09/24 (木) 07:40 ID:HrMi4g6g No.21685
おはようございます。更新、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
お二人のsexの様子が良くわかる文章でした。そのまま挿入したシーンや美穂さんの言葉に興奮しました。
奥様の嫉妬も納得できます。
次回の更新、楽しみにしています&#8252;ご無理のないようにお願いします。


[193] Re: はじめは露出から その3  中条 :2015/09/24 (木) 21:14 ID:2TMNad0c No.21686
こんばんは。
シルバーウィークの中の更新お疲れ様でした。そして、ありがとうございます。

swappingでありながら、お互いが相手を想いながらSEXしている様子が伝わってきました。
相手を交換しながら、より一層深まっていく御夫妻の絆!
それ故の嫉妬も感じられます。

美穂さんも、とっても素敵な女性ということが、よく分かります。

続きを楽しみに待っています。


[194] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/09/27 (日) 08:53 ID:z7eXhoHc No.21729
おはようございます
週末の楽しみにしていた先週の更新を昨夜拝読しました。
ありがとうございます
Sex描写も好きですし、おふたりの心情の描写がとてもツボで興奮してしまう私です。
今回とうとう麻里さんがご主人以外と舌を絡める濃厚な接吻、そしてフェラチオをされたんですね 麻里さんの成長、大変感慨深いです。これからもNG克服に期待しています。


[195] Re: はじめは露出から その3  麻里の夫◇xccAYA :2015/09/29 (火) 20:26 ID:2snPAzyQ No.21769
《8月G》
廊下で美穂ちゃんと すれ違って 1716号室へ、 半開きのドアの向こうに夫が居ました。
胸に飛び込んで…胸に顔を押し付けて…涙が出てきて…悲しいことなんか…ないはずなのに…涙が止まりませんでした。廊下で すれ違った 美穂ちゃんの表情 生き生きと明るかった…それを 素直に喜んであげられない私が…嫌でした。

私を抱いた 夫の唇が 私の唇に…顔…そむけました…涙…止まりませんでした。
夫は そのまま 頬にキスしながら、私を抱き上げ 抱えてベッドに横たえました。ツインの一つは 直してはいますが 乱れた痕跡がありましたが、私が 横たえられたベッドは 使っていないようでした。あの ベッドで 夫が美穂ちゃんを抱いた…わかっていても 悲しい気持ちになりました。
隣に横になった夫の腕が 私の頭の下にはいってきて 私は抱き寄せられました…顔を夫の胸に。

「よく 頑張ったね。美穂ちゃんのためとはいえ ほんとに よく頑張ったね。」 おでこに キスしてくれました。
『あのね…わたし…Kさんの…むぐっ』 夫の唇に 私の唇は塞がれました。
長いキス…でも Kさんとディープキスして フェラチオまでした私の唇…汚れた唇を 夫に預けている…わたし…無節操な…わたし…涙…嗚咽に変わっていました。
「いいんだよ 麻理。ディープキスしようが フェラチオしようが キミはキミのままなんだから。キミの唇は 汚れたわけじゃないよ。 K しいては 美穂さんのためを 考えてのことなんだから。」
夫は知っている! 私がKさんとディープキスしたこと フェラチオしたこと・・・・・。

「麻理の唇は 僕にとって 大好きな麻理の唇のままなんだから。ついでに言うけど 乳房や あそこもね。他の人が触れたり 入ったとしても、麻理は麻理なのだから。僕にとって この世で唯一無二の存在の麻理なんだから。いいかい そんな外面 どうでもいいんだよ。 そう 口の中も あそこの中も 外なんだよ。」
『外じゃないよ・・・中だよ。』
「外なの。いいかい Kにフェラしてる時の気持ち 僕にフェラしてる時と 同じだったの? 違うでしょ? 僕も美穂さんと ハードキスしたけど キミとしている時とは 心の中は違ってたよ。
キミが Kにフェラしてる時 キミの頭の中には 美穂さんも僕にするだろうから、それを知ることになるKさんのために…でしょ。自分が したくてしたんじゃないだろ。」わたしは うなずきました。

「キスだって 雰囲気を壊したくない、相手が喜ぶかもって 気持ちだろ。僕にキスするときは 自分がしたいからするって気持ちのほうが強いだろ。さっき 外って言ったのはそういう意味もあるの。
たとえば これから 10人以上の男性とSEXして フェラするようになるかもしれないけど、僕とする時とは違うはず。だから 割り切って! 難しいとは思うけど 握手するようなもんだと。そうすれば 可能性が拡がるから。」

『10人なんて…嫌よ!…わたし Yちゃんだけでいいのに…』
「僕は 麻理が 他の男性の欲望の対象になっていることが すごくうれしいんだよ。自分だけのモノにしておきたいという気持ちが強ければ強いほど 逆に そういう気持ちになってしまう。…ごめんね 変な夫で。
ただし あくまでも キミを 可愛いとか綺麗だとか 思ってじゃなきゃ嫌だよ。神戸の巨根バカのように 中年の御婦人を「抱いてやる。」って いうのは絶対ダメ。だから キミが輝いている今じゃなきゃできないから・・・したい。しなくて 年とって後悔したくないから・・・。
キミ 綺麗だから あと10年は大丈夫だと思うけど…、ううん 50になっても 60のひとならOKかも そのころぼくはだめかも・・・。」

『いやよ だめなんて言わないで。死ぬまで 私を抱いて…抱いてくれなきゃ…いや。…それと さっき言ったこと よくは理解できてないけど、あなたは 私の唇やあそこ 汚れていないって言うのよね? 前と一緒って言うのよね?』
「ああ そうだよ。何一つ変わっていないよ。」
夫の言ったこと 私がF市のピンサロ体験の時 考えたことと 一緒だと思いました。どうせ 私の人生、 私の命は 夫に「まるなげ」しているのだから 犯罪を犯すわけじゃないので 夫の言うとおりにしようと 思いました。今まで そうしてきて、幸せなのだから。そんなに辛いことは私に強いないことはわかってるのだから・・・。それを口にしました。
『もう一回聞くよ。Kさんのオチンチン口にした 私の唇 汚いと思わないのよね?』
「ああ 汚いなんて思わない。ほら この通り・・・」 夫は 私の唇 私の口の中 舐めてくれました。
『わかったわ。わたしの人生、わたしの命は あなたのものだから。あなたが してくれって言うことは 喜んでするわ。深く考えないことにする。最愛の夫が望むことだから・・・そう それだけを考えるわ。あなたが望むなら 10人でも100人でも H するわ。でも その10倍は私を抱いてよね。』
夫は
「ありがとう。キミがすごく嫌に思うだろうっていうことは してくれって言わないから 安心して。」と言って 私の額にキスしてくれました。

しばらくして 美穂ちゃんのこと 思い出しました。
『ねえ、さっき 美穂ちゃんにしたこと 同じこと 私にして!』
「OK、じゃあ 洗面所に行って 歯みがきをしよう。」
『歯みがき? 私たちは…していないわ…だめだね。』
「歯みがきを忘れた反省はいいから・・・。さあ 始めるよ。」

2人ならんで 鏡の前で歯みがきをしました。 わたしは Kさんにフェラした後、キスした後なのに 歯を磨いていなかったことに 自分で自分を許せない気持ちになっていました。また 涙が 出てきました。
「泣くのは もう およし。初めてなんだから キミは仕方ないから。むしろ Kが歯みがきを忘れるほど キミに狂わされたことの方が 驚きだよ。わが女房として 威張りたい気分だよ。」
そんなこと言いながら 一生懸命 歯や口の中を 一枚はぎとりたい気持ちで 強くハブラシしているわたしを 後ろから抱きしめ うなじと首筋にキスを…う〜ん 気持ちいい。でも まだ磨き足りないので、
『ちょっと待って 歯磨き続けたいから。』
「美穂さんも そう言ったけど、『恋人として悪戯している。』と言って 続けたよ。」
『う〜ん 再現してって言ったけど…なんか 腹立たしいわ…』
ワンピースの ファスナーを降ろして 手が ブラの上から乳房へ…
『美穂ちゃんの大きなオッパイ…よかったでしょ? 私と違って…大きいし ハリがあって…』
「そうだね 確かに ずいぶん大きさは違うね。でも 同じように 乳首は一個だし 変わんないよ。それと 再現なら 質問や感想は邪魔だよ」
そう 言いながら 首筋にキス そして乳房 乳首から 下半身へ 愛撫が…移動していきました。いつのまにか 全裸にされていました。私が口をゆすいで コップを置くと、頭を横に 唇を合せてくれました。…うれしい…夫のもとへ戻れた気が…しました。

洗面所の壁に身体を押し付けられ 全裸で夫に愛撫されている自分を鏡の中に見ながら、思ってはいけないのだけど、『美穂ちゃんも こうして 夫に愛撫される自分を見ていた。』 と思うと 胸が苦しくなりました。
お姫様抱っこで ベッドへ運ばれ 横たえさせてくれました。
素早く全裸になった夫は 私の側に寝て 腕枕をしてくれました。しばらく 顔を見つめ合って…自然に…キスを…もう わたし 美穂ちゃんのこと忘れようと…Kさんとのことも…夫の命令に従っただけ…その意味では 夫に貞淑な妻なのだから…。
乳首や お腹や あそこを 手と唇で愛撫され続け、蕩けそうななわたしに
「麻理 再現するのなら、そこに座って。」 と 夫は 横になった自分の腰の側を示しました。
起き上がって そこに座った私に
「フェラチオして、そして コンドーム 口を使って着けて。」
美穂ちゃん このタイミングで…SEXの前に…フェラ…でも どんなフェラ?…聞こうか?…ううん そこまで 同じに再現することないし できるわけない。でも フェラしたのは事実。
わたしは いつもするような感じで 夫のモノを 口で愛撫します。すごく愛おしいものに感じるのと同じくらい、美穂ちゃんの口の愛撫を受けた憎いモノに感じながら…。噛みたいのと 舐め続けたいのが 同居していました。

口でゴムを着けるなんて…どうやって? 夫にそう告げると
「いいよ、それは。着けてSEXするのは好きじゃないから。」
『そうね 私たちは馴れていないもんね。でも Kさんたちは 使ってるってこと? 美穂さんが上手だってことは?』
「この岡山旅行までは妊娠したくないってのが 美穂さんの希望だって Kから聞いてる。だから 明日からは 子づくりに励むらしい。5年で3人 男の子が生まれなかったら さらに延長だって。」
『ふ〜ん 大変ね。もし 妊娠できないと いろいろ言われちゃうね。美穂さん可哀そう…。』
「大丈夫だよ。美穂さん 来年の夏までに 第一子で男の子産むよ。」
『なんで 言い切れるの そんなこと。なにか秘訣を教えたの? それとも美穂ちゃんとSEXして 何かが わかったの?』 肩 噛みました。なんとなく 噛みたくなって。

「痛っ、…バカ 痛いじゃないか。」 ほっぺた つねられました。
『痛い 痛い ちぎれる〜』 大袈裟でした。でも あわてて手を離してくれました。
「どうするの? 再現は。もう やめる?」
『ううん 続けるよ。ごめん もう 邪魔しないから・・・、して。』

足下にまわった夫は わたしのあそこや太ももに唇を這わせ 脚を拡げさせられ 高く上げさせられました。そして ひざの裏から足首 足の指を 唇で…足の指は口に含まれ 舌で刺激をうけました。わたしは これされると すごく感じます。身体が ぞくぞくしちゃって。だから あそこは濡れ濡れでした。
足首を持たれて 高く上げさせられた格好のまま 夫のPが私に入ってきました。
『うううぅぅぅ、、、きつい、、、気持ちいい…すごくいい。』
リズミカルに突かれ それに合わせるように声が出ました。Kさんとの時は 声が出るのを押さえていたけど 今は 遠慮なく・・・。夫を 離すもんかというように 強くしがみついていました。

やがて 一段とスピードを上げて…強く…突かれて…逝きました。わたしも 夫も。
私からはなれた夫は 洗面所から 熱く絞ったタオルを持って来て わたしのあそこや脚を 拭いてくれました。
「次は お風呂に入ったんだけど 行けるかい?」
『ええ 大丈夫。行けるわ。』 起き上がり 風呂場へ。シャワーを浴びながら 身体 洗ってもらいました。その後で 自分で洗ったからという夫を制して 私が夫の身体を洗いました。
浴槽につかって いつものように 後ろから抱かれて 話しました。
『美穂ちゃんとも こうして 話したの?』
「ああ そうだよ。どんな話をしたか 聞きたい?」
『ううん 今日は 聞きたくない。どうせ 美穂ちゃんがメールで教えてくれるから・・・』
『ねえ オッパイさわったでしょ?』
「あっ 忘れてた。うん 確かに こうしてた。」
乳房を かるく揉みながら愛撫してくれました。そして 立ち上がりました、わたしを持ち上げるように。

「そして こうした。」 と言って 正面から抱きしめ キスを…ディープキスでした。
「美穂さんの 唇 下に降りて行った。そして…」
私は 理解しました。偶然でしょうけど 私がKさんにしたように 美穂ちゃんも。でも 美穂ちゃんは2回目でした。
私は 愛しいモノを 取り戻すように 強く 一生懸命 奉仕しました。タマタマも口に含んで…。夫のモノ 大きくなりました。
『それで? 大きくなったんでしょ 美穂ちゃんの時も?』
「ああ そして 僕のを握ったまま 『もう一度 抱いてもらいたいけど 残しておかないと 姉さんに恨まれるから』 と言ったんだ。ぼくが 『フェラのこと Kには黙っておこうか』 って聞いたら…美穂さん なんて言ったと思う。さっきの君とは全然違うことを言ったよ」
『なんて? なんて言ったの? 美穂ちゃん』
「こう言ったんだよ。『ハッキリいいます。他の人のオチンチン口に入れたよ。それでもキスできる?って』」
「・・・・」
わたしは メールで 断片的には聞いていた 新婚7カ月の花嫁の置かれている ある意味 過酷な状況を思って 何も言えませんでした。

「既成の方針なんだけどね。Kは 早ければ 次の県会議員選挙に 現在県会議員の お父上の弟さんと交代して出馬する。 そして 何年か先には 次のステップに。K一族の 長年の夢を託されているわけ。だから Kが美穂さんと結婚したいと言ったとき 親戚一同大歓迎だったんだ。」
『なんで? 美穂さんが歓迎されたの。』
「Kの一族は 昭和になって 林業から始めて 土木、建設と手を広げて 大企業になったけど、田舎では 家柄とか血筋とかも重要なの。〇△家□◇家老の姫君というのは 重みのある看板なんだよ。とくに 成り上がりの K一族には ないものだから。そして あの 気品を備えた美貌だろ。もともと Kの経歴や頭の良さは特筆ものだし 弁舌もたつから 楽々当選できるはず、地盤もあるしね。でも 美穂さんが加わったので 親族が 次のステップも夢ではないと考えたみたい まあ 無理ないけどね。美穂さんが 『夫をよろしく頼みます。』って 頭を下げて 握手したら、地方の 50歳以上の有権者の8割は味方になるよ。だから 市長か知事か代議士 どれかは知らないけど 夢みてもおかしくないと思うよ。当然 マスコミや政敵の目があるから、息を抜けるのは こうして岡山に来たときくらいかも 知れない。」
『・・・たいへんね・・・美穂ちゃん 今回のこと 驚かされたけど 少し わかる気がしてきた。その役に立ったみたいだから うれしいわ。・・・わたし 夫が 平凡でよかったわ・・・』
「それって どういう意味?…まあ いいか。 おいで 疲れただろう…眠ろうよ。」
『ねえ ひとつ約束して。』
「ああ なんだい?」
『わたしより先に 死なないで。』
「・・・それは 無理。僕とキミの年の差と 平均寿命考えたら 僕の方が 10年くらい早く逝くはずだから。」
『じゃあ あなたが死んだら 私も死ぬわ。』
「その頃は 子どもたちも 大人になっていて 孫もいるはずだよ。おばあちゃんは 孫のおもりをしなきゃ。バカ言ってないで 寝よう。」
『わたし 本気よ。だから 長生きして。』
答えてくれない 夫の腕の中で しばらくして 深い眠りにつきました。

翌朝 目覚めると 美穂ちゃんからメールが来ていました。
「姉さん、Yさんを貸してくれて ありがとう。 この思い出で わたしは 実業家・政治家Kの貞淑な妻になれると思います。約束通り 恥ずかしいから 顔を合わさずに 秋田へ帰ります。でも 近いうちに また会って下さいね。もう 無理は言いませんから 安心して。」

追伸として もう一通
「10年くらい経って また 岡山へ来られたら 昨夜のようなこと 望むかも・・・。淫らな 美穂より」


[196] Re: はじめは露出から その3  ワカダンナ :2015/09/29 (火) 21:29 ID:m4i7VUE. No.21770
こんばんは
今回の作品は同じ性嗜好を抱くものとし感慨深いものがありますね
またゆっくり読み返したいと思います。
ご主人お疲れさまでした。麻里さん愛おしいですね。


[197] Re: はじめは露出から その3  ナイト :2015/09/29 (火) 21:45 ID:pP6RWHao No.21771
旦那さんは、麻里さんを包んであげていますね。
麻里さんも旦那さんを信じきっていて、
お二人の夫婦の愛の広さに感動です。

麻里さん、こんな旦那様はどこを探してもいませんよ。
決して離さないようにね。
こんなこと書いたら、「当たり前」って言われるかな?
ブルームーンみたいに、光輝いているお二人に乾杯したいです。


[198] Re: はじめは露出から その3  瀬戸うっちぃ :2015/09/30 (水) 06:32 ID:6FJi77VE No.21777
おはようございます。瀬戸うっちぃです。
更新、ありがとうございました。
Kさんご夫婦とのsexのあとの麻里さんの心の揺れと、ご主人と愛し合うことで二人の絆を確かめ合われた事が良くわかります。
淫らな一夜でありながら、両夫婦の愛情を感じました。そして、美穂さんとのsexを再現した麻里さんとのsexにとても興奮しました。


[199] Re: はじめは露出から その3  中条 :2015/09/30 (水) 07:13 ID:hertJhFI No.21778
おはようございます。
お忙しい中の更新ありがとうございます。
官能的でありながら、清純ともいえる互いの夫婦愛が
丁寧に描写されており、とっても惹かれてしまいます。

御主人様への想いの愛が、ここでの告白や露出に繋がって、
こうやって楽しまさせていただいていると思うと嬉しくなります。


[200] Re: はじめは露出から その3  待ち人 :2015/09/30 (水) 13:18 ID:Q9jqQmDc No.21779
こんにちは。
お二人が如何に深い信頼関係で結ばれているのか、思い知らされました。
「あそこの中も外なんだよ」Yさん、素晴らしい言葉ですね。
麻里さん‥素敵な旦那様に巡り会いましたね。人生一度、信頼できる人が
側にいる幸せを噛みしめて下さい。そして、少し我々にも分けて下さい。
この三編が永久に続きますように、願っています。



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