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日本の絶滅動物を振り返る【かつて確かに存在した生き物達の画像集】

かつて日本に生息しながらも、いまでは絶滅してしまった生物の画像を集めています。

更新日: 2011年01月18日

いせくれさん

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江戸時代までは日本全国に生息していたようですが、現在は中国に生存が確認されているだけで、日本のトキは絶滅しました。
体長は70~80cmほどあり、日本では古来より神の鳥とされていました。

クロサイ(頭胴長2.8~3.75m、体重700~1800kg)よりやや小型であったと推測されています。
発見された下顎の化石はコチラです(http://kazakosisite.up.seesaa.net/image/kanisaisitaago.jpg
※画像はイメージ図です。

九州、山口、福島、北海道で化石が発見されています。
約3540万年前~2330万年前に生息していたようです。
外見はペンギンにとても似ていますが、ペリカンの仲間とされています。

日本では、小笠原諸島に生息していました。
体長60cmほどで、人間を恐れなかったため簡単に捕獲されていたようです。

小笠原諸島の聟島列島、聟島(むこじま)と媒島(なこうどじま)に生息していました。
大きさはスズメほどで、小型の昆虫や花の蜜、また成熟したパパイヤが大好物だったようです。

ニホンアシカは、日本全国のいたる所の海岸線に生息していました。
「ニホンアシカ」という名前は後から付いたようで、生息していた当時は「アシカ」や、江戸時代には「みち」や「みちのうお」、また「トド」と呼ばれていたようです。

約2万年前の、新生代更新世後期の東アジアに生息していたようです。
肩高2.5m~3mほどで、アジアゾウと比べやや小型です。
一番目を引く牙は、雄では長さ約240cm、直径15cmほど、雌では長さ約60cm、径は6cmほどだったようです。

北海道に生息したハイイロオオカミの亜種です。
大きさはシェパードほどで、褐色の毛色だったようです。
アイヌの人々からは、「狩をする神(ホロケウ)」「吠える神(オオセカムイ)」と呼ばれ、崇められていました。

20世紀初頭に絶滅したと言われている。
剥製も日本で4つしかないそうです。
(画像:国立科学博物館所蔵)

日本では小笠原諸島に生息していました。
全長16cmほどで、スズメくらいの大きさです。
非常に綺麗な声をしていたそうです。
頭の大きさのわりに大きなくちばしが特徴です。
※画像はイメージ図です。

4000万年前に、現在の北海道・山口県・佐賀県に生息していたと推測されています。
全長は2~3m、体重は5~6トンだとされています。
※画像はイメージ図です。

日本では現在の岐阜県に生息していました。
大きさは現在のウマよりやや小型で、3本指の足が特徴です。
※画像は復元イメージ図です。

約60万年前頃、日本や朝鮮半島に生息していたようです。
大きさはインドサイ(体長3.1~4.2m、体重1.5~3.5トン)と同じくらいではないかと推測されています。

名前のとおり、琉球列島の沖縄本島と周辺の小島、北・南大東島の海岸近くに生息していました。
全長は約45cmで、カラスバトよりやや大型です。
全身が黒色に見えますが、光の当たり具合により紫や緑色に見える場合があったのが特徴です。

約15万年から1万年前の、北海道と琉球列島以外の日本各地に生息していました。
角の先端までの高さが2.5mあり、ニホンジカの約3倍の大きさです。
化石が発見された時は、「トナカイではないか」と間違われたこともあるようです。

1500万年前に西日本から北米、メキシコまでの太平洋沿岸に生息していたようです。
体長は1.5~2.0mほどで、カバあるいはセイウチに似た姿であったと推測されています。
また、絶滅種であるデスモスチルスと似た姿だったようです。

中新世中期から後期の、アメリカのオレゴン州から南カルフォル二ア、サハリンから日本までの海岸線に生息していたようです。
体長は約1.80m、体重は約200kgと推定され、上顎の前歯が一対、下顎の犬歯が牙状に飛び出しているのが特徴です。

体長4cm程で、京都府や兵庫県柏原地方の澄んだ池や川に生息していました。
一生を淡水で過ごすと考えられています。

全長は20cmほどで、宮古島に生息していました。
トカゲやバッタなどの昆虫や小魚などを食べていたとされています。
1887年に初めて標本が一体採集されたのみであるため、その他生態や習性について分かっていることはありません。

日本では対馬に生息していたようです。
体長は42~48cmほどあり、赤い頭頂部の羽毛と頬の斑点が特徴です。
クリ、カシ、ポプラ、ニレといった樹木に巣を作っていたようです。

秋田県の田沢湖に生息していました。
体長は30~40cmほどで、体は全体的に灰色、若しくは黒色で下腹部は淡かったようです。
地元では祝い事や正月に焼き魚にして食べていたようで、味は絶品だったそうです。

北海道・朝鮮半島に生息していた、ツクシガモの仲間。
全長約64cmほどで、オスにもメスにもある、頭に緑色を帯びた黒色の長い羽冠が特徴的です。

500万年前に生息(絶滅年代は不明)
1980年の8月、北海道滝川市を流れる空知川から化石が発見された。

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このまとめへのコメント3

  • Kannakoさん|2011.12.06

    クニマスって最近生きてるのが見つかってたような・・さかなクンも関わってたよね?

  • nikogoripanさん|2010.12.25

    いい情報をありがとうございます!

  • fukuhiraさん|2010.11.10

    おもしろい!

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いせくれさん

ご飯食べるの大好き!いせくれです!
こにゃにゃちわ!


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