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豪縦断ソーラーカーレース 東海大は3位
10月22日 21時53分

豪縦断ソーラーカーレース 東海大は3位
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太陽光を動力源にしたソーラーカーでオーストラリア大陸の3000キロを縦断するレースで、2大会ぶりの優勝を目指した東海大学は3位に終わりました。
一般の住宅にも使われる太陽電池を使って製作したソーラーカーで、オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでおよそ3000キロを走る世界最大級のレースは22日、トップ集団がゴールに到達しました。
2大会ぶりの優勝を目指した東海大学は、22日に入って順位を1つ上げたものの、結局3位に終わりました。優勝と2位はいずれもオランダのチームで、このうち優勝チームは2連覇を果たしました。東海大学の福田紘大監督は「日本の企業の最先端技術をすべて含んだような車でレースをさせてもらったので、本当は優勝したかったのですが届きませんでした」と悔しさをにじませていました。
この日のレースは、タイムを競う「チャレンジャークラス」ですが、23日以降は実用性なども審査の対象とする「クルーザークラス」に参加しているトップ集団がゴールする予定で、日本から出場している工学院大学に優勝の期待が高まっています。

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