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松本元外相が民主離党を表明10月26日 20時01分
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外務大臣などを歴任した民主党の松本剛明衆議院議員は、兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった」と述べ、民主党を離党する考えを明らかにしました。
兵庫11区選出で民主党の松本剛明衆議院議員は26日夜、地元の兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった。私自身の道を選ぶために党を離れることを決意した」と述べ、民主党を離党する考えを明らかにしました。
そして、松本氏は「ことしの国会の中でさまざま思うことがあった。国会が終わっていろいろ考え、私が1人で総合的に判断し、結論を出した。あす東京へ行って、届けを出したうえで、総合的に説明する機会を設ける」と述べ、27日にも離党届を提出し、記者会見などで離党の理由を説明する考えを示しました。
松本氏は、平成12年に兵庫11区で民主党から立候補して初当選し、比例代表での復活当選も含め、6回連続で当選しています。党の政策調査会長などを経て、菅第2次改造内閣で外務大臣を務めました。
そして、松本氏は「ことしの国会の中でさまざま思うことがあった。国会が終わっていろいろ考え、私が1人で総合的に判断し、結論を出した。あす東京へ行って、届けを出したうえで、総合的に説明する機会を設ける」と述べ、27日にも離党届を提出し、記者会見などで離党の理由を説明する考えを示しました。
松本氏は、平成12年に兵庫11区で民主党から立候補して初当選し、比例代表での復活当選も含め、6回連続で当選しています。党の政策調査会長などを経て、菅第2次改造内閣で外務大臣を務めました。