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自動車の国内生産 15か月連続で減少10月26日 21時46分
主な自動車メーカー8社の先月の国内での生産台数は、主に北米向けの輸出が好調なメーカーはあったものの、増税の影響で軽自動車の販売の減少が続いていることなどから、全体では15か月連続で減少となりました。
主な自動車メーカー8社の発表によりますと、先月、国内で生産された車の台数は、合わせて78万2004台と、去年の同じ月を2.2%下回りました。
このうち、主に北米などでの販売が好調なメーカーがあり、輸出向けの生産台数は伸びたものの、国内向けはことし4月に軽自動車税が引き上げられた影響で、軽自動車の販売の落ち込みが続いており、全体では国内の生産台数は15か月連続の減少となりました。
また、ことし4月から9月までの年度上半期の国内生産については417万7318台と、前の年の同じ時期に比べて7.3%の減少となりました。
各メーカーは海外での生産を増強しており、ことし9月までの年度上半期で前の年の同じ時期に比べて4.2%増えました。
各社は今月30日から一般公開される東京モーターショーなどをきっかけに、軽自動車を中心とした国内需要の掘り起こしを図ることにしてます。
このうち、主に北米などでの販売が好調なメーカーがあり、輸出向けの生産台数は伸びたものの、国内向けはことし4月に軽自動車税が引き上げられた影響で、軽自動車の販売の落ち込みが続いており、全体では国内の生産台数は15か月連続の減少となりました。
また、ことし4月から9月までの年度上半期の国内生産については417万7318台と、前の年の同じ時期に比べて7.3%の減少となりました。
各メーカーは海外での生産を増強しており、ことし9月までの年度上半期で前の年の同じ時期に比べて4.2%増えました。
各社は今月30日から一般公開される東京モーターショーなどをきっかけに、軽自動車を中心とした国内需要の掘り起こしを図ることにしてます。