韓国でMERS患者が死亡、計37人に=「もう一度流行しそう」「韓国で生きて行くのは本当に大変」―韓国ネット

配信日時:2015年10月26日(月) 17時7分
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25日、韓国保健福祉部は中東呼吸器症候群(MERS)により新たに1人が亡くなり、死者は計37人になったと発表した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はMERSに関するポスター。
2015年10月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国保健福祉部は同日、中東呼吸器症候群(MERS)により新たに1人が亡くなり、死者は計37人になったと発表した。

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同部によると、亡くなった男性(66)は今年5月にMERSに感染し、その後、陰性判定を受けたが、後遺症の治療を受けていた。MERS感染による死者が確認されたのは7月以来。保健当局は「感染拡大の恐れはない」と説明している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「政府は終息したと言っていなかった?」
「MERSはただの風邪と言った人たちは責任を取るべき」
「もう一度流行しそうな気がする。常に緊張感を持って行動しなければ」

「無能な政府のせいで、37人が犠牲となった」
「いつになったら朴大統領は国民に謝罪するの?」

「MERSやセウォル号よりも、事件後に謝罪も対策もしない政府の方が恐ろしい」
「多くの韓国人が海外旅行に行っているのに、なぜ他の国でははやらないの?本当に不思議」

「韓国で生きて行くのは本当に大変。安心できる場所は布団の中だけ」
「MERS事件以来、恥ずかしくて外国人に韓国から来たと言えなくなった」
「韓国政府は、感染者が亡くなること=MERS終息と勘違いしているのでは?」(翻訳・編集/堂本)
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