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箱根ロープウェイ 30日から一部運転再開へ10月26日 16時22分
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現在、全線で運休している神奈川県箱根山の「箱根ロープウェイ」は、噴火警戒レベルが2に引き下げられ安全が確保されたことなどから、今月30日から一部区間で運転を再開することになりました。
年間250万人が利用する「箱根ロープウェイ」は、ことし5月に箱根山に火口周辺警報が出されて以降、全線で運休し、代行バスによる運行が続いています。
「箱根ロープウェイ」は、先月噴火警戒レベルが3からに2に引き下げられたことで、施設のメンテナンス作業が進み、安全が確保されたとして、今月30日から一部の区間で運転を再開することになりました。
再開されるのは、全線およそ4キロのうち、立ち入り禁止区域の外側にある桃源台駅から姥子駅までのおよそ1.2キロの区間です。運休が続く姥子駅から早雲山駅までは、これまでどおり代行バスを運行することにしています。
神奈川県の黒岩知事は26日の記者会見で、「これから紅葉が美しいシーズンに入るので運転再開を歓迎したい。『箱根ロープウェイ』が動き出すことで、箱根が元に戻りつつあることを皆さんに実感してもらえると思う」と述べました。
「箱根ロープウェイ」は、先月噴火警戒レベルが3からに2に引き下げられたことで、施設のメンテナンス作業が進み、安全が確保されたとして、今月30日から一部の区間で運転を再開することになりました。
再開されるのは、全線およそ4キロのうち、立ち入り禁止区域の外側にある桃源台駅から姥子駅までのおよそ1.2キロの区間です。運休が続く姥子駅から早雲山駅までは、これまでどおり代行バスを運行することにしています。
神奈川県の黒岩知事は26日の記者会見で、「これから紅葉が美しいシーズンに入るので運転再開を歓迎したい。『箱根ロープウェイ』が動き出すことで、箱根が元に戻りつつあることを皆さんに実感してもらえると思う」と述べました。