最終ラウンド、通算4アンダーでホールアウトした石川遼=TPCサマリン(共同)【拡大】
シュライナーズホスピタル・オープン最終日(25日、ネバダ州ラスベガス・TPCサマリン=パー71)第3ラウンドに続いて終盤にトリプルボギーをたたいた石川は「すごく悔しい」と肩を落とした。
前日と同様に、パットが好調で序盤から伸ばした。しかしパー3の17番で左の池を嫌ったティーショットが右のバンカーへ。ここからグリーンに乗せるのに3打を要し、4オン2パットで一気に順位を下げた。「守りに入ったショットだった。ああいうミスは本当にしたくない」と落胆を隠せなかった。(共同)