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【サッカー】

岡崎VS吉田のマッチアップはお預け 同時にピッチに立たず

2015年10月19日 紙面から

◇イングランド・プレミアリーグ サウサンプトン2−2レスター

試合終了後、健闘をたたえ合うサウサンプトンのDF吉田(3)とレスターのFW岡崎=サウサンプトンで(共同)

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 【サウサンプトン(英国)原田公樹】サッカーのイングランド・プレミアリーグは17日、8試合を行い、FW岡崎慎司(29)が所属するレスターはDF吉田麻也(27)が所属するサウサンプトンと敵地で戦い、2−2で引き分けた。岡崎は2トップの一角で先発したが、シュートはわずかに1本、前半だけの出場でベンチに退いた。一方、吉田は2−0の後半15分から右サイドバックで途中出場と“すれ違い”起用で、日本代表同士のマッチアップはお預けとなった。

 サウサンプトンは前半、主将・フォンテとファンダイクの両センターバックが連続ゴール。2−0で折り返したが、レスターは後半21分と同ロスタイムにFWバーディーが得点し、土壇場でドローに持ち込んだ。

 失点シーンには直接絡まなかったが、途中出場後に2失点したこともあり、吉田は「岡ちゃん(岡崎)にとっても、僕にとってもあまりいい結果ではなかった。後半はレスターのDFラインが高くなって、プレスもかけて来た。落ち着かせることができず、失点を招いた」と意気消沈。岡崎も「何回も経験した展開だった」と前半だけの出場に肩を落とした。両者は来年4月2日に再び対戦する。

 

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