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No.3717
2015年10月15日(木)放送
電気料金は安くなるか?~消費者が選ぶ時代へ~
視聴率 10.3%
株式会社ビデオリサーチ世帯視聴率(関東地区)
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09:20
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出演者 松村 敏弘 さん (東京大学社会科学研究所 教授)
家庭でも電気を好きな会社から購入出来るようになる電力小売りの全面自由化が、来年4月から始まる。私たち消費者は、電気料金の値下げやサービスの拡大などを期待できるだけでなく、電力会社を選ぶ意識次第で、再生可能エネルギーの活用や電力の安定供給のあり方にも影響を与えられるようになるとされる。自由化によって開放される市場の規模は8兆1000億円。新規参入する電力会社が消費者へのきめ細やかなサービスで顧客獲得をめざす一方、迎え撃つ旧来の大手電力会社は、これまでの高コスト体質の改善に動き出している。電力自由化は消費者に何をもたらすのか。電力の未来の姿を考える。
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値上がりが続いてきた電気料金。
もしかすると安くなるかもしれません。
来年(2016年)4月から始まる電力小売りの全面自由化。
一般家庭で大手電力会社以外からも電気を買うことができるようになります。

「今より安くなってくれれば、月々の家計の圧迫をおさえられる。」

今、業界の枠を超え、さまざまな企業が参入。
価格競争が始まろうとしています。

楽天 三木谷浩史社長
「電力ビジネスに革命を起こす。」

一方、16年前に自由化したイギリスでは、競争が十分に働かないという事態も招きました。

消費者
「(値上げは)頭にきたよ。
もっと競争があってよかった。」

電力自由化は私たちの暮らしをどう変えるのか。
最新の動きに密着しました。

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