モノを減らして行く中でもどうしても手放せない家電のひとつが「パン焼き機」です。日本で購入したパナソニックのものを変圧器をかまして使用しています。
▼類似のもの
Panasonic ホームベーカリー SD-BMS105-SW
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2012/09/10
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 2人 クリック: 88回
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このパン焼き機を入手したころは色々なレシピで種類の違うパンをやいていましたが、最近はもっぱら1種類のパン生地をアレンジして使っています。
基本のパン生地
愛用しているパン生地レシピはおなじみクックパッドのレシピから。
もともとシナモンロールのレシピを探していて見つけたのですが、このパン生地がふわふわでたまらなく美味しい。だんだんこの生地をアレンジして色々なパンを焼くようになりました。
▼ちなみに私は以下のように材料をアレンジしています。青文字はオーストラリアの場合に限ります。オーストラリアのPlain Flourは日本でいう中力粉にあたるそうなのでふわふわ感を出すためにBread Imploverを追加しています。日本の強力粉を使う場合は必要ないです。
- 強力粉(日本)⇒Plain Flour(オーストラリアの場合) 200g
- Bread Implover(オーストラリアの場合) 小さじ1
- 砂糖大さじ2
- 塩小さじ1/2
- 無塩バター⇒オリーブオイル 30g
- 牛乳⇒スキムミルク大さじ1+水140cc
- インスタントドライイースト小さじ1
アレンジ1 シナモンロール
レシピに忠実に作るとこんな感じです。大人っぽい味でおみやげにも喜ばれるパン。アイシングで仕上げる工程も楽しいです♪
アレンジ2 食パン
材料をセットして焼き上がりまでパン焼き器にお任せ~。軽くてしっとりふわふわの食パンが完成します。オーストラリアでこういうタイプはなかなか売られていないので、自分で作るのが一番♪スライスしてトースターでさくっと焼いてバターをたっぷりトーストにしたり、薄くスライスしてサンドイッチにしたり。
アレンジ3 おかずパン:ベーコン、チーズ、コーン
シナモンロールの応用編。刻んだベーコンと缶詰のコーン、とろけるチーズを使います。焼き色は薄めに。
アレンジ4 抹茶あんぱん
生地に抹茶パウダーを大さじ半分くらい投入。中にあんこを入れて丸くしたものをオーブンで焼きます。一口サイズに作っています。時々食べたくなる日本の味です(^^)
アレンジ5 おかずパン
中におかずを入れてあんぱんと同様にまるく包みます。シリコンカップに入れ上部をキッチンはさみで十字に切り込みを入れ開きます。開いたところにとろけるチーズをトッピングしてオーブンで焼き上げます。入れるものは、ツナ、コーン、ウィンナー、カレーの残りを煮詰めたもの、ハンバーグ、煮物ののこり、などなど、水分の少ないものであればなんでも。たこやきやお好み焼き、かき揚げなんかも意外に美味しいです。
アレンジ6 一番人気のチョコチップカスタードロール
こちらもシナモンロールと同じ成型方法です。生地を平たく伸ばしてカスタードを塗り、チョコレットチップをまんべんなくふりかけてロールケーキのようにくるくる巻きます。それを8当分にカットして焼きます。この生地で作るアレンジパンの中で一番人気なのがこれ。カスタードもレンチンで作るとあっという間です。カスタードはこちらのレシピを使っています。(私の場合は卵黄2個ではなく、全卵1個にしています)
アレンジ7 テーブルロール
これは生地を丸く成形してオーブンで焼くだけ。写真のように野菜やハムや卵を挟んで頂きます♪♪ ふわふわしっとりしてとっても美味しいです。
以上、一つのパン生地から作る7種類のパンをご紹介しました。このパン生地は癖がなく扱いやすいです。これからも色々なアレンジを研究していきたいと思っています(^^)