２５日、広島市の瀬野川で川遊びに来ていた３歳の男の子がうつぶせの状態でつかっているのが見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察は男の子は川遊びの最中に流されて溺れたとみて当時の詳しい状況を調べています。
２５日午後３時すぎ、広島市安芸区を流れる瀬野川で男の子がうつぶせの状態でつかっているのを通りがかった男性が見つけ、警察に通報しました。
男の子は近くにいた別の男性に引き揚げられ、市内の病院に搬送されましたが、およそ３時間後の午後６時すぎに死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは現場近くの広島市安芸区中野に住む石田虎珀君（３）で、虎珀君は６歳の姉と友だち２人のあわせて４人で川遊びに来ていたということで、姉と友人が目を離している間に姿が見えなくなったということです。
現場は川幅がおよそ４０Ｍで、虎珀君は遊んでいた場所からおよそ１６０Ｍ下流の、水深５０Ｍほどの川の真ん中付近で発見されたということです。
警察は虎珀君は川遊びの最中に流されて溺れたとみて当時の詳しい状況を調べています。