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「幻の滝」が出現 長野 木島平村10月25日 20時05分
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長野県の木島平村で年に2回、水力発電所から放水されるときしか見ることができない「幻の滝」が25日、出現し、大勢の観光客が紅葉の中を流れる滝の姿を楽しんでいました。
長野県木島平村の樽川では、村が電力会社と協力して毎年、春と秋に水力発電所から放水していて、年に2回しか見られないことから「幻の滝」と呼ばれています。
25日は、この幻の滝をみようと放水が行われる岩壁の前に大勢の観光客や写真愛好家が集まりました。
そして、午前8時半に電力会社の担当者が合図をすると高さおよそ50メートルの岩壁の上から勢いよくしぶきをあげながら水が流れ落ちました。
集まった人たちは山あいの紅葉の中を流れ落ちる滝の姿を次々と撮影して年に2回だけの貴重な光景を楽しんでいました。
埼玉県日高市から撮影に訪れたという男性は「いろいろな滝を巡るなかでぜひ見てみたいと思い初めて来ました。勢いよく流れる滝と紅葉も一緒に見られてとてもきれいです」と話していました。
25日は、この幻の滝をみようと放水が行われる岩壁の前に大勢の観光客や写真愛好家が集まりました。
そして、午前8時半に電力会社の担当者が合図をすると高さおよそ50メートルの岩壁の上から勢いよくしぶきをあげながら水が流れ落ちました。
集まった人たちは山あいの紅葉の中を流れ落ちる滝の姿を次々と撮影して年に2回だけの貴重な光景を楽しんでいました。
埼玉県日高市から撮影に訪れたという男性は「いろいろな滝を巡るなかでぜひ見てみたいと思い初めて来ました。勢いよく流れる滝と紅葉も一緒に見られてとてもきれいです」と話していました。